やっぱり本が好き♪

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April 5, 2005
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カテゴリ: ♪本の覚え書き♪
八犬伝(上)


しかし小学校に入るかはいらないかくらいだった私ですが、この物語がやめられずさらには八犬士の一人犬塚信乃に心から惹かれてしまうくらい入れ込んで見ていたのでした。

そんな夢中になった時もあっという間に過ぎてゆきましたが、私の生まれ故郷が南総ということもあり、いろいろな教科の勉強の合間にもこの本のことが出てきて、そのたびに一度読んでみたいと思っていたものでした。しかし滝沢馬琴によるこの作品はとてつもない大作といわれていたことと、当時はリメイク判ということなど考えも及ばず今日まですごしてしまったのでした。

そこへこのところいろいろな方のHPで南総里見八犬伝のリメイク版について目ににするようになり、先日図書館でふとこの本が目にとまり、よく見れば上下2巻で収まっているし山田風太郎さんの作品となればそうそうハズレでもないだろうと借りてきた次第でした。

長くなりましたがここからようやく内容です(笑)

物語は、足利八代将軍義政のころ、安房国の城主里見義実が隣国の城主「景連(かげつら)」の裏切りに合い、城内にこもり自害も覚悟したときに、娘・伏姫が飼っていた犬の八房に「きゃつをかみ殺し、首を持ち帰れば伏姫をやろう…」と苦悶の末のたわごととはいえ口にしたことから、みごと八房はそれを成し遂げてしまいます。のろわれた犬八房を救おうとそばにいることを決心した伏姫はやがて子を身籠り八つの奇妙な珠を生み息絶えます。そんな空のかなたへと飛び散った八つの珠のゆくへを追ううちに、数奇な運命で玉を手にすることとなった8人の犬士が出会ってゆくのでした。

この山田風太郎さんの八犬伝は八犬士が活躍する「虚の世界」と著者馬琴が八犬伝を書くにいたった時の日常の「実の世界」が交互に展開されています。
それにより今の出版界との違いや、そのころの生活風景、滝沢馬琴の人となりが見えてきます。八犬伝の話がとてつもないスケールと奇奇怪怪さと速さなので、合間に息抜きのように語られる作者の様子がとてもいいながれに落ち着かせてくれるという感じでした。

28年の歳月を費やして完成されたという滝沢馬琴の大作「南総里見八犬伝」。改めて読んでもメチャクチャひき込まれます。






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Last updated  August 12, 2005 04:43:33 PM
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waxmax1967 @ 黄金柑 こんにちは。はじめまして。 「蝶々喃々…
Re-ka @ Re[1]:音訳って知っていますか?(09/24) 柊♪さんこんばんは☆ 仕事も忙しくなった…
柊♪ @ Re:音訳って知っていますか?(09/24) わ、すごい!素晴らしいですね! 好きな…
Re-ka @ Re[1]:文化祭(09/12) kayokorinさんこんばんは~★ 日々家族そ…
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