nipparatの日記 囲碁 不思議体験 

nipparatの日記 囲碁 不思議体験 

Mar 14, 2007
XML
テーマ: 囲碁全般(752)
カテゴリ: 囲碁
currenさん
私「お名前は何とおっしゃるんですか?」
白石「棋士部シローだ。借金返さなアカン。」
黒石「(ソプラノボイスで)クロちゃんです!!」


 今回はダジャレ棋聖も休場で、ダジャレ系が少なかった中で強烈なインパクトでした。
「クロちゃんです」で爆笑。
 ただ、棋士部シローは、偉大な棋士だ今日子を超えるのは容易でない、という感じでしょうか。

bernadetteさん
リシーヌ「これは1953年の日向市かな、
これがカルフォルニアで取れるよう現在研究中だ」
白石「アレクシス・リシーヌさん今度はハマグリですか?」
リシーヌ「そう、これが成功すれば私は京都周囲の山城・大和・河内・和泉・摂津のいずれかに住むつもりだ」
・・・・・・・
つまりませんニャ~~~ンヽ( ´Д`)ノ


 来ましたね~、これは難解ホークスですね~。アレクシス・リシーヌってワイン生産の方みたいですが、認知度どのくらいなんでしょう。そこから、京都へのつながりが分からず挫折してしまいました。

アンドレ・シモンさん「なんだ、これは」
碁石さん「ドキ」
シモンさん「ひどいなぁ」
碁石さん「ドキ・ドキ」
シモンさん「こんなのが、有りか?」
碁石さん「ドド・ドキ・ドキ」
シモンさん「なんて手を打ってしまったんだ私は」
碁石さん「ホッ」「ホッ」「ホッ」
(=´∇`=)ニャン


 アンドレ・シモンっていったい誰なんですか~!
 アンドレ・ザ・ジャイアントと子門真人のコンビ名でOKですか?
 なんだか分からないけれど、碁石の反応がおかしくて笑ってしまいました。

kyonchnさん
私「ハイル」
黒石「ヒッ○ラー!」
私「お主、やはり那智か!皆のものひっ捕らえよ!」


 那智をナチに掛けた馬鹿馬鹿しさに爆笑。ひっ捕ら、にも掛けているんでしょうか?凝ってますね。高品質の作品です。

連邦の白い悪魔
私「12時の方向より4六歩。」
白いの「させるか!打つぞ・・・打つぞ・・・」


 歩って、将棋じゃないですか~?!これは、ガンダムのパロディーですね。私的には、ちょっと分かりにくいのですが、ツボに入る人がいそうですね。

万里小路さん
「さよならだ。」
「なによっ。さんざん利用するだけ利用して、必要なくなったらポイってわけね。」
「いつまでも未練を残さないのが上級者の心得だ。」
「結局、私のこと、軽い女だと思っていたのね。許せないわ。きーーっ。」



 「軽い女」が上手さの最高峰ですね~。もしかして、おさま時代の私の投稿作品も見てました? 資料

hexagobanさん
新作落語「蛤と那智黒の記憶」

 ついに来てしまいました。大作新作落語です。ボケ爆弾投下のためのエネルギーも使い果たすほどのたいへんな労作で感動しました。
 作品の評価をどうしたものか、囲碁ボケの他の作品とは比べられないし、既成の新作落語と比べるのも難しいですね。という訳でこの作品の評価は、本格派上方落語評論家のpgさんにお願いしています。

 感想としては、宿泊した旅人に碁石の会話が聞こえてくるという設定と原爆対局のオチは、文句なしにイケルと思うんですね。人情落語風の雰囲気もいい感じですね。
 欲を言うと、もっと登場人物それぞれの個性を際立たせたいのと、思わずニヤニヤしてしまうような滑稽な様子がもう少しあったら良かった気がします。

 例えば、「その声が、ハマグリに立ち向かううーさんとかーさんにも聞こえたからあら不思議、はて、どんなお話になりますか・・・」、という辺りの急展開はやや紙芝居風ですが、声が碁石の声だと二人が気づくまでの過程を面白く表現できたら、落語風になると思うんですね。
(蛤食べながらの対局中)
 石「痛い!」

 か「ばか言ってんじゃないよ。あたしゃ、何にも言ってないよ。」
 う「おや、そうかい。おかしいな、空耳かな。最近、空耳が多くなっていけねえな。」
 石「このヘボ!」
 う「おい、おまえ今ヘボって言ったろ!」
てな会話から入ったらどうかなと思ったんですが、これなんかの落語であったかな?。

 囲碁ボケだけで終わらすのはもったいないので、pgさんと共作で体裁を整えてその筋へ投稿してみたらどうでしょうか。
 ぺんぺん草も生えないボケ爆弾も待ってま~す。

白薔薇さん
碁石「そっちはカス石です。私が種石ですよ~、 あぁ~」
白薔薇「石数の多い方を助けた方が言い訳できるっしょ」


 カス石さんからの誘惑はいつも甘くてお色気たっぷですからね。
 アマの心理がうまく描かれていていい作品ですね。

碁石「今日も、また捨石に使われた~。 私の死を無駄にしないでね。」
白薔薇「ありがとう。おかげで大石が目二つで活きました」


 碁石君の代償が大石の目二つ生き、というオチが何処かもの悲しいけど大爆笑。こういうバカボンのパパ風の味わいのオチは大好きです。

白薔薇 「黒石君、今日はあまり悪い手を打たなかったね」
黒石 「そうだね。 最初の悪手でつぶれちゃったからね」


 潰れるまでは悪手ばかり、潰れた後はうまく打てるってアマにはよくありますね。
 これも悲しいけれど、さもありなんで面白いですね。

Bobbyさん
np「よいか、汝は敵陣深く潜入して相手の動静を探るのぢゃ」
石「そんなこと言って、本当に助けてくれるのですか」
np「傍にこんなにたくさんの援軍がいるではないか」
石「でも、どうせすぐに見捨てるつもりでしょ」
np「ちゃうちゃう、汝の気高い使命を全力挙げて支援するぞ」
石「やだやだ、また殺されるのは絶対やだ~」
np「えーい聞き分けのない、この石頭!」


 保身を図る碁石を言いくるめようとする主人と、抵抗する碁石君との腹の探り合いが最高におかしいですね。最後に切れて「石頭!」に大笑い。Bobbyさん今回も会話実況路線で、いい作品連発ですね。

あどさん
都都逸
♪ 白だ黒だと 言うのは野暮よ 白という字も 墨で書く
おいらの方がちょいと大きいのだ 那智
あらあたしのほうが高いのよ 日向


 ♪ 那智と言っても 所詮は石よ 日向の姫に 勝てやせぬ
碁石の世界の格差はいかんともし難いですね。でもね
 ♪ 粋なアサリや ハマグリよりも やっぱりおまえの ばかがいい
 ってね

囲碁ボケ憲章 第4章
神は無償の囲碁ボケを説かれた
碁石一同:ラーメン


 出た~、蘇るラーメン!。アーメン ラーメン 冷ソーメンって、何十年ぶりに言わせるんですか~!古典中の古典が、突然発掘された喜びにガタガタ震えています。(神よ、あどさんを許したまえ。)

あど:師匠も隅に置けませんねえ 後家さんと手をつないで歩いていたってもっぱらの噂ですぜ この色男
師匠:馬鹿野郎 あれは碁笥を持って散歩していただけだ
碁石:このボケ方じゃあ囲碁ボケ君には遠いなあ (涙


 来ました~!、ここでベタマクッテ来ましたね~。まさかこの伝統のベタネタがあどさんから来るとは~。不覚にも笑っちゃいましたよ。

ご隠居:ボケは、バラ科の落葉低木。学名Chaenomeles speciosa(シノニムC. lagenaria)か。なるほど。
碁石達:だからそのボケと違いますってばー。


 ご隠居に学名言わせるってのは最高に面白いんですが、囲碁とも碁石とも関係ない衝撃の作品。

高杉晋作
♪三千世界の鴉を殺し ぬしと添寝がしてみたい♪
殺されるのは毛沢山。平和が一番で碁JAL。
以上で小絨毯爆撃終了。スマソ


 何故かあどさん今回は都都逸爆弾ですね。まさかの高杉晋作囲碁ボケ初登場で、あの世でビックリして碁JALでしょうね。「碁爆で碁JARO」って。 
 あどさん、hexagobanさんの替わりにボケ爆弾ありがとうございました。

ttkenさん
私「最近大きい蛤が取れないためか、日向産白石はどうも厚みが足りんなあ。」
白石「いえ、知事が替わって薄くなりました。」


 念のため説明すると、蛤の名産地日向は宮崎県ってことですね。前半の「大きい蛤うんぬん」はない方が良かったですね。

かきくけこさん
「長い間ご苦労だった」
白黒「俺たちの時代は終わったのか?」
「すまん。石もデジタルハイビジョン対応にしなければならないんだ」


 爆笑ですね。どんな対応なんだろう?と考えて夜も眠れなくなる作品。

「この白石を殺したのはおまえか?」
黒石「ええ、でも仕事で・・・」
「では業務上過失致死罪で連行する」


 シラを切ればまずバレナイのに~。でも、殺し屋なのに過失致死って軽いなあ~!?
 かきくけこさん、今回は珍しく抑えで来ましたね~、わをんって感じですね。

shockさん
碁盤と碁石の語り
碁板「痛っ」
碁石「すまん」


 一手ごとに、この会話がされてるんですね。碁盤君は、たまらないですな。
 シンプルですが、可笑しくて笑っちゃう作品。「碁板」はひねってますが、う~ん、どうでしょう(プリティー長島)。

清春1919さん
ヨダ「いつも叩きつけてゴメン。痛かったろう」
碁 石子「気にしないで。私、Mだから」


 痛いだけじゃなくて、しばしば粉砕しちゃいますからね~、命がけのMですよ。
 抑えのエース清春さん、来ましたね~。

プリンさん
私は実際に碁石に話しかけて見る事にしました。
私「私はプリンです。あなたは?」
碁石「・・・。」
私「ご趣味は?」
碁石「・・・。」
まったく返事が無い。私には石の心が理解できないのか?だからいつまでも上達しないのか?あるいは会話の内容に興味が無いのか?話題を変えてみよう。
私「梅沢由香里さんも加藤啓子さんも初タイトル獲得しましたね。」
碁石「・・・。」
こいつ碁石のくせに囲碁の話題にも興味ないらしい。ならば・・・
私「沢尻エリカかわいいよな。」
碁石「俺は長澤まさみだな。『だいすき!』って、あれいいよな。それに…」
突然食い付いてきた。しかも長澤まさみを語りだした。石のくせに!
どうやらお前とは趣味が合わないようだ。私は碁石を買い換えることにした。


 しゃべるかしゃべるかと焦らして、ついにしゃべった~という展開に興奮しました。
 「脅威、しゃべる碁石は実在した!」川口浩探検隊という作品。

続く





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Mar 14, 2007 09:28:40 PM
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Favorite Blog

席亭の囲碁日記 das53jpさん
朝はパン、夜はごはん pinceanaさん
玉藻 pg(ピィジィ)さん
ひよこ雛形のぴよぴ… ひよこ雛形さん
碁法の谷の庵にて 風の精ルーラさん

Comments

nipparat @ Re[1]:追悼 畑正憲氏(04/08) GO!さんへ  ぜひお楽しみください。今回…
GO!@ Re:追悼 畑正憲氏(04/08) 11/11にしずおか囲碁まつりでまた伺う予定…
GO!@ Re[2]:追悼 畑正憲氏(04/08) nipparatさんへ 久能山東照宮は行ってみ…
nipparat @ Re:追悼 畑正憲氏(04/08) あまり確認しておらず、返事が遅くなりす…
GO!@ Re:追悼 畑正憲氏(04/08) しばらくご投稿がなかったので、案じてい…

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: