全47件 (47件中 1-47件目)
1
このカテゴリーを使うのは何年ぶりでしょう・・・苦笑しかも観戦日記ばっかりで、自分がやっていたのは この日記 が最後!そうそう、この後にマニーノの妊娠が発覚してバレーボールをやめてから、実に 8年ぶり!!にスポーツ復活 です。昨年にJOが幼稚園に行きだしてから、まずは湖のジョギングくらいから始めよか、と言いながら仕事の忙しさにかまけて何もしてなったんですが、今年こそ・・・と思っていた10月初め、町のスーパーの張り紙でみたZUMBA何ですか それ 問い合わせ先のチルコロ(住民の憩いの場?公民館みたいなとこ)にそのまま足を運ぶとラテンダンスとエアロビクスをたした ようなもんらしい。これはスポーツ再開のいいチャンスかも!と、翌日晩にあった公開練習に行ってみる。もう、ちっちゃい町やから知ってる顔ばっかり、街中の女性が集まったんか?という様相先生はアジア人?と思いきや、旧ソビエトの○○スタン(カザフキスタンとか)出身のナタリー。“ダンナも、仕事も、家事も、子供も、みんな忘れてしまえ~!”と、ノリノリ で公開練習は終わり、大半が申し込みとなりました。もちろん私も しかし、まだスピードと筋トレ系にはついていけるものの、ラテンダンス要素のステップとか肩をブルブル震わせたりするの、かなりぎこちなくきっと傍から見たら笑える姿・・・ ま、ほかの人もそういうレベルなので恥ずかしくはないけど、これは一体いつクリアできるのか・・・ ともあれ、週1時間何も考えずに汗を流すのは本当に気分転換になるし、いい運動になるわ~。そして何年も見てなかった Ballando con le stelle(芸能・スポーツ界の有名人がダンスの先生とコンビを組み、対決する番組)も思わず見てしまったら、やっぱり習ったステップと同じものが、出てくる出てくる!そんなわけで今晩は3回目のレッスン、今日も腰をフリフリしながら、いい汗かいてきます!米国ブレイク中!先取り!ラテンのリズムでフィットネスズンバ(ZUMBA)DVD5枚組 ラテンのリズム...価格:13,000円(税込、送料別)ほぉぉ~こんなもんもあるのか・・・ハマってきたら、こんなん買って、家でもやりそうな勢いです(爆) ↑ 我ながらびっくり の10月4回目の更新でした・・ぽちっと応援よろしく★
2013.10.28
コメント(0)
マニーノがやっとこ寝てくれたので、 北京オリンピックの開会式 を見ています。2008年8月8日の夜8時、イタリアでは昼の2時、RAI(イタリア国営放送)2で放送 です。イタリアでは日本みたいに気合の入った放送とかイメージソングとか全くないけど水泳、走り幅跳び、体操、バレーボールなどなど結構強いので気合が入ります!他、伝統的に強いのは、ボートやフェンシング、水球、自転車競技かな?問題は、日本と強い競技がかぶらないので (水泳くらい?) 日本選手の活躍はなかなか見れません 私は自身小さい頃からずっとスポーツをしていたので、見るのも大好き オリンピックは四六時中TVつけっぱなし 状態です。楽しみなのは、やっぱり自分がずっとやってきた バレーボール。イタリアも強いし!日本は男子が16年ぶりにオリンピックを決めましたね。最近まで知らなかったけど、監督はルーキーの頃から知っている植田辰哉さん。そして、同じくルーキーの時から知っている荻野選手がまだ現役 っていうか、植田監督にオリンピックを知る人物として推されて、7年ぶりの代表復帰、そして今回のオリンピックを最終予選で勝ち抜いたというではありませんか!男子バレーは、初戦、なんとイタリアVS日本。正直、実力ではイタリアが数段上だと思うけど、日本にもがんばって欲しい!あとは柔道、ヤワラちゃん (・・・てもうママさんか) がんばって!そして北島選手の連覇&世界新記録を見たいっ!!地味だけど最近好きなのは、マラソンと水泳の飛び込み 。前者はいろいろな駆け引き、後者はあのはりつめる緊張感がたまりません。開会式、しかし、あの鳥の巣スタジアムはすごいですね~!間に合わないかもとも言われてたけど、赤にライトアップされて格好いい ショウも、参加している人の気合が感じられて私は結構好きでした。選手入場はギリシャの後・・・ギネア?一体どういう順?と速攻ネットで調べたら参加国すべてを漢字の簡体字表記にした時、一文字目の画数が少ない国から入場する・・・て、ややこしい・・・ま、開催国の言語重視ってのは分りますけど。日本選手団、あっという間に終わっちゃって悲しかった けど、 旗手は愛ちゃん だったんですね~ 彼女も子供の頃、負けて泣いている頃から知ってるから、親戚のオバちゃんのような気持ちです(笑)当初イタリアはチベット問題を理由に参加を見合わせていたそうですが、選手の大半が参加を希望した為に、参加が実現した模様。イタリア旗手はカヌーの アントニオロッシ 。ベテランのメダル候補で、気合 入ってました!しかし、長く映ってたせいもあるけど・・・やっぱイタリア人って秩序ないと言うか、バッラバラで好き放題 でしたね~ ・・・誘導の中国人が“あっちあっち!”ジェスチャーしまくってたし。制服は日本もイタリアも結構シックで・・・て、先進国は皆そうですよね。楽しいのは、やっぱアフリカとか南国の島とか民族衣装系!ここでマニーノが目覚めて、しかも寝起きが悪くて号泣 の為、これにて開会式鑑賞終了 さ、明日から観戦モードです! ↑ 頑張れニッポン&Forza Italia!!・・・ぽちっと応援よろしく♪
2008.08.08
コメント(7)
祝★チャンピオンズリーグ出場 5位のミランと2ポイント差で4位で迎えた最終戦・・・ マニーノが昼寝の中、音なしで“Quelli che il calcio e`...”(試合速報番組)をつける。 しょっぱな、ミランはウディネーゼに先制点をとられる。 これで万が一フィオが負けても4位・・・ いやいや、勝たなアカン! フィオが格下のトリノ相手に0-0を続ける間、ミランはゴールラッシュ。 このままでは、5位になってしまう!!何とでも勝たねば!! 後半残り10分ほどになり、もうダメかと思ったその時、画面が紫に変わる・・・ オズヴァルドのゴーーーール!!!! 少し前に起きていたマニーノも一緒に、両手挙げて “ゴーーーール!!” 八百長騒ぎに巻き込まれてチャンピオンズを逃した昨年、 今年こそ!の気合 がデッラバッレからも選手からも溢れていた。 アウェイの試合だったのにも係わらず、フィレンツェのスタジアムは3万人のファンが集まった。 ・・・実家にいたら、すごい騒動に巻き込まれていたかもしれない・・・ ダンナは、友人のようにスタジアム年間パスを買ったりするほどのファンではないけど やはり生粋のフィオレンティーノ、ヴィオラを愛している。 私もずっと一緒にいるから、自然にヴィオラファン。 今年のヴィオラがすごいのは、他の大チームにようにスター選手がいない。 ま、ボボ・ヴィエリっちゅう過去のスターはいるけどね・・・ まさに、 チームで勝ち取った勝利 。 金にモノを言わせて世界から有名選手をかき集めるだけのチームとは違う! 指揮官のプランデッリが記者投票で 最優秀監督賞 に選ばれた のも納得。 数年前、奥さんの闘病を気にローマの監督を辞任したプランデッリ、 フィオの監督になり奥さんの容態は安定したのかと思いきや、昨年若くして亡くなった。 チャンピオンズ出場と最優秀監督賞受賞は天国の奥さんへの最高のプレゼントだろう。 私がヴィオラひいきになったのは、日本のフィオレンティーナファンクラブの会長さんの案内で チーム本部に訪問する機会 があり、とても真面目なクラブだと印象を受けたこと、 そして、実はこの4月9日、帰省のためにいたフィレンツェ空港 で、 なんとチームに遭遇したのだ!!! 最初は知らない40歳くらいの人がチームジャージを着ていたのだけど ただの熱血ファンのオッサンか?と思っていたら、出てくる、出てくる!! ウファルージにダイネッリ、フレイにムトゥ・・・ ちょ、ちょっとあのお方は出てこないの あのお方とは・・・ 若きストライカー ジャンパオロ・パッツィーニ アンダー21(だっけ?)のイタリア代表も務めるパッツィーニ、 才能だけじゃなくて、お顔もこの通り・・・これは、どうしても生を拝まないと!! ・・・とダンナの前で必死のパッチで パッツィーニに探す私。 す、すると、出てきたーーー!!! ・・・が、早足で急ぐ彼を止めることを躊躇して握手1つも求められなかった・・・。 しかも、壊れたからデジカメも持ってなかったし・・・く、く、悔しいーーー そうして呆然としていると、最後にヴィエリが女性同伴でやってきた。 女性!・・・ ヴェリーナの彼女 でなく、残念ながら、あれはオカンでしょう。 注:ヴィエリはフィレンツェの隣町プラートの実家住まいで、電車通勤しています! 何だかミーハーな内容で終わっちゃった けど、 来年はセリエAだけじゃなく、チャンピオンズも注目 ↑ 次回帰省日はヴィオラの 遠征日もチェック!?・・・ぽちっと応援よろしく♪
2008.05.18
コメント(6)
2週間ほど前からわが田舎町に風にパタパタとたなびく旗・・・写真では見えにくいけど、イタリア国旗とピンクの逆三角形の旗が、交互に張られています。市役所付近と学校の回りだけピンクの旗でなくポーランドの国旗が張ってあって、ママ友のマリアに聞くと(ダンナさんが市役所職員なので)、わが町とポーランドのある町の子供達の交流で、1年ごとに行き来があり、今年はわが町にポーランドの子供達が来るからだと。しかしピンクの旗は何ぞや!?と思ったら、Giro d'Italia がわが町を通ると言うではないですか!Giro d'Italia はイタリアを横断する自転車競技で、世界的に有名な(ってGiro d'Italiaも結構有名だけど)ツール・ド・フランスのイタリア版。コースは毎年変わるそうで、今年はサルデニアからミラノまでの3300キロ、そしてわが町を通る日は、ウンブリア州のスポレートから、トスカーナ州スカルペリアまでの250キロ(だったかな?)と、レースの中でも最長距離を走る日らしい。イタリアでスポーツと言えばダントツでサッカー なんだろうけど、実は自転車競技も伝統があり、素人レーサーもこの田舎町付近では“じゃまや~のけのけ~~!!”と叫びたくなるくらい、ガンガン車道を走っている。スポーツ観戦好きな私だけど、実は自転車競技にはそんなに興味がなかったけど、こんなレースを間近で見るのはまたとないチャンス!なので、ここはしっかり見ようではないか!って事で、前日の新聞で前調べし、わが町を通る予想時刻は16時~16時半と判明!ちょうどマニーノが昼寝から目覚める時間なのでちょうど良いではないか!と、なかなかテンションが上がって いた私達。いつも通りマニーノは13時半ころ昼寝 に入り、私もいつものようにここぞとばかり家事、ダンナもここぞとばかりネットをし始める。14時半くらいから、何だか外が騒がしい・・・近所の皆もすでに見に行ってるのかなぁ~宣伝カー?みたいなのも走り出し、1度、マニーノが目を覚ましてしまった!おいおい、まだ1時間以上もあんのに、騒がしくすんなよぉ~!!そして今度はヘリコプターの音までしてきた・・・ダンナが2階のベランダから通過する道を見下ろすと・・・“おい!もう来てるわっ!”と私を呼ぶではないか!マニーノは寝てるのでそぉ~と2階に私も行くと、ほんまや!もうガンガン通っている!!時計は15時すぎ・・・予想よりも1時間も早いんですけどーーーーーーーー!?ダンナはちょっと見てくるわ!と慌てて出て行くも、マニーノが寝てるのに私は行ける訳もなく。10分後くらいにダンナが帰ってきてドアを開けた音でマニーノが起きた!“わ、私も見に行く~!”“・・・俺が見たのが、最後のレーサーやった・・・”Giro d'Italia がやって来た!・・・けど、見れず・・・ 余談だけど、前日、レースが通るわが町のメインの通りがいきなし工事一色になっていた。アスファルトをやり直し、横断歩道や歩道のラインまで真っ白くっきり。同じくレースが通る隣町のスーパーに行く道中も、やたらめったらキレイになっているし。亀よりも1000倍遅いイタリア人の仕事なのに、これはすごい早さ!Giro d'Italiaの効果ってすごいんやなぁ・・・・・・ちゅうか、もう大分前から市に申し立てをしてるのに、予算が出来たらとずーーーと先延ばしになっている、私達の家の前の通りの柵はどうなってるんや!?5歳以下の子供が8人もいるのに、道の下は崖で危ないっちゅうに~!!!で、実は2年前に市民にアンケートをとって計画に入っているASDL回線・・・これも全くもってまだ開通してないんやけど、どないなってまんねんやろか~!!??・・・こんな事なら、Giro d'Italia なんて来ずに、その仕事の労力とお金を市民の為に使って欲しかったわ! ↑ 自転車競技好きな人も興味ない人も・・・ぽちっと応援よろしく♪
2007.05.19
コメント(2)
イタリア歓喜の優勝 から2日・・・まだまだ盛り上がってますねぇ。一体、イタリア国旗をなんぼほど売ってんや ゆうほど、町はイタリア3色国旗がひるがえり、バカンスに入ったTVも、やるもんないからワールドカップ特集やりまくりだし。優勝直後の町は。我が田舎町でも、試合開始からラッパ&爆竹&歓声が鳴り響き、優勝が決まった瞬間、爆竹&花火&メインストリートには車&バイクがクラクション鳴らしまくり。TV中継もあった各大都市の様子でも・・・やっぱナポリはすごい!まずは画面は赤?白?の煙で見えなくなるわ、まぁワールドカップ優勝じゃなくてもだけど単車に4人とか5人!がノーヘルで乗り町中を凱旋・・・ちなみに、自宅監禁中の罪人が道に出てお祝いしようとしたが最後、カモーラ(ナポリのマフィア)に速攻殺されたらしい・・・アホやなぁ、家におったらよかったのに・・・しかも、めっちゃ行動読まれてるし他の都市でも噴水やら川やら、ヴェネツィアでは運河にも 飛び込むわ・・・翌日のチームスケジュールは。夕方のチャーターでローマに到着。ここでまず1時間ほど遅れてたんだけど、空港からファンやら取材陣にもまれまくり、その後の首相官邸訪問までのバスは、ヘリコプターで追跡生中継、首相官邸訪問からはオープンバスに乗って市内凱旋、100万人が待ち受けるチルコマッシモで祝賀会には予定より2時間以上遅到着。司会者がいるにも関わらず、さすがイタリア人、段取りは全くなく、舞台は選手、関係者?、記者、家族?まで入り乱れて、皆それぞれが好き好きにしゃべるわ、歌うわ、踊るわ、叫ぶわ・・・優勝杯もたらい回しにされ、私は失くさないか?落とさないか?心配でした 選手の素顔。グロッソが最後のPKを決めた時、皆が彼の元へ走ったのに、彼は別方向へ猛ダッシュ!後でTVの話を聞くと、妊娠中の奥さんがいるスタンドへ一直線!最後までほのぼのグロッソ君、かわいいわ~歓喜の中では、予想通り?お祭り男のガッツゥーゾは、パンツ一丁になってましたねぇ幸い、表彰式までには、短パンはいてくれたけど。一方意外だったのが、いつも落ち着いてるデルピエロも、チルコマッシモで上半身ヌード。一番印象的だったのが、移動の飛行機の中の選手の様子で・・・息子・クリスティアンを抱っこして変な顔してあやすトッティ!エミリアさん、ちゃんと見ました~?最優秀選手は。昨日の日記で、ブッフォン有力、個人的にはカンナヴァーロと書きましたが・・・なんと、ジダン最初聞いた時、マジで耳を疑いました。最優秀選手じゃなくて、功労賞ちゃうのん!?イタリアを応援してるからでもなく、ジダンに恨みがあるわけでもないけど、このワールドカップの最優秀選手って意味では、絶対に違うと思う!まず、全試合に出場もしてないし、ブラジル戦は確かに冴えてたけど、それ以外の試合でもこれといったプレイは見られなかったし、何よりも、決勝でのあの行為はスポーツマンとして恥ずべき行為であり、そんな選手に最優秀選手賞を贈るのは間違ってると思う。ちなみに、今はマテラッツィはジダンに何を言ったのか?が各国紙でも注目の的。テロリストとか、ジダンの奥さんや妹への中傷?とか、よくもまぁここまでバリエーションがって思うほど様々だけど、サッカー選手間でのこういった話はよ~く聞くことだし何を言われたとしても、あの行為はやっぱなかったと思う。また違うんちゃうの?が、フランスの監督が“マテラッツィは意図的に暴言を吐いた!”・・・て、アンタ何年サッカー界におんの?それにのった方が悪いって・・・確かに、今大会はスター選手不在で、選ぶのもコレ!ってのがなかったのか?守備だから目立たないのか?、どう考えてもプレイが光ったのはイタリアデェフェンス陣。自殺点とPK以外失点がゼロ!だったブッフォンか、そのブッフォンの活躍も、固き要塞として、それなのにかつ、イエローカードも1枚ももらわなかった我らがカピターノ・カンナヴァーロ・・・やないの?FIFAさんよ~!?イタリアサッカー界は。ワールドカップ前に明るみに出た、セリエAの八百長疑惑。現在裁判中で、ユヴェントゥス:セリエC降格+6ポイントマイナス、2004-5&2005-6の優勝剥奪ラツィオ・フィオレンティーナ:セリエB降格&15ポイントマイナスミラン:セリエB降格&3ポイントマイナス今回のワールドカップ出場選手の大半がこれらのチーム(特にユヴェ)所属だが、世界トップの選手がセリエC,Bでプレイするのか?ユヴェの監督カッペッロは、早々と?レアルマドリッドと契約し、ザンブロッタ他、ユヴェの選手を連れてきたいと公言している一方、選手の中では、Cでもユヴェはユヴェ、と言っている人もいるが、どうなることか。あとは、この大会後はナショナルチームのユニフォームは着ないと言ったトッティ。再来年の欧州杯まで!という声が圧倒的に多い中、どうする、トッティ?注目のリッピの去就は、今日のイタリアサッカー協会との話し合い後、リッピはとっととヴィアレッジョにバカンスに行ったようで、よく分からない。イタリア社会&経済は?イタリアはどう変わる?というインタビューが一般人によくされていたが、口をそろえて言うのが、愛国意識が強くなった、国民が団結した という事。100年ちょっと前まで別国家だったイタリアの各都市は地元意識の方が圧倒的に強いから確かにイタリア国旗をひるがえして狂喜するイタリア人は、滅多に見れない姿かも?経済効果も大有り!として、PIL(経済指数、日本語でいうと国民総生産?)は2%上昇するとかしないとか?面白かったのが、“経済効果?翌日からいつも通り仕事だし、給料も変わらないよ!いや、今月は国旗とユニフォーム買ったから逆に減ったし!”と答えた人がいたけど、これが、本音でしょう・・・まぁ、この優勝騒ぎも、今日までかな?・・・選手も皆バカンスに行ったみたいだし。:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::さて、もうすぐご結婚予定のsanaeさんから回ってきた旦那バトン!前にmakoさんからもらったのもこれだったよね!?出産前に!?さくっといってみよ~!01. 旦那と初めて会った時の印象は? 前に違うバトンでも答えたような・・・目がキラキラしてて、絶対悪い事できない人。02. 旦那の口癖は? 何やろ?Allora?・・・て、イタリア人なら誰でも言うか?でも電話とか誰かに会った時とか、Come stai?よりも、圧倒的にAllora?て言うなぁ。03. 旦那の苦手な物は? 今んとこ、納豆。高野豆腐。でもいつ克服するか分からない。04. 旦那の結婚してから変わった点は? あまり変わらないかなぁ~強いて言えば、家事が下手になった?昔は何でもできたのに・・・再教育しなければ!05. 旦那のこれは妻の自分しか知らないだろうという所は? 着やせするので細いと思われてるけど、脱ぐとスゴイんです☆わき腹は贅肉が結構ある(爆)&でもお尻&太もも&ふくろはぎはかなりガッチリ!06. 旦那のここが好き!という点を3つあげてください! ◎いつでも冷静で自分を失わない◎好きな事&楽しむ事をするのが大好きで好奇心も旺盛◎何よりも、優しい(私だけでなく、誰に対しても)07. 旦那のここが嫌!という点を3つあげてください! はっきり言って、たいした事ではないけど・・・◎水を無駄遣いする:歯磨きや髭剃りの間で水を使わない時も、ザッバ~と水栓全開◎携帯電話にズボラ:私が妊娠してからはちゃんとしてるが、 充電やプリペイドカードの補充をせず、携帯電話を持っている意味が ないくらい、いつも使えないことが多い◎CMの間に、写らないチャンネルも含めて、意味もなく100回くらいチャンネルを変えまくる08.旦那のここがかわいいと思うところ ◎ご飯つぶや豆などを必死にお箸でつまむ時、そして成功して、 キレイなお茶碗を嬉しそうに見せるところ。◎赤ちゃんの世話を必死にしようと練習?しているところ。 09. 旦那と今一番したいことは? 海のバカンス・・・だけど無理なので、赤ちゃんと3人の生活を早く始めたい。海へのバカンスは、来年3人でね♪ 10. 次のバトンを渡す5人。 ほとんど回ってる気もするんだけど・・・◎家族ネタバレ?実姉でもある3姫ママ◎フィレンツェの実姉でもあるパッフルちゃん◎イモラでもれなく?妊娠中のolivetoさん◎バトンとかやってましたっけ?と思いつつ、ブレーシャのerikoマダム◎イタリア帰省中だから日本に帰ってからでもOK♪*rey☆mama*さん もうやったよ~、恥ずかしいからヤダ~、忙しくってできない・・・などでパスももちろんOKです。 ↑ カテゴリー5位まで復活しました♪さらにぽちっと応援よろしく★
2006.07.11
コメント(20)
イタリア ワールドカップサッカー2006チャンピオン!!いきなりマテラッツィのファールで、ジダンのPK → しかもクッキアイオでゴールマテラッツィのあほ~!と思いきや・・・挽回のヘッドで1-1!前半はイタリアが押しつつも決定点なく、後半は逆にフランスが押しつつこれも決定点がなく・・・延長戦を経て、PKという何とも劇的な終盤へ。しかし、PKっちゅうのは、見てる人の心臓にも悪い・・・トラザゲがポールにぶつけてミスった一方、イタリアはゴールを決め続け、最後は、今大会のラッキーボーイ★グロッソが落ち着いて決め、試合を決めました!こないだの試合で、セリエAで2点しかゴールしてないと書きましたが、驚いたことにグロッソ、5年前までセリエCでプレイしてた選手で、2点というのもセリエB・Aの通算らしいベルリンスタジアムはもちろん、イタリア各地(我が田舎町まで含め)大フィーバー このお祭り、いつまで続くのか この優勝が、いまだに生死をさまようペッソッティ氏の回復のきっかけになってくれと願わずにはいられない・・・(大会中に自殺した、元ユヴェントゥス・イタリア代表選手)しかし、翌日の今日もまだ最優秀選手が誰か??なんですが・・・ブッフォンが有力視されてますが、私個人的にはカンナヴァーロだと思うんだけどなぁ~イタリアのフィーバーはさておき、何気に強烈な印象・・・というか、正直ショックなのがジダン。ワールドカップの決勝、かつ輝かしいキャリアのフィナーレでもあるこの試合で、しかも人間的にも皆から尊敬されていたジダン様が・・・あの頭突きは一体何故?確実に、マテラッツィが何か言ったに(しかも、よほど醜いことを言ったと思われる)違いないけど、ジダンともあろう者が、完全に自分を失ったかのような行為。その結果は、レッドカード退場、表彰式にも姿を見せずに消えていった・・・サッカー素人の私でさえ、尊敬の眼差しで見ていたジダンが、こんな形で素晴しいキャリアを閉じてしまうのが本当に残念で仕方がない。 ↑ イタリア、万歳♪ ぽちっと応援よろしく★
2006.07.09
コメント(12)
イタリア、開催国ドイツを2-0で破り、12年ぶり決勝進出!!まず、一言・・・ドイツ人諸君!ピザ&パスタなしのビール とソーセージの一生を送ってくれたまえ!ドイツ人、ピザボイコットとかほざいてましたそして・・・バカンスにも、こんりんざいイタリアには来ないでねぇ~!!ドイツ人、イタリアンバカンスしないともほざいていました前日から、アルゼンチン戦終了後相手選手を殴ったフリングス選手の出場禁止を巡り、ドイツ側から、イタリアが抗議したからだと言いがかりをつけられ・・・そして、上記の“イタリアものボイコット宣言”も飛び出し・・・試合開始のイタリア国歌斉唱でも口笛が鳴り響き・・・これは、叩きのめすしかない 我が家も(と言っても私達2人)、すごいテンションでTVの前へ。それとは裏腹に、試合は0-0の硬直状態、いや、後半はブッフォンのスーパーデェフェンスで2度の危機を乗り越え、そのまま90分が終了し、延長戦へ・・・ここでリッピの采配が冴える!トニに代わったジラルディーノのゴール!・・・かと思ったら、ポール!更に、ウクライナ戦のゴールを彷彿させる、ザンブロッタのシュート!・・・これまた、ポール!!PKは絶対回避!リッピの交代は、イアクインタ・デルピエロの2人のアッタンカンテの投入。押せ押せで進んだ延長戦後半も、残り1分・・・そこで!セリエAで2ゴールしかしてない静かなデェフェンソーレ・グロッソのゴ~ル!!!完全にイってしまったかのように首を振って半泣き状態の顔が、忘れられない・・・更に駄目押し!ジラルディーノが行くかと思いきや、走りこんできたデルピエロに絶妙のパス&ゴ~ル!!ワタクシ、すっかし妊婦であることを忘れ、ガッツポーズでソファーからジャンプしてしまいました・・・その後、赤ちーのが怒ったのか?興奮したのか?スゴイ蹴りをかえしてくれた いっや~興奮した!我が田舎町も、試合終了直後から爆竹と、クラクションを鳴らして車が走りまくり。・・・でも、もう12時なんですけど?この試合でも、良かったのは、イエローカードはカモラネージの1枚のみで、すでに1枚もらっているガットゥーゾ(しかも挑発されて攻撃しそうな彼・・・)、ザンブロッタ、グロッソは無事に決勝も出場停止になることもなかった。そして素晴しいのは、今までの試合11ゴールは、トニの2ゴールを除いて全部違う人が決めていること!つまり・・・どこからでも誰からでもゴール可能!しかも、リッピは今や神様・仏様・ブッフォン様が守るキーパー以外は全員プレイさせていて、その交代した選手がゴールするパターンも多い!選手層が厚く、試合を重ねるにつれ、チームが非常にまとまってきた!!もうこうなったら、何が何でも優勝 して欲しい。相手は前回ブラジル優勝の監督が率いるポルトガルか、ジダン様のフランスか!?日曜まで、待てない!! ↑ あと1勝!決戦は日曜日!!ぽちっと応援よろしく★
2006.07.04
コメント(12)
こないだ“イタリア、トロイ・・・” などと書いていたら・・・本日のウクライナ戦、イタリア、見違えたような素晴しいプレイで3-0で圧勝 やればできるやないの~フォーメーションは4-4-1-1で、唯一のアッタッカンテ(フォワードって言うの?)は・・・サッカーはイタリアで見るようになったので、サッカー用語はイタリア語でしかよく分かりません 今年度セリエAの得点王、我らがViolaルカ・トニ!こないだの試合でも、私的にはトニは一番効果的なシュートを放っていたように思えたのだが翌日の評価では5 、しかも、 トニの悪夢 とまで書かれて可哀想だった。 確かにアッタッカンテとしては、惜しくてもゴール決めなければ意味がないのかもしれないけど。それでもトニを抜擢した、マルチェッロ(イタリアの監督・リッピ)、アンタはエライ 試合は全体的にイタリアが優勢で進み、後半のピンチも、鉄壁のデェフェンス陣が守りきり、終わってみれば、悪かったところが1つもなかったんちゃう ってくらい完璧な試合だった。それに、すがすがしかったのが、フェアプレイの精神が両チームから感じられたし、実際イタリアに至っては、イエローカード0だったってのも、よくやったと思う。ザンブロッタ、ガットゥーゾ、グロッソはもう1枚もらってるから即退場だったし。しかし、いた~いシーンが結構見受けられたのもこの試合で・・・★ブッフォン、ゴール死守の為に横っ飛びした時にポールに頭激突★ガットゥーゾ、スライディングした時に相手に手首を思いっきり踏まれる★カンナヴァーロ、急所にボール直撃お3人さん、痛みに耐えてよく頑張りました さて、続いての準決勝はナント開催国のドイツ。詳しくは知らないんだけど、ドイツの新聞がイタリア・バッシングしたらしく、選手もサポーターも、ドイツを叩きのめしてやる!とメラメラ ドイツを優勝候補に挙げた私だけど、なんか昨日のアルゼンチンの試合見ても感じ悪いし、ここまで来たら、ぜひイタリアに優勝 してもらいたい!ちょっとしゃくなのは、私もメディアもイタリアヘボイ論を展開してるときからダンナは、こういう大会でこそイタリアは勝ち進んで優勝しそうな気がすると言っていた! ↑ 日本が消えた今、皆さんもイタリアの応援よろしく★
2006.06.30
コメント(13)
日本の皆様はもうワールドカップは終わったもんかもれませんが・・・ 日本チームについては、もう何も語りませんうちでも、開幕以来、何気に毎日見ています ただRai(国営放送)では1日1試合しか放映がなく(全試合は衛星放送のみ)受信料払ってるのに、しっかりせいよ、Rai!!イタリアでは日本戦、全く放映がなかったんですが・・・てその方が結果的によかった?ご存知の通り、昨日はイタリアーオーストラリア戦 結果は・・・言わずもがな・・・後半残り10秒?で奇跡的にリゴーレGETでトッティが決めて 最後までクッキアイオするんちゃうかと怖かったけど無事に、何とか勝利をおさめたけど・・・ほんま、何ちゅう試合や!!予選トーナメントでからずーーっと、ずーーーっと、何か同じ感じがするのは私だけ?私はサッカー詳しいわけではないけど、中盤がいっつも後ろにいて、後ろからながーーいパスを中央のフォワードに出すけどゴールには成功せず、ていう繰り返し。特にフォワードが1人しかいない時なんて完全にマークされてるから1対3とかだし。パスが通っても、何か、こう、スピードがないんですけど!?他のチーム・・・スペインとかポルトガルのフォワードがやる素早い切り替えしはないのか??幸いにも、昨日は我がトニがそれ風の試みを何回かしたけど、不運にもゴールはいまだ決めれず・・・トッティも怪我復帰後だから仕方ないかもしれんけど、全然キレがないし、昨日トッティにかわって出場したデルピエロも、全然存在感なかったしなぁ~新聞でも何でも、唯一褒められてるのは、ブッフォンを始めとする鉄壁のデフェンス陣。何せ、自殺点以外は失点なしだからねぇちょっとストレスのたまるイタリア戦はさておき、それ以外の試合も放映があるのは見てるけどなかなか面白い。しかも、決勝リーグになって負ければそれで終わりだからどのチームも駆け引きなしの必死のパッチやし、やっぱり国際大会ならではの世界的盛り上がり も気分を高揚させる♪何気に応援してるのは、イタリアに継いで2位で予選突破したガーナ!頑張れアフリカ!!優勝候補と勝手に私が思うのは、ブラジルは×で、ドイツ・ポルトガル・アルゼンチン??決勝まであと10日あまり、まだまだ熱いTV観戦は続きます・・・問題は、赤ちーのも興奮して胎動がスゴイんですけど ↑ Forza Azzuri ! ぽちっと応援よろしく★
2006.06.26
コメント(6)
先週の土曜日から、フィオレンティーナ日本公式ファンクラブであるヴィオラ・クラブ京都の山崎会長ご夫妻が、なんと10年ぶりにフィレンツェにいらっしゃいました。事前に、ファンクラブ本部ACCVC・事務局長のジュゼッペさんにアポを取りジュゼッペさんからチーム本部訪問のアポも取り付けて頂き、準備万端。私達夫婦も早めに実家でランチを済ませ、約束の1時にスタジアムへ向う・・・・・・途中・・・山崎会長から携帯に電話が。駅前工事でバスの乗り場が変更されてて間違って反対方向のバスに乗ってしまったと言う!それでも、待つ事30分・・・無事にご到着になり、まずはジュゼッペさんの案内で、ファンクラブ本部の会長さんにご挨拶(写真右)。その後、昨年から入場チェックが激しくなった間抜け、もちろん更に厳しいチーム本部の門もジュゼッペさんの案内で潜り抜け、とうとうフィオレンティーナ・チーム本部内へ!真っ白なインテリアに、曇りガラスの自動ドアがサーーーーッと開くあたり(?)国際企業のオフィスの様相をかもし出している・・・なんだか私も緊張してきた。アポを取ってくれていたのは、昨年7月のジャパンツアーで会長と面識のある、コミュニケーション担当のステファ二さん。話には聞いていたけど私ははじめてだったのだが、人当たりの良い若い女性で、わっさわっさと奥からお土産を持ってきて頂き、そのピカイチが、大理石の粉で制作し焼成したチーム章(写真左)。これはかなり貴重なものに違いない!そして、私達にも、セリエA選手名鑑カード&コレクションブックを頂き、これには、ダンナが子供のように目を輝かせて喜んでいた。そこでのビッグ・ニュースは、今年1月に来られた、たにんにょさんが交渉に来たのだが規定サイズを大幅に超えてスタジアムに張るのは無理だと言われていた横断幕を2月5日のレッチェ戦で張って頂き、残りのリーグ戦でも最低あと1回は張ってくれるとの事!(これを張るのには、他のヴィオラクラブの横断幕をはずさなくちゃいけないそうだが)他にも事務局長のラファエッロさんもご挨拶にきて頂き、コーヒーもご馳走になり、チーム本部入り口でも皆で記念撮影。そこで、コーヒーをご馳走になったチーム章プリント入りのプラスチックカップを、会長が紙袋の中に忍ばせておいたのを目撃してしまったステファ二さん、“欲しかったら言ってくれればいいのに!”と、新品のコップ1ケースと、チーム章入りコーヒー・砂糖までつけて、わざわざまた持ってきてくださった。何だか、イタリア・セリエAのチームだから、いくらファンクラブの会長でもそれなりの対応を予想してたのだが、この好待遇に、チームのファンへの姿勢が見て取れて、私もダンナも感心した。そして今晩、山崎会長夫妻、滞在最後の夜には、昨年以来行けてなかった、行きつけのトラットリア・Al tranvai(本編・イタリア情報参照)へ顔を覚えられてるのは知ってたけど、予約の電話でも名前(ダンナの)を言うなり、“久しぶりね~日本からお客さん来てるの!?”と言われたのにはビックリいつもの前菜に、4人でプリモ3種とセコンド2種、ズッキーニのフライを食べ、仕上げ&必須の自家製ドルチェ&カフェで〆ました♪いつも京都でご馳走になっているので、ここはもちろん、私達のおごりで。それでも、いつものように割り引きをしてもらい、赤ちゃんの話で店の人とも盛り上がりました♪ ↑ ずっとポイントが0でおかしいなぁと思ってたら、システム変更に対応してませんでした(爆) クリックして頂いてた方、申し訳ありません!めげずに応援よろしくお願いします★
2006.03.21
コメント(0)
トリノ・オリンピックが終了した・・・ここ2週間観戦しっ放しだった身としては、とにかく寂しい。閉会式は、開会式ほどの感動はなかったけど、花嫁のダンス&白い鳩や、花火のショウが美しく、アンドレア・ボッチェリとエリーザの歌が個人的には嬉しかった♪しかし・・・一言言わせてもうと・・!何でお前やねん!?ヴァレリア・マリーニ!!(序盤に青いドレスを着て胸をあらわに出てきた、セクシーおばちゃん)もっと品のあるイタリアを代表する美女はいくらでもおるやろうに・・・謎や・・・競技終盤の注目は、ここでも何回も書いていた男子スラローム、ジョルジョ・ロッカ。しかし・・・ゼッケン1番にして、しかも1本目中盤を過ぎてから転倒。はっきり言って、普通のコケ方じゃない、内足が絡まったような妙なコケ方だと思った。が・・・それから転倒者続々!上位の半分はコケた&片足反則で失格。ロッカの転倒シーンといろんな話を聞いてると、内足でなくターンの切り替え時に外になる足がアイスバーン→新雪の塊になっていたポイントとだぶり、大きくはじかれたらしい。またしても悲しいかな期待を裏切られたようなコメントや見出しも多く見られたが各国の期待選手(アメリカのボディなんで全競技でこんなんやったし)も多くが失格、逆に、オリンピック前のワールドカップでは1本目1位ながら2本目でコケたライヒがGS・SLとも金。ロッカには、現在ぶっちぎりトップのワールドカップ回転で今シーズン優勝をぜひ日本で決めて欲しいもんや。こんな状況で日の目を見た?のが日本勢!皆川賢太郎、惜しくも4位!それ以上にビックリしたのが、私も知らなかった湯浅君がリスクを犯しながらも最後まで果敢に攻め、2本目残り10人も満たないとこまでトップ★ここでお祭り男トンバが話しかけに行って、いやぁ、感じいい青年だったよ~とか言ってたけど、若い湯浅君は、スラロームの神様からいきなし声をかけられて、さぞビックリしたことやろう・・・日本アルペン勢も、これからが楽しみ?そして最後の最後で・・・クロカン50キロ、イタリア、ジョルジョ・ディ・チェンタ金!!!何気に皆ピエトロに期待していたが、最後の1周、ピエトロのスパートに結構皆ついてきてしまいスプリントが弱い彼は最後のカーブで後退・・・が!ディ・チェンタはまだまだ行く!頑張れジョルジョ!行け!行け!!行けえぇぇぇ~!!!あ~最後の最後で、更にめちゃくちゃ感動した。ゴールには奥さんと子供2人も駆けつけ、お姉ちゃんの方がお父さんはどれくらい偉大?と聞かれて“いっぱい、いっぱい、山みたいに!”と答えたのが、また感動を誘う・・・しかも、閉会式での最後のメダル授与式でイタリア人が金。更に、偶然にも?メダルをかけたのは、同じくクロカンでオリンピックメダル5個、現在オリンピック実行委員?である、実姉のマヌエラだった・・・今日の新聞でも、“マヌエラの弟”が、マヌエラが“ジョルジョの姉”に変わったって書いてたなぁ~しかし・・・2週間1日中世界中を・・・ていうか、私を熱狂させてくれたトリノ・オリンピック。無念は、ボランティアとして参加できなかったこと。次回イタリアのオリンピックは一体いつ・・・?2020年?ミラノかローマが立候補する話もあるけれど・・・フィレンツェ?・・・それは無理でしょう(爆)あと10日待って、今度はパラリンピックを堪能したい♪ ↑ イタリア、ヤル気になればスゴイやん!と思った方、ぽちっとよろしく♪
2006.02.26
コメント(6)
たった今、今フィギュア女子が終了しました~!日本・荒川静香、金メダル!!!サシャ・コーエンが2回ジャンプに失敗し、チャンス!と思ったけど最後の最後が、あのスルツカヤだから・・・!しかし!彼女もコケた!!それがあったにせよなかったにせよ、素晴しい演技!このトップ2人がコケるほどの重圧の中で!!衣装も東洋の美しさをかもし出してたし、ジャンプにせよ、しなやかな体の動きといい・・・オバちゃん、感動でうるうるきちゃいました!!イタリアの解説者もベタ褒めで、本当に嬉しかった~♪さらに村主ふみえちゃんも堂々の4位!イタリアのカロリーナちゃんは、やはりこの重圧に耐え切れなかったか、美しさはあったけど、力強さに欠け、残念ながら9位?それさえ、はっきり覚えてないよ~ま、今日は日本勢の大活躍があるから、この際カロリーナちゃんはどうでもいい。あ~興奮して眠れないわ~★ ↑ あっぱれ静香!ぽちっとよろしく♪
2006.02.23
コメント(16)
トリノ・オリンピックも、もう終盤・・・朝から晩までオリンピック漬けで楽しみまくってる私としては寂しい限り。イタリア、メダル獲得数でも金4個、銅5個のなかなかの健闘であります。それでも明暗が結構分かれてて、好調なのはスピードスケート、クロカン、リュージュとボブ。一方不調なのが、悲しいかなアルペンスキーとフィギュア&ダンス。今日はですね~ワタクシ、超興奮しました!スピードスケート1500m男子・エンリコ・ファブリス、金メダル!しかも、5000mで銅、追い越しチームで金に続いて、あのアルベルト・トンバの記録を破るイタリアオリンピックの最高記録!!前も言いましたけど、全イタリアで競技人口たった80人ですから!!いやぁ~スゴイ。しかも顔も悪くないし、24歳とピッチピチだから ← オバハンこれから人気も急上昇でしょう・・・Buonanotte Torinoでも、彼女はいるの?って質問もきてたし。関係ないけど、相変わらず実況と解説は面白かった~解説は我が子でないだけに、追い越しよりはマシだったけど、実況はかなり暴走してました。しかし・・・私ごひいきのアルペン・・・男子も女子も今のところ全くダメ。それでも私は言いたい!コンビ(滑降+回転)でジョルジョ・ロッカが5位で負けたとか失望とか騒いでたけど、私としては、大健闘!!である。私の記憶が正しければ、彼は回転のスペチャリストで今季ワールドカップ6勝と圧倒的に強いが滑降は今回の大会が初めてのはず。誰が見ても分かると思うけど、競技的に全く違います。それでも滑降で17位、確かにトンバが言うように奇跡を起こせば回転で逆転Vもあったけど5位までつけたのは、すごいんちゃうの!?それでも、期待を裏切られたかのようなコメントばかりで・・・そんな事言ったら、今までコンビをやってきた人にも失礼やっちゅうに!!!そんな中、期待の大回転でもシモンチェッリもブラルドーネもダメで、まさに残る期待は、またまたロッカ1人にのしかかってしまった・・・頑張れ、ロッカ!!余談ですが、解説は過去の大選手が勤めるのがどの国も常だと思うんやけど、イタリアではもちろん、女子クロカンは最終聖火ランナーを務めたステファニア・ベルモンド、女子アルペンでは、ステファニアの前のランナーだったデボラ・コンパニョー二、それなら、男子アルペンは、誰もがアルベルト・トンバだと思いますよね・・・しかし・・・彼はワールドカップでも解説をした事がなく、いつもゲレンデリポート。(しかも、別のリポーターのサポート付)天才はやはり本能的なものらしく、言葉で説明ができない=解説は無理、らしい(爆)トンバをご存知ない方は・・・タイプ的に、スキーのマラドーナと思って下さい。リポート中でもイタリア選手を見かけると、頑張れよぉぉ~とか言って勝手に去っていくし。今晩のBuonanotte Torinoでも、中継でつながっていたエンリコ選手に“おう、今から駆けつけるから寝ずに待っとけよ~!!” ← もちろん飲み・・・まぁそういう所が彼のお茶目なところで、今でも人気者なる所以だとは思うけど。今晩はフィギュア女子が始まった。イタリアの期待は、もちろん旗手も務めたカロリーナ・コスナー。なんと19歳になったばかりの彼女、長身で可愛いし♪昨晩までのアイス・ダンスでは、規定で1位につけながら、オリジナルプログラムの最後の最後でまさかの転倒をし、自由で盛り返すも6位(か5位?)。フィニッシュ後の無言の見つめ合いは、これから特集なんかで繰り返されるやろう・・・頑張れ、カロリーナ!と思いきや、彼女も極度の緊張からか、最初のジャンプで転倒!アイタタタ・・・結果、ショートプログラムで11位。一方、期待と聞いていた日本3人娘、おばちゃんビックラこきました!伊藤みどり以来、正直しょぼい時代が続いていたのに・・・しかも、3、4、8?位と3人とも上位に入っただけでもスゴイのに、本当にスゴイ浅田真央ちゃんとかいう子は若すぎて代表になれなかったと言うし!(コレ、イタリアでもちゃんと説明されてましたよ~! かつ、今フィギュアで代表になるのが一番が難しいのは、日本だって!)あさってのフリーでは日本初のメダルをかけて、この3人娘と、カロリーナに挽回してもらって、日・伊で表彰台を独占してほしいなぁ~♪ ↑ 頑張れカロリーナ&日本3娘で、ぽちっとよろしく
2006.02.21
コメント(8)
・・・て、開催国イタリアに住みながら、すでに3日経ってますが(汗)・・・開会式はもちろん、翌日から朝から晩までRAI 2(放映チャンネル)つけっ放し!タダでさえスポーツ大好きな私としては、たまらん2週間です♪開会式はパスタ皿をソファーで食べながら最初から最後までびっちり見ました。全体的な感想としては、イタリアらしさ満載の良い開会式だったと思います。テーマであるPassionを会場の形(心臓)と式全体でもうまく表現していたし。特に印象的なのが・・・※練習のドキュメンタリーも見たボランティアで構成するスキージャンプ! イタリア人もヤル気になればちゃんと団体行動できるやん!!※選手のユニフォームは紳士の国らしいイギリスがかっこよかった! 選手よりも目がいったのは、モスキーノデザインの国プレートを持ったお姉ちゃの衣装! 裾が雪山でミニチュアのスキーヤー、山小屋、木々がくっついてたの、見ました?※聖火リレー・・・最終ランナーはソルトレイクまでオリンピックで10個のメダルを取った クロカンのステファニア・ベルモンドだったが、世界的知名度からトンバであるべきだったという声も。 実は私の予想もトンバだったんだけど、彼女の実績を知って彼女で当然と思うけどな~※トリノ五輪のテーマ曲はわが愛しのクラウディオ・バリオー二作で彼の独唱を期待してたのに 合唱の指揮だけで、ほとんど写らず・・・残念!※パバロッティ・・・世界的有名なイタリア人といえばやっぱり彼? しかし、今回の参加は彼自ら申し出たとかで、気合入ってましたね~ 実は2年ほど前に出したポップスのCDだけで、テノールとして初めて聴いた・・・ (まぁポップス歌っても、歌い方は完全テノールやったけどね)2日目終了時点で、イタリアのメダルはスピード・スケート&クロカン15+15キロの銅、そして本命のリュージュで、金!スピードスケートは見逃したけど、クロカンはレースそのものも面白く、最後の最後まで1・2イタリア人だったのに、ラストスパートが早すぎたか?残念ながら3・4位!ダンナとTVに食いつき、超盛り上がりました。リュージュは、見てても微妙すぎてどこをミスったとか、どこが良かったとかイマイチ分からん・・・それでもプレッシャーに負けずに1本目から最後まで首位をキープしたZoeggeler(ドイツ語圏の名前?読み方分からん)選手は素晴しい!!日本の選手・・・こちらではよほど強くないと、全然うつりません(涙)偶然見たスノボの何チャラ童夢選手・・・スノボって新規種目で若い人が多いからか?それともそういうもんなのか?皆レゲエ?ラップ?系だけど、彼、ヘッドフォンを外につけスタートからのりのり&雄たけび・・・しかも、成績もそれほど良いわけでなく・・・日本人の選手は真面目すぎるとかも言うけど、彼はやりすぎ・・・悪いけど、個人的には日本人としてかなり恥ずかしかったです。まだまだ続くオリンピック、楽しみは自分も競技経験があるアルペンスキー!→スラローム(回転)の王者、ジョルジョ・ロッカ(選手宣誓した人)と、 GS(大回転)のマッシミリアーノ・ブラルドーネ&ダヴィデ・シモンチェッリに注目★→どの国の応援関係なく、フィギュアはいつも楽しみ★ 日本勢も強いらしいし、イタリアは旗手をつとめたカテリーナ・コスナーに注目!→15+15キロでハマッたクロカン、15+15キロではかなり上位にイタリア勢4人が入ってたので リレーと、スプリント、50キロもかなり期待です★ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::オリンピック観戦以外は、いつもの週末と何も変わりなく・・・ダンナ、平日帰宅後も作業をすすめただけあって、裏庭の雑草刈りも終盤。ピザ釜裏の平地は家庭菜園にしたいので、でかいスコップも買って土おこしも完了!お隣のセラフィーノおじさんも、この週末フィレンツェからやってきて、ダンナにアドバイスを。うちにある木は、梨・りんご・さくらんぼと判明!世話すればまた実がなるらしい・・・その晩、またまたお家に招かれて夕食を頂きました♪隣のフランコ・エレナ夫妻は、毎週末朝から晩まで働く、働く・・・今週末は、すでにある鶏小屋の増築に勢を出してました。 ↑ 頑張れニッポン!の方も、Forza Azzuri !の方も、ぽちっとよろしく
2006.02.12
コメント(10)
元旦・・・何をする事もなく過ぎました(爆)イタリアはクリスマスが終わると全くやる気なし・・・やっぱ正月は日本やなぁ~私達も大晦日晩(正月早朝とも言う)の車騒動で疲れ果て、昼頃起床し、まったりと。晩は、おせちもいいけど、カレーもね♪(っちゅうか食べてないけど)が、先日カレー用の肉を見つけられんかったので、ひき肉を使ったキーマカレーに挑戦。カレールーを使わずにカレー粉から・・・でも意外と簡単で美味しかった★レシピは → こちら♪2日。ダンナはカレンダー出勤なので、またまったりしているとピンポーン、小包です♪っとな!?日本からのはこないだ着いたし、もう1箱船便で送ったとは聞いていたけど、早過ぎる!すると、手のひらに乗るくらいの小包?差出人を見てみると・・・ローマ??!!!!!!!ブログ読者のひまわりさんからや!!!!!!!実は、日本でのお住まいシエナさんとご近所で仲良しのひまわりさん、クリスマス前に彼女もダンナさんの実家ローマに帰っていて、27日に合流するはずが都合が合わなくなっていた。中の手紙を読むと、27日にお土産に持ってきてくれたのを、郵送してくださったのだ!!(私だったら、自分で全部食べてそうや・・・汗)中身は、黒ごま&きなこポッキー、わさび&スタンダード柿の種など、ツボをつくレアな日本のお菓子の数々、おもち(これで時期はずれるけど、お雑煮もできる!!)、そして安産お守りまで・・・ある意味、母&姉の包みよりも感動して、マジで泣けました・・・ひまわりさん、本当にありがとう!!!さて、その興奮も冷めやらぬまま、急遽フィレンツェに行く事になったので支度をする。来フィレンツェ中のヴィオラ・クラブ京都のたにーにょさんのミッション達成のお手伝いにフィオレンティーナ・ファンクラブ本部(ACCVC)へ。前々から山崎会長からも聞いていたの、今年7月のジャパンツアーの際に作成した横断幕をスタジアムまたは選手の目につく通用廊下などに張ってもらう交渉というのが今回のミッション。たにーにょさんは事前に情報収集して練習に入る選手を張りに一足早く、私は電車の都合で2時過ぎになんとかスタジアムに到着。さすがたにーにょさん、選手と写真、サインなどももらってご満悦そうだ。さて、ACCVCだが、思いっきり閉まっている・・・スタジアム前にいたスタッフに聞くと来るとしても4時過ぎだから出直したら?との事。ついでに練習も何とか!日本から来てるんだから!とお願いしてみたが、完全極秘なのでダメだった・・・チェッ、ケチ!バールで時間を潰して、4時過ぎに再びACCVCへ。開いていたが、いつも私の相手をしてくれる事務局のおっちゃんも、定期パスを買う時に知らずに思いっきりタメ口をきいてしまった(けど感じよかった)会長もまだおらず、廊下でさらに待機・・・すると、事務局のおっちゃんが到着し、私の事を覚えていてくれたていてすぐに事務所に通してくれた。が・・・肝心の横断幕、スタジアムに各ヴィオラクラブの旗や横断幕を貼る管理担当のおっちゃんにも見てもらったが規則の4m×1mを大幅に超えてるので×!一緒に持ってきていた京都のクラブ旗は、何とかスペースを見つけて張ってもらう約束はしたが・・・それなら、選手が通る廊下とか、どこかに張って欲しい!と懇願すると、(爆笑されたが)そうなるとチーム管理になるから、担当者にそこから電話してくれ結局不在だったのだが、事情を話して翌日朝にアポをとってくれた!!(このアポは、帰国日当日ながらたにーにょさんお1人で挑む事になりました)最後はACCVC特製ウェストポーチまで頂き、本当にここの人はめっちゃ親切や!ミッション仮達成記念に、事務所でジュゼッペさんとたにーにょさんをパチリ★ ↑ 現在4位のフィオレンティーナ!目指せスクデット!でぽちっとよろしく♪
2006.01.02
コメント(12)
前回大失敗した魔のブラウニー・・・妊婦仲間で最近急接近?のまぁーれさんがこの過去の撃沈日記を最近読んで、わざわざレシピをメールしてくれた!天使のような(意味不明)まぁーれさん♪てな訳で、昨日足りなかった材料も買ったので、いざ!前回の教訓を生かして、はやる気持ちを抑えてまずは熱が冷めるのを待つ。あらかじめくるみを置いたように12等分に切って夕食後に食べてみると・・・う、うまぁぁ~い★ダンナもうっとり・・・翌朝に2ピース、お弁当にも持ってったので翌日の晩には半分の6ピースしか残らず。今度は倍の量でやろ。改めて、まぁーれさん、ありがとう♪::::::::::::::::::::::::::::::::::昨日の1日フィレンツェで疲れ果てた私達・・・今日は1日家でまったり。昼前、何気にRAI3をつけると、おお!ワールドカップ・スキーの中継が!!大学時代競技スキーヤーだったので、日本と違って生で見れるのはかなり嬉しい!しかも、私の一番好きな種目GS(大回転)。残念ながら1本目が終わったところだったが、イタリア・アルタバディア地元開催で、1・2位とイタリア勢が占めていて、会場も超盛り上がっている。例によって、私が現役時代(よりもっと前から)、天才の名を欲しいままにしたあのアルベルト・トンバがゲストで出ていた・・・が・・・天はニ物を与えず、とはよく言ったもので、いつもアホ満開トークで笑わせてくれる。2本目は、1本目30位からさかのぼって滑っていく。途中、怪物へルマン・マイヤーがトップにたったが、その後の選手に抜かされ、残る2人はイタリア勢2人。まずは1本目2位のマッシミリアーノ・ブラルドーネ。スタートでも超気合入りまくりで空回りすんなよ~と思いきや、そのまんま力強い滑りで、それまでトップだったカナダ人を抜き1位。そして1本目1位のダヴィデ・シモンチェッリ。彼はブラルドーネとは対照的な、なめらかな滑りをする。しかし、序盤、そして致命的に最後の壁に抜ける方向性を間違って大きく膨らみ、わずかながらもブラルドーネがそのまま1位、しかしシモンチェッリも2位とイタリア勢1・2位と素晴しいレースだった。私も最初はソファーに寝転んでたのに、体を起こし、最後はTVに向って叫んでた(爆)トリノ・オリンピックを2ヵ月後に控え、この勝利は大きい!前のSL(回転)でもジョルジョ・ロッカも勝ったらしいし、イタリア勢やるか?一方、日本勢はどうなんやろう?アルペンでは、佐々木明君がSLでいつも第1シードをキープしてるから期待かも。toscaさんのブログでは、フィギュアが強そう!国際大会になると、どっちを応援していいか分からんけど、いいレースを期待します♪実はこのオリンピックで、ボランティアに申し込もうかと密かに考えていた。トリノ近郊が必須だったようだし、妊娠とかしちゃったらなぁと思ってたら締め切りが過ぎてしまったが、実際、ホンマに妊娠中の私・・・次回オリンピックがイタリアにやってくるのは一体いつ?? ↑ 頑張れニッポン!の方も、Forza Azzuri !の方も、ぽちっとよろしく♪
2005.12.18
コメント(15)
今晩のバレーボールの練習で、やっと今季の新ユニフォームをもらった。左が女性用(私の)、右が男性用(ダンナの)。男性用でもストレッチがきいた生地で結構ピッチピチなのがイタリア。女性用のショートパンツもピチピチでお尻の形・パンツのゴムがくっきり・・・(爆)※こちらの女性はTバック愛用です。襟がないすっきりとしたデザインは私好みかも。地元のレストランがスポンサーです。ま、そんなことはどーでもいいのですわ・・・後ろ、バッチリ名前入りなんやけど、恐れていた事が・・・作る前に、確認ちゃんとしたのに・・・↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓確認した時に、“同じ間違えるのでも2個ともCにして欲しいわぁ~ガハハ”と言っていたのに、見事に1個づつやってくれました。きっと、MARCOとかMIRCOとかと同じノリ なんやろうな・・・。トホホ・・・ま、別にいいんやけどさ・・・※こちらではKは外来語だけの使用で、カ行はCa、Chi、Cu、Che、Coとなります。
2005.11.15
コメント(15)
今日は何故かやる気マンマンの私・・・朝からたまったアイロンかけ、部屋中を掃除機かけまくり、大きいほうのバスルーム磨き上げた!!(これは、私にしては出血大サービスである!!!)午後、それだけでは飽き足らず、おばあちゃん家でもらったクルミの山を見て・・・よっしゃ!ビスコッティの本にあったブラウニー作るで~!と突然決心。まずはクルミを40個くらいひたすら割る、割る、割る・・・ブランデー以外の材料は全部あったので、ブランデーなしというのと、砂糖の半分はカンナ砂糖だったけどこれももなかったので普通の砂糖で代用というのと、容器が本のより小さめやから分量もやや少なめにした以外は本通りにやった。・・・はずなのに。つまようじを指して焼けてそうだったのでオーブンから取り出し、すぐにでも食べたい衝動を抑えながら冷めるのを待ち、切ると・・・・・・中が生焼け。そこで、全く元にもどしてオーブンに入れればよかったのかもしれないが(きっとそう) 切ってからの方が火が通るかな!?と思って、適当に切って、オーブン皿に間を空けて置いて、更にオーブンに突っ込んでみた。・・・固すぎて歯が折れそうなんですけど。私ってやっぱドルチェとは相性がないんやわ(泣)しかも、基本的に本通りにやってんのに、こんなんありえへん!!!どなたか、美味しいブラウニーの焼き方をご存知でしたら教えて下さい。結局、朝カフェラッテにガンガンつけて少し柔らかくして食べてます(爆)今晩は、ずっとお休みしてたバレー!しかも、私にとってはこのチームでの初試合。ユニフォームが袖なしのを忘れてて、家出る直前にわき毛処理を急いで済ませ(イタリア人はわき毛ボーって人も多いけどね。私は恥ずかしいわ)9時頃には隣町の体育館へ。試合はフィレンツェのチームで以来やから4ヶ月ぶり?しかもこのチームでは初やから、ちょっと緊張!このチームは前のチームと比べて平均年齢も高いけど、レベルも高いし、それでも私が行けなかった1試合目は0-3で負けたらしいからリーグ戦全体のレベルが高いのかもしれない・・・ううう、更に緊張!体育館に着くと、今日初めて顔を見る人が。練習は1回も来なかったような?とりあえず自己紹介を済ませて、更衣室に行くと、キャプテンのダニエッラが、“あ、カッティーヴォ(悪者)に会った?”“あ、マルコ?うん、挨拶したよ?でも何でカッティーヴォなん?”“ふふふ・・・試合が始まれば分かるわよ”と意味深な言葉を残されたまま、選手コールとアップを済ませ、試合開始!1セット目は私はベンチ。で、すぐにさっきダニエッラが言った意味が分かった。マルコ、超うまいけど、人がミスるとキレる。で、自分がミスると、うおおおーーーっと雄たけびをあげ、言い訳をする。いるんよね、こういうタイプ・・・チームプレイでこういうヤツがいると、結構大変。 しかし、相平均年齢がうちらより10歳くらい若いんやうか?という相手チームも強く 1セット目は落としてしまった・・・そして2セット目、私の出番が!!ポジションは、前のチームでもたまにやっていたライト(セッター対角)。本来はレフトやけど、男女混合チームではレフトは男性がやる方がいいので仕方ない。集中力を結集して、ともかくミスをしないように・・・それから2セット目奪取したものの、3セット目を落とし、4セットは取り返して、フルセットへ。ここまで私も出ずっぱりで、もうヘロヘロ・・・最後の力を振り絞って5セット目、ベンチからの歓声も後押しして、勝利!!今日はトスでダブルドリブルを2回も取られちゃったけど、あとはアタックも決めたし、何より回数も多かったサーブをミスなしでサービスエースも取ったのが大きかった。しかし。去年まで、そして1セット目はプレイしていたフランチェスカの目が潤んでいる。皆が歓喜でわいわいしてるのに、更衣室へ1人去っていった。今日は2セット目以降私が彼女と交代し、そのまま彼女の出番はなかったのだ。申し訳ない気もするけど、監督がまんばんなくプレイさせずに代えないのも悪いし、勝負に集中するなら、彼女は背が低くてアタック打てないからそういう意味では攻撃のバリエーションの為には私を使う方が有利だ。別に彼女は私に何か言ってきた訳でもなんでもないけど、こういうのはしんどい・・・ダンナ曰く、“そんなん、俺らなんてずーーーっとベンチやったぞ!”。そう、男子はベンチ3人、まったく出番なしだったし。次回の試合はフランチェスカが来れないのは分かってるので、気にしなくていいけど、それ以降が、ちょっと心配(正直、こういうの苦手・・・)。
2005.10.28
コメント(4)
昨日の買物で小麦粉を大量に仕入れ?してきたので、今日は前にラウラからコピーさせてもらっていたビスコッティの本から簡単なのを選んでチャレンジ!ダンナの朝食は、ここ最近ビスコッティばかりなので買わずにこれも自家製にしようって作戦です。材料と器具が少なくて済むのを選んだけど、すんごい量のバターと砂糖。甘党のダンナにはええけど、私には甘すぎそう。で、混ぜるのが大変!しかも家寒いのでバター固すぎ。お湯を沸かした上にボウルを持ち上げて少し温める。それから基本の生地を3つに分け、そのうち1つにはカフェを、もう1つにはフォンデンテチョコを溶かしたものを。それから3つの生地を棒状にして重ねて冷蔵庫で冷やし、カットしてレンジ皿に置いたのが1つ目の写真。で・・・焼いたら、全部くっついて蜂の巣に(爆)すると、ダンナ帰宅。この状況を見て大爆笑やったけど、この甘いこってりビスコッティ自体はかなり好みらしく、その場で牛乳を入れて割りながら食べまくっていた。その後、十分冷めたら、なんとか割って瓶に入れる事ができました・・・ホッ・・・・:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::今日の晩は、先週末挨拶にだけ行ってきた、隣町のバレーチームの練習に参加。ダンナ同僚がこの隣町に住んでいて、今の新居に移る事を話したらバレーチームに入っている、という事が発覚して一緒にやろうと言われていた。彼らも、私が去年まで参加していたフィレンツェのチームと同様に男女ミックスのリーグ戦に参加しており、いつも女子が足りないからちょうどいい。先週の挨拶の時には、“おっ新規獲得選手?しかも外人!”と皆も和気あいあいと言った感じで、自分も参加するか迷っていたダンナも即決。そして今晩の練習・・・キツかったです・・・前のチームは、試合のみで練習もなく、個々のレベルは高いながらもそのせいでチームのまとまりやスタミナがなかったのだが、ここは、週2回練習もある上、ボールを触る前に、まず外の住宅街を走る。久々に走ったので、すんごく長く感じたけど、きっと20分は走った(と思う)。それから入念にストレッチングし、パスやレシーブも1対1ではなく、なんか高校の部活を思い出すような感じだった。最後は有志でミニゲームやったが、ほとんどの人がもう無理と言った中、ダンナ同僚のマッチョ・ダニエルがやろう、やろうと言い出し、結局、男5人+女私1人の、3対3でミニゲーム。最後は、もうフラフラ・・・足は棒、背中は割れたように、すでに痛い(爆)次回の練習は金曜日。慣れの問題とはいえ、当分、毎日筋肉痛に悩まされそうです。
2005.09.20
コメント(12)
TVのせいでMotoGPも見れず、スタジアムにもまだ行けずで実はちょっとスポーツに飢えてた私に朗報です★先週末から、ローマにてバレーボール・欧州杯が開催中~♪私はスポーツはするのも見るのも好きで、大学ではアルペンスキー、社会人時代にはまってマウンテンバイクレースにも出けど、一番経歴の長いのはバレーボール。少女バレー時代から高校まで部活、大学でもバレーボール授業のアシスタント、社会人時代には助っ人として、イタリアに来てからもチームに入って昨年まで2シーズンプレイしている。ルールもいろいろ変わったとは言え分かるし、レベルは全然違うにせよ選手心理なんかも実感できるだけに、見ていて一番面白いスポーツなんです。オリンピックでも銀メダル、今回も優勝候補になっているイタリア男子、昨日も強豪・ポーランドを3-0で下し、1セットも落とすことなく3連勝!しかし、10数年前のイタリア男子黄金時代、日本でもかなり人気があった頃に新人だったジャニーもオリンピックで引退し、しばらくオリンピックまで見てなかったら、選手ほとんど知らない人ばっかり。観客の雰囲気的には、一番人気はフェイのようだが(特に女性にね)、私に一番強烈なイメージを与えたのは、1番・センターのマジストランジェロ(名前、長すぎて確かでない)。とにかくデカイ。顔もイカツイ(イースター島の像みたい)。で、すんごい速攻とブロック。迫力満点である。で、基本的に渋い好みの私~小学校の頃、皆が熊田だ川合だと言ってるのに私が好きだったのは田中幹保・・・小学校の女児の好みとは思えん渋さ!~としては、18番の??(←おい、名前忘れんな~)レフトもイケてる。背は低いのに、3枚ブロックがついても知能的にブロックアウトを狙ったりスキを見て打ち込み、決定率高し。顔も普通にかっこいいのが素敵★これから毎日、夕方6時頃からRAI2に釘付けよ~♪♪
2005.09.05
コメント(4)
Viola Club 京都の方々、頑張ってますか~?そう、我がフィオレンティーナは、日本ツアー中です・・・ナカータ(こっちの人はアクセントが“カ”にあります)もいるし、オーナーのDella Valle(TOD'S社長)も日本市場に興味津々だし、稼ぐ機会を逃すわけではないって感じでしょうか?今週月曜に出発して、私も一安心・・・ホ・・・というのも、このツアーに対してViola Club 京都の会長さんからコンタクトをとるように依頼があったので、1ヶ月くらい前からフォレンティーナとチェントロ・コーディナメント(ファンクラブ本部)に連絡をとっていました。・・・が・・・、チェントロ~は、こういう依頼はやっぱソシエタ(チーム)しか無理とすぐに返事があったものの、肝心のフィオレンティーナからは返事が一向になし・・・たかだか、いちジャポネジーナのメールなんて無視されてんのかなぁ・・・と思ったその時!ジャパンツアー担当者から直でメールがあり、当時ナカータのマネージメント事務所も、親善試合するJリーグチームも知らなかった、公式“ジャパンツアー行程表”が添付されてありました!・・・が・・・それだけで、質問していた、練習のボール拾いや通訳ガイドなどのボランティアについては、全く返答なし。再度、メールを入れるも・・・待てど暮らせど・・・先週の土曜=出発の前々日にも返事がなかったので、思い切って、その担当者の携帯に電話しました。すると・・・“え?今バカンス中だからメール見てないよ”・・・おいおい・・・たのんまっせ~Segretaria sportivaさんよ~・・・しかし、彼本人も日本に同行すると言うので、会長さんに直接話しをしにホテルに来てもらって良いよ!とすんばらしいご返答!!もちろん、会長さんも狂喜乱舞(乱舞かどうかは知りませんが・・・)という事で、ミッション完了・・・ほ・・・っとしたワタクシでした。実際、日本でどうなったのか気になりますが・・・報告を待つ!さて、今日は電車ショーぺロ(ストライキ)の為、洗濯物もあるし(大爆)私もダンナとともに車でフィレンツェへ。そして、これまた頼まれていたスタジアム年間パスを購入しにチェントロ・コーディナメントに行くと・・・“あ、キミ、ボール拾いしに日本行かなかったの?”・・・とすでに顔が知れてる模様(爆)・・・年間パス自体は、昨年セリエA・チャンピオンズリーグでファンの暴行が多発した為、 内務省からのお達しで、書式に記入・身分証明も必要となった。開幕は8月末。監督・スタッフ・選手も一新した2005-6フィオレンティーナ、今季こそは頼んまっせ!
2005.07.26
コメント(2)
いや~やっぱ山は涼しいです。夜なんて、はおるもんいるし、寝る時も長袖パジャマに布団・・・極楽♪極楽♪今日は土曜日なのに、よく分からんがオランダだけ今日がMOTO GP本戦。日は長いことだし、モンテプルチャーノは本戦を見てから行く事にした。予選1位は、もうお決まりになってきたヴァレンティーノ・ロッシ。それよりも、昨日の予選でビアッジ(←更に嫌い)が2度も接触事故を起こした。1度目は、無名の選手みたいだったが、相手は転倒し、2度目は、ちんたら走ってるビアッジをインから抜こうとしたマルコメ君と。ビアッジが肘でマルコメ君を押すと、マルコメ君、膝で一撃!正直、私はどちらが悪いとかよく分からんけど、新聞・TVコメントは“ビアッジ悪し”オンリーの評だったので、やっぱ奴のせいか。 しかし、もっとビックリが、ビアッジおじがキレて、なんとマルコメ君に詰め寄って首を掴み、していた指輪で首を負傷させた!奴も奴なら、おじもおじ・・・って感じ。幸運にもマルコメ君はバカじゃないので落ち着いていたが、このおじ、後になって“かっとなって自分を見失った”とコメント・・・おいおい、ええ年して自分を見失うなよな・・・さて、レースはこのマルコメ君が飛び出すが、スタート少し出遅れたヴァレが中盤やっぱり抜き、そのままゴール・・・ていうか、抜いた後はお決まりのレース展開だったのでいつの間にか寝に入っていた私達・・・中野君、4番スタートだったのに結局8位?かなんかだったのが残念。密かに表彰台期待してたのに~・・・て寝てて応援しなかった私のせい!?
2005.06.25
コメント(0)
週末は、残念ながら天気が悪く、さっぶ~・・・という事で、なーんにもせずに、ずーっと家にいました。やる事いっぱいあるけどね・・・明日から、明日からっていう事で。::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::今日はMOTOGP第6戦は、不調のセテ・ジベルナウの地元はスペイン・バルセロナで開催です。ポールポジションにジベルナウ、2番目にマルコメ君=マルコ・メランドリ(柄紋さん、パクらせてもらいました☆)、3番目に我らがヴァレンティーノ・ロッシ。スタートはダンゴ状態ながら、最後は1・2位にジベルナウ・ロッシ、少し空いてバロス・マルコメ君・ハイデンの3つ巴。ずっとジベルナウがリードを保ちながら、私達的には、ヴェレ余裕マンマンでいつ抜こうか、抜くタイミングをじっくり待ってるという感じだった。その予想的中で、残り3周目にタイヤが消耗して力ないジベルナウをあっさり抜き、今季5勝目・・・6戦中5勝(+2位1回)で、総合でも2位に倍のポイント差をつけた。はっきり言って彼は天才だ。テクニックだけでなく、本当に天才だと思うのは、自分の力を最大限に引き出すマシンをチームと一緒に作る天才でもあると思う。そうでなければ、ホンダ1人勝ちだった昨年にヤマハに移籍し、そのシーズンも世論をくつがえしてタイトルを獲り、今シーズンのこの勝ちっぷりをどう説明できるのか?今やこのヤマハ・オフィシャルは、倒せない化け物マシンになっている。また、新聞やTVでも、彼のチームやファンを大事にする人柄もよく分かる。いや~たまらんなぁ・・・先週の新聞にヴァレの新・恋人も出てたけど、ちょっとジェラシーやわ。 ← あ、ダンナには内緒ね。しかし、復活してきた玉やん、今日はイケイケで6位まであがってきたところで転倒! 落ち込みながらも、イタリア語全然分からないのにインタビュー受ける人の良さ・・・ 相変わらず全然かみあってなかったけどね・・・。トスカーナに住んでるらしいけど、普段どうしてんのかなぁ?
2005.06.12
コメント(6)
2日間連チャンで疲れ果てた私達・・・今日は休養日です。が!ゆっくりもしてられないのは、午後、MOTO GP第5戦があるからです。しかも、今日はイタリア・ムジェッロでの開催。ムジェッロとか、トスカーナ州の北端部分・フィレンツェ北部の地域名でつまり!私達の新居の近所、正確に言うとスカルペリアという所でレース開催です。どうりで、昨日この地域の家具屋を周ったときに、このレース観戦に向う、ライダーの群れとどれだけすれ違った事か・・・今日の新聞を見ると、なんと観客は15万人!ひょえ~ここムジェッロは、世界一長い直線を持ち、カーブも連なる世界一テクニカルなコース。 1つのミスが致命傷になり、最もエキサイティングなレースが見られるとも言われる。そして・・・このレースを引っ張るのは、ナント4人のイタリアンライダー。ロッシ・ビアッジ・メランドリ・カピロッシ。前者3人については、全レースまででもこのブログに名前も出てきてましたが、今回はやっとこ熟練・カピロッシが上がってきて、私は実はかなり嬉しかった。この4人が(またその後ろも)かなり近距離で抜きつ抜かれつを繰り返しつつ、最後の最後までもつれる大接戦で、いつも激しい実況のアナウンサーも“マ~、マ~、マァンマ、ミ~~アアァァ~!!”と繰り返しまくり、ダンナも私も、何故か立ってTV観戦してしまうほど、興奮で背筋もゾクゾク~・・・そして、やはり勝ったのは我らがヴァレンティーノ・ロッシ。残念ながら、2位はビアッジ(←ファンの人すいません、私、どうも好かんのです)3位は、最後の最後で若者メランドリを抜き、ロリス・カピロッシ、ゴ~ル!!!先週やったかな?スポーツドキュメンタリー“SFIDE”で彼の特集を見たせいか、今日は、個人的にはカピロッシの表彰台が嬉しかったな♪:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::今日のもう1個の興奮は・・・朝、新聞を買いに外に出ると、いつものようにマンション1階住人の庭に目をやる。ナント、ここの芝生には、20cmくらいのカメちゃんが2匹もいて、むしゃむしゃ草を食べてたり、よっこらよっこら歩いているのがとても愛らしい♪今日も、いた~!アレ、でも何か穴が開いてて、お尻から落ちそうになってる?と思ってじーっと見ていたが(ダンナはもう行こうよ、と前から叫んでいたが)・・・ナント!穴に落ちそうになっていたのではなく、穴を掘ってそこに産卵中!丸くてネバッとした卵が2、3個だけ見えたが、あとは後ろ足で砂をかけるようだった。 ダンナを呼び戻し、別のマンションの住人のオバちゃんと一緒にしばらく見入る。が、ここのちょっと感じ悪いオバちゃんが窓からじーっと見ていたので、退散。新聞を買って帰ってきた頃には、すっかり穴は埋まり、母カメもいなくなっていた。ある日、卵を割って、砂を押し上げて小亀ちゃんが出てくるんかな~私の引越し前までに、何とかまた感動の場面に立ち会いたいなぁ~ポワワ~ン・・・
2005.06.05
コメント(6)
本日セリエA最終戦は、ホームスタジアムにてブレーシャを迎え撃つ。知ってる人は知ってると思うが、“B落ち”3チームが最終戦までもつれる大混戦。最下位アトランタは決定として、下から2番目フィオレンティーナとその上のブレーシャ、 そして更にパルマ、ボローニャ、シエナ、と5チーム中2チームがB陥落の危機。フィオレンティーナが残るには、まずブレーシャに勝利し、更に他の3チームのうち2チームが敗退または引き分けという条件になる。ともかく、勝たなきゃまず無理。実は、先週のラツィオ戦で、ラツィオのキーパー以外の人間が思いっきしハンドでシュートを止めたのに、審判が見ておらずリゴーレなし、とかなり問題になっていたのだ。よって、今日の審判は、世界NO.1審判コッリーナ。日本じゃ悲しいかな、たこ焼きのCM(関西だけ?)のおっちゃんと言った方がいいのかな?しかし・・・まだ5月というのに、この暑さは異常です。よって、スタジアムも観戦というより、“はだか祭り”の様相です。日本の公の場所でこんなんじゃ絶対おまわりさん来ちゃうような全身タトゥーの人とか、 申し訳ないけどさぁ、目の毒になりそうな出っ腹のオッサンとかシャツをまくり上げて贅肉もブラも見えてるオバハンとか・・・自粛せい!試合開始。もちろん、スタジアムは満員。ちょっとでも微妙な判定や、相手のファールとかあったりすると スタジアム名物?腕斜め45度で抗議する図・・・こないだ書いたように、子供も過激です・・・試合は、今季2回目の(!すっくな~!!)ヴィオラへのゴールをミッコリが決め、その後も、マレスカからのトスとヨルゲンセンが逆隅に落ち着いてゴール!最後は、怪我が完治してないミッコリに交代した旧(?)エース・リガノが微妙な判定ながらも結局ゴールで3-0!ダンナも“一蹴入魂”と書いたTシャツで気合入りまくりでガッツポーズ!“はだか祭り”の兄ちゃん達も、囲まれたブレーシャファン観覧席に挑発に走る・・・ フィレンツェでは試合終了。そして・・・パルマとボローニャが引き分けで終了し、フィオレンティーナ、ぎっりぎりでA残留決定!!!!!!!!(よって陥落決定はアトランタ・ブレーシャで、パルマ・ボローニャは決定戦を行う) 最後は、悪夢のC2スタートからチームを引っ張ってきた立役者で、今季限りで引退のディリヴィオが、選手としては最後の挨拶にクルヴァに走る。・・・あれ?あの人は?そうそう、誰かいたような、いなかったような・・・ファンの人には申し訳ありませんが、ナカタくんはすっかり存在を忘れられています。 翌日のオールメンバー今季総評においても、最低値の4をつけられた上に“プレイしたのが少なすぎ、まさにテクニックにおぼれて撃沈。 幸いにも日本は遠いので、誰にもこの姿を見られなくてよかったね”やって。辛口ぃ~ひょえ~ホンマに来年もおるんかなぁ~ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::あれ、気付いたら、グラウンドの写真がないねぇ~実は、観客の人間観察の方が試合より面白かったりする・・・
2005.05.29
コメント(2)
先週アウェイでキエーヴォに勝利し、今日は最下位のアトランタ戦。なんと、残留ラインと言われている41までには、ほぼ半数のチームがひしめくという壮絶な争い。もちろん、1戦だって落とせはしない。今日の対戦は、先週の試合が終わると同時にオーナーのDella Valleからチケットの大幅値下げが告知され、ヴィオラファンで埋め尽くす作戦も。おかげで?いやでもヒートアップ、試合はアトランタ選手のバスが入れない状況で始まったのは20分遅れ。私達も早めに出かけたものの、いつものように、対戦側ファンの近いところになってしまった。試合は終始押し気味で進んだものの、ともかく肝心のゴールが決まらない・・・結局0-0の引き分け。残り2試合、最後の最後までもつれる壮絶戦に。今日は試合よりも、ダンナと共に衝撃を受けた事を少し。前から思ってたし、見た事もあったけど、子供のスタジアムでの言動。今日はたまたま両サイドに小さい子供を連れた家族がいたのだが、特に私側にいた、きっと6歳くらいの子が、もうすごく汚い言葉をすっかり覚えてしまい、その振る舞いも言い方も、大人ぶっていて何だか凄く怖かった。毎度の事ながら、特にこのエリアは敵の観覧席に近いからモノも飛んでくくるし物理的に危険というのもあるけれど、教育的に絶対良くないと確信した。横で一緒に見ている親が、そんな子に対しても当たり前のような感じだったのが余計にショッキング。ていうか、まずはこういうのを親から学んだんだろうし。ダンナは、小さい頃バッボに連れられてよく来ていたそうだが、そんなほのぼの親子観戦っていうのは、もう不可能なのかと思うとちょっと寂しい。
2005.05.15
コメント(0)
今晩は、リーグ戦も終盤のバレーの試合。(最近ネタにしてませんでしたが、週に1試合あります)うちから歩いて行ける体育館で、薬剤師さんチームとの対戦。ここのチームはうちと似ていて(結構うまいんだけどヘボミスも多い)、前期でもやたら辛い試合だったような・・・今日は、先週からアラタが日本帰国中、ロレンツォも休みでかつかつの6人。しかも、3人が私を含めて女性。向こうは平均年齢はうちらよりは高いながら、メンバーも多く、長身男性も多い。はぁ、これはやっぱりキツそう~☆の予想通り、試合はかなり競り続く。1セット目はジュースにジュースを重ねながら、惜しくも落とした。向こうはやたら声がでかく、審判にもおもくそ汚い言葉で抗議するし、ロレンツォがいない分、“4番(私)注意!”とかブロックマークされるし、もうこの時点で、汗だく+呼吸困難気味・・・そりゃーそーや、向こうはちょこちょこメンバー交代してんのに、こっちは6人出ずっぱり!2セット目は気合で取り返し、1-1で迎えた3セット目・・・更に試合はボルテージが上がり、スーパーレシーブの応酬で異常に長いラリー・・・最後は、向こうのおっちゃんアタッカーがもう、無理!てな感じで飛べなくなり、ミスってくれてうちのポイント!しかし、最後の最後まで競った結果、負けちゃった~う~悔しい!!ゲーム終了後、上に服を着て速攻帰ってシャワーを浴びる。何杯水飲んでも、まだのどが乾いてるような・・・すでにもう筋肉痛が始まってるような・・・・で、ベッドに入った1秒後(!)には爆睡してました。
2005.05.05
コメント(4)
今晩は、チューリッヒから帰ってきてるユリカ・ジャンニ夫婦と夕食。本当は、うちの近所にある、ダンナが前から目をつけていたガストロノミアが始めたトラットリアに一緒に行こう!と言っていたのだが、昨日の夕方、トーンの低い声でジャンニから電話・・・“あの・・・さ・・・ガストロノミアなら持ち帰りもOKかな?・・・ていうのも・・・チャンピオンズ・リーグが今晩あるじゃない・・・だから・・・”そんなに神妙にならんでも!要は、チャンピオンズ・リーグが見たいから家で食べたいって事ね。でも、ガストロノミアなんてオイル漬けとか冷たいパスタとかしかないし、なら、ピザ屋でお持ち帰りしよう!で、ビールとかも買っちゃおう!“おっしゃ、皆でフーリガンしよーぜ、フーリガン!!”とダンナ、何やソレ!という訳で、まずはユリカ・ジャンニ宅に行って、私があらかじめ買っておいたビール・コーラと作っておいたりんごのデザートを冷蔵庫へ行き、ピザ屋へ。3ヶ月ぶりに会うけど、すこぶる元気そう♪さて、家に帰ってお腹のすいた4人はしゃべりながらバクバク食べ始める。バクバク・・・ぐびぐび・・・してるうち、私が時間に気付くともう8時45分。“ジャンニ!TVつけんと、もう始まってるやん!”あの神妙な電話も、意味なくなるっちゅうに~何とか試合開始には始まって、男2人はサッカー談義に花を咲かせ、私達は、つもりにつもったネタを日本語でしゃべりまくる。後半も終了間際、2-0で負けていたミラン、奇跡のゴール!!その後すぐに1点返されて3-1になるが、トータルではアウェイで1ゴールを決めたミランの勝ち、で決勝進出。私達は別にどーでもよかったけど、ジャンニはミランに勝って欲しかったらしくゴキゲンだった・・・セリエAではもちろんバリバリフィオレンティーナの彼、ヨーロッパレベルになると、国民意識が働くのかな~?
2005.05.04
コメント(0)
サッカーもMOTO GPも週末なので結構毎週そうなんですが、今週末も、もれなくバッチリこの2つの観戦です~。昨晩は、新婚旅行でやって来たヴィオラ・クラブ京都のしのぶちゃん夫妻とフィオレンティーナVSミラン戦へ・・・しかし、彼女達は同日18時半にフィレンツェ空港到着、タクシーでホテルに荷物を置いたらすぐ、さらにタクシーとばしてスタジアムまで!この試合はヴィオラがB陥落圏内に入った事もあってかナント、ユヴェ戦よりも観客が多いと言うではないか。前回の教訓も生かして、早々と試合開始の1時間半前に家を出る。お腹がすくので、しっかり4人分のおにぎりと水も持って!!スタジアム周辺は前回と同じく荒れ模様・・・しまった!しのぶちゃんからの電話に気付かんかった!かけなおして今どこ~と会話を始まるも・・・○×△~!!!!!!!!!!すんごい野次の嵐~と思ったら、ミラン選手の乗ったバスがスタジアムに入るとこやった。ようやくフェロヴィア側の入り口に着いたら、ダンナは席取りに中へ、私は彼女らを待つ。試合開始直前にまた電話があって、タクシー乗り場も列がすごいのでバスで来るとの事・・・入り口のおっちゃんに聞いたら、隙間からチケット渡していいと言うので到着したら電話してもらう事にして、私も中に入った。うわ~すんごい人!階段も全部人が座ってて、ひんしゅくながらもその中をかきわけて ダンナが頑張って陣取った席へ。どうやら後ろのオバちゃんはさっきからうるさい。 ホントに来るの?来ないなら私、階段でお尻痛いから座りたいのよ、って何回も何回も!今まさに向かってるちゅうに~って言っとるやろが(怒)試合開始約15分後、着いたとの電話。またまたひんしゅくながらもかきわけて降り、今度は3人で更に上ってやっと着席!ね、着たでしょ?おばちゃん、なんかチェって感じ・・・ま、いいや、ほっとこ。しのぶちゃんはフィレンツェに3ヶ月留学してたし、スタジアムにも来た事あったのだがダンナさんははじめてらしく、目を輝かせてボオオォ~とスタジアムを見渡している。 それから、まずは持参したヴィオラユニフォームを着込み、それから写真!で・・・タイミングよく、マレスカのヘッドゴールが突き刺さる~!オオオオオオオオ~スタジアム大熱狂!今回もミランファン席に近かったので、高々とガラス壁で挟まれた所に、あおるファン集中。・・・ああ、ここで終わって欲しかった・・・いつも、そうやね・・・後半、いつものようにチームが変わってしまったかのように動きが悪い。現在ユヴェと共にトップを走るチームが、そこを逃すはずもなく、面白いように後半開始9分の間にシェフチェンコに2ゴールも決められた・・・(泣)::::::::::::::::::::::::::::::::::::::さて、気を取り直して・・・今日はMOTO GP・上海での第3戦。時差の関係で生中継は9時~だったが、予想通り寝坊で10時半起床。ではでは再放送を2時頃から見るとする。前日までの報道だと、ロッシのマシンもまだまだ改良の必要があり万全ではない様子。 が・・・この大雨で波乱も予想されるレース、ぶっちぎりで勝ったのはやはり彼!アンタしかいないよ~ヴァレンティーノ☆強いだけで好きなのではなく、ふるまいやコメントをいつ聞いても潔いのが素晴しい。今日のマシンの問題にしても、 “問題は残ってるけど僕達はやるだけやった、あとは走るのみ”で、勝っちゃうねんもんな~!3位は今季絶好調で注目のマルコ・メランドリ。しかも、最終周で、あのジベルナウを抜いての表彰台は素晴しい。若いのに素晴しいのが、また彼も潔い。ホンダのオフィシャルでないのに、今季なぜこんなに調子がいいのか、との質問に“マシンの良し悪しはあれど、マシンは乗る人で変わるもの。僕はそれをするだけだ” おい!聞いてるか?オフィシャル乗ってて勝てないヒゲ男くん!トータルの順位も、ロッシ、メランドリが1位2位とイタリアンライダーが占め、これからもますます目が離せませんわよ~ん♪
2005.05.01
コメント(2)
今晩は前法王死去で中止になってからの日程調整の為にセリエAの試合がある。先週末にリヴォルノに2-0で負け、ついに、“B陥落圏内”に入ってしまったフィオレンティーナ・・・今夜はホームでメッシーナ戦。迷ったけど雨も降ってきたし、ミジメな負けを見るだけなら損なのでやめた。・・・やめて正解でした・・・残念ながら・・・夕食時はラジオをつけながら、そしてTVのある寝室に移ってからはQuelli che il calcio・・・をつけると、おお!!1-0で勝ってるではないか!・・・いやいや、1点ごときで喜んだらアカン。いっつもこれで裏切られるんやから。 ダンナは、もう見る気もないし、いつものようにいつものごとく眠りの世界へ・・・私もチャンネルをパチパチ変えて、いろいろ見ていたが、そろそろゲームも終わる10時半頃、再度RAI2へ戻ると・・・“メッシーナ、ゴ~ル!!!”・・・やはり。スタジアムのゲスト曰く、“今回も無理でした、負けるのが怖くてガチガチ”・・・いつものパターンやん。しかも、ロスタイムに。また最悪なのが、下のアトランタとブレーシャも引き分け、すぐ上のチームも全然負けてない・・・シエナ、ローマ相手に勝ってるし。順位は変わらず下から3番目と先週と変わらず。ていうか、もう順位とかちゅうより、試合の内容が情けなさすぎ。“メッシーナ、ゴールして引き分けたで”と寝てるダンナに言うと、“はぁっ!?”と起き上がり、地元チャンネルを見ながらTVに向かってツッこむ、ツッこむ・・・普段めったに使わない汚い言葉で・・・次の試合はアウェイでボローニャ、次のホームは来週末でミランを迎える。これは、日本から新婚旅行でヴィオラ・クラブ京都のしのぶちゃん夫妻と観戦に行くが、一体どうなる事やら・・・
2005.04.20
コメント(0)
今日も天気が悪い・・・自転車で買物に行こうと思ってたけど、ダンナが帰ってくるのを待って、2人で車で行く事にした。このスーパー、スタジアムの近くなのだが、横を通ると練習場に人だかりが!車を止めて、私達も覗きに行くと、ちょうどチーム内の紅白戦をしていた。日本や他のチームはどうだか知らないが、警備などもなくファンが友人などとしゃべりながら、結構普通に見れる。しかも、かなり近い・・・チッ、カメラ持ってきてないわ(だって買物やったし)私達のいる側にはキーパーのセカスがいて、息遣いも聞こえるほど近い。お、ナカタ君も発見しちゃった~ここで実際に選手をかなり間近で見た、私の感想を並べると・ナカタ:思ったより小さいし、ふっつぅ~の日本青年という感じ。 オーラでも見えるかと思ったけど、あまりに普通でビックリ。 プレイ中、一言も声を出さず・・・やはり寡黙なのか? メンバーからは、ヒデ、と呼ばれてました・ミッコリ:小さいことは知ってたが、マジでちっちゃい! でも、筋肉がしっかりついた足は、まさにサッカー選手といった感じ・セカス:うるさい・・・絶えず誰かの名前とか叫んでる。 そんなパワーあるなら、ユヴェ戦で1こでもゴール制止して欲しかったで・キエッリーニ:すごく背が高く、写真よりもかっこよくてちょっと嬉しかった☆ 走ってくるとズドドドドと迫力を感じるし、キックの力強いわ~ ・オボド:こいつもちょっとセカス系で絶えず誰かの名前を叫んでる しかも、すんごい甲高い声で。・ゾフ(監督):いつもラジオで、インタビュー途中に寝てしまうという モノマネギャグをされているが、ホンマに寝てそうやった。 試合終了の笛を吹いて、ホ・・・起きとったかなんか、サッカー的な内容はないけど、皆様、お楽しみ頂きましたでしょうか?:::::::::::::::::::::::::::::::::::::今晩は、先週試合が流れたので2週間ぶりのバレーの試合。雨やらでずっと家にいたせいか、生○の影響か腰が痛いし、なんかしょーもないミスを連発して、いや~な気分。私だけじゃなくって皆そうなんやけど、試合に負けても自分がいいプレイできてれば気分はそんなに落ち込まないけど、今日は何かちょっとヘコミました。
2005.04.12
コメント(0)
今日もスポーツネタです。昨季も散々書きましたが、今季も書きます・・・だって本当に興奮~!それはMOTOグランプリ、今日今季開幕戦です!!私達のひいきはもちろんValentino Rossi です。イタリア人だからていのもあるけど、何よりも魅せるレース、天才でいて偉そうでない好青年、マルケ方言でユーモアセンスもいっぱい、そんなValeに今季も勝って前人未踏の4連覇してもらいたい!レースはスタート、昨季もValeと激しい争いを演じたジベルナウが先頭に、その後ハイデン、ロッシ、メランドリと続き、しばらくするとこの4台以降は大きな差が。後半に入り、最後は絶えず先頭を行くジベルナウとロッシの一騎打ち。最終周で、このまま終わるはずもなく、ロッシが抜く、が、次のカーブを膨らむとすかさずジベルナウが抜き返す、壮絶なレース!・・・に私もダンナもいつの間にかTVの前に立って大興奮!行け~Vale!!そして最後から2つ目のカーブでまたロッシが膨らみジベルナウが抜く、が次のカーブでロッシがジベルナウの内側に入り込む!やった!行け!と次の瞬間・・・ ジベルナウが強引に内側に倒れこみ、ロッシと衝突!ロッシはそのまま力強くカーブを曲がりきるがジベルナウはそのままカーブ外へ・・・ 最後の直線、ウィリーで今季初レース、劇的な勝利を飾った。が、これにジベルナウが抗議をする可能性をすぐに指摘、TV中継でも何度もスローで最後のカーブを繰り返し流していた。インタビュー開口一番、ロッシはもう横に並んでいたのにジベルナウから突っかかってきた、僕は僕が見つけた唯一の道を行っただけで不正な事はないもない、と言い切った。その横に現れたジベルナウ、いやぁ~な、寒~い空気はTVからも伝わってくる・・・普段は穏やかそうなジベルナウなのに、すんごい顔してたし・・・結局、ジベルナウサイドも抗議はなしという事になり、最後にはジベルナウもインタビューには答えていたが、問題のカーブについての質問は遠ざけた。ふううぅ~しかし、しょっぱなからやってくれるわ、Valentino!今年も毎週日曜TVから目が離せない!!(←あれ、カルチョは?)
2005.04.11
コメント(2)
先週から延期された今日、遂に因縁のユヴェントスを迎え撃ち・・・しかし、何で因縁になったのかな?とダンナに聞くと、過去に3年連続でユヴェ1位、フィオ2位というシーズンが続いてからではないか、と。 地元は、もうこの1週間ソワソワした感じで、私達も席がなくなるのが怖くて1時間半前に家を出発。歩いて10分ちょいでスタジアムのはずが・・・私達のチケットは鉄道側のクルヴァでいつもの最短距離を行くが、警備隊が完全に道をふさいで逆側から回れ、と言われる。ユヴェファンとの接触を完全に断ち切る目的らしい。で、逆側からてくてく歩くも、もう歩道にも車は駐車してるわ、皆ビール片手に叫んでるわで、もう慣れた試合観戦も今日はちょっと恐怖を感じた。やっとこゲートにたどり着き、下の階段からクルヴァを見上げるも結構満席。仕方なしにユヴェファンとの境に近い階段にやっとこさ座って席を確保。しかし・・・まだ30分以上前というのに、野次合戦が始まった。あと、水の入ったペットボトルの投げ合いも。間には機動隊が1列に並び、空を見上げるとヘリコプター警備まで入ってるよ~ユヴェの選手がアップしにグランドに姿を現すと・・・口笛と、要約すると“ウ○コ”と“お前のかーちゃん○×”にしかならない野次攻撃。これでは試合が始まってからどうなるんやろう・・・試合開始直前、クルヴァフィエーゾレに4色の四角が浮かび上がる。こちらのクルヴァにも、中央にいる人は色違いの旗を持っているが・・・これは、クルヴァ・フィエーゾレ。下の横断幕は、“1529 FV QVI CHE NAQVE IL CALCIO”=1529年、サッカーが生まれたのはここだそう、フィレンツェの伝統的サッカー・カルチョストーリコの事で、4つのイラストは、フィレンツェの4つのコントラーダ(地区)。一方こちら側は、フィレンツェの市章・ジッリオ(百合の花)。こんな熱気に包まれ、選手も気合が入らないはずがない、というのが目に見えた。(ま、今日だけじゃなくていつもそうして欲しいもんやけど)前半14分、若きストライカー・パッツィーニの美しいゴールに、ヴィオラファンは沸き狂った。前の兄ちゃんにも抱きつかれたし。しかし、その後すぐデル・ピエロ、ゴール・・・続いて今度はキエッリーニのヘッド!が、またしてもゴールし返されて同点。後半、今度はダイネッリのヘッド!これで試合が決まるか、いや終わってくれとの祈りも通じず・・・結局3-3の引き分け。B陥落かというチームがトップチーム相手に引き分けと考えればよくやったが、やはり、今日は勝って欲しかった。いや、勝たなければいけなかった!帰り・・・まずは早くここから抜けなければ・・・階段を踏み外さないように慎重に降り、早足でゲートを抜けて来た道を戻るが、案の定、人ごみで大渋滞。スタジアムの正門あたりは機動隊の車と救急車で完全に道がふさがっていてそこに人が両側から押し寄せるのでたまったもじゃない。しっかりとダンナの手を握りながらなんとか人ごみを抜けるのにもう大変。フラフラで疲れきって家に帰ったのは11時半。いつもなら15分もかからないのに、1時間もかかっちゃったやん~・・・
2005.04.09
コメント(6)
イタリアのメジャースポーツと言えば、誰もがご存知、サッカーですが、実は!最近、密かにブームなスポーツがある!それは・・・ラグビー!最近、毎週末に欧州6カ国対抗ラグビーがLa 7で放映され、私達は、いつも釘付け。いやいや、私達だけじゃないんですよ~こないだ雑誌やったか新聞やったかで読んだんやけど、ラグビーは競技人口も観客の数もうなぎのぼりに増えていて、今回の6カ国対抗ラグビーのイタリアでの試合のチケットは即座に売り切れ。昨日のイングランドーイタリア戦も、はるばるイギリスまで5000人のファンが応援にかけつけている(世界王者相手に結果は37-7とボロ負けやったけど)。サッカーはいつまでもイタリアスポーツの雄であろうが、ビジネス優先で選手の高騰しまくる年棒にチームの経営危機、やらせ試合にファン同士の騒動など、問題は山積みで、それにあきあきしたイタリア人は、ラグビーに残る真のスポーツ精神と心身ともに鍛え抜かれた男達が繰り広げるゲームに熱狂し始めていると言うのだ。唯一の問題は、ラグビー場。ラグビーのグラウンドの特殊性から言って、今あるサッカー場や陸上競技場との互換性がなく、専門のスタジアムが必要だとか。また、芝を作っていい状態をキープするのに時間とお金がかかるらしい。そう言えば、日本に帰省していた時も、同じような話を聞いた。ラガーマンの憧れの地である花園ラグビー場がオーナー近鉄の経営危機で存続が難しい、 つまり、需要と収入が供給と出費よりもかなり下で、やっていけないと言うのだ。私が若い頃は、地元の神戸製鋼が強かったよなぁ、当時キャプテン、その後兼監督やった平尾さん、そういや今は日本監督?でも、確かあんまりいい話を聞かないよな~・・・
2005.03.12
コメント(2)
最近さっぶ~い日が続いてるが、雨の予報とは裏腹に、結構いい天気。で、恒例(?)のスタジアムに行ってきました。現在下から5番目(下位3チームがB陥落)で、もちろん負けるなんてもっての他!目指すは勝利!!以外の何者でもありません・・・で、今日の対戦相手は現在フィオレンティーナより7ポイント差で9位のレッジーナ。そうそう、最近ゴールも決めて調子のいい、中村俊介がいるレッジーナです。よって、想像通り、日本人の人がいつもに増していーーーっぱいでした。しかし、先週に続きナカタ君はベンチ。ベンチなのに、ベンチ選手の発表で呼ばれただけでもブーイングが・・・そうとう、ファンから嫌われてるらしい(泣)結局、ボジノフは1ヶ月半はかかり、復活はシーズン残りわずかの4月半ば。おいおい・・・。よって、今日のFWはミッコリとアトランタから移籍した若手のパッツィー二。他変わった点は、遂に!セリエC2からの立役者で最高齢?ディリヴィオが初スタメン!“ペンショーネ(定年)してくれ~”と野次が飛びながらも、頑張ってた!キーパー・ルパテッリしっかりせーというゴールは決められたものの、まずは期待のパッツィー二、そして今シーズン初のぺナルティ・キックのチャンスにミッコリが慎重に決め、恐々ながらも2-1で勝利した。しかし、今日は後ろにいた兄ちゃんはシモネタも野次も炸裂のうえ、いつもの一緒になるオジサン兄弟といい、私はともかく、前に座っていた1人で来ていた日本人の男の子はかなりひいていた・・・。毎週日曜は実家で夕食なのだが、今日は約束していた餃子を披露する。プリモがラグーのパスタで、セコンドが餃子っちゅうのも凄いが・・・マンマは“私はクミのをいっぱい食べたいからいらない”とパスタはかなり控えめ。これはうまく焼かねば~。家で作ってきた餃子を、その場でフライパンで焼く。ちょっと水の量が少なくて、皮の綴じ目のある部分がちゃんと火が通ってなかったけど 意外とバッボも美味しいと言っておかわりしたいというので、大目に作っていった餃子も、皆で完食~♪今度こそ、パスタマシーンで作ったパスタを披露するからね・・・
2005.03.06
コメント(0)
ちょっとベタかと思ったら一部の人にウケたので、もういいっちょ~!もうエエって!?ハイ、今度は忘れかけた頃に。今日は朝から晩までスポーツ観戦づくし!起きるなり・アルペンスキー 男子大回転・アルペンスキー 女子滑降ここでブレイク、お昼ご飯。 お気に入りのカップとBucaneveでおうちカフェ♪更に・・・・ヨーロッパ6カ国ラグビー スコットランドVSイタリア・セリエA 女子バレー ヴィチェンツァVSサルデニア今日の夕食は2時間かけてロールキャベツ。こないだAl Tramvaiにて聞いた小技を加えてみるが・・・見た目もグッとアップ、味もグッとアップのはずが・・・はりきってスパイスを入れすぎた。次回の課題です・・・さて!スポーツ観戦やデーのシメは、もちろんサッカーセリエA!着込んでいざスタジアムへ。私は今日初めてボディチェックにあった。女性警官やったけど。これは相手チームへのものでなく、フォオレンティーナに向けて何かしでかさないかに違いない。というのも先週のシエナ戦、相手が前半半分で1人退場となり10人対11人で戦ったものの、1ゴールもできず1-0で負け・・・しかし!今日はマルコメ2号のボジノフも復帰し、同じく丸坊主となった1号ミッコリとの2トップ。たのんまっせ~!!!!先発選手コール。新聞に載ってたように今日はナカタク君はベンチ。“meno male~(よかった~)”・・・なんか最近かわいそうになったきた。しかもベンチにおとなしくおるっちゅうのに、横断幕が・・・“IL NOSTRO CAMPIONATIO E` NAKATASTROFE"NAKATAとCATASTROFEをかけてるわけだが、意味は“俺達のシーズンはぐっちゃぐちゃ”・・・まさに彼のせいかのように(泣) ともあれ、選手入場・・・おい!?スタジアム大火災?期待通り、20分頃マルコメ2号ボジノフ、ゴオォォ~ル!!あれ?でも何かびっこひいてるけどっ!?ナントすぐに担架がやってきて退場・交代。おいおい・・・しかし、40分頃、どさくさで誰がゴールか分からんかったけど(結局アリアッティやったらしい)ゴオォォ~ル!!!今日こそやるか?・・・の期待もむなしく、最終的に2-2の引き分け。現在4位のウディネーゼ相手といえばそうやけど、やっぱ情けない・・・終了とともに引き上げる選手にファンから厳しい野次が・・・“♪Diego non gli pagare~♪”ディエゴ(オーナー)奴らに給料払うな“♪Oh~solo Miccolli~♪”おぉ~ミッコリだけ・・・そう、ず~っと前から書いているが、必死にボールを追いかけて、最後まであきらめないのは彼だけ。FWのくせにすごい後ろまで下がってるし。体が小さい分、余計にいじらしい・・・
2005.02.26
コメント(0)
最近、用事てんこ盛り→まったり→用事てんこ盛り、の日々の繰り返し。そう、今日は“用事てんこ盛り”の番です・・・午前はメールとアイロン三昧、昼食後は夕食の仕込みを終えるとチェントロにてダンナと待ち合わせ、ノタイオ(公証人)の元へ。おととい市役所から引き取った、支払い関係の相談。コレ、売り手のオヤジが相談なしに勝手に決めたもんで、このせいでうちが払う税金・経費がナント1000ユーロ(約14万円)ほど増えてしまった!ふざけんなオッサン、これは文句をつけなければ!その報告に実家によった後、6時に家に着き、夕食準備。で、夕食の前に大事な事を・・・注射します!昨日の注意点に特に気をつけながら・・・どう?“Spettacolo!”マンマの域にかなり近づいたって、イェイ♪今日は和食で豚肉のしょうが焼き♪思いのほかめっちゃウマかった。なんでこんなに早い夕食かというと(こっちでは普通8時が夕食)、私のバレーの試合。ダンナもまだ本調子でなく、うちの車も調子悪いのでバスで集合場所へ行くも・・・バス、全然来なくてポツリ20分も待ってもうた(怒)。 さて、今日から折り返しで第1戦であたったチームとの対戦。すごい弱い相手に、いつものように何故か(ホンマになんで?)手こずるも3-0で勝利。ホホホ、今日の私のアタック決定率は80%近くあったらしい♪しかし、なんでうちのチームはムードが悪いというかヤル気がないというか。それぞれに嫌いな人がいたり、不満があるのに言わなかったり、で、ムードが超悪いんよね・・・今日、改めて発覚したのは、例のクララ、私の名前を覚えてない?(←そんなはずないやろ~)のか、ポジションを言う時に、アンタ、という感じでアゴで人を指しやがった。なんとか名前を言おうとしてるのは分かるが、それは失礼ちゃうの?耳元でクーミーコーと叫んだろかと思ったけど、相手は14歳下のガキだから、寛容なワタクシは流しましたわよ~。よって、スッキリ、というのは試合のことではございません。今日はダンナがいないので、久々にルカに車で送ってもらう。前にも書いたが、彼は私はイタリアに来てすぐ知り合った、初めて信頼できる最初のイタリア人で、私にとってはお兄さんのような人。が、人の良いからだとは分かっていても、このチームの状況で活を入れるべき(と私は思う)彼が、下手に出てゴキゲンをとるような態度に不満を持っていた。で、最近は全然しゃべらなくなってたんやけど・・・どこからか、チームの話になったので、私も思っている事を言った。なんでルカがキャプテンをやらずにクララなのか、何で皆ヤル気がないのか何でルカがそういう態度をするのか、ポジションはどうすべきなのか、等々。彼は人を引っ張るタイプでもないし、そんな能力もないと言い張るが私:“でも一番年上(40歳!)やし、一番冷静やし、バレー知ってるし!”ルカ:“バレー知ってるなんてとんでもない。でも最初の2つは合ってるな・・・”私:“3分の2あってるやん!”ハハハハハハ・・・真剣な言い合いで道を間違えたもえたものの、おかげで話もいっぱいできたしそこからは笑い話になり、次第に私達が家を買った事、家族の事などもいっぱいしゃべった。今はいっぱいしゃべれるが、私がこっちに来て間もなくしゃべれない頃でも彼はいつも話を聞いてくれた・・・なんか懐かしい!しばらく感じていたルカに対してのモヤモヤが吹っ飛び、いつまでも私の良きお兄ちゃんでいてねん♪と思った夜でした。しっかし、すごい大雪やなぁ~!
2005.02.23
コメント(2)
今日こそは勝たないとヤバイ、フィオレンティーナ。なのに、前回のホームからデビューしたボジノフが先週のサンプ戦でレッドカードを食らい、出場停止!このサンプ戦で、ボジノフ退場の2分後かなんかにもう1人退場を出して審判のこの裁きにかなり論争が巻き起こり、もちろんファンも黙ってはいない。スタジアムに入ると、1人1枚づつA4の100ユーロ札のコピーが配られる。選手入場とともに、皆でこれを掲げたと思ったら、クルヴァのあちこちに審判の名前・・・ど真ん中の横断幕が見えなかったのだが、“買収された”審判への怒りの抗議だった。こうして始まった下位決戦(この時点でフィオ下から5番目、パルマその下)、ボジノフの代わりはリガノ、もちろんミッコリとの2トップ。相変わらずナカタ君は厳しいブーイングを受けながらもスタメン。前半はヴィオラ側はこれといった盛り上がりもなく、ただパルマのスーパーFWジラルディーノ(個人的には好き~♪)が恐ろしく、ゴール前にボールが飛ぶと祈るばかり・・・そして後半!まずはキエッリーニが後ろからガンガンやってきて、そのままゴール!そのまま後半も佳境に入るが、そして前半から唯一(っつーかここ数試合ずっと)必死な姿でファンを熱くさせていたミッコリ、技ありのゴールで2-0!!!ここで疲労困憊で足を引きずり気味だった彼がスタンディング・オベーションの中交代すると・・・あれれ?アンタたち、何安心してんの~と思った矢先、ジラルディーノ、ゴール・・・みたいな・・・で・・・いつものように2-0の時とはうって変わって超守り体制・・・何ビビってんのよ~!!幸運にも残り時間は少なくそのまま2-1で勝利。何はともあれ、久しぶりの、そしてZoff監督に初勝利をもたらした。そういえば、今までちょっと長髪気味やったミッコリはばっさり髪を切って、というか、丸坊主になっていた。来週からはボジノフも復帰して、この“マルコメ2トップ”で連勝してくれ~!
2005.02.13
コメント(0)
昨日、ダンナが仕事から帰ってきてからトスカーナ南部に住むおばあちゃん家へ出発・・・行く途中の高速で、キレイな夕陽を見たよ~♪ おばあちゃんの村はシエナ県南部の標高1000mの山間の村でここ最近の寒波で例年にない大雪。1人で住むおばあちゃんの為に2週間に1回はダンナ両親が行っているが、バッボ骨折でそれもできず、今回は私達がスキーがてら行って来る事になりました。実はトスカーナ州には2つスキー場があって、ピストイア近くのアベトーネと、おばあちゃんの家から車で30分ほどのアミアータ。アベトーネの方がフィレンツェからは近いのに、実は行った事はないんやけど結構大きいらしいけれど、このアミアータはかなり小規模。はっきり言ってしょぼいんやけど・・・お金かけずにスキーをしようとしたらやっぱりおばあちゃん家から行けるここになるんよねぇ~夢のアルプス・スキーは一体いつかなー? とはいえ、今日は超快晴で気持ちいい~!しょぼいとは言っても、雪のゲレンデを見ると大学時代に競技スキーのクラブでガツガツ練習していた頃の血が・・・騒いでしまって、まだスキーの扱いに慣れていないダンナに“リフト券買ってくるから待っててね”(可愛くないオンナ?)そしてリフトで上まで行くと・・・またしてもダンナをおいて滑り出してしまう。しかし、競技やってたのはもう10年前。私も、もう昔の私じゃないんや、と言い聞かせてスピードをゆるめて、真ん中でダンナを待つ・・・待つ・・・待てど・・・なかなかやって来ない(泣)2本ほどこんな風に滑ったところで、私もやっぱり疲れてきて今度はダンナにミニレッスン。ダンナは3年前にほぼ始めたようなもので今やっと脱ボーゲンを目指している。スポーツ神経は悪くないからだんだんうまくはなっているけど、スキーって、続けて何回も行かないと忘れてしまうのよね~・・・結局、午前券だったので今回もタイムアウト。スキーに来ると、いつもお腹はぺ~コペコになる。お昼は、まずは軽くポマローラのパスタに、おばあちゃん得意の猪料理。これは今回はポレンタと一緒に頂く。 どないやー!いうくらい、ボリュームが・・・と思いつつ、ポレンタが残ったので、猪の煮込みをおかわり・・・。その後、スキーを片付けに下のガレージに行き、そのついでに(というかこれがメインで来たんやけど)薪の補充をしたり、万が一薪が切れておばあちゃんが取りに来る時に取りやすいように奥に積み重なった薪の山を崩したり、それからガレージの前の雪かき・・・と4時までおばあちゃんの為に働いた。晩御飯は、これまたおばあちゃんお手製のピザ。良く遊び、良く働き、良く食べました!
2005.02.05
コメント(2)
今日は久しぶりのスタジアム。しかも夜は初めての観戦なので着込んでカイロをつけて・・・今日は何が見ものって、決定力不足だった我がフィオレンティーナに、昨日レッチェからやってきた19歳のFWボジノフ!記者会見では強気の3点宣言も飛び出し、記者から拍手が出るほどでもちろんヴィオラファンにはたまらない!!それと知らずに昨日スタジアムの横通ったら、たくさんの人がいたのは彼も参加の練習が、隣の練習場で行われていたのだった・・・残念!今日こそは勝たねばならぬ!そしてスターディングメンバーの発表。私達、いや、誰もの予想がナカタはベンチのはずが、ナカタコール。そして、明らかにブーイングのようなざわめきがあぁ・・・私は別に彼のファンの訳ではないからいいんやけど、同じ日本人として肩身が狭くて、とっさに顔を隠したのが、余計不満なヴィオラファンの皆様から注目を浴びてしまった。そしてボジノフのコールに、スタジアムが沸く、沸く!!そして試合開始、いきなしナカタのアシストからブジノフ、ゴールを試みる!いつになくいい感じ~・・・のはずが・・・ナカタくん、いいプレーもするけど目立たないし、なんかデボリンなんよね。更に私の肩身を狭くする、“ウ○コちゃん・クソったれ”系の野次が飛びまくり。多くは語る必要もなく、最終的にはファンを裏切る、いつもどおりの敗退。2-0になった所で、唯一頑張っていたミッコリが1点返し、リガノも投入してFW3人で同点を目指すが・・・ハイ、2-1で負けました。翌日の新聞の見出しは・・・ “セリエBへの新たな1歩” “ゾフ(監督):恐れを捨てなきゃいけない” “ブジノフ、出だしはよかったが、後は裏切る”予想通り、選手評はミッコリが最高の6.5。“今シーズン最高の出来では”と書かれながらもナカタは5.5。で、注目の順位は・・・ラツィオに抜かされて、23ポイントの下から5番目(泣)しかも21点差で1つ下のパルマは木曜試合なので、勝ったら抜かれる・・・その下は20点でシエナ・ブレーシャ、そして最下位は11点とドン底アトランタ。しかし、このアトランタの唯一の勝利はフィオレンティーナやもんな・・・。下位3チームがセリエB行きの今シーズン。マジで崖っぷちだよ~ん・・・。
2005.02.02
コメント(0)
今年最後のセリエAのホーム試合という事で、小雨が降っていて超寒かったもののババシャツに貼るホッカイロつけてスキー用の手袋とビーチ用のナイロン敷物も完備させて観戦に行ってきました!新聞によると、ミッコリ、ヨルゲンセン、ルパテッリは欠場で、リガノ・ポルティッリオのツートップの後ろにナカタ、という初のフォーメーション。それがいかに出るか?スタジアムはこんな天気なのに結構いっぱい・・・にも関わらず、異常に静か・・・と思ったら、クルヴァ・フィエーゾレにこんな横断幕が。“6 minuti di silenzio per 6 schiaffi di vergogna”“Voi senza palla noi senza voce”6-0で惨敗した、先週のミラノ戦へのファンからの沈黙の抗議だ。いつもは大声援の選手コールもなし、選手が入場してもシーン・・・が、試合開始数分後・・・“A-le,Viola-!!”と始まった。何故か私もホ・・・。こっちのフェンは熱くて献身的だが、怒らすと怖いのだ。しかし、試合前半、何かピリっとしない。鈍い動きに口笛や野次が飛ぶ。それに目覚めたのか、20分頃ポルティッリオが鋭角に鋭いシュート!が、ゴールポールに当たって外へ、スタジアムが久々に沸く!そして前半終了間際、ポルティッリオのコーナーキックからリガノが得意の頭で合わせてゴーーール!おお、こうでなくっちゃあ!今日はナカタもなかなか良い動きをしている。ここ数試合、ファンからもTV中継でも新聞でも結構たたかれてたから同じ日本人としては少し肩身の狭い思いをしていたのだけど、今日は“今日はジャポネジーノまぁまぁいいじゃない”と聞こえて、ホ・・・。後半、今度はファアールキック(って言うのかな?)でポルティッリオ自ら直接ゴール!このまま2-0でヴィオラ勝利!ポイントも22となり順位も真ん中よりも上になりました。試合は買ってよかったものの、体はもう限界近くマジで凍っていた。足取りも速く、家に帰る前に近所のおばあちゃん3姉妹バールでチョコラータ・カルダをパンナ入りで・・・ああ、体がほぐれていく・・・。家に帰ってからダンナはシャワーを浴びていたが、こういう時はやっぱり湯船が欲しい~!こたつが欲しい~!!もうちょっとの我慢や~~!!しかし、ポルティッリオってスペインの若手では超期待の星で現在もレアル・マドリッドからのレンタルで、ダンナは今年限りかもって言うが、それは惜しい、惜しすぎる・・・プレイのもそうやけど、かっこいいねんもん♪っていうか、かわいい・・・髪の毛もツンツン立っちゃってまだシーズンが始まる前、彼の事を全然知らない頃、スタジアムから出てくるのを偶然見たのだが、超かっこよかった!できれば、もう1回だけでもナマを拝ませて頂きたいものだ。(こういう文章を書いてしまうあたり、年を感じる・・・汗)
2004.12.19
コメント(0)
先週あんなにいい試合したのに、今晩も最悪でした、ハイ・・・なので書くのももうエエわ・・・という感じで、流れと強烈なミスを1つだけ披露しときます。今回の対戦相手は、練習を見ても、余裕で勝てそうな相手。まさに、うちの最も悪いクセ、なめてかかって余裕かましすぎて負ける、それを絵に書いた餅のようにやってしまいました。1セット目落とした後、“勝てると思って余裕かましすぎ”って言っても皆それがまた恥ずかしいらしく、イヤ、ミスが多かっただけと言うが、そのミスは気の緩みからきてるんやってば・・・ま、ええか。2セット目は逆に負けられない焦り?から地に足つかない感じ。で、1回ミスすると、もう動揺しまくり。最後19-24から私にサーブが回ってきたが、ミスだけしないように(ミスしたら負け)頑張って、みんなも頑張って23-24まで追い上げた。向こうも焦っている。このままいけば・・・!って所で、ハゲがとんでもない事をやってのけた。レシーブが高~く、ポジション(センター)にいたハゲの真上に上がった。セッターのススムもさすがに行かなかった。誰も何も言わなかった。だって、超真上、天変地異が起こったってハゲがとるはず、が・・・ちょうどハゲの頭上1mもないところにボールがきたところで、クルって振り返って、よ・け・た・・・会場全体、シ~ン・・・の後、ロレンツォ、ブチキレ“Vafan○lo!!Ca○zo!!○△×~!!!!”相手チームも目を一瞬疑ったみたいだが(いや全員目を疑った)歓喜爆発!ロレンツォはマジですごい汚い言葉を叫び続け、ルカは“何で何も言わないんだ!セッターに行かせるならそれはそれでボールが上がった時にどいてススムを呼べば全然間に合ったのに、○△×~!”・・・ハゲ、真顔で半泣き。目がウルウルきてるで~マジか~!?“どんまい、皆もミスしたからアンドレアだけのせいじゃないって”と思ってもないフォローをするほど、マジで号泣寸前。ヤレヤレ・・・。最後のセットはおかげで(?)1セット奪取して、1-2。しかし負けたことには変わりなし。今年最後の試合やったのに・・・。日本に帰省する間、2試合欠場するのがちょっと嬉しかったりして。だって、プレイで疲れるより、ストレスたまるだけなんやもん(涙)。
2004.12.17
コメント(0)
先週の試合から、結局例の子はやめるとかやめないとかあったけど、今日はアンドレアが来れなくて人数が足りないのもあって、やって来た。私は他の某2人みたいに、おいでよ、来るよね、と聞きまくるのも変だと思うので、普通に接していたが、やはり彼も子供ではないので、どうやら腹の虫は治まったようだ。ただ1つを除いては・・・“あの女、何とかしてやめさせたい!”そうそう、クララのこと・・・私もクララは嫌いだが、別に放っとけばいいや~って感じで、確かにやめてくれたらそれはそれに越しことはないけど、そうなると女メンバーが足りなくなるから不可能なんよね。そしてチーム全体としても、膿が出たみたいで、皆気合が入っている(クララ除く)。対戦相手は、去年も同リーグで1勝1敗のリモナイア。勝った試合は、去年の私達の最高にいい試合で、最終順位では我々より上の強豪。(我々はリーグ内9チーム中4位、総合で18チーム中6位だった)体育館に着くと、もうガンガン練習していた。メンバーも20人ちかくいて、男性で身長180以上の人も5人くらいいるし・・・タダでさえ7人しかおらず、今日は6人キッチリで交代要員もいない私達、しかもルカが微熱をおしての出場で、かなり不利な状況だ。練習のアタックの時、クララが全然トスがあげれず、自らススムと交代した。そりゃそうだ、彼女かといってアタッカーもできないけれど、バックトスも速攻のトスもあげれないんやから。試合は、ずーーーーっと接戦のまま(向こうは交代しまくりで、うちは全員出ずっぱり)で結局25-20、23、21で3-0で負けた。しかし、チームは一丸となり(クララ以外)悔しいながらも気持ちよく試合は終わった。私もサービスエースと、アタックもキレイにコース打ちで何回か決めたので満足!終了の笛を吹いた瞬間、“なんで君達先週負けたの?”って審判が言ってきた。そりゃ、別モノみたいやもんね。しかし、やっぱ納得いかないのがクララ。一体何が不満なのか知らないが、いつも偉そうやし、こんなにいい試合してんのに、試合中もブッチョー面。それで、気を使う2人がおでこにチューしたり頭なでたり、ヨシヨシしてる・・・どうでもいいけど、マジ、吐きそうに気分悪い。恥ずかしくないんかな?でもオトナの私は、時に肩をたたいたり、彼女が珍しくいいプレイしたらBravaって言ってやってんのに、目も合わさない・・・オマエは一体何モンじゃ~!(スイマセン、文句ばかりで)
2004.12.07
コメント(0)
バレーのチームへの不満は前から書いているが・・・もう、私はあきれた。ティツィアーナがぬけた為、センターが足りない。誰かが自分のポジションとは違うセンターをやらねばならない。それならそれで、ハゲと今年から入ったクララが勝手にポジション決めて、何も言わずにコートに突然入って偉そうに指示するのは尚更おかしい。それで、うち2人は先週から影で文句タラタラ、“そんなら何で言わないの?”という私に“言っても奴らは分からない”とか何とか言って、グチグチグチグチ・・・で、今日は1人が突然ベンチと言われ、かなりフテていた。そんな状況を分かりつつ、肝心な年上の人は、問題に触れずに何とかしようと時にしょーもないギャグ言ったり、皆で頑張ろうよ!とか馬鹿な平和主義に徹している。そんなもんだからチームはばらばらで、楽勝勝てる相手に余裕の敗北。フテた1人は、笛が鳴ると同時に1人でロッカーへ。私の性格からして・・・もう耐えれん!終わってから・・・“ちょっと皆、聞いて!”と思っていることを全部話した。私も子供ではないので、“誰のせいというわけではないが、センターがいないなら尚更、はっきり意見を出し合って、みんなでポジションやフォーメーションを決めてよう!”っつってんのに、ハゲは自分のせいにされたと思って(真はそうやけど)“今日は審判が笛吹くのが早くて仕方がなかった”、平和主義者“オレがセンターやるから、ね、ね!”・・・ちが~う!“それが問題じゃない、落ち着いて聞いてね”って何回も言ってるのに“クミホ、分かった、分かった”と言い残し、フテた奴が着替えて出てきたので平和主義者は肩組んで説得にかかっている・・・で、あとで何言ってたか聞いたら“オレがセンターやるからお前は心配しなくていい”・・・あの~、全然分かってないんですけど。しかも、私が問題を表に出したみたいで、というか、問題は表に出さないと解決しないのに、それが悪かったみたいに、まあまあ、となだめられて・・・私は超冷静やっちゅうに!帰りの車内、ダンナに“あれさ、私のイタリア語がおかしかったん?何で分かれへんの?”“私がガイジンやから、オンナやからナメてんの?”と思わず聞いたくらい・・・それくらい、何にも分かってない!ダンナ曰く、“分かりたくない人は、どんなに説明しても分からないから気にするな”うう~ん、確かにそうかも・・・
2004.12.03
コメント(0)
今朝は1人でメディチ・リッカルディ宮殿の見学会に行く。時間になると10人くらい集まって待っていたが、予約の名前のチェックなどもなく“ガイドが後で行きますので、礼拝堂で待っていて下さい”と言われて中に入る。有名なゴッツォリのフレスコ画で埋め尽くされた礼拝堂は圧巻・・・適当に見ながら20分経過するが、ガイドは一向に来ない。係員に聞いても企画運営は外部の団体がやってるから知らないとか責任逃れをするがフィレンツェも運営に携わってるはずだ!じゃあ、下でガイドが来るから礼拝堂で待てと言った奴は誰だ!と皆イライラし始め、狭い礼拝堂の中は文句で響き渡る・・・あちこち電話して待たされたあげく、係員が“ガイドはなしになりました”と言うと、更に不満爆発!で“じゃあ、なんでガイド付って書いてあるんだ!”ともう収集がつなかい。それから、下で案内したオバちゃんが来て“申し訳ございません・・”と謝りかけたところで後ろからチケット売っていたお姉ちゃんが走ってきて急遽彼女がガイドすると言う。やれやれ・・・と思っていたが、この姉ちゃん説明がうまい!礼拝堂の中の説明だけでゆうに30分以上も話に聞き入ってしまった。しかし、何で最初からそうせーへんのかな~!その後、県庁の事務所になってはいても、当時のメディチの住まいがうかがえる豪華な部屋や中庭を個人で見てまわって、見学終了。今晩はバレーのリーグ戦・第2戦。ギックリ腰も(多分)完治したので今日は出るよ~ん!ちょうど滞在カードの引き取りに友人のユリカちゃんがフィレンツェに来ていたので夕食を一緒にとり、彼女も試合を見に来る事になった。アップもゆっくり始め、レシーブ・トスは何ともなかったが、やっぱアタックはちと怖い。1セット目は様子を見るためにもベンチにいる事に。対戦相手は、去年も同じリーグで何とか2-1で勝った相手だ。出だしはよかったが、新メンバーが入ってまだ2戦目だし、何よりセッターがススムでなくなったせいか、いざという時にギクシャクしてるな・・・そして2セット目、セッター対角でコートへ。先週は何とも思わなかったこの新セッターのクララ、実はバレー知らんのか?っていう感じ。いきなりビビったのが、おいおい~!!セッターのくせに何サーブレシーブしとんねん~!?思わずルカに、“彼女セッターのくせに何レシーブしてんの!?”と言ったが、人のいいルカは困ったなぁ~という顔をするだけ。一番年上でバレーも知ってる人格者の彼が言わないと誰が言うねん・・・でも、自分がレシーブに入ってるせいでトスができない球を私のせいにされたのでブチっときた!“トスはアンタがあげるんやで!”と言ったら何か逆キレ!その後も全然トス上げれないのでルカとロレンツォも注意したが、何かやってられんというジェスチャーしてるし・・・やっぱハゲの友達だからロクなもんじゃない!そんなもんだから結局敗退・・・私は全然ダメながらも最後はアタックも1本決めたしぼちぼち体作っていったら、と思うけれども、ハゲ&クララコンビを何とかしなければ・・・ああ、ティツィアーナが帰ってきて欲しいよおぉぉ~・・・。
2004.11.26
コメント(2)
今朝チームメイトであり、フィレンツェで一番古い友人でもある進むから携帯メールがきていた。“今晩見学には来るやろ?ティツィアーナのユニフォームも持ってきて”と。そうそう今日はリーグ戦・第1戦。メンバーとも久しぶりだし、ダンナは疲れてそうやったけど、車を出してもらう。残念なのは、ティツィアーナがやめてしまった事。これも全部ハゲ・アンドレアのせい・・・憤りを感じながらも、ハゲはさておき、やはり私はルカやススムと一緒にやりたいので残ったけど。ちなみに、冬にティツィアーナ車で遭遇した“バスに当て逃げされる”(本編:2月26・27日、3月10日の日記参照)は弁護士をたてた所、ほいほい修理代を出したと連絡がきた。我々のリーグ戦は男女混合チームで最低でも女性2人がコートにいなくてはいけない。ティツィアーナがやめ、私がギックリ腰で休養で他に女性メンバーを必死で探していると聞いていたが、アンドレアの友人と、リングアヴィーヴァでバレーに来ていたアメリカ人の子を引っ張ってきており、2人ともなかなかイケてる!しかも1人はセッターで、今まで無理からセッターやらされてたススムがアタッカーに復帰できる。し・か・し・・・やはりハゲ、クリックが超ノロくて笑える!いつものように時間通りにこないロレンツォを待たずに試合開始したが、相手はたいした事なく我がチーム優勢で1セット終了か・・・という時にロレンツォ登場。相変わらずデカイ。ユニフォームに着替えて袖がはちきれそうな筋肉を見て相手チームは明らかにひいていた。そしてアップもせずに(怠慢な奴)コートに入るも、軽くアタック・・・が、ズドン!!相手の観客席もシ~ン・・・いくらデブって怠慢でも、昔とはいえプロ行くかって人やったからね。結果3-0で圧勝。ああ、私も早くプレイしたいよ~ウズウズ・・・
2004.11.17
コメント(2)
今日からやっとプログにチャレンジ・・・うまくできてるかな?今日は朝から強風でマンションの踊り場のガラスが割れるほどの強風、激寒、ギックリ腰の療養中・・・という事もあったけど、今日は試合が!ホッカイロをしっかり腰にはって、いっぱい着こんでダンナと歩いてスタジアムへ。今日の大目玉は、3年前の不幸なC2陥落からフィオレンティーナを支えてきたリガノ、ケガから復活!ナカタ君と交代やったからいつもに増して多かった日本人の人はどうかな?って漢字かもしれんけど、地元ファンは試合前の選手コールでベンチ入りしてる事が分かると、大歓声のリガノコール!そして、いいとこまできといて最後のシメが足りずに0-0で入った後半・・・ついに!ボンバー投入!!ファン熱狂!!そしてすぐにゴールしちゃったもんやから、とにかく大熱狂だった・・・その後、リヴォルノが同点ゴールを決めなければ・・・試合はそのまま引き分け。ああ、現在順位はちょうど真ん中。ユヴェ以外はくっついてるから頑張ってもらわないと!
2004.11.14
コメント(0)
全47件 (47件中 1-47件目)
1