昨日給料日やったのに、また今日も給料入ってんで?
このバイト最強やろwwwwww

http://job.zz.tc/onna/woll2on (2008年04月26日 21時02分38秒)

仁志・多喜馬の戯言日記&戯言通信

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2008年04月25日
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 今年も多くの新人が色々な職場に就職してはずなのだが、私の所属している建設業などは人減らしが著しくて、私がこの事務所全部の統計を聞いたところによると、16名の離職者に2名の新卒者になっているとのことだった。他のところも同じようなものみたいで、だんだん土木の技術屋も多くの職人も減ってしまっているのが現実なのだ。

 私たちが働く人といえば男性の正社員を指し、「新卒で入った会社に定年まで勤め上げることが正しい生き方だ」と、教えられてきたものだが、そのような昔ながらの価値観を今の新入社員などは捨て去っており、雇用形態や性別・年齢を問わないで多様な働き方をすることが、非常に多くなっており、いやな会社などすぐにやめてしまうことが多いというのだ。

 今の若者は会社で仕事な人間関係がどうにもやりきれない際は、会社を辞めて出直すという究極のカードを簡単に切ると言うことらしい。その転職というカードは私が就職した35年前は、切る人がごく限られていたし、昔も転職者はいたのだがどうしても日陰の存在だった。大手を振って会社を辞めて転職をするなどは、なかなか勇気が要ったことだったのだ。

 私たちの世界では一人前(特に最高に近い技能を習得するには・・・)になるのは、ある程度の時間が必要になるので、日本企業に色濃く残る年功序列制度がどうしても必要になってくるのだ。本来ならたしかに仕事内容によって賃金が決まり、実力によって昇進が決まるべきなのはわかるのだが、層はうまくいかにのが職人(ものづくりの・・・)の世界というものなのだ。

 こうなるとどうしても年齢や勤続年数が基準になるから、若者が雑巾がけをさせられる期間が長くなるのは仕方がないのだ。それでもキャリア意識に目覚めた優秀な若者ほど、いったん習得した技術が最後まで見切りをつけないことがわかっているのか、長くこの職人の世界に残ってくれる傾向があるとのことだった。(これは棟梁に聞いたのだが、うれしそうに話してくれた・・・)

 明日からゴールデン・ウィークが始まり、それが終わるといよいよ若者を悩ます五月病のシーズンになるのだが、今年は行ってきた2名の若者の前途は、いったいどのようになっていくのだろう。(今日は研修で二人にあったが、良さそうな若者だったのだ・・・)





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最終更新日  2008年04月25日 18時06分26秒
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