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さて、2月3日(金)に外来を夕方5時で早期終了させて頂いた私は最終便の飛行機で東京に向かい夜遅くにようやくホテルに到着しました。
泊まったのは「第一ホテル東京」です。新橋というエリアにあるせいか、良いホテルの割には宿泊料が安くて最近お気に入りなんですね。
軽く夕食は取っていたものの小腹が空いたのでホテルに荷物を置いてフラッと外に出ると、
山手線のガード下に魅惑的な輝きが見えます。「紅とん」という豚の串焼きのお店です。店内を覗くとお客さんがぎっしりと入っており、私もついつい引き込まれます。
メニューを見ると、看板通り「焼きとん」ばっかりです。私の地元の四国にはこの手のお店がほとんど無いので新鮮ですね。早速注文します。
うーん、美味い。焼鳥より個人的には好きかもしれない位ですね。
一息ついてメニューを見渡すと、
名物ガツ(豚の胃)ポン、レバテキ串あたりの少し珍しいものにも心惹かれ注文してみます。
どのメニューも抜群です。
豚と言うのはどの部位も美味しいんですね。店内には豚の解剖図がありましたが、全身ムラ無く料理に利用されているようで感心しました。ちなみに上の解剖図では目だけは料理に使われていないようですが、
豚の目は、「豚眼(とんがん)実習」といって、医学生や眼科の研修医が手術の練習をするのに使用します。私も研修医の頃には多分100匹以上の豚さんの目にお世話になっています。
「うーん、豚って本当に捨てるところの無い役立つ生き物なんだなあ」と感心しながらホテルに戻ります。明日からの勉強会が楽しみですね。(続く)
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