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これは開院時は財務的にかなりタイトだったために価格的にハイグレードのマシンが買いにくかったためだったのですが、白内障が強い患者様だとグリーンレーザーは目の奥の網膜までキチンと到達しないという問題点があり、「あ、これじゃ全然ダメだな。」という判断の元、開院2年目には早くもグリーン(緑)に加えてレッド(赤)も打てる上位機種
に急遽買い換えました。そしてこの目の奥までキチンと届くレッドレーザーがあれば、ほぼどんな患者様へのレーザー治療にも対応できたために、今日まで御機嫌で使用してきました。
これがこの7年間を共に戦ってきたマシン、オーストラリアエレックス社の「インテグラデュオRGレーザー光凝固装置」
となります。特に悪いところも無く今でも現役バリバリの状態良好のマシンなのですが、眼科医療の進歩のスピードはとてつもなく速く、大幅に機能アップした最新鋭のマシンへ買い換えることにしたので、泣く泣くお別れすることになりました。シンプルで分かりやすい操作性で、サイズもコンパクト、かつ実に安定したパフォーマンスを発揮してくれた名機で、とても名残惜しいです。本当にお世話になりました。。。。。。。。
さてこれまでこの「インテグラデュオRGレーザー」がいた場所には、3代目となる新型レーザー装置がやってきます。このマシンの眼科医療機関への導入はなんと当院が「四国初」となります。お楽しみに。。。。。。。。。
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