日拓ホーム　http://www.nittaku-home.co.jp/ 不動産売買情報

昨日は、途中ですいませんでした。急に来客がありましたもんで・・・

　さて昨日の続きなんですが、 重要事項説明 までお話しましたよね。不動産業者は、土地や建物に間違いや問題が無い様に十分な調査を義務ずけられております。決して 安い買い物 じゃ無いですもんねその説明の為に、調査や書類の作成に凄い時間を要します。

　重要事項説明が終われば、いよいよ契約です。契約書の読み合わせを行ない意義が無ければ、 署名捺印 を行ないます。そして、 手付け金 の授受です。売主様・買主様の双方の 署名捺印が終われば 契約成立 となります。契約書の内容に不審があれば、署名捺印してはいけません。後で裁判などで争う事になりますからね

　買付証明書と同時ぐらいに 融資の申し込み（事前審査） をしておけば、スムーズに契約が進みます。契約前に承認をもらっておけば、契約時に ローン特約（停止条 件） を付けたりせずにすみます。

　契約が終われば後は決済の日取りを決めます。その日は、 売主様・買主様・仲介 業者・司法書士の先生 に同席して頂いて 決済 を行ないます。 司法書士 の先生に物 件の取引に必要な書類をチェックして頂き 、確認が取れればいよいよ決済です。決済の時に残金（物件金額から手付け金を引いた金額）を売主様に支払います。後、仲介業者の手数料や司法書士の先生に登記費用をお支払いして、決済は終わりです。司法書士の先生は、その足で法務局に行って登記の手続きを行ないます。

　これが、一連の動作になります。もし、言葉の意味など不明な点がございましたら、 当社のホームページ の不動産用語集をご参考下さい。