日本共産党 原田のぶゆきです。

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2003年11月28日
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 何時もご指導を戴いている、地元の農業委員から朝に電話が入った。

 すでに、地権者にも話がされており、心配でならない。環境上もできれば来て欲しくないので何とかならないか。」という、大変心配している声であった。
 付け加えて、「ウチの長男は、今、専業農家として後を継ぐ気持ちで頑張っている。畑の近所にパチンコ店ができればやる気をなくすのではないか。」と、心配の気持ちも伝えてきた。
 この付近は、米と林檎の産地で優良農地が広がっている。
 しかし、減反や農作物の価格の保障も無く、農業への期待は急速に衰え、衰退の一途である。
 高齢化が進み、専業農家は極僅か、それもかなりの高齢化である。
 あと、5~6年もすれば農業を支える手はなくなってしまう。
 勤めていたほうが、年収はずーといい。

 付近は年ごとに遊休農地が増える一方である。
 退職して農業をはじめる家もあるが、退職金や年金をつぎ込んでの仕事となる。
 先祖代代護ってきた捨てがたい土地が遊んでいる。
 これにに目をつけ、財力ある様々な業者が、土地をあさって入り込んでくる。
 この地は、数年前に長野市の150haに及ぶ大規模開発「北新都市開発構想」で住宅約3000戸、人口1万人。大学と企業を誘致しての産・学・住の開発が浮上し開発委員会や地権者会もでき、地権者の80%以上の協力署名もとり準備は上々であった。
 それが、バブルの崩壊で、開発の主体であった、国の外郭団体である「地域振興住宅公団」は、損得を考えて撤退した。
 地元の農家の皆さんの期待は水の泡となる。
 大風呂敷を広げ、指導をし、あおってきた長野市の責任はきわめて大きいものがある。
 前市長は地元の関係者に、議会の場で正式に謝罪した。
 そして、数年が絶つ。 
 一帯は当時、開発の関係もあり網をかけ、勝手な開発には規制をかけてきた。

 福祉施設、ケアハウスができた。ここまではいいが、資材置き場が、あちこちに散在し始める。
 農地法違反で農業委員会から厳しい指摘もある。
 農業はやれない、農地は放置されっぱなしは、悲しい現実だ。
 こういうところに、隙を突いて、一気にパチンコ店の進出となる。
 農業委員さんが、パチンコ店の進出はして欲しくない、との思いは強い。


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最終更新日  2003年11月28日 23時28分14秒


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