わたしのブログ

2014.10.27
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カテゴリ: 競馬
・菊花賞(結果)[ 予想 ]
本命 サウンズオブアース(4番人気)-2着
相手 ショウナンラグーン(6番人気)-5着 タガノグランパ(10番人気)-4着
トーホウジャッカル(3番人気)-サウンズオブアース(4番人気)-ゴールドアクター(7番人気)

サングラスの逃げはテンの 3Fが 37秒0 1,000m通過が 1分0秒9 2,000m通過が 2分2秒2(中間 1,000mは 1分1秒3) そして最後の 1,000mはなんと 1分を切る 58秒8 上がり 3Fが 34秒9 で結果勝ち時計は従来のコースレコード(8年前の菊花賞でソングオブウインドがマークした 3分2秒7)を 1秒7、日本レコード(13年前の阪神大賞典でナリタトップロードがマークした 3分2秒5))を 1秒5も短縮する 3分1秒0という大レコードという驚きの結果となりました。このようなレコードが出るということは道中ハイペースだったということで、逃げたサングラスは2周目 3コーナー入口で早くも 2番手追走のシャンパーニュに交わされて結果ブービーからも大差(2秒7) 勝ち馬からは 7秒1も離れた最後方入線、そのシャンパーニュも 3コーナーでスパートして後続との差を広げたものの直線入口で 3番手追走のマイネルフロストに交わされ、さらに直線内回りコースとの合流地点でトーホウジャッカルがこれを交わして先頭に立つ…とめまぐるしい攻防がありましたが、このトーホウジャッカルが上がり 3F 2番手の 34秒5 で、経済コースを通って直線内埓沿いを抜けてきたサウンズオブアース(上がり 3F 最速 34秒4をマーク)との叩き合いを半馬身差制し、未勝利・1勝クラス平場に続く 3勝目、重賞どころか特別戦すらも初勝利となる G1勝ちを大レコードでまとめて見せました。同馬は道中 5番手から前が脱落する都度ポジションを上げ、4コーナーで仕掛けると直線早め先頭から粘り切るという、鞍上の酒井騎手の騎乗っぷりがあまりにも自信に溢れていたことにも正直驚かされました。前々日発売で単勝 1.4倍という圧倒的な 1番人気に推された(2番人気はワンアンドオンリーの 5.4倍)だけのことはあった…ということでしょうか。
サウンズオブアースは内枠を利して無駄のない競馬をしての敗北、実力負けでしょう。2・3着の間が 3馬身半切れたことを考えますとよく頑張ったと褒めるべきでしょう。この 1・2着馬は無事であれば来春の天皇賞(春)でも面白い存在になるのではないでしょうか…これだけの時計を出されるとその後が心配ですが…。
このレコードのおかげで 13着ミヤビジャスパーまでが従来のコースレコードよりも速い時計をマークするという結果、スタミナが求められた故か、東京優駿馬ワンアンドオンリーは 7馬身1/4(1秒2)差の9着、2番人気に推されたトゥザワールドは 25馬身半(4秒2)差の 16着と大敗を喫しました。このようなレースになるとイスラボニータもきつかったかもしれません…ね…。
第75回菊花賞(G1)の結果(JRA)
レース映像
全周パトロール
パトロールビデオ
裁決レポート





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最終更新日  2014.10.27 04:21:36コメント(0) | コメントを書く
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