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2017.11.27

WIN5(結果)

カテゴリ：競馬

・WIN5(結果)[ 予想 ]
東京9R(シャングリラ賞):セネッティ(4番人気)-5着:タイセイエクレール(3番人気) 6.2倍(16頭)
京都10R(渡月橋S):ボールライトニング(5番人気)-8着:モズアスコット(1番人気) 1.9倍(15頭)
東京10R(ウェルカムS):プロディガルサン(1番人気)-3着:トーセンマタコイヤ(4番人気) 10.3倍(10頭)
京都11R(オータムリーフS): コウエイエンブレム(1番人気)-2着:ニットウスバル(2番人気) 4.6倍(13頭)
東京11R( ジャパンC ):マカヒキ(6番人気)-4着:シュヴァルグラン(5番人気) 13.3倍(17頭)
発売票数 6,318,786票前回からのキャリーオーバー 0円返還票数 0票的中票数 168票払戻金 2,632,820円 (単勝転がし 742,320円) 次回へのキャリーオーバー0円

スタートから他馬に先んじてスルスルっと先頭に立ったエッシャーの逃げはテンの 3F 36秒1、レースの上がり 3F 35秒8と平均的な流れ、4コーナーで 2・3番手のアサケパワートミケンキルカスが逃げ馬に並び掛けて 3頭並んで直線、残り 2Fを切ったところで一番外のトミケンキルカスが前に出ますが、道中 5番手を進んだタイセイエクレールが残り 300mでこれを交わして先頭に立つと、後続との差をじわじわと広げ、決勝線では 1馬身1/4(0秒2)差を付けて優勝しました。
2着は道中 4番手を進んだクラシコ、アタマ差の 3着には中団前目から伸びたアルーアキャロルが入り、1-3番人気の馬が上位 3着までを締めました。ちなみに、いずれも外国人騎手騎乗でした。

・渡月橋S
スタートから押されてハナに立ったティーエスネオを 1F程で交わしたツーエムマイスターのペースはテンの 3F 35秒4、レースの上がり 3F 34秒6とやや遅めの流れ、これを味方にロイヤルストリートの追撃も退けましたが、道中中団追走から直線外目を伸びたモズアスコットの豪脚に屈して、これが残り 150m程で先頭に立つと、遅れて同じように直線外目を伸びたクライムメジャーマイネルパラディに 2馬身(0秒3)差を付けて快勝、圧倒的人気に応えました。
今回は勝ち馬が強かったので、次のレースへの期待という意味では、2・3着馬よりも、違うレースをした 4・5着の方に目を向けるべき…と考えています。

・ウェルカムS
好スタートを切ったのはバルデスでしたが、ショウナンマルシェが直後これを交わし、さらにタブレットピーシーを経て、100m程で前に出たのがアーバンキッドがハナ、しかし 3コーナー手前で内 2番手にいたマイネルラフレシアが前に出てハナ…このように入れ替わりの多いレースでしたがペースはテンの 3F 38秒0 1,000m通過 1分2秒3、レースの後半 1,000m 58秒0 上がり 3F 34秒2ととかなり遅く、残り 300mでアーバンキッドがマイネルラフレシアを交わして先頭に立つも、道中中団にいた人気のプロディガルサンが残り 250mで外からこれらをまとめて交わして先頭、逃げ込みを図るところ、道中これとほぼ同じ位置にいたトーセンマタコイヤショウナンマルシェが空いた内に進路を取って猛然と前を追い、ほぼ 3頭並んで決勝線に到達、結果内からハナアタマ差の決着となりました。
スローペースでヨーイ・ドンの競馬となり、脚の使いどころは違ったものの、上位 4頭が上がり 3F 33秒6-7…ペースを読んで前目に付けた、末の切れる馬が上位を占めた…という結果でした。
ちなみに、上位 5頭中、4頭が外国人騎手騎乗でした。

・オータムリーフS
バラバラっとしたスタートから 50m程で前に出たキタサンサジンを、150m程で内から交わしてハナを獲ったエイシンローリンの逃げはテンの 3F 35秒2、レースの上がり 3F 36秒0とやや速い流れ、2番手に控えたキタサンサジンが直線向いて逃げ馬を交わして先頭に立ちますが、これを道中からマークするように進んだ人気のコウエイエンブレムが追って残り 100mで漸く交わして先頭…と思ったところ、道中後方 4番手から直線いい脚で伸びたニットウスバルがその直後にコウエイエンブレムを交わして決勝線では 1馬身(0秒2)差を付けて優勝しました。

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