ーーー 「小鳥の恩返し The Girl Who was Little Bird」 [主要人物]島岡清文、島岡綾子、白坂美帆 [内容紹介]清文が34歳のとき、父親が殺された。事件の日、現場には一羽の小鳥がいて、第一発見者の妻は、小鳥を飼い始めていた。その後は、清文も小鳥の世話をしていたが、ある日、小鳥は逃げていった。 時が経ち、病院に看護師として美帆がやってきた。美帆は、清文に、自分は逃げていった小鳥である、と言う。美帆は有能であったし、清文はそのウィットに感心する程度であった。しかし、次第に美帆に心が傾いていき…。 [コメント]好きなお話です。