PR
サイド自由欄
カテゴリ
キーワードサーチ
下道で
愛知まで戻るつもりです。内陸を通ると来た時と同じになるので、海沿いから帰ります。若狭湾、日本のウェストですが、ここは細いのでそこから南下します。
途中に出てくるのは舞鶴。今も自衛隊がありますが、旧帝国海軍の軍港です。そこに海軍記念館というものがあるらしく、ナビの経由スポットとして設定しました。
本当は、公開日なら自衛艦も見学できるのですが、先も急ぐし、よくプラモデルなんか作ったのは大戦中の軍艦たちなので、今の自衛艦はパスです。次に行くなら、また大和ミュージアムです。
早朝のR9号は、山の裾を走るので日陰です。陰っているので気温は22度から25度くらい。 非常に快適! エンジンも絶好調です。K&N、VXプラグ&観音様の相性は最高です。これで、足回りが普通なら申し分ないのですが・・・。
ですが、巡航は快調です。R9号、いいなー。早朝は交通量は少ないし、信号も点滅だし、登坂車線多いし・・・。
脇から、次から次へと 軽トラ、軽 が合流してきます・・・。バイクが来ているの見てないんでしょうか。自分がクルマならバイクを先に行かせてからゆっくり合流です。煽られたくないので。でも無理やり前に入ってきます。エボとか吹っ飛んで行ってくれれば問題ないのですが、快楽にほど遠いペースを強いられます・・・。いつもなら卒倒もんですが、R9号は適度にパスできる機会があるのでストレスになりにくいです。福知山まではまるで・・・、


なにを言っているか良く分りませんが・・・。
福知山で何度目かの給油をしたのですが、中国地方、ガソリンが安いな?この週末に値下がりでもしたのでしょうか。舞鶴に行くなら天の橋立が近いですが・・・。
海軍!軍港! 酒匂! って感じです。橋立はまた今度。
舞鶴に入ってコーナーを曲がると、有名な自衛隊桟橋が目の前に現れて、テンションマックス!

い・い・ね・ぇ・・・。強烈な癒しポイントです。中も見学可能です。ですが今日の目的地は、この向かいにある海軍記念館です。10時に到着です。

えっ、自衛隊の施設?守衛さんと白服の自衛官がいるな・・・。こりゃ軍事施設だ。恐る恐るバイクで入って見ます・・・。
自衛官が近づいてきて、
「一般見学ですか?」
「はい。」
「じゃあ、バイクはあそこの隅に止めていただいて結構ですので、あちらで入館申請をしてください。」
装備を外して守衛ゲートに行きます。申請書は、住所、氏名、電話番号、職業、クルマのナンバーなど記入です。無料ですが、一応誰でもホイホイ中に入れない感じです。首から下げる許可証をもらいます。
中の展示物はお世辞にも豊富とは言えませんが、軍装系が豊富でした。階級章は興味深かったです。展示品の撮影はお断りとのこと。敷地内もねんのため撮影しませんでした。パンフレットだけもらってきました。

敷地を出て、出発する前に少しだけ歩道から自衛艦を見ます。

高度な情報処理能力を備えた近代艦は兵装もシンプルです。効率はいいんでしょうがシンプルすぎます。やっぱり「 全身ハリネズミのような 」という形容でたとえてほしいです。

あとは、愛知まで下ります。また迷子は困るので経由地に関ヶ原のウォーランドを設定しました。ナビは敦賀まで行って、そこからR8号で下るルートです。イメージ通りで安心です。再出発です。
敦賀まで若狭湾を流します。帰るだけだと思ったのですが、ビューイングは最高です!若狭湾も10年くらい来てませんが、きれい・・・。お腹がすいたので混みはじめる前に道の駅でお昼です。ここにはざるそばがありました。

お土産も買ってスタート。大飯原発が近いんですね。せっかくなので若狭湾でもパチリ。

ここもエメラルドグリーンの海。日本海のイメージが変わります。敦賀までがまたまた長いです。足回りが完調なら3桁国道とか県道でつなぐのですが、クルマに無難について行きます。
敦賀からR8号にシフトです。次にR365で関ヶ原~四日市を目指します。
このR8から365はまさに 戦国ロード です。出てくる地名は、賤ヶ岳、長浜、関ヶ原、浅井小谷城などなど、見聞きした地名ばかりです。
ここで、水分補給を兼ねて、またまた、

関ヶ原ウォーランドによってしまいました。B級スポットと思いますがいつ来ても人がいます。ここは関ヶ原ICが近いのですが・・・、まだ乗らない!3時前。体力と相談です・・・、よし下道で鈴鹿山脈を越えて、東名阪か伊勢湾岸から乗って名古屋だけ高速でパスすることにしました。
関ヶ原以降のR365も白線メインのいい道でした。が、足が・・・。
桑名まで降りてきました。日本縦断終了です。ここから東名阪に乗りました。タイヤを温存して巡航します。家に4時には着きそうですが、お腹がすき過ぎたので、

松屋で遅い昼ごはんをいただきました。もしかすると、ショックを外すかもしれないので、気力をチャージです。
が、家に着くと嫁さんの両親がいたので・・・、バイクいじりはなし。ほとんど下道で帰ってきたので、まぁ休むか。
足回りはがっかりでしたが、エンジンは調子がよかったのでそこは楽しかったです。また命の洗濯が出来ました。どこかでまたマシンの整備を行います。
10/18 八ヶ岳ツーリング・その3聖地再訪 2025.10.24 コメント(2)
10/17 八ヶ岳ツーリング・その2野辺山へ 2025.10.23
10/17 八ヶ岳ツーリング・その1酷道静岡横… 2025.10.21
カレンダー
コメント新着