PR

サイド自由欄


キーワードサーチ

▼キーワード検索

2017.05.24
XML
カテゴリ: パソコン

 最近、また使うようになってきたメモリーカード。外付けのカードリーダーを使えば問題ないんですが、3.5インチベイに内臓させているカードリーダーを使おうとすると、筐体のデザインのせいで、カードの取り出し性が著しく悪いです。

 特に一番よく使うmicroの位置が最悪です。

 なので、カードリーダーの位置を変更するために5インチベイスペースに移動させることにしました。フルサイズのATX規格ケースじゃないので5インチベイは一つだけです。そこにはいまDVDドライブが入っています。そのワンスペースにカードリーダーと光学ドライブをマウントするわけですので、必然的にノート向けスリム光学ドライブが必要です。

 またゴミですが?6年落ちくらいのブルーレイ薄型ドライブをオークションで落としました。それが先日届いていたので移植開始です。

d2017052401.jpg

 このベゼル部分はアセンブルされるPC用の専用設計がほとんどみたいです。フラットベゼルタイプを見つけて落札しましたが、なんか張り出し気味に見えます。うまく収まるでしょうか。

d2017052402.jpg

 これがワン5インチベイにスリム光学ドライブと3.5インチベイ用デバイスを集約するマウンターです。

d2017052403.jpg

 まずは光学ドライブをマウントしてみます。ビスがすごく小さいです。

d2017052404.jpg

 前からみると・・・、やっぱりベゼルがはみ出してます。

d2017052405.jpg

 本体側から5インチベイ用光学ドライブを取り外します。

d2017052406.jpg

 取り外すとその下にカードリーダーが出てきました。

d2017052407.jpg

 これも取り外します。このカードリーダーを接続する内臓USB端子が特殊だったので、その接続口を設けるためにわざわざPCIスロットにUSB3.0増設カードまで搭載。どこまでこのリーダーを使いたかったんでしょうか。

d2017052408.jpg

 集約ラックにリーダーを搭載して、本体にマウントします。

d2017052409.jpg

 空になった3.5インチベイの開口部をふさぎたいので、集約マウンターに付属してきた蓋を取り付けようとしましたが、マウンター専用部品なので、当然PC本体には固定できません。両面テープで貼っておきました。でも、それも微妙なので、あとで3.5インチベイになにか搭載を検討してみます。

d2017052410.jpg

 スリムドライブの背面インターフェイスは通常のSATA端子ではなく、スリムSATA仕様です。この変換ケーブルだけは実店舗で買いました。これが1000円ほど。予想外の出費でした。

d2017052411.jpg

 で、本体カバーを戻していくと・・・、

 見事ベゼルと本体カバーが干渉。組みつけられません。サイズに注意してもう一回り小さなベゼルをまたオークションで探してみます。

d2017052412.jpg

 とりあえず、本体に電源コードをつないで通電。PCを起動させてトレイをイジェクト。ベゼルを取り外しました。

d2017052413.jpg

 起動時に出たメッセージがこちら。無事、松下製ドライブを認識したようです。

d2017052414.jpg

 ただ、このときBEEP音が6回。ビデオカード異常みたいです。てっきり電源を交換したらこのBEEPもなくなるかと思いましたが、純粋にビデオカードの寿命に近いのかもです。

 電源交換の効果は静かになっただけじゃなく、気づくと落ちていて、再起動後、というパターンはなくなりました。「システムは深刻なエラーから回復しました。」というメッセージは、なんかみると萎え萎えでした。

 ここしばらくの起動はBEEP知らずですが、ビデオカードもなんか探したほうが幸せでしょうか。そのまえに3.5インチベイを埋める何かです。

 ここまでして達成した目的は、内臓カードリーダー移動。外付けのカードリーダーを接続するの、なんか嫌なんです・・・。でも、おかげてカード周囲に干渉物がなくなり作業性が改善されました。

d2017052415.jpg

 前のここよりはいい感じです。むき出しのドライブがどこかとってもマクロスです?

d2017051903.jpg

banner.gif






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2017.05.24 22:39:40
コメントを書く
[パソコン] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: