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2020.06.28
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カテゴリ: GSX-R1000・電装系
 なので、丸形端子を90度上方向に曲げて、フェンダーの壁とクリアランスを確保しました。そうしたらそれぞれの配線にあまりストレスがかからず、スペースに端子台を設置することができました。
 ただ、配線をサイド方向から上方向に取り出す格好にしたので、端子台のカバーが使えなくなりました。まあ、なくてもショートとかそうそうしなそうだけど、1回、9Rの時だったか、たまたまドライバーを落とした時、バッテリー端子に運悪く接触して、スパークさせたことがあります。あの雷光を思うと、なにか設定しておいた方がマシかも、ということで、家に転がていた透明硬質シートをカットして両面テープで端子台上に貼り付けておきました。
 ビジー・・・。それでもやりたかったリレーレスは実現できました。ぶら下がっているのは、USB変換器、冷却ファン、電圧計、充電ポート。あと自動点灯ユニットです。そりゃあビジーにもなります。
 ではいよいよ電圧計のチェック。キーオンでは電圧計の点灯なし・・・。これは想定通り。
 エンジン始動。ちょっとのタイムラグのあと、電圧計が点灯しました。13くらいの数字が見えて、その後上昇・・・。14.3V付近で止まりました。バイクショップで車検の時に測ってもらった充電電圧が、14.46V。ほぼ近いです。いままでヘッドライト部の低い電圧を見せられて、萎えていたのに比べたら雲泥の差。
 エンジンを切ると、だんだん電圧が下がってきました。13V、12.9V・・・。
 ここで電圧計が切れました。だいたい13Vでスイッチが入るようです。ねらい通り、自動スイッチの役割も果たしてくれたよう。しかもほぼ正しい電圧を表示できていそうです。
 わが意を得たり・・・。長かった・・・。やっとエンドロールです。
 あと、ついでに欠損していたカウルのゴムクッションも予備のやつに交換しておきました。
 最後にこだわりの充電ポート。充電器をつなげてみて、きちんと動くか確認しようと思ったけど、まー、よっぽど大丈夫だと思います。実際に充電するときに確認すれば十分です。
 充電電圧が13.1Vしかないですよ、とショップから指摘されて、バッテリー周りのモニターもなにかしないとなー、と思い立ってから数年経ってしまったようなー。やっと終了です。いや、ずぼらしてヘッドライトの電圧を測ったところから迷走が始まったんですが、ノーマルフェンダーに戻して、ハーネス、配線周りを見直すつもりだったので、まとめてできてよかったです。
 バッテリー周りは、ほんと大切。パンクみたいに突然走れなくなる事案。
 何度も既出ですが、VTRのときにほぼリコールレベルの持病、レギュレーターパンクを山中で発症、過充電になり、バッテリーも湯気を噴いて死亡、そのまま遭難。古いバイクだと、そういうこと、ありえます。逆にオルタネータがおかしくなっても、困るし、いずれほぼ定圧の電圧が出ているかモニターするのは個人的に欲しい情報だったんですが、やっと決着です。
 マシンも大体良好になりました。
 来月のツーリングルートの検討に入りたいと思います。

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最終更新日  2020.06.28 18:15:50
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