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2025.02.02

　うっ・・・、心配した通り、中のラバーが残ったまま。夏場に外した時は普通に外れたんだけど、寒い時期だとボルトを緩めてもラバーの形状は変わらないからか、ハンドルの中に残っちゃいました。
　ボルトの入り口も劣化してカスでボロボロ。どのみち、再利用はしないほうが無難？交換前提で外しにかかります。
　調べたら長ボルト、ナット、ワッシャーなんかでプーラーを仕立てることができそうだけど、破壊します。先曲がりペンチを差し込んで、

　ぐいっと引き抜きます。サザエかな。

　ペンチで裂けたところもあるけど、基本的にボロボロ。こりゃあ新品にした方が良さそうです。でも、今回はこれは再利用しないのでこのまま。

　これを付けます。大陸から取り寄せた痛い特級呪物。ハンドルガード。

　寒さ対策で後付けのナックルガードみたいなやつを探してました。国内のサードメーカーも販売してたけど絶望的にダサいという。

　さっそく取り付け。特に取り付けは難しいことはありません。ハンドルバーエンドを取り付ける要領でOK。こんな感じで取りつきました。レバーに関してはぴったり。一応GSX-R1000 01もOK、ってことだったのでここまでは余裕なはず。

　問題はカウルとかとの干渉。さて・・・。
　クラッチレバー側は、右にフルで切ってみると、ゼロ隙くらいになる感じです。ちょっと取り回しとかで据え切りするとカウルに触れます。でもこれくらいならハンドルガードも少しふにゃふにゃしてるので、スポンジとかで養生すれば余裕。

　次にアクセル側。
　お・・・、なんか干渉量が多い感じ。カウル、ハンドル、レバーは対称形状だと思うので、ガードの左右差とかなのか。
　まぁ・・・、このくらいならハンドルガードを少し火であぶって曲げ角を修正すれば何とかなるかな・・・、と思ったんですが、

　思わぬ干渉構造物がありました。ウィンカーのリレー。これはなんともしがたい。

　簡単なカプラ形状なら延長ハーネスを作って移設、ってのができそうだけどこんな端子。平型端子のサイズなのかな・・・。

　どうするかなー・・・。いつかハーネスを作ってみる？ん－、埃が入り込みそうで嫌だな。
　やるならリプレイス用のリレーは安く手に入るので、購入して分解、底面端子部だけ使えれば蓋にはなるけど、そこまでやる？そこまでやっちゃうとショップに出すのが恥ずかしいな。
　ハンドルガードは常設して居直ろうとは思ってましたが。いや、残念、とりあえずここで敗退です。

　なんだよ、ただバーエンドをぶっ壊して終わりとは。冴えないラストです。
　お口直しに成功体験で締め。トグルスイッチをオンにしてフォグランプの確認。大丈夫、点きます。

　でも、バーエンドを社外製のラバーじゃない抜け止めのやつに変えようかな。それはいいかも。バーエンドの交換頻度なんてよほどないけど、そもそもラバーって恒久仕様じゃないというか。
　純正ルックスの安いバーエンド、探してみます。
　ふぅ・・・。うまくいかないな。

　最後はいつものお店でひと息。

　最近ついてくれてた子は、今日は接客中。エース級だから指名されてるのかな。今回の子は初めまして、でしたが、ノリがよくてドリンクおねだり上手。妹系キャラか。絶対同性から嫌われるんだろうな。無理やり指名入れさせられて。グイグイ来るな。でもいいねぇ・・・、久しぶりに養分になった感じ。
　とりあえず1月はしのいだので、次は2月。今年の運勢を嫁さんが聞いてきてくれましたが、なるほど・・・、忙しいわけだ。42歳でも60でもないけど本厄だとか。本厄って42以外にもあるんだ。嫌なことと同じだけ、いや、それ以上に自分にご褒美を。なんとか息継ぎ、息継ぎであと2年だったかな？切り抜けたいと思います。