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2025.09.06
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カテゴリ: YAMAHA BW'S 125

 ヒントはかろうじて入手したパーツリスト。そのポンチ絵でだいたい構造を理解。
 ケーブルを車体から外しての作業は大変すぎるのでなんとかメーターからケーブルを外して、ケーブル上部からワイヤーオイルを注入できないかな、と。
 前からメーターの下をみるとメーターケーブルと思われるものが刺さってます。
 イメージはメーターを上に浮かせてケーブルを抜く作戦。だけどメーターを固定してるボルトにアプローチするには・・・、ハンドルを外さないとダメそう。ハンドルクランプのボルトキャップを外します。 うっ・・・、ピキって音がした。よく見ると割れてます。内装はがしが厚すぎたか。
 ハンドルクランプボルトが現れました。
 これを緩めます。
 このハンドルの下にビスがあります。
 樹脂カバーが外れました。
 ハンドルはケーブルがたくさんつながっているのであまり動かせませんが、メーターマウントの締め付けボルトを外します。
 外したけど思い他、メーターは自由に動いてくれません。結局メーターケーブルを緩めるためのハンドスペースが広くなることはなく、なんとか狭いところから手を入れてケーブルを緩めようとするけど無理。固いなぁ。
 14サイズのスパナをいれて緩めます。少し緩んだらあとは指でも回せました。
 緩め終わったらメーターを上に動かして、メーターケーブルを外します。ここまでかなり大変でした。手探りだから試行錯誤で余計に。
 今度はホイール側。こっちも緩めます。こっちはハンドスペースが広くて余裕です。
 いざ上からワイヤーオイルを注入。なんかノズルがどこに刺さってるかいまいちわからないのが気になります。
 かなり時間をかけて注油。下をみるとペーパーウェスにオイルがしみ込んでます。下まで届いたか・・・。
 なんか色がきれいすぎ。しかも染み出てきてる場所がワイヤーの口金のところからじゃないという。
 やべ、多分ワイヤーオイルのノズル、刺さってたとこ違うんじゃないかな。シースのほうに刺してた可能性大。なんだよ、ワイヤーに注油じゃなくてアウターシースに吹き付けてたのか。
 シースについたオイルが汚れを呼びそうです。

 日も暮れてきたのでハンドル周りを組み戻して終了です。
 注油ができたかどうかもあるけど、メーターケーブルを外したので、実走してメーターに速度が表示されるか試走します。
 ちょうど昨日の夜走りでガソリンがエンプティになったのでガソリンスタンドまで。
 スピードはちゃんとメーターに表示されました。片道1キロくらいのところにあるスタンドまでですが、その間まではチリチリ音はしませんでした。少しはしみ込んだオイルが効いたか?
 ガソリンが満タンになったので夕食後に少し走り回ってみます。これでまた音が聞こえるようだったらカウルを外して内側の確認をしようかな、と。無事静かになってくれることを祈ります。

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最終更新日  2025.09.06 23:32:10 コメントを書く
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