カテゴリ未分類 0
全36件 (36件中 1-36件目)
1
なんか今日は天気が悪い。雨雲レーダーだと昼くらいから断続的に降りそうです。 そんな時間もかからないだろうし、これをやります。 先日届いた、マスターシリンダーのピストンブーツ交換です。 破れていそうにみえたブーツ。よくみると破れてない。グリスに付着した砂、埃でザラザラしていたのが細かなひびに見えていたようです。 それでも新しいブーツを用意したので交換してしまいます。ついでにブレーキレバーのグリスアップもできるし。 古いブーツをペンチなんかでつまんで引き抜きます。 結構しっかりはまってる。引っ張っても抜けない。引っ張ったせいで破れちゃったけど、なんかゴムの材質的には薄くなってブヨブヨになってる感じがしました。 古い方はフルードなのか錆びなのか、付着していて20数年の年月を感じます。 より年月を感じるのはピストン周り。グリーンティーのような、ウェットではないけど汚いです。 細身の綿棒でごしごし。 結構汚い。最後はエアダスターで吹き飛ばして清掃完了。 オーバーホールすればもっと汚れを落とせるけど車載状態なのでこのくらいまで。 新しいブーツをはめて、レバーもグリスアップしてメンテ終了。 あとこっちも。こっちが本命?先週ツーリングに行ってきたので、再度エア抜きをしてみます。 左右のキャリパーからエア抜き。問題なし。エアは排出されませんでした。 これでエアを噛んでる心配はないので、ブレーキ性能を疑う必要なく慣れることができます。 さて、問題はツーリングの行先。土曜日を使えないとは。ほんとため息ものです。
2023.10.01
コメント(2)
取り外した6ポッド。もともとキャリパーを換えてみようかな、と思うきっかけになったのが、タイヤ交換した際に、ショップの店員さんから指摘された、キャリパー左右でのパッドの減り具合の差。 その時の会話では、左のブレーキのほうが右に対して減ってますね、という指摘。 ほんとかよ? 右キャリパー。 左キャリパー。 ぱっと見同じくらいの減り具合に見えます。しいて言えば、右キャリパーのパッドで左右で減り具合が違うようには見えます。なんだ、そこまでの差はなかったのか。 そうだ、せっかく外したから重さを量ってみよう。 ふたつのキャリパーをビニール袋にいれて、 バネばかりで計量。 ・・・。 2,300g弱。 あれ、4ポッドと大差ないな。4ポッドはふたつで2キロ弱。 バネ下重量300gの軽減だったか。それでもこの前感じた衝撃の軽さ、ライントレースの素直さは感じれたんですがプラシーボ? それはそれ。今度はマスターシリンダーの劣化したゴムブーツを交換したくなってきました。マスターシリンダーのOHは、まあ、いいや。違和感ないし。さて、ゴムブーツ。パーツリストだとブーツだけありそうです。 値段は130円ちょっと。あー、ボルトとかといっしょに買えばよかったです。それにしても、 中身ドロドロ味噌フルードが詰まっていた中古キャリパー。苦労して命を吹き込んだ20年前くらいのR600のキャリパー。カラーも落ち着いて精悍。かっこよすぎです。
2023.09.26
コメント(0)
今日はいよいよこれをやります。キャリパー換装。パッド、スプリングも仮組してキャリパー準備完了。ウェス、フルード、ワッシャー、パークリ、トルクレンチなんかをひとまとめにして準備完了です。 フロント周りをオープンにしたいのでマシンを前後逆転。フルードの垂れ防止にバンジョーボルトから外したブレーキホースを吊っておこうかと思って、ビニールひも準備。(結局フルードの感触が気持ち悪くて、そもそも触りもせず。没案でした。) キャリパーマウントボルトを緩めて、 バンジョーボルトを抜いた瞬間、フルード垂れまくり。生暖かい独特の感触に躊躇。ボディとかホイール、キャリパーなんかへの付着防止とか細かいことはどうでもよくて、急いで4ポッドキャリパーをマウント。ワッシャーを新しいものに換えて、バンジョーボルトを締めて埋め栓。 ふぅ・・・。換装前後のイメージ違いを楽しむとかの余裕ナッシンでした。 取り外したキャリパーと4ポッドキャリパーを比較。6ポッド、ごつい。第一ピストンの位置は同じくらいに見えます。4ポッドのほうがひとつひとつのピストンは大きそうに見えます。ただ、やっぱりパッドのサイズは全然違いそうです。 抜けてきたフルードをとっておいたので、フルードチェッカーで劣化具合をチェック。 テスターの結果は・・・、 OKだけど、水分は1%以下ではあるものの含んでいそうです。3%いったら要交換。面白い。徐々に劣化してるのを確認できました。 死にかけてたのを救出したデジタルトルクレンチで増し締めしていきます。 キャリパーブリッジボルト、バンジョーボルトは設定トルクに達する前後でアラーム。そしてブルブルっとバイブ振動を感じるまで締め付けられましたが、マウントボルトはどうしてもアラームまで到達せず。緩めた時の感覚程度には締めこんでるので、深追いはやめておきました。 ブリーダーボルトは腐食が激しかったので、新品に交換します。現行品は色が違います。 各部締めこんだのでフルードを充填、エア抜きしていきます。マスターシリンダーカップ内はほぼ空。 今回は容量の少ないやつを選んだため、デイトナのブレーキフルードです。 エア抜き量を減らすため注射器でキャリパー側から注入。左右キャリパー両方から注入します。 マスターシリンダーカップ内のフルードが増えてきたので、おおよそブレーキラインはフルードで満たされたはず。 あとは地道にレバーとブリーダーボルトを交互に操作してエア抜きというか、フルードを入れ替えていきます。だんだんタッチが回復。エアは排出されなくなったけど、レバーストロークが増えたような気がします。エア、どこか分岐箇所とか逃げにくい場所で噛んでるのかな。 カップ内の満たされてきたフルードをテスターで確認。結果は劣化ゼロ。リフレッシュ完了。こういうのがわかるのは作業完了度合いが見えて安心感があります。 あと使い切れなかったフルードも保管後にまだつかるか、なんかのチェックにもいいかもです。いや、使用頻度は限りなく低いけど、なかなか賢いツールです。 換装記念に1枚パチリ。 まったくキャリパーの存在感が消えました。ほんとに付いてるのか? 付いてる。 取り回した感じ、止まらねぇー。ガツンと来ない。タッチは柔らかいというか、深いような。下手するとまだエア噛んでるのか。 早速近所をぐるりと回ってきました。 うーん・・・、ブレーキの性格が変わりすぎというのが正直なところ。慣れが必要。 予想通り、握りこんでいく途中で早々に感じる制動力。急激ではなく握っただけ効いてくる。今までは握った奥でガツンと制動力が立ち上がってくる感じでしたが、4ポッドは徐々に、比較的リニアに制動力が立ち上がってきます。 ただ、奥でガッツンのフィーリングに慣れているので、減速フィーリングが違いすぎ。これ、慣れないと突っ込みそう・・・。その分、レバーでの細かい制動力の調整は効きます。 ひと回りしてきてローターの熱さを確認。熱い、ちゃんとパッドは動いてる。引きずりもなし。 あとは・・・、パッドの当たりがついてくると少しマシになるかもです。一応、パッドもRLメモして復元してるのでそこそこ当たりは出ているとは思います。 で、最後におまじない。インシュロックでブレーキ圧をひと晩かけておいてフィーリングのレベルアップを図ります。 今日、マスターシリンダーをみたら、結構ブーツがひび割れてました。いっしょに換えればよかったけど、トキコの単品、入手の仕方がよくわからないです。純正だと高いし。マスターシリンダーピストンアッシーの品番はR750と同じだったので、このブレーキフィーリングはR750なんだと思います。重量も4キロしか違わないのでキャラクターが変わったということです。 シーズンが終わる前にもう少し走って、この4ポッドに慣れたいと思います。ブレーキフルード ペン型テスター ブレーキオイル オイル劣化 含有水分量 ブレーキ液状態 検出ペン BLFT500価格:1,280円(税込、送料無料) (2023/9/24時点)楽天で購入
2023.09.23
コメント(0)
急にやることがなくなった土曜日。あれをやるか。キャリパー換装。それに先立ってピストンシールも交換します。 ラバーシールにその名もデイトナのラバーシール組付け剤を噴射します。 滑りがよくなるので、キャリパーの溝にするりパチンと収まります。 いよいよピストンを戻します。色味が違うピストンも混在してます。 ピストンをぐーっと押し込んでひとまず終了。入れるのは簡単。引き抜くときのあの苦労はなんだったのか。 ダストで汚れまくっていたパッドスプリングもメラミンスポンジで磨いたら、ひどいこびりつきもすっきりです。 ここまでは宅内作業だったので快適でしたが、屋外作業はまだ暑そう。気をつかう作業だし、フルードのエア抜きも地味に面倒。なかなか気乗りがしない作業です。
2023.09.22
コメント(0)
今日の午前中に嫁さんから連絡。クルマの警告灯が消えないと。やべぇな、ディーラー行きか? だけど夕方もう一度連絡があって、ピーという音とともに警告灯が消えたようです。今回の警告はひとまず消えれば問題なさそう。あれかな、警告灯って24時間くらいは様子見するのかな。 ふぅ・・・。ひと安心?で、台風も愛知は目立った影響もなく。週末くらい早めに退社しました。 帰宅すると薄い封筒が。ネコポス。(アレだな・・・。) これでした。 ノーマルキャリパーボルト。狂気のチタンボルト以上の6千円オーバー。マジかぁー。 買ってからちょっと思う。33E00にこだわらなければ、同じサイズの59145ってあるんじゃないかな。流通量、管理方法、商流の違いで形式が違っても安くて同サイズはあったかもです。材質も変わらと思うのですが。 まあ、買ってしまったのでありがたく使わせてもらいます。 新旧のボルトで比較。品番は同じ59145-33E00のはずですが、表面処理に違いがあります。よく言われる、仕様変更か。 上の煤けた、煙突なんかに使われていそうなボルトよりは、下の現行のボルトのほうがクロムメッキっぽくてシャインです。 とも思うし、別に上のボルトをスプレー塗装して再利用でもよかったかな、とも思います。 さっそくキャリパーを仮組してみました。 下がeBay掲載時のキャリパー。特にしっかり洗ったわけじゃないけど、当然上の写真のほうがリフレッシュされた感バリバリ。 最近日中でも気温の割に日差はマイルドになってきた感じです。そろそろ交換作業をしてもいい頃合い。問題はタイミング。換えてからツーリングか、戻ってから換装か。 戻ってからのほうがトラブルはないかなぁー。ただ、どっちも台風次第。台風来すぎです。
2023.09.08
コメント(0)
ダメだ、最近帰宅が地味に遅い。なんか仕事以外の自分の好きなことに時間を割かないと、割かないと、何かないか、手ごろなもの。 あった、残していた地味作業。 パッドピン研磨。 これ、研磨剤では見栄えは変わらず。指で触ると錆、というかざらざらした段差を感じます。 買ってもよかったかもだけど、ペーパーをかけて研磨。ざらざらした段差までは均しました。ひとまずこれで。 そうだ、あれも調べよう。 エロ怖い怪談を流しながら、調べたのがボルトのヤング率。錆びというか、メッキが剥がれて貧相になったボルトの買い替えを検討。 調べたら純正ボルトの高いこと、高いこと。これより安いチタンボルトもちらほらあるという。普通ならチタン一択ですが、気になったヤング率。錆びを嫌ってステンレスのヤング率を調べたら鉄系鋼材より伸びやすい、ひずみやすいのでした。 キャリパーに使うならヤング率の高い材質のボルトのほうがいいはず。調べてみました。 ノーマルボルト。材質不明。よくあるSCMと仮定。普及しているステンレスボルトはSUS304。ボルトに使われるチタンは快削性を重視して純チタンのようです。 それぞれのヤング率を調べたら、微妙に違うかもだけどおおよそ、・SCM ヤング率 210~214GPa・SUS304 ヤング率 193GPa・純チタン ヤング率 106GPa なんと、チタンはノーマルボルトの半分程度のヤング率。同じ応力なら倍ひずむのか。却下。 必要軸力、その代替締め付けトルク。じゃあ、チタンの適正締め付けトルクは?詳しくないのでわからないです。仕事でもチタンボルトの使用要領なんてみたことないです。もっぱらSCM。 もう材力なんて忘れたからあれだけど、さすがに塑性域まで締め上げないはず。だったら弾性域使用。それならヤング率の適用範囲。同じ入力ならチタンは倍ひずむ、キャリパーが開きたがる、でOK?あれだ、悩むくらいなら問題のないものを。 ということでクソ高いノーマルボルトを注文しました。自分ユースでは軽量化云々、要らんです。所詮ノーマルボルトで17g。 チタンボルトの販売ページで量りで量って10g!とかアピってましたがわずか28gの軽量化効果なら、高いけど純正ボルトにします。しかしこんなボルトで800円近くするなんて。どうせ剥がれるレベルのメッキならスプレーで化粧しなおせばよかったかな?ポチってから後悔。とにかくふざけすぎの値段です。
2023.09.06
コメント(0)
一気に地味なお話。キャリパー割、ピストン抜きに並行してやってたのがキャリパーボルトの錆び取り。外したボルトの頭が真っ黒なのがあります。錆びなのかブレーキダストとかの汚れなのか不明。 左右のキャリパー合わせて2本が黒々。パークリで洗ってみたけど変化なし。錆びなのか? ということで錆び取り液に頭だけドボン。全体的な細かな錆び取りも兼ねて全体を漬け込んでもよかったけど、なんかこのボルトの表面が変。 亜鉛っぽい色の表面処理が施されています。どこかドブ漬けっぽい。ドブ漬けの定着力は詳しくないのでわかりませんが、すでに剥がれてきてる箇所もあるんだから、錆び取りでこの処理層がどうなるか不安。頭だけで様子見です。 すげー、なんかシュワシュワ泡立ってる。大丈夫か?処理時間20分とあったので、取り出してみます。 げ、ボルト頭付け根が黒くなってる! あらー、やっぱり処理層を剥いじゃったかぁ。ボルト頭の黒い部分は表面処理層のはがれで地が見えていたのが主要因?いや、なんか錆色にも見える。 多分錆止め。それを自分で剥いじゃった。さすがにこれを戻すのも。 ほんと余計なことをしました。気にしなきゃよかった。 Anyway、新しいボルトを最低2本は調達しないと。 純正のボルトを調べると1本、726円! 桁がちがう、とまでは言わないが・・・。じゃあ、2本だけ。と、注文しようと思ったら、なんかボルトの意匠が変更されているような。 くすんだ今のドブ漬けっぽいボルトに比べたらピカピカなボルト。2本だけこれに換えるのも意匠的にどうなんだか。 8本換えると6千円近く。 え、それならチタンボルトが買えるんでは?? いや、錆にくさならステンレス製もありそうではあります・・・、が、SUSの機械的特性ってSCMに比べてどうなんだ? 調べてみるとなんと、伸びやすい。ヤング率が低いんでしょう、きっと。分割キャリパーの剛性に関するボルトが伸びやすい、とかナンセンス。却下です。値段は手ごろそうだけど機能が。 んー、2本だけ買いなおすか、ほかの6本もメッキが剥げてるところがあるから8本買いなおすか。 チタンも最近はリーズナブルっぽいけど、そもそも余計な出費に変わりなく。チタンは軽量高強度のイメージだけどヤング率って気にしたことないです。何系の合金かわからないけど、調べてみます。 そうしたらチタンのヤング率はもっと低い、伸びやすい。その分、高強度を活かして締め上げが必要になる理屈のよう。それだと、チタンの適正締め付けトルクは?? 変に締め上げてキャリパー側が陥没しても嫌だな。 く、高いノーマルボルトが無難なのか。 あれだ、武田信玄の目線、 という観点からすると別に問題なかった、負けてなかったかもしれないことに手を出して傷口を広げたという。 だけど仕様変更されたっぽい純正ボルトもキラキラでいいかも。 このあと、どうせなら、とマスターシリンダーのOHを考えていたけど、我慢!その予算で純正ボルトを買いたいと思います。かなり満足度低し。戒めです。
2023.09.03
コメント(0)
ピストンを抜くことができたので洗浄します。パークリはもったいないから洗油で。洗油もないから灯油で。油汚れじゃないので効果のほどは不明です。 ピストンの固着した汚れは爪でこすったら取れてくれる程度でした。薄い周方向の線はうっすらみえますが、大きな傷はなさそうです。 さて問題はキャリパー。どこまで味噌が落ちるか。 味噌は親油性はないみたいで、溶けることもなく落ちて漂います。ピストンのリングシールも外して、柔らかい刷毛でできるだけ汚れを落とします。 4つのキャリパーを洗ってパーツを引き上げたらこんな状況。うげー、砂だらけ。パッドの鉄粉かな。 変な味噌はこびりつくこともなく取れてくれたけど、なんというか、変質、変性の恐怖? 味噌状になっていたフルードが残っていた部屋にはなにやら焦げ跡のような汚れが。刷毛ぐらいのこする力じゃ落ちなかったか。 洗剤でひとまずきれいに洗って乾かします。その間に洗油として使った灯油をリサイクル。チェーン洗浄用の灯油に濾して注ぎ足します。 バットの底に残った汚物。すげー汚い。でもこれだけ付着してたんだな。 英語から戻って、気になる焦げ跡みたいな汚れを落としてみます。フェルトバフと液体クレンザーで勝負です。 うー、なかなか落ちない。こびりついていたとはいっても、元は水溶性?のフルードなんだから、磨いているうちに溶け出てきれいなるかと思ってたけど、画期的に落ちず。 指で触ってみると変に凸凹はしていなくて、滑らか。なら新しいフルードに溶け出てきても、知れたコンタミ量かな、ということでやめておきます。 ブリーダー穴、バンジョー穴、Oリング面、銅ワッシャー面、リングシール溝も綿棒でごしごし。できる限りの手を加えて洗浄終了です。 ここからは比較的楽なパートです。ただ、本締めは車載状態でやりたいので、コンプリートするには屋外作業が必須。それはもう少し涼しくなってから。 洗ってみて感じたけど、ブレーキダスト、結構な量。思えば、ブレーキクリーナーとかでメンテをした記憶がないという。9R、VTRのときはまだやってました。やったほうがよさげ、というのを実感できるバットに残った鉄粉量でした。
2023.09.02
コメント(2)
さて先日はキャリパー割まで終了。残るはピストン抜き。 ピントンツール、捨てちゃったかな、と思ったら工具箱に入ってました。先端は摩耗してたので新しいのを買ってからピストン抜きしようかな、と思ったけど、なるべくピストンの内側に傷も付けたくないのでゴムシートかなんかで養生します。 だったら摩耗してるツールのほうが都合がいいかもしれない。秋の夜長、明日仕事あるけどピストン抜き作業開始です。 ピストンツールは見つかったけどあれがない、ラバーグリスがない。家探ししてたら日付変更線を超えちゃうので、先日ツーリングに持参したチェーンルブで代用。Oリングを傷めないならとりあえず大丈夫じゃないかと。 なにか塗っておかないととても固くて無理です。噴射。ブジブジ発泡。浸透性はなさそう。 ツールを使う前にもう少しピストンをせり出します。ピストン戻しツールをセット。ピストンが抜けきらない程度で蓋をします。 またスプレー噴射。パークリは残量がなくなったので、エアーダスターで。ノズルが欲しかったのでシールテープを巻き付けてエアーの漏れを減らします。 バンジョーボルト、ブリーダーボルトでも埋め栓。左右のフルード連絡通路穴は指でふさいで、エアー噴射。 やってみたけど、どうせ抜けてこないと思ってぼーっと噴射してたら、 突然、 ポンっ!という爆発音。 洗い物をしていた嫁さんが、「何の音?!」って騒いでましたが、スルー。(ありゃ、簡単にピストン抜けたんじゃね?ピストン戻しツール使ってたから、両方のピストンがいい感じのせり出されたんだな、きっと。思ったより早く寝れる。) とほっとしてキャリパーをみたら、なんだ、片方のピストンは動いてない。抜けたのはひとつかー、 いや、ちょっと待て、なんじゃー、このキャリパー内! おいおい、こってり味噌じゃねーか。 いや、下痢便。 Oh・・・、フルードってここまで変質するんだぁ。へぇー・・・。 GSX-R600 K1,2,3あたりのキャリパー。少し乗ってからオーナーがキャリパーを換えたとして20年弱は経過してるかも。それにしてもー。 気を取り直して残りのキャリパーのピストンもエアーダスターで抜いていきますが、だめだ、どれも抜けたピストンはひとつだけ。残ったやつはこれを使うしかない。ピストンツール。 だけどこれ、力いっぱい握ると痛いんです。なので厚手の自己融着テープで少しグリップを太くしました。 あと、ピストンの裏にあてがう適当なものを用意。薄手のゴムシートがなかったので、工具箱に残ってたエーモンのバッテリーターミナルのカバー。使わないやつなので、適当に切り出し。 これをピストンの裏に挟んで、ピストンツールでガシッと固定。自分、握力全然ないので、痛いくらい握るには軍手やメカニックグローブじゃあ不足。 穴が開いちゃったレザーグローブ。これはいい。痛覚が鈍ります。倍力装置。 さて、ピストン動くかな・・・。 お、自己融着テープとレザーグローブの効果すげー。動く、動く。固いけど回転だけじゃなく、左右にもぐりぐり動かしながら抜いたら簡単に抜けた。今までで一番楽に抜けたんじゃないかな。 しかし裏を見るとここにも味噌。 残りの4つもピストンツールで抜くことができました。ただやっぱり2つはガリ傷を少し付けちゃいました。それでも目立った傷ではなく個人的には立派なスコアです。傷の1か所はパッド当て面までバリが出たので、グラインダーで軽く均して作業終了です。 もう日付変更線を超えてたけど、味噌をできるだけ除去して終了です。VTRのときのオーバーホールが一番しんどかったけど、今回は比較的楽にピストン抜き終了です。 古い中古キャリパーはやべぇことがわかりました。まさか大葉味噌が入ってるなんて。衝撃の光景。ふぅ、それでもキャリパーOHの峠は越えました。安心して快眠することができました。
2023.09.01
コメント(0)
さて、日曜日のお話の続き。ピストンを出来るだけせり出せたので、キャリパーを割ります。この締結ボルト、固いです。車載状態だとバイクの重量があるので、キャリパーは動かず、ボルトを緩めることができますが、キャリパー単体ではキャリパーが動いてしまってボルトを緩めることができません。 いちいちバイクに装着してから緩めるのも面倒。こんな暑い中、絶対やりたくない作業です。 ということでキャリパーを動きにくいように固定します。キャリパー養生用にゴムシートと適当な敷物。新聞紙とかなかったので雑誌。ヤンジャンです。おー、表紙がとれちゃって中のグラビア写真が。 ごついキャリパーと対極的な柔らか美女軍団。いいコントラスト。 家の門扉のブロック塀の隙間を利用。ジャッキで固定します。 ラチェットでボルトを緩めようとすると、まだ逃げようとします。拘束点を探って、トルクに負けない拘束をかけます。 ラチェット用にいつも使ってたエクステンションパイプを紛失。固いんだよなぁー、さて、緩むか・・・。 ん-・・・、グリっと手ごたえ。あれ?結構あっさり緩んみました。ふぅ・・・。変に固くなくて良かったです。 ここまでくればキャリパーは割れたも同然。でも30分足らずの屋外作業で汗だく。シャワーを浴びてさっぱり。で、宅内でお楽しいのキャリパー割り。 あとはピストン抜きが待ってます。あんまり考えたくない作業。あ、そのまえに洗浄しないと。この辺は宅内でできるのでまだなんとか。まてよ?ピストンツール、もしかして処分してるかも。そうそうする作業じゃないし、フロントキャリパーの4ポッド化は考えてなかったので。 工具箱になかったらアストロさんをのぞいてみます。まあ、ピストンツールの先端も摩滅していたので限界ではありました。 土曜日にでものぞいてみたいと思います。
2023.08.31
コメント(0)
中古でゲットしたキャリパー。ただ換装するとパッド面積は20%も減るので、軽量化以外のメリットがなさげ。オーバーホールは必ずやっておきたいところです。 VTRのときもやりましたが、ほんとうんざりしたのがピストン抜き。ピストンツールレベルじゃ日が暮れます。なので、今回はエアツールを使ってスマートにやってみたかったけど、ピストンシールが地味に高くてエアコンプレッサーを買えませんでした。 キャリパーを割るまでに少しでもピストンを出しておきたいので、リアキャリパーのピストン抜きでもやった技、スプレーを吹き込んでピストンをせり出します。 使うのは中の洗浄もかねてパーツクリーナーにしようと思います。シールを傷めるかもなので交換は必須だと思いますが、今回はオーバーホールなので。 家に転がってるパークリのノズルの太さをチェックしていきます。 だめだ、これは細すぎ。シールが大変。 お、このノズルは太目。これなら少し削れば使えそうです。 ということで、ノズルをペーパーで少し細くします。土曜の英語のレッスンの合間に、店舗の休憩コーナーでペーパー掛け。マジ怪しい客。なにやってるかなんて、絶対わからない。 持参したブリーダーボルトに差し込んでみてはまたペーパー掛け。なにかやばそうなもの作ってると思われても仕方がないです。でも涼しい店内で冷たいお茶を飲みながら隙間時間を有効活用。 よし、ノズルがぴったり入るようになりました。2mmくらいだけどいいでしょう。 で、もうひと手間。工具箱に転がっていたバンジョーボルト。この貫通穴をボンドで埋めて噴射圧力が逃げないようにしました。トキコのキャリパーはM10X1.0の細目ピッチらしいですが、ホームセンターに売ってませんでした。これで代用です。 ピストンせり出しの準備をします。 これ、絶対に必要なシール。配管用のテーパーネジなんかに使うシールテープで十分だけど、これをしないとねじの付け根から盛大にパークリが噴出してきます。 パークリだけならいいけど、汚れたフルードもまき散らすことになります。 実は昨日、室内でシールをせずに手抜きトライをして大変な目に遭いました。これ、必要です。 ブリーダーボルトにもシールをして、バンジョーボルト、ブリーダーボルトで埋め栓。 せり出し前のピストン位置は暗くて見えにくいけどこんな感じ。残量があるパッドを抜いただけなので、ほとんどピストンは出ていません。 今回、対向ピストンなので、ピストン戻しツールだけ新たに買いました。ピストンの動きは均等じゃないと思うので、大体のセンター位置を振り分けられるしきい板が必要。動きのいいやつだけ抜けちゃったら、もうお終いになっちゃいます。ヤフオクで千円ちょっとだったのでゲットしました。 昨日はボルト付け根から盛大に漏れたけど、今日はどうだ?ノズルを差し込んで噴射! 試しに5秒くらい噴射。シールテープが効いてる。お漏らしなし。 裏返して確認。お、ちゃんとピストンツールのしきい板までピストンが出ました。これでピストン抜きは少しは楽になるかな。 ピストンシール類まで換えるなら、このパークリ噴射は使えます。楽。一番大変だったのはノズルを削る作業でした。 ただ、噴射後、ブリーダーボルトからスプレーのノズルを抜く時は要注意。中に溜まったガスの圧力でブリーダー穴から汚い薄まったフルードが逆噴射してきます。もう、マジ黄金水の噴射。ただのエ□動画になってしまって、しかもぶっかかるという悲哀を味わいますので超注意です!昨晩は思いっきりぶっかかりました。誰もギャラリーなし。家族のネタにもならず。ものすげー激萎えでした。
2023.08.29
コメント(0)
この土日でゲットした4ポッドキャリパーのオーバーホール準備を進めました。キャリパー締結ボルトまで緩めたので分解手前まで。時間がないのでまだ割りませんが、中から漏れてくるフルードの色と言ったら。マンゴー色。 さて、パッドをばらしたのでストックしてある純正6ポッド用のブレーキパッドと比較。 うっ・・・、ひとめで小さいと感じます。 bmpの特定色のピクセル数を比較できるソフトで4ポッドと6ポッド用のブレーキパッドのライニング材の面積を比較。 4ポッドを赤、6ポッドを白で塗りました。 赤のピクセル数が8,038 白のピクセル数が9,666 結構違うな。面積比は4ポッドは6ポッドの83%。17%面積が減るのか。大丈夫か。 でも触っていると軽いキャリパー。宅配で届いたときに手に持って感じた印象。バンジョーボルトなしでの重さを量っておきます。 バネばかりで計測。 お、ぎりぎり2キロを切るくらい。2キロ未満か。 パッドが大きい分、さすがに6ポッドのほうが重いと思います。この軽さを思うと、20%くらいの面積差はどうなんだ、我慢できるのか。フィーリングは変わるだろうけど、R750でも使われてるくらいだから。 ちなみに、9Rのときはが逆に4ポッドから6ポッドに換装しました。400cc用の6ポッドに換装したからか、6ポッドキャリパーのほうが軽いという意外な事実。 そのときの記録、 ZX-9R 4ポッドキャリパー 2,450g ZRX400用 6ポッドキャリパー 2,200gでした。 このときは、6ポッドになって、ブレーキパッドの面積は4%アップしました。下の画像の上が6ポッド用のブレーキパッドです。 ずーっと昔も同じ事やってる。進化なし。 ところでR750とR600でパッドの品番が違います。この600用と思われる、付属してきたパッドの裏側の刻印をみると、いろいろ刻印があるけど多分、ライニング材に関すると思われる刻印は、「TOYO C93F HH」 このHHが、常温用、高温用の摩擦係数を表してるんだとか。特性に大事そう。 R750用の純正パッドの画像を調べてみると、刻印は同じ。特性は変わらないと思われます。 そうはいっても、R600が35850、R750が35830。微妙に違うので、何かは違うんでしょうね。ブレーキパッドメーカーの適合カタログを調べると、R600もR750も同じ品番でした。 なら、そんな大差はないかな。 ということで付属してきた600用のパッド、残量たっぷりなので使わせてもらいます。ほんと、お金大事なので。 もう少し書きたいけど、後で振り返った時に煩雑になるので分解編は分けて記載しておきたいと思います。
2023.08.27
コメント(0)
先日届いたR600用の4ポッドキャリパー。R1000にR750用のキャリパーはポン付けできると聞いてます。で、R600とR750のキャリパーは同じ。だからポン付けできるとは思います。 思うけど、厳密には違う車種。パーツリストレベルでブレーキホースも同じだとポン付けの保証度はあがります。 なのでパーツリストでR1000とR600のホースを比べてみました。品番レベルで同じだといいけど、ポンチ絵でも丸囲みした部分が違ってました。メインホースは違うみたいです。ホース下部まで保護用のアウターチューブがあるかないかの差?いや、微妙にバンジョーボルトの角度、長さが違ったりするかもですが。 ただ、左右キャリパーをつなぐ分岐ホースの品番は同じでした。R600もR1000用の車種コード、40F00でした。R600はR1000用を流用してるみたいです。 メインホースと分岐ホースは同じ品番のロングタイプバンジョーボルトでキャリパーに締め付けられているから、メインホース下部のフィッティング部の角度はR1000もR600も同じなんだろうと推測します。 R600もR1000もメインホースのディメンジョンは同じで、アウターチューブの有無の差だけっぽく思えてきました。 届いたキャリパーを確認すると、あれ?ポンチ絵と違って下部のアウターチューブがないぞ。R600用なら下部までアウターチューブがあるはずなのに。 チューブ有無だけで言うなら、R1000用じゃないの?まあ、アウターチューブなんてそこまで要らないから、省いてしまえ、ってことでR1000用を転用し始めたかのかも。機能的に問題ないなら。 多分、生産台数は750、600に比べれば1000のほうが多いから、少量生産車種のために専用部品を設定しておくのは無駄には思います。きっと、1000用なんだ、そう信じます。 ということは今のホースを転用して良さそうに思えてきました。 実際には組付けてみて、変なテンション、ストレスがかかってないかはチェックが必要ですが、うまくいけばブレーキラインをそのまま転用できるかも。そうなら換装時の手数が減るのでウェルカムです。 いろいろ調べるのは楽しいですが実際に手を動かすのは、まだまだ先。なんだかんだ億劫です。あとはキャリパー分解の方法も考えていきたいと思います。ピストンを抜くのがいつも大変です・・・。
2023.08.23
コメント(0)
昨日、台風の風雨が落ち着いた瞬間に宅配物が届きました。 ずっしり重いやつ。配送してくれたのは佐川さんでしたが、あれだ、間違いない。 おー、eBayで買ったやつ。GSX-R600用の4ポッドキャリパーです。 ぱっと見、使用感からくる汚れ、錆以外には大きなダメージとかはなさそうです。 パッドも全然残ってます。 注文してからこのキャリパーを分解整備、取り付けるにあたって問題になりそうなところがないか、パーツリストベースですが、品番を突き当てて差異がありそうなところ、1000と共用できるところなんかを探ってます。流用できるものは流用して楽に換装したいので。もちろん、ポン付けしたら変なパフォーマンスにならないか、それも気にしつつチェック中。 で、気づいたのがパッドの品番。 これ、600と750で品番が違ってました。 排気量が大きい方の制動力が必要だと思うので、パッドでパフォーマンスを補ってるのでは、と想像します。もしこの付属してきているパッドが600用のノーマルなら、それを1000に転用するのは心配な点です。 せめて、750クラスのパフォーマンスは発揮してもらわないと困ります。パッドはたくさん残っているのでできれば使いたかったんですが、750用を注文したいと思います。 ちなみに、750と1000の車重を比べると、同年式でGSX-R1000 170kgGSX-R750 166kg わずか4kgの差でした。3歩引いてみれば同じマシンかな、ということで4ポッドキャリパー化を決めたんですが、パッドが違ったか。 まだいろいろ差異を調査中。換装は急務じゃないので調べて遊べそうです。
2023.08.16
コメント(0)
毎晩、天気予報をみてため息。 台風、愛知県に吸い込まれてる。今日の午後からとっても頭痛い。職場で久しぶりのコロナ陽性者が発生。うつったのか、いつもの台風接近の偏頭痛か。 会社の報告では去年の第8波の7割くらいの人数推移とのこと。しっかりコロナも根付いてます。 今日もうざいので、昨日の続きをして楽しみます。 R1000とR750のフロントまわりの画像を重ねてみます。 締め付けボルトの位置は一致していそう。 やっぱり装着できるんじゃないかな? お盆休みには到着予定なので、せめて、せめてそれを楽しみに。 といっても肝心の台風ですが、もしツーリングを決行するなら14日にはツーリング先から愛知に帰宅。ちょうど台風を迎え撃つように帰宅になります。 14日の夕方、愛知がどんな感じなのか。明日のお昼休みの台風状況で宿のキャンセルを決めようかと思います。これより進みが早くなってると潔く諦められるんですが。まあ、明日は飲んで忘れようと思います。
2023.08.10
コメント(0)
新たな台風の発生直撃で夏休み前から白けてしまいまいた。 じゃあ、少しでも気分を上げるためにアメリカから配送途中のキャリパーの画像をみて楽しんでみます。 ボルトは錆が発生していますが、総じてきれいなコンディションに思えます。 型番では600と750のフロントブレーキキャリパーは同じでした。 で、GSX-R1000 K1にGSX-R750 K1あたりのキャリパーはポン付けできるという情報が。 ということで、自分のR1000にR600のキャリパーが付くだろうという予想です。 ・・・。 じゃあ、1000、750、600のフロント周りの画像を並べてざっくり目視で確認してみます。 調べて比べてわかったこと。 600は正立フォークか。 750と1000のフォークアッシーの型番は違ってました。これが同じならマウントボルトピッチが同じだと安心できるんですが、例えばディメンジョンは同じでも仕様が違うんだと思います。 こうしてみると4ポッドキャリパーは小さいです。届いたらパッドのサイズでも比べてみようと思います。 それにしても台風7号。ドストライクでげんなりです。宿のキャンセルは金曜日くらいに判断。猛暑なのでテントはなぁー。しかも後半の土日の天気もまだ見えないので、下手するとツーリング行けない夏に?コロナでも行ってたのに台風には勝てません。なんだかとっても辛いのです。
2023.08.09
コメント(0)
わくわくが止まらないジャンクパーツお宝さがし。今回のお宝?は4ポッドキャリパー。今が6ポッド。グレードダウンじゃねぇーの? だけど思うのが、6ポッドも本当に必要?ってこと。最近のスポーツバイクは4ポッド。それはラジアルマウントが前提かもだけど、4ポッドをラジアルマウントで得られる剛性アップのメリットとパッド面積減少デメリットを比較したら、高剛性化できたらパッド面積が多少減っても正直問題ない、ってことだったんだと思います。 じゃあ、そこまで剛性がパフォーマンスに影響するのか、というと素人判断じゃわからないけど、仕事柄強度、剛性解析をしますが、たいてい微差。多分、自分の使用領域だと関係ないレベルです。 6ポッドは見た目だけなんでしょう、派手だし。実用上は4ポッドで十分。基本的に軽いだろうし。 その剛性もマウントピッチが同じで同材質、キャリパーの連結ボルト数、径も変わらないなら、相対的にコンパクトな4ポッドキャリパーのほうが入力に対する変位は6ポッドのそれより少ないんじゃないかな、と素人考えで思います。まあ、脳内CAEですが、よくやるケースの解析なので、多分そんな結果だと予想します。 あとはパッド面積差による制動力の差ですが、6個もピストンがあったら動かないピストンもあるんだろうな・・・。これ、9Rのとき、中古の6ポッドキャリパーに換えた時の写真。1個しか動いてないのではー。 例えば同じ2個しかピストンが動かなくなったとして、4ポッドならパフォーマンスの50%駆動。6ポッドなら33%駆動。いくらパッド面積が大きくても、肝心のピストンが、 わけです。 そろそろブレーキキャリパーのOHをしようかな、と思い始めてました。でも、このピストン抜きがほんと大変。VTRのときOHしましたが、これがもううんざりな作業でした。ピストン抜きハンドツールだけではとてもとても・・・。 今の6ポッドのピストンの動きが良好なら問題ないですが、ブレーキ周りのメンテ、自分じゃしたことないです。ショップもチェックだけかな。そうすると動きは悪くなってるはずなので、リフレッシュしたいですが、能力的に4ポッドまで。リフレッシュ後の4ポッドキャリパーは今の動きの悪い6ポッドよりマシでしょう。なんとか6ポッドを頑張ってOHしろよ、ってことですが12個もピストンを抜くことに。もう卒倒ものです。やれて過去の実績から8個。 割り切って4ポッドキャリパーを探していて、GSX-R750のK1あたりの4ポッドキャリパーは装着できそうなのでした。 コンパクトなブラックシルエットも逆に精悍かな、と。 ふぅ・・・、言い訳の4ポッドで十分だろう洗脳、完了です。もっともっと言い訳して染まろうと思います。もっともっとセルフ洗脳していきたいと思います。
2023.08.02
コメント(0)
やべぇ、ほぼ衝動買い。 eBayでGSXのブレーキキャリパーをポチってしまいました。血迷ったか、GSX-R600用のフロントブレーキキャリパーです。 いろいろ考えて、必要十分なパフォーマンスでポン付けできる、同年式のGSX-R750用の4ポッドキャリパーを探していました。 予想通り国内では見つけられなかったけど、eBayで3,4個発見できました。 だけどそれぞれ難あり。RL2個セットで1万6千円~。高い。1万4千円くらいのは錆やダストがひどいという。もちろんOH前提といっても錆がひどそうなのは勘弁です。 そんなか600用を発見。 お、ぱっと見、今までの中で一番きれい。しかも安い。9千円ほど。ホースとまだ使えそうなパッドもセット。 ウォッチリストに2名。残り3日。 この値段ではしばらく見つからない予感。明日チェックしたらSOLD OUTとか・・・。 クイックに600と750のキャリパーの品番を調査。同じ品番でした。キャリパー自体は同じそうです。ホースとかは違うかもですが。 ポチってしまえ! 注文してしまいました。 まあ、いいか。いつか買うものなら。 ふぅ・・・。目途付けはしてあったけど、今から後付けで自己正当化、洗脳して気分を高めていきます。 4ポッドでいいんだ、4ポッドでいいんだ・・・、4ポッドがいいんだ、純正でいいんだ・・・。 到着はもう少し先。いろいろ脳内で楽しめます。600用だけど出会えたのは縁。ラッキーでした。
2023.07.31
コメント(0)
いきなりブレーキキャリパーの写真。K1には今や時代遅れの6ポットキャリパーが装着されています。この前空気圧をチェックしていて目に留まりました。気になっていたことを思い出しました。 現代のバイクはスポーツバイクでも4ポットが当たり前。ラジアルマウントが出始めて、キャリパーの捻りが長くなるほど云々言われ始めてから、ラジアルマウント化とセットで4ポット化が進んだんだろうなぁと思います。 もちろんバネ下荷重がー、とかもあるんでしょうけど、6ポットの欠点で言われることで気になるのが、6ポットはピストンが多いので、均等に働いていないこともあり、それどころか結構動かなくなってるピストンもある、なんて聞きます。 油圧で押し出すピストンが動かないなんてある?と思うけど、実際VTRのキャリパーをメンテしたとき、ピストンをなるべくせり出して摺動面を磨こう!と思ってパッドを外してせり出したんですが、下の写真のような不均一な動きでした。 当時の記事を読み返すと、レバーを握るとこの出てきた2個のポットはローターをしならせるほど押してたそうです。 そんな強く押してるなら、もうパッドはローターをつかんで仕事を始めてます。この動かない2ポットはパッドを動かすのに寄与してないという。 ピストンの動きは車齢もあって悪くなっていそう。 そんなことを思い出させてくれたのが、今年タイヤを換えた時、バイク量販店のスタッフさんのチェック時の指摘。「左ブレーキのパッドが右に対して減ってそうですね、ちょっと見難いので感覚ですが。まあ、古いバイクになってきてますから、そういうピストン動作なんかも気にする段階になってきてます。」 パッドが均等に減っていない=ピストンの動きの左右差。 嫌なこと言うなぁ、とその時は思ったし、その前にフロントパッドの残量チェックを自分でしていたので、そんなに差はないと確認はしていました。 けど他者のファーストインプレッションは客観的。オーナーだと自分のマシンの悪い兆候は見なかったことにしがち?いや、ショップの店員さんは、悪くなくても悪いといってパッド交換につなげるかも。 Anyway、均等に減ってるからと言って、均等6ポットとは限らないわけです。 そんな可能性はあります。 そういえば昔、9Rのとき、ノーマルの4ポットを他車種流用ポン付けで6ポット化したことがあります。 下がノーマル4ポット。 これが6ポット化後の写真。 もちろん中古でゲットしたんですが、レバーを握ると、やっぱりせり出しは不均一でした。 一見、制動力は6ポットのほうが大きそうですが、ばらつきは大きそう。当たり外れが出やすいというか。9Rのときとは逆の、4ポット化という選択肢も濃厚です。 9Rのとき、6ポット化したんですが、そのときブレーキパッドのライニング部分の面積を測定して比較すると、わずか4%増でした。 それくらいなら微差。パッドのチョイスだけでも変わりそうなレベルです。流用できそうな4ポットキャリパーは日本のオークションサイトでは欠品中。eBayにはありましたが予算オーバー。もちろん不要不急のネタなのでもう少しお金をためてから、とも思います。晩秋にできたら御の字。 あともうひとつ気になってる部位が。それも涼しくなってからがいいけど、乗り味の直結なので急務といえば急務。夏休み前になるか・・・。39度が当たり前の今年。ちょっと考えてしまいます。
2023.07.27
コメント(0)
先日届いたブレーキパッド。届いたからさっそく交換?と思ったけど、ちょっと待てよ、という気も。もう一度パッドの残量を確認。 やっぱり減ってるように見えますが、 届いた新品も思いのほかパッドの厚みは厚くないような?下手したらプレートと同じくらい。 そうすると、そんなに減ってないかも、という気もしてきました。よく見えないので内視鏡で近づいてみます。 ・・・。 プレートと同じくらいはありそうな、なさそうな。 下からのぞいてもよく見えないので、やっぱり上から確認することにします。パッドスプリングを外します。 汚ねぇ!レクター博士に頭頂部を開けられた感じぐらいグロいです。 このパッド、不親切なことに摩耗限度を確認する面が設けられてません。溝が消えるまでケチケチ使わず、フィールが悪くなったら適宜換えろ、っていうSS志向なんでしょうか。 交換目安、なにかないかな、とネットで探していたら500円玉の厚みが1.8mmで、おおよその残量目安、2mmを下回っているかのシックネスに使える、って載ってたので真似します。 500円シックネスゲージは安いのか高いのか。まんま500円シックネス。 各パッドを確認していきます。 OK、500円玉の厚みよりパッドの残量はあります。 こっちもOK。 続いて車両左側もオープン。 残量、OK。 OK。 なんだ、少なくても2mm以上はありそう。 ということで今日はまだ交換しないことに。まだまだ屋外作業は寒いので無理に交換しません。 パッドの交換はしなかったけど、せっかくだからエンジンくらいかけてみます。 一応電圧を確認。12.6Vでまあまあ? だけどセルを回すも始動せず。やっぱりスタミナがなさそうです。ライトオンのせいか、セルを回したせいか、ボルテージメーターでは11V前半の表示です。 もうひと回しするか、とバッテリーが回復してくるのを待っている間に、テールカウルの中から盛大な異音。 真冬の恒例異音?レギュレーターの冷却ファンですが、冬場は温まってくるまで異音がします。そういうのもあるし、昨日見つけた新しいオカルトアイテムを付けてみたいのもあるし、で一番に外したいのがこの冷却ファンです。 まあ、これ以上セルを回すのはやめます。弱ってるのは間違いなさそうだから充電します。 充電器のワニ口をかませるためのスペシャル端子?コンセントプラグをつなぎます。 バイク車両に接続。 で、充電器を用意して、つなげようとこのコンセントプラグに触れて感じた痛覚。 熱っ!いや、冷たっ?いやいや、しびれてる??? なにか指に感じた違和感。ふたつのうち、片方は普通。片側だけなんか変。 怖くなって、急いでバイクからコンセントプラグを外してチェック。 先端が黒いです。焼けてる。 中で短絡してる?いやいや、それなら先端は関係ないと思うけど。 とにかく怖いな。テスタで確認。ショートはしてなさそう。 念のため中身も確認。配線がほどけたりはしてませんが。 このコンセントプラグアダプター、短いので宙づりになります。フレームとかどこかにこっそり触れてしまっていたのか。 ちょっと考えて余ってる端子台とボルトで新たなターミナルを作りました。 これで充電します。ゆっくり地面まで届くようにしたので安心感アップです。 充電自体はあっという間に完了。 日中ということもあって、少し元気はなかったですが、無事始動。 久しぶりなので水温がしっかり上がるまで暖機して終了。 相変わらずのFI警告灯。 異常警告といえばプジョーもSERVICEの警告灯が再び。オイルレベルがだんだん下がってきてるかもです。これは来週にでもレベルゲージで減り加減を確認して、必要なら取り寄せたオイルを足します。 オイルといえば自分のクルマにもミリテックを半量添加します。 1月に入ってから急にフリクションを感じるようになりました。これは昨日オイルを換えても変わらず。この前のオイル交換ではリングイーズを入れたのでミリテックが切れたかもです。これでまた滑らかになるか確認。 思いのほか減ってなさそうなブレーキパッド。ツーリングユースなのでこんなものなのか。 この前乗ったときの、かすかなブレーキの鳴きは気になりますが、今年くらいはもたせるかもです。
2023.01.29
コメント(0)
今日、帰宅すると机の上にふたつの箱が。ひとつはWebikeから。少なくなってきたから取り寄せたナプロだと思います。 もうひとつは、何やら見慣れない柄の箱。 まるで在り物の箱を再利用して送られてきた感。そうすると個人から送られてきた物っぽいけど、オークションとか最近してないし。 いや、MAILという文字が見える。 よくみると至るところに英字が。あれだ、エアメール。そうするとebayオーダー品しか心当たりナッシン。 大きさも重さもそれっぽい。 開けてみるとやっぱりブレーキパッドでした。 まずは品番の確認。 59100-40840。 パーツリストの品番も、 59100-40840。 間違いなさそうでひと安心。 パッド変えればもちろん材質が変わるし、生じる動摩擦力なんてまさに物理現象なので、確実に変化すると思います。ただその変化がウェルカムなのか、自分の用途、シーンに合うのかー、なんて思うと、正直そこまでシビアになにも求めてません。いろいろ試して自分い合うパッド探しー、なんてのも楽しいのかもですが、そんな時間、とれない、とれない。 探求心のなさが老いの証なんでしょうね。 オールマイティーな純正でいいです。だからわざわざ海外まで手を伸ばしてゲットです。 今、国内で取り寄せると1セット2万円。トータル4万円。狂気です。早めに交換したいけど、その気を挫く最近の寒さです。
2023.01.25
コメント(0)
今日帰宅すると小さな封筒が届いていました。(アレだな・・・。) これでした。マイクロメーター?いや、マイクロメーターっぽいデジタルシックネスゲージです。 形はマイクロメーターっぽいですが、キリキリ回す必要も、目盛りの重なりを読む必要もなし。デジタルなのでらくちんです。 もちろん1000円しないものだったので、精度はそれなりかと思います。分解能は100分の1mm。まあ、10分の1mmまで正しければバイク、日常ユースでは十分です。厚みは12mmまで。 用途はディスクローターの厚みのチェック。ノギスだとエッジが残っているところを測ると正確に測定できません。 以前、実はこっそり外していたフロントタイヤ。自分も細かな人間だと思って、記事にしてませんでしたが、ディスクの内側のブラック部分が剥げ剝げだったので、綺麗な中古を購入して交換しました。 ただ、お金がなかったので使用限度ギリギリのものを購入。当時でギリギリだったから、今はどうなんだろう、っていうのが気になっていました。 フロントタイヤもないし、ついでにまたディスクの交換なんかも検討していました。このときは複数のジャッキしかなかったので、リフトするのに苦労しました。そういうわけで、リアメンテスタンドのリフレッシュだったんですが、昨日も書いたように見事失敗。 このシックネスゲージを使ってみたかったんですが、測るだけになりそうです。 とりあえず、週末にどんなものか測ってみたいと思います。
2019.08.26
コメント(2)
今朝は小雨でしたが、昼近くから天気は回復してくる、という予報だったのでもう雨は降らないだろうと、7時からリアキャリパーの交換を始めました。 とりあえず、パッドを抜いておきます。パッドピン、やっぱり固いです・・・。 取り外したパッドの裏にはパッドグリスが塗られていました。ふきとらずそのまま使います。 続いてバンジョーボルトを外します。 尿瓶をセットして、フルードを受けます。 しばらく待ってフルードが抜けたので、ボルト類を緩めてキャリパーを外しました。手前は中古ですがオーバーホール済みです。 まずはキャリパーをマウントして、キャリパーピース締結ボルトを締めます。この辺は、外すときの手応えを覚えておいての、手レンチです。 バンジョーボルトを締めこむときが一番緊張します。何度か頭を飛ばしているので・・・。 フルードを注ぎます。 リザーバタンクに注いで、ブレーキペダルを押すだけではまったく、フルードが流れてきません。ホースを咥えて吸うのが効果的! 長めのホースを買っておいて正解でした。口元にくるまでかなり吸いだせます。 GSXのリアキャリパーには2つのブリーダーボルトがあるので、交互にエア抜き。あらかたエアが抜けたら、セオリー通りブリーダーを緩めてはペダルを踏んで、細かなエア抜きを繰り返して、エアーを抜け切らせて終了です。 昼前に買出しに行って、それから昼ごはん。天気もよくなったので、リアブレーキの効きを確認しに散歩に出かけました。近くの小さな駅まで散歩です。ここで、冷えた缶コーヒーで気力を回復しました。ブレーキは問題なさそうです。 オーバーホールのおかげか、決してスポンジーという意味ではなく柔らかい効き味になりました。効力の幅が広がったというか。 ガソリンを減らして帰ってきました。理由はこのあとエアクリーナーボックスを開けたいので、タンクを軽くしました。ちょっと確認したいことが多数。 フルードの漏れとかないか、ホイールを洗いながらチェックしていると、下の子の襲撃。 ここで一旦作業終了です。吸気系ばらしているときに、あまりうろつかれたくないので・・・。このあと、エアクリーナーボックスを開けましたが、それはまた明日にでもアップです。 観察結果、ブローバイガスのミストセパレート機能向上は・・・、余地があまりなさそうです。また、考えるだけの1週間になりそうですが、梅雨が明ける前には答えを出したいところです。 もっと萎えるのがフロントタイヤ。また、プロファイルが偏磨耗してきた感じがします。目視で少し分かるので、そろそろハンドリングに影響が出てくると思います。まーたフロントだけ先行交換になりそうです。
2018.06.24
コメント(2)
オークションは落札されず終了。思いっきりしらけました。終了時間まで昨日できなかったピストンシールの交換をしました。 用意したのは、耳かき、フルード、綿棒です。フルードは余っていた古いホンダ製です。湿気、大丈夫でしょうか。 古いピストンシールをウッドツールを使って、キャリパーに傷つけないように外します。ウッドツールはないので、いつも竹製の耳かきを使ってます。 古いシールを外したら綿棒にフルードを染みこませて、キャリパー内を掃除します。 ちょっとこすっただけで真っ黒。隅々まで洗うと、結構本数を消費しました。 きれいになったキャリパー内部です。 そして新しいシールをフルードにつけて潤滑油代わりにします。 シールの断面は矩形で、向きはないようです。本体側の溝で向きを定めていると思います。溝に押し込んでいきます。 ふたつのシール、ピストンシールとダストシールを組んで終了です。 んで、ピストンをまっすぐ戻します。垂直にしないと、いくらフルードで滑りが良くなっていても、うまく入りません。まっすぐなったらスコンとはいりました。 ふたつ戻して今日の作業はここまでです。 作業が終わった頃、和室に行くと下の子が12Rで遊んでました。なかなかのクオリティで喜んでます。クルマより走らない設定みたいです。遅い、って言ってました。 それにしても、オークション、落札されなかったのはショックです。やっぱり即決価格を設定して煽った方が良さそうです。検討しだしたらグリップを交換したくて、したくて・・・。夏のツーリング、新しいグリップで行ってみたいです。
2018.06.14
コメント(2)
先日、ブレーキクリーナーの噴射圧で簡単に抜くことが出来たキャリパーピストン。複数のピストンを抜くには当て木なんかで極力抜け加減をあわせないといけませんが、シングルピストンの場合には楽々な方法です。 でも、こんな風に、バンジョーボルト用の穴が大きく空いていたら話になりません。 バンジョーボルトを締めても、バンジョーボルト自体に穴が空いているので、ダメです。 ということで、秘密兵器、埋め栓にする用のボルトを手配しました。手元にバンジョーボルトがあれば径、ピッチが分かるんですがありません。ネットで調べても、GSX-R1000 K1のバンジョーボルトの情報を特定できませんでした。 GSX-R1100がM10のピッチ1.0というのを見つけました。多分スズキはこれなんだろうと、M10×1.0のボルトを取り寄せました。特殊ピッチなのでホームセンターにはまずありません。 で・・・、ねじ込んでみますが、入りません・・・。 どうも誤情報だったようです。これだけの長さの全ネジ仕様のボルトを買ったのは、埋め栓にして、ブレーキクリーナーを噴射しても、こっちのピストンの固着がひどかったので抜けない可能性がありました。その場合、全ネジなら、ねじ込んでいけば多少接触部に傷はつくかもですが、そのままピストンを押し出せるからです。 ただ、ねじ込めないなら押し出す使い方は出来ません。幸い、1山未満ですが、先端はかかりましたので、シールテープを巻いて、埋め栓にします。 で、ブレーキクリーナーのノズルをフルード流路に差し込んで、噴射してみます。これで抜けなかったら手詰まりですが、どうでしょう・・・。 一応、勢い良く抜けてきたら怖いので、手でピストンを覆いながら噴射したんですが、ポン!っという気持ちのいい音とともに、これまた簡単にピストンを抜くことができました。 いやー、この方法は使えます。キャリパーの中は特に汚れてなさそうです。 この次はピストンシールの交換です。キャリパーの内部の洗浄は・・・、きれいなのでこれ以上余計なことをしないで、ブレーキクリーナーだけ飛ばして終了かもです。 あと、外した古いバッテリーのプラス側のリード線。おそらく納車時から変えられてないやつの抵抗値を測ってみました。写真では約6Ω。 うまく撮れませんでしたが、5Ω近く下がることも一瞬。接触箇所によるかもですが、そんなに酸化とかで抵抗値は変わってませんでした。そうは言っても、直流だから、下がった抵抗値分、云々、という論法はやめておきます。これに買っておいたキャップだけ付けたかったんですが、かしめが固すぎて諦めました。ハンダ付けはされてなかったので再生したかったんですが、残念です。ごみ行きです。
2018.06.10
コメント(2)
今日もいろいろお供え物が届いていました。まずは、これ。リアキャリパーのピストンシールセットです。 シールの断面は矩形じゃなくて、向きがあったはずです。サービスマニュアルはないけど、多分、一般的な要件だと思うので、凡例に従います。 でも、その前にもう片方のピストンを抜くための道具が必要です。これはまだ来てませんでした。土日に進めたいので、明日くらいに届いてくれるとうれしいです。 んで、もうひとつ届いていたのが、パルス発生装置。格安のサンダーアップ初代です。 ボルテージチューニングパーツという、どうとでも取れるコピーがナイスです。ただ、開封してませんがやっぱり大きそうです。狭いシート内に収まるでしょうか。取説には防水性を謳ってますが、ネットで調べるとそんな風に見えません。隙間だらけです。基板まで浸水必至です。それでバイク用への使用を禁止にしてるのかもです。動いているかどうかの、作動ランプがありそうなので、出来れば車体外に引っ張り出したいんですが、防水性が怪しいならそれは我慢です。 明日は飲み会なので、寄れませんがホームセンターでどうしても探したいのがひとつ。この前も、寄って探してみたんですがどうしても見つかりませんでした。ネットで、探しまくればあるかもですが、1個単位では買えない気がします。 飲み会といえば、3連撃です。8、22、29日と続きます。明日は雨なのにビアガーデン。いい感じです。
2018.06.07
コメント(2)
日曜日に屋外でキャリパーピース締結ボルトを緩めました。なので、ここ数日分解を行なっていました。最終目標はシール交換を含め、オーバーホールですがVTRのときの経験から、魔王がいます。 それはピストンを抜く作業。多分今回も難航しそうです。 まずはキャリパーを割ります。幸いサポートの取り付けボルトはすでに手締めくらいで緩かったです。 で、パッドピンを抜きにかかりますが・・・、これが固ぇ!キャリパー自体がすでにフリーでしっかり抑えられず逃げてしまうのが問題ですが、それでも固いです。 カッキン!という音とともに緩みました。 ふぅ・・・、不穏な感じです。 パッドとパッドスプリングが抜けました。パッドの背面に本当はシムプレートがあるはずですが、ありません?今回シール類と一緒に頼んではあります。 で、緩めてあった締結ボルトを抜いて無事分割完了です。 続いて工具箱の底に眠っていたキャリパーピストンツール・・・。これ、使い物にならないんです。しかもすでにローレット部が摩滅してます。 あと、最低限ないと話にならないラバーグリスみたいなやつ。VTRのときの分解でも、これの塗布前はピストンツールではまったく回りもしなかったピストンが、グルグル回るくらいにはなりました。キャリパーオーバーホールには必須と思います。 これも物置の整理整頓で見つけていたので、今回のオーバーホールをする気になった、というのもあります。 さっそくピストン周りに吹き付けます。透明なジェルのような感じです。 塗布後しばらくして、ピストンツールをピストン内にガシっ!と入れます。内側がものすごく傷だらけになるので、今回は1mmのゴム板を介してみました。 すべるかもしれませんが、逆に摩擦で滑らないかも?強く握って、回してみると・・・、 お?なんとかグルー、っと回ります。それでも回るだけで抜けてくる感じはありません・・・。 何度か繰り返しているうちに、やっぱりピストンの内側にガリ傷をつけてしまいます。まー、力いっぱい、荒い作業なので仕方ないです。 反対側のピストンに至っては、まったくびくともしません。動く気配皆無・・・。ゴム板なしでやってみる?うーん、多分傷が増えるだけでしょう。諦めます。 少しネットで調べていると、うそのような記事を発見。ただ理にかなってはいるので、試すことに。平日の深夜なので、初日の作業はここまでです。 DAY2。 この日の主役、スプレーです。フルードの経路にノズルを差し込んで噴射すると、ピストンが抜けるんだそうです。そりゃーサービスマニュアルにもピストンを抜くのにエアーコンプレッサーを使う指示があるくらいなので、圧力が王道なんでしょう。 でも、一般ピープルはエアーコンプレッサーなんか持ってないし、接続方法も良く分からないので現実的じゃありません。スプレーで抜けるなら簡単です。 ただ噴射圧力は10代のそれ、じゃないといけないので、新品を会社帰りに買ってきました。どうせ、メンテに使うのでブレーキクリーナー、お徳用298円を買ってみました。 ノズルを経路に差し込んでも脇の隙間から圧力が逃げては台無し。あわせて、シールテープを水周りのコーナーで探して買ってきました。50円くらいです。 注入を試みる前に、買って来たブレーキクリーナーで、キャリパーを出来るだけ掃除します。 うーん・・・、こびりついたものは取れませんでしたが、だいぶきれいになりました。で、ノズル先端にシールテープを巻いて、フルードの経路に差し込みます・・・。 あの固さから、スプレーの噴射圧力レベルで抜けてくるか、半信半疑でしたが、念のためピストンを手で覆いながら、噴射開始! そうすると、なんか、ピストンがぐー、っと上がってくる感じがあって、あっという間に、ポンっと抜けました・・・。 拍子抜けするほどイージー・・・。VTRのときのあの苦労は、 まあ、イージーに抜けたからOKです。でも、ここまでイージーに抜けたら、この傷ももったいなく感じる業の深さ。VTRのときの傷は、とんでもなかったです。なんでも掲載したがる自分でさえ、写真を残しませんでした。それだけひどかったです。 片方のピストンは完了。問題はもう片方のピストン。こっちにもノズルを差し込むフルードの経路はありますが、なんと、ピストン背面にバンジョーボルト締め付け穴。これだと、圧力逃げ放題です。 しかも、こっちのピストンはまったく動く気配がなかった側です。穴はふさげばいいです。これに関しては勝算ありあり。なので、DAY2はここまでにして、ネットで必要なアイテムを注文しました。少しの傷を許容さえ出来れば、それが届き次第、瞬殺でサクッと作業は完了するはずです。 その部品は多分週末くらいに届きます。東海も梅雨入りしました。梅雨時にちょうどいいバイクネタです。 今回、白ワイン色の液体発見から、不要不急のキャリパー交換に動いてますが、このピストンの固さをみていると、たとえショップがリアキャリパーも納車前にオーバーホールしてるにしても、2年は経っているのでリフレッシュのいい機会だったとも思います。 スプレー噴射でピストン抜き、ピストンが勢いよく飛び出す危険にさえ注意すれば、マジでお勧めの簡単なピストン抜きの方法です。
2018.06.06
コメント(2)
昨日は電装系をいじったんですが、終わったのが日没後だったので実際にエンジンをかけてまでの具合を確認してませんでした。あと、アイドリングの調子も確認したいということで、今日は5時に起きて、早朝、残りのガソリンで100kmだけ散歩してきました。 アイドリングは安定しています。ただ、メーターの針はビシッと安定していますが、音だけ聞いているとハンチングの気はあるように思います。ショップに定期的に整備には出すにして、1年くらいは致命的な不調にならないように自分でケアしたいところです。それはなにか考えます。 あと、タイヤの空気圧もいつもの設定値に戻しました。それにあわせて、かなり尻下がりになったので、リアショックのプリも調整。4回転アジャスターを強めました。アクセルを開けた時の沈み込みも軽減され、乗りやすくなりました。メモメモ・・・。 戻ってきたらまだ、家人は寝てそうだったので、静かで涼しいうちに外でいろいろやっておきます。まずは車外取り出し用の充電ポートですが、これの接触不良等はないか確認すると・・・、オプティメイトの充電ランプが点灯しました。大丈夫そうです。ここのポートにテスタを当てればバッテリーの電圧が計れます。それも便利です。 じゃあ、バッテリー延命装置はどうでしょう?エンジンをかけて、作動ランプを見てみますが・・・、 死んでそうです・・・。下は取り付けたときの写真。記事を読むとやっぱりエンジンをかけると、ランプが点灯するようです。じゃあ、やっぱり死んでます。 バッテリーは消耗品で、バイク用はそんな高くないにしても、ポンポン出費したくないです。だから、またこの手の気休め装置を付けたいんですが、それ自体が安くないというジレンマ。長い所有期間の中でもバッテリーの交換頻度はそうないので、こういう装置を買うくらいなら、バッテリー1回多く交換してもマネー的には変わらないですが、やっぱり重要部品は元気でいて欲しいわけです。 と、言い聞かせて、またプラシーボ製品を探したいと思います。 いや、鉛蓄バッテリーだからサルフェーションが起きるので、VTRのときに使っていたリチウム・フェライトバッテリーなら、そういったトラブルからフリーです。でも、この新型のバッテリーもナーバスなところがあって、「14.8V を超える電圧で充電しないでください。標準ピークチャージ電圧14.4V。」 という制約があります。バイクのレギュレーターはクルマほど制御が安定してないといわれてます。ちなみに、この前車検でショップで調べてもらった充電電圧は、 約14.6。何回転での発生電圧かわかりませんが、標準ピーク電圧は越えてます。過去の記事を調べるとVTRが14.5V弱でした。それよりは高いので、まあリスキーです。軽量化は魅力的ですが、まだまだ鉛蓄でしょうか、とこれまた再購入の動機付けにします。 続いて、休み中にやっておきたいのが、落札したリアキャリパーのオーバーホール準備。そもそもピストンが固く固着しているのが予想されますが、まずは固いキャリパー締結ボルトを緩めておきたいです。 バイス台とかしっかり固定できるものがないので、一度車体に組み付けてボルトを緩めようと思ったんですが、正直面倒。 要はがっちりした不動のもので挟み込めれば言い訳なので、家中で手ごろな隙間を探してたんですが、思いついた、ブロック塀。ここは良さそうです。ジャッキで押し付けたら良さそうです。 クイックに試してみましたが、緩める方向には、キャリパーは逃げれます。まだ自由度が残るか・・・。 ってことで、もうひとつジャッキを追加。これなら、ボルトを緩める方向に逃げたくても、つっかえ棒があるようなものなので、逃げを殺せるはず・・・。 ラチェットにエクステンションのいつもの丸パイプをかませて・・・、おりゃぁ! エクステンションがあってもさすがに固いなー。トルクレンチあるけど、校正してないし規定値も分からないので、この固さを覚えておきます。 まずは緩めることができました。 ここまで出来れば、あとはピストンとの格闘です。変に固着してないといいですけど。 そのあと、起き出した家族と買いものに。13時に帰ってきましたが、もー、眠いです。屋外でいい汗かいたので、今日も冷麺が食べたかったんですが、売ってませんでしたので、これ。 GWに家族旅行で岐阜に行ったときのお土産。高山ラーメン。 細麺がうめぇ・・・。食べてやっぱり思い出す、君の名は。 3 (MFコミックス アライブシリーズ) [ 琴音 らんまる ] 岐阜、また行かないと。 ご飯を食べて、近所のホームセンターに頼まれた日用品を買いに。家の掃除をしたい嫁さんに、邪魔する下の子を押し付けられた格好ですが、行くとガチャガチャが。子供がやりたがったので、やってる間、何気に見ていると・・・、意外なガチャガチャが。 愛知知多半島のご当地キャラ、知多娘のガチャ。 NEVERでみると、結構ローカルイベントでは活動してるみたいです。 夜は、キャリパーを割るか、パルス発生装置を探して見ます。
2018.06.03
コメント(2)
先日勢いで落札したGSXのリアキャリパー。簡単にオーバーホール、なんていってますけどVTRのときは、ピストンを抜くのに苦労しました。 ピストンツールで抜いたんですが、固着がひどくてなかなか抜けず。 すべりまくって、なんとか引き抜いたあとのツール先端はすっかり摩滅してました。こんなのでまだ使えるんでしょうか? というか、このときの交換はすでに8年前のことです。そういえばー、工具箱内でこのピストンツール、見たことないような・・・。まさか捨てた? あと、可能性があるのは物置?夜なので物置をあさることは出来ませんが、この前掃除したときの写真で確認する限り・・・、ない? ありゃー、まさかのピストンツールがない事態。だとしたらまずい、新品でピストンツールを買ったら、今回ゲットしたキャリパーとそんなに差がない金額です。それはあまりに寂しい事態です。 まー、週末にでも探して見ますが、もしなかったら痛すぎです。勢い先行? いよいよ北九州、四国が梅雨入りしたとのこと。なので、小雨程度ならバイクをいじれる時間が増えることになるかもですが、お金は増えないからなぁ・・・。 6月は今までの禁欲をやぶる、飲み会3連チャンが見えてます。トグルスイッチ排除による電気配線も少しでも煩雑にならないように、端子類、ターミナル類を揃えたいです。小額でもちりも積もれば。いろいろ家捜しして、少しでも使えそうなものを集めます。ネタ的には遅々として進まない、脳内検討どまりですが、毎日バイク臭で染められること、ありがたいです。
2018.05.31
コメント(2)
今日帰宅すると、大きめの郵便が届いていました。(アレだな・・・。) これでした。 GSXのリアキャリパー。先日、リアホイールに残っていた白ワインみたいな液体の件。よくよく見てもキャリパーやバンジョーボルト周りにフルード痕はありませんが、一度気になると、なかなか頭から離れず。 その夜オークション検索していて見つけていたキャリパー、終了間近だったので、思わずポチってました。競ることなくそのまま終了。落札してしまいました。お値段3500円。 新品のキャリパーはまだ純正部品で買えますが、現在価格、約2万7千円です。それでも、不要不急かもしれないキャリパーを落札する理由にしたのが、ブレーキパッド。磨り減ってますが、装着されています。 この前車検でリアブレーキパッドの残量も測定してもらえましたが、残量が、 2.9mm。整備士さんいわく、まだいいですよ、ってことでしたが減り気味には違いありません。なので、中古でもパッド付なら、お得感もあるかと思って落札した訳です。 でも、現物をみると、残量は思っていたほど残ってません。ピンを抜いてパッドを外して測れば正確なんでしょうか、ざっと鋼尺を当てると・・・、 2mm強から2・5mm。今ついているパッドより確実に少ないです。すくなくても今のパッドより残量が多ければお得だったんですが、このくらいの量なら交換するだけ手間かも。 打算は見事に失敗です?いや、1シーズンくらいなら使える? まあ、このパッドをケチって使うかは別ですが、せっかくキャリパーをゲットしたので、オーバーホールします。1500円くらいでリアキャリパーのシールセットが入手できるので、それを注文しました。キャリパーを割るのは、ボルトが固くてフリーでは無理です。一度車体につけて、キャリパー接合ボルトを緩める必要がありそうです。 VTRのときは、ピストンを抜くのに苦労しました。そのとき、ツールをダメにしてしまっているので、そのまま使えるのか、またツールを買わないといけないのか? 梅雨時前に楽しい課題がたくさんできました。それにしてもさすがGSX、リアも対向スライドじゃなくて、2ポッドなんですね。いい感じです。
2018.05.30
コメント(2)
先日、車検から帰ってきたGSX。記事にはしてませんでしたが、車検に出す前に気になることを見つけました。リアホイールの一番低いところに、薄い黄色の液体が溜まってました。 なんか、乾いたセメダインのような感じの見えたんですが、水をかけて、激落ち君で拭いたらきれいさっぱりなくなりました。 その感じから油類ではなさそうでした。 洗い流してから後悔。写真を残しておけばよかったです。そんなこともありましたが、そのまま車検でショップに預けていました。 帰ってきてからいろいろ考えたんですが、色味といい、水で簡単に流せたことから、まさかブレーキフルードがリアキャリパーから流れ出て溜まってたんでしょうか?だとしたらかなりやばい事態です。 でも、車検のときにフルードは換えてもらえるし、そのとき、なにか異常があればわかりそうなものです。溜まるほどの漏れなら近くでみれば分かるかと。 だからショップから電話があったとき、ホーンじゃなくて、燃料装置系で異常が見つかったか、リアブレーキ周りで、修理が必要な部位がみつかった、とかの連絡だと思ったんですが、その辺は特に問題なさそうで、整備結果の申し送りのときにも特に触れられませんでした。 うーん・・・、じゃあ、とりあえず問題ないんでしょう。 それから、朝晩、出勤時と帰宅時にバイクのカバーを上げては、リアホイールに何か液が溜まってないか確認しています。 とりあえず今のところ大丈夫そうです。 多分気のせいだったんでしょう。効きもタッチも悪くはないです。ただ、GWのツーリング辺りでもうひとつ気になったのが、リアブレーキの鳴き。ちょっとレバーに触れただけで、キーキー。確か納車時にブレーキキャリパーのオーバーホールを実施したと記録にありましたが、重要度から言ったら多分フロントはしてくれたと思いますが、リアはどうなんだろう。鳴きとは関係ないけど、いっそのこと、リアブレーキもオーバーホールしたら気分いいでしょうか。 ただ、シーズン中なので、今外すのはちょっと? 何気にオークションで探すと数は少ないですが、GSXのリアキャリパー、程度は良くなさそうですが、3、4千円で落ちてはいます。まあ、オーバーホールすることが可能なら程度はそれほど気にしなくてもいいかもです。 人気がなくて入札がなさそうなら、落札だけしておくか、です。 それにしてもプロのホイール洗車はきれいだぁ。何で洗ってるか聞いたら、「普通のクルマ用ホイールクリーナーですよ。」 とのこと。本当?クルマのホイールと違って、特にバイクのリアホイールはチェーンからの油なんかで汚れます。油汚れもホイールクリーナーで落ちるんでしょうか。 白いホイールも今時どうなんだ、とは思います。ハブダンパー、スプロケットなんかが逝った時、中古で何かの純正ホイールを履くのはありかも、って常々考えています。 さすがにそれはお金がかかりすぎ。それは、車体のローンが秋に終わるので、それ以降のお楽しみにするのもいいかもです。車検ではチェーンの伸びの調整くらいで、スプロケットとかの磨耗具合には言及されませんでした。怪しくなって来る前に貯金して予算を取り置きしておくのがスマートです。明日はまた電装系の記事に戻ります。残しておきたい記録がいっぱいです。
2018.05.28
コメント(2)
日ごろは土日も忙しいので、この連休中にリアのブレーキパッドも交換します。午前中、軽く親戚のお墓参りだけしてきました。 ずーっと前に購入していたリアパッドをやっと見つけ出しました。RKを選んでいたようです。 車載状態で各ボルトを緩めていきます。まずは、パッドピン。 キャリパーボルトも緩めます。 パッドピンは錆び、かじり跡が見受けられます。近頃、リアがキーキー鳴き出しましたが、こういう各種錆なんかが原因なんでしょうか? ピンを抜くとパッドが外れます。上が今までのパッド。下が新品パッドです。なにやらデイトナ赤パッドのライニングのようです。 パッドを抜いたので腐食が目立つピストンを中性洗剤と歯ブラシで磨きます。 磨きますが・・・、全然腐食は落ちません。この状態でピストンを押し戻してみますが、まったく戻る気配なし・・・。不穏です。 ピストンを戻しやすいように、マスターシリンダーのリザーバーのキャップを緩めておきます。気休めですが・・・。 ですが、全然戻りません。オーバーホールしたてのころは板を入れて手で押したらピストンは動いた気がしましたが、気のせいだったのでしょうか。 もう一度旧パッドを組み戻して、マイナスドライバーでこじって戻します。さすがに動いてくれました。 新パッドを組み付ける前に、ライニング材の残量を比較して見ます。ほとんど同じ?おかしい?よくみると旧パッドには裏になにかバックプレートがついています。 この厚みが結構あるので、それを差し引くとやっぱり減っている、と実感です。 バックプレートをはずしました。薄いプレートの間にはさらに、石綿、というか不織布にような間材が入ってました?鳴き止め?断熱材?パニックブレーキ時のロック防止クッションでしょうか? 旧パッド、多分、純正ですがニッシン製パッドだったようです。格好いいです。効きそうです。純正パッドでもSS用のパッドは効きが違う、なんて効いたことがあります。純正の中にも侮れないパッドがあるようです。 新パッドの面取りを行います。気休めですけど、今のリアブレーキが少し鳴いているので保険です。やわらかいですねー、このパッド。ライフは純正に比べて持たないかもしれません。 バックプレートを移植です。 パッドピンにグリスを塗って、逆の順に組んで行って終わりです。 フルード関係はいじってませんが、キャリパーを動かしたのでエアでもかんでいると嫌なので、ブレーキレバーのタッチの確認です。これが、 エアを噛むような要素は無いはずです?効きが悪いのは分ります。パッドの当りがでていないので。不安になってちょっと試乗してきました。 リアを意図的に使いますが、明らかに効きません。効きません・・・、あー、ちょっと効いてきた?数kmの試乗じゃあ、まだ当たりはつかないと思います。大抵、交換後の出先100kmくらい走ると、途端に食いつき始めます。それを期待です。 もっと変ったのが、硬くした減衰力。どこか車高がアップした感じ。住宅街の低速90度コーナーとかはよく動いてくれるほうが楽ですが、まず扱える範囲です。あとは、ワインディングでどうでしょうか。ちなみに交換したプラグは調子がいいです。 ピストンを押し戻したら、フルードがあふれたので、とりあえずクイックに洗車して終了です。 と、ここで残りの盆休みも雨との予報・・・。全然ついてない盆休みです。ガソリン代が浮いて、飲み代に回せる、と思えばそれはそれで楽しいですが。土曜日の飲み会は、雨天中止はないでしょうから、期待です。
2014.08.13
コメント(0)
夜、3時過ぎに目が覚めてしまいました。最近家ではあまり飲まないことにしています。毎日飲まない代わりに飲むときは外でガッツリ飲むんですが、昨日は晩酌したので、あれだ、アルコールの覚醒作用で飲んだ夜は中途ハンパに起きたりするパターンです。 せっかくなので、夜の調べものです。今日のテーマは減ってきたと言われたリアのブレーキパッド。 言われてみれば減ってる?洗車してもホイールはあっという間にダストまみれになるので削れてはいるんでしょう。あまり最近、効きを感じませんが、仕事はしているようです。パッドよりも汚れたピストンを洗いたいです。でも、年内には限度が来るかもです。フロントタイヤをかばうためにリア多用スタイルにしようと思ってますので。 でも、パッドなんて最近全然選んでない!最後に選んだのは10年近く前の赤パッドが最後?さすがに新しい知識が必要かも・・・。時間もあるし、 前回、替えてから結婚して、全然乗れなくなって、減らない間に9Rはバイク王に。ロシアのバイク競売サイトで同じカラーリング、車体番号の9Rをみつけたので、今はロシアの大地を走っているのでしょう。で、VTRに乗り換えましたが、減ったフロントは先日車検時についでに交換してもらったので空白の10年です。 調べると、新しいブランドが増えたようですが、大手は顕在です。しかも大手のラインナップは変わらないんですね。 往年の赤パッドなんかはまだまだ現役、主役です。評判も相変わらずいいですね。確かによく効きました。でも減りとダストがすごかったな。使った覚えもあるし、面倒だからこれでいいか・・・。 いや、せっかくなので少しは検討。 通勤、ビギナー向けのやさしい効きのオーガニック系。ローター削りまくるここ一発系のシンタード系。中間のセミメタル系・・・。 どうせそんなに乗らないからシンタードを試すのも・・・。ブレーキチューンにはなるでしょう。でもあまり効くのも疲れるか?既に限界使い切っていたら、ハプニング対応でもう使えないのも怖いなー。それで転倒というのも冴えない・・・。そなると、セミメタルしかないです。 いろいろ新メーカーが参入してますが、逆に大手のラインナップは変わっていません。ライダーたちの根強い支持を受けて残っている、ということと想像します。 ちょっと浮気してみたけど、結局元のさやに収まる、みたいな・・・。ここにも正室と側室が! よし!大手老舗ブランドのセミメタルパッドから選ぼう! って、 こんな面白い検討はフロントパッドでやれってところです・・・。ですが、調べていると1,000円しないパッドもゴロゴロあるんですね・・・。 さすがに、こ・れ・は・・・、走行中にライニングが剥離!とか・・・。ジョークです。多分、こういう類のってOEM供給メーカーの市場流通品なのかも?とも思います。 昼は、海に出かけよう!ってことで梅雨も(また)明けたらしいので、泳ぎはしませんが、ビーチへドライブです。と、おかしな現象が。 イストのタコメータが完全にdead・・・。 帰りはなぜか動き出しましたが・・・。嫁さんが変でした。「ちょっと!タコメーター、携帯で撮って!」パシャ。どれどれ・・・ピントは・・・、?「それ燃料計!」「どっちなの、言ってよ!」(言いましたが・・・。赤いメーターとか言えばよかったか?)「まぁ、速度計じゃなくてよかったな。マニュアル車でもないし。」「どういうこと?タイヤの空気圧測れてないってこと?エンジン、実は回ってないとか?」「一応走れてますが・・・。」 なぜに、空気圧?タイヤの回転をピックアップするっていうことが言いたかったんですかね。主婦のクルマに対する認識度はこのレベル?こりゃ、メーカーは大変だ・・・。ただ、車体からはいつも以上に轟音がします。まるで、 バンド・オブ・ブラザースの爆撃機並です。この轟音は、エンジンの回転数によらないので、別のところからだと思うのですが、今日はひどいです。 海は・・・、駐車場が満車で・・・、結局近くのセントレアによって、涼んで食べて帰りました。 うーん、フロントパッドも自分でチョイスすればよかったな。今ついているのがこれで、だから次ぎはアレに、とか。レーシーなパッドに換えれば、ブレーキング音までレーシーになるらしいですね。残念だ!
2013.08.04
コメント(0)
昨日はかき氷散歩から帰ってきて、出直す予定でしたが子供が昼寝を始めたので、夜に少し出ることにしました。空いた2時間程度でマスターシリンダーのオーバーホールを行いました。取り寄せたリペアキットはデイトナ製です。9Rのときは、デイトナ製が使えたという、情報をゲットしていたのですが、今回はありません。9Rのときの、マスターシリンダーはニッシン一択で、中身のピストンは共通部品であろう、という推測のみでの購入です。VTRはブレーキ、クラッチともφ14です。 補充用のフルードがほとんどないので、全部交換はしません。マスターシリンダーを分解したときにもれるフルードを最小限にしたいのでカップからフルードを抜いておきます。 バンジョーを外します。ホースは自立しているのでホース内のフルードは漏れません。最小限のフルード補充でいけそうです。 クランプとブレーキスイッチを外すとアッシーで外れます。 最近まったく使わないツールを家捜しです。スナップリングを外すにはこのプライヤーが必要です。(リングを再利用しないで、外すだけならキリでもいけますが、取り付けはやったことがありません・・・。) 屋内に持ち込んで涼しいところで作業です。ダストブーツを外すと、フルードの固まったような析出物でびっしりです。 相変わらず作業性は悪いですが、リングを外します。 リングを外すとピストンが抜けてきます。新旧を比べると、ゴムのエッジが丸くなってます。スプリングも少し短くなっています。純正はスプリングがピストンに一体でしたが、デイトナ製は2ピースです。スプリングで常に押さえつけられているので問題はないと思います。 中はきれいですが、表面が・・・。 どうやって洗うかノーアイディアですが、フルードは吸湿性があるので、水溶性?お湯で洗うことにしました!でも、石灰石のように固まった析出物はあまり落ちないですね。綿棒みみかきで溝をきれいにしました。 戻すときは、ピストンとゴムにフルードをつけて馴染ませます。スナップリングを入れて、 ゴムブーツを被せて完成です。レバーもヒンジ部にグリスを塗っておきます。 車体に戻して、ほとんど新品だった抜いたフルードを入れます。 今日は、注射器を用意したので、キャリパー側からフルードを戻します。エアを残さないように注射器をフルードで満たします。 キャリパー内はフルードで満ちているので、少量のフルードで、カップまで満たすことが出来ました。レバーを何度かストロークさせてエアを抜きます。結構早く、タッチが戻りました。 何かでみた、一晩、ブレーキレバーを握っておくと、残りの細かいエアが押し出されてタッチがさらによくなるようなことが書いてありましたので、まねをして見ます。 一度9Rでやっていた作業なので簡単でした。廃車までもう、交換することはないんでしょうね。明日はクラッチ側もやってみます。デイトナ 24443 14mm マスターシリンダー リペアキット 4909449100707スナップリングの取り外し・取り付けに大活躍!スナップリングプライヤーセット信頼ある滅菌ディスポシリンジ【1個売り】テルモ ディスポ シリンジ 横口針なし 50ml (SS-50ESZ) ※注意:胃ろう用ではありません≪検索用≫【RCP】
2013.07.27
コメント(0)
昨日、馬子にも衣装で購入したメッツラーZ8Mですが、 1点気になることがありました。このリアタイヤには通常グレードと重量車級用のグレードがあるらしいのです。例えば1300ccクラスのモンスターさんたち。その車重、暴力的なトラクションにやられないように、ベルトかなにかが2重になっている内部構造の違いがあるとのこと・・・。 つまり、固いと・・・SSまでは軽くないですが、女の子バイクの軽量クラスです。幸い体重もそんなにヘビーじゃないし、基本、突っ込みなんてしないパーシャルひらひら乗りが好きなへたれライダーなので、2重のベルトなんて、 たわんでくれないと面白くもなんともないです。どっち買ったんだ・・・。作業依頼シートの控えなんかもらっていれば書いてあったかも。でも控えはくれなかったな。レシートはあるな・・・。ダメもとで見てみると、 お買い上げの品名の隣に5桁のコードが・・・。ネットで検索すると、 よしっ!多分ノーマル用タイヤです。よかったー。タイヤのサイドウォールの刻印を見れば、ノーマルか、重量車用か記号で分るようなので、取り付け前に確認できたら確認してみます。 さて、検索していて、面白いインプレを発見しました。磨耗したタイヤの挙動です。これ、先日のフィーリングとかなり酷似です。サーキット走行なんかされる方の表現なので、的確だと思います。忘備録として・・・、「中盤以降のハンドリングはダメダメで、特にフロントは記憶が正しければ、5000キロくらいから超アンダーステアで全然曲がってくれませんでした。 もうこうなるとFはブレーキングで逃げる。鬼のツッコミは出来ない。倒し込みもタイヤに任せられないので中盤以降はコジって無理やり曲げる。(笑)更にアクセルオンで開けるとプッシュアンダーバリバリなので、アクセルオフして方向転換。向きが変わったらアクセルオン・・・。云々」 せわしないアクセルワーク。ピョコピョコの遠因です。そう、やっぱりブレーキングでフロントが逃げるなんて感覚はあるんだな・・・。 なんですが・・・、逆に効かないと言われるVTRのブレーキですが、死に掛けたタイヤが負けるくらいの、そこそこのパフォーマンスは発揮していそうです。それは、3年前に、いやもう3年経ってしまったのですが、 前後ともブレーキキャリパーをOHしてます。当然シール類も交換してます。交換する前のピストンの作動性と言ったら、 すごい、4ポットのうち、せり出されるのは2ポットのみ。エアーでもかんでいて、圧力が伝わっていない?そんなことありません、せりだされた2ポットはレバーを握るたびにディスクローターをしならせるほどのパワーは出ています。不本意2ポッドキャリパーです!しならせる力以上に固着したピストンってことです・・・。ここで安易にブレンボがー、とか食いつかないのが赤貧の証です! こんな固着状態をOHしたわけですから作動性は良好なはずです。車検で減ったブレーキパッドも交換してもらったので(銘柄はお任せですが・・・、純正?)当たりが出てきて、ストッピングパワーがピークなのかもしれません。 こりゃーいい傾向!タイヤを替えればもっと止まれるのでは。今回ブレーキレバーを交換するのでグリスアップでもして作動性を少しでも向上させるかな・・・、と思ってレバー周りを見ると・・・、 マスターシリンダーのピストン周りに、茶色の析出物がびっしりです、ブーツもビリビリです。この茶色の物体・・・、錆?いや、フルードかもしれません。以前9Rの時、マスターシリンダーのOHをしたのですが、 パッキンが磨耗してきて、サークリップからフルードが滲んでいる証かもしれません。逆にパッキン、シールを交換すれば、液圧の逃げもなくなってよりダイレクトな効き味のブレーキになるかも・・・。腐ってもニッシン製キャリパーです。VTRもマスターシリンダーをOHしてみるかなー。でも、もうフルードがあまりありません。また買うと中途半端に残ります。100cc位を小分けに買いたいです。
2013.07.15
コメント(0)
今日はお昼を軽くしか食べなかったので、用事から帰ると空腹でした。ちょうど買い込んでいたものがあります。テレビの某番組でセブンイレブンのランキングをやっていました。ちょうど、嫁さんのバイト先はセブンなので、第3位とかいうモンブランケーキを帰りに調達してもらいました。隠していた美味しいコーヒーで夕食前のおやつタイムです。 普段、デザートなど食べませんが、他人のお金なら、なおさら・・・、 買物帰りにホームセンターでリアタイヤのリフトアップに使えそうな小物を見繕ってきました。小腹も満ちたのでジャッキアップを試みます。 リアをあげるので、フロントブレーキをかけます。で、レバーを握るのですが・・・、 奥まで握り込めてしまいました。そりゃー、ない。感覚はフルードのエア抜きの感触です。どこだ?どこから漏れてる?リーク場所は不明ですが、地面を見ると・・・、 すげー漏れてる・・・。上から順番に見ていくと、マスターシリンダー直下のバンジョーのナットが濡れています。試しにレバーを握りこむと、ジワーっとフルードが沸いてきます。写真右側のナットです。明らかにねじ山が見えてます。指で回るほどゆるゆるです・・・。 これが、互いのホースが近すぎてスパナが入りません。一度バンジョーボルトを緩めて2本の隙をあけてからスパナで増し締めです。 レバーを握ってみます。うん、奥でちゃんとストロークエンド。 その状態で各部の漏れを確認します。フォークを抜くのにハンドルのクランプボルトを緩めたはずですが、これが上記のナットとゼロ隙です。緩めるのに試行錯誤したときに緩んだのでしょうか。相当もれたのでリザーバータンクの残量を確認です。 ・・・。かなり減っています。開封後何年も経ったフルード。 使い切るわけねーだろ、って思ってましたが、キャリパーのOHなんかしているので結構少なくなっています。 さて、ハプニングで遅れましたが、リフト試験です。ジャッキアップで横転しそうになるのは、サイドスタンドを掛けた傾いた状態で持ち上げるからでは?と思い、サイドスタンドの下にかませるスペーサーになるものをホームセンターで探してきました。 直立状態で、約3cmの隙だったので、それに近い用途不明のチャンネル鋼ライクなものを2つ買ってきて、瞬間接着剤でくっつけました。滑り止めとちょっと高さが足りなかったのでゴム板も買いました。500円弱です。 マシン後ろから垂直度を確認です。 ほぼ、垂直。ややサイド側に傾きを残す程度をねらったのですが、ばっちりです。いよいよオイルパンにジャッキをかませます。垂直なら支点は前輪なので絶対に後輪が上がるはず・・・。ということで、無理に後ろに寄せてエキパイを持ち上げたりはせず、オイルパンだけで持ち上げます。 なかなか固いな・・・。イスト車載の安物ジャッキですから・・・。慎重に持ち上げてきます。少しずつ、安定をみながらあげていきます。ハンドルを触ると、ありえないくらい軽がるです!また前輪が持ち上がった? 前輪の接地を確認すると触ってはいるようですが、荷重はほとんどかかっていません。 後輪は・・・、触ってみると、くるくる回る!持ち上がった?みるとちゃんと持ち上がったようです。拍手!ほぼ、重心を持ち上げていて、垂直持ち上げに近いんでしょうね。前輪の軽さからすると・・・。 今日はこれで終了。ジャッキを降ろして終了です。あとは固いボルト類を緩めるのに負けないくらい安定していればOK。 これは、ちょっと手間ですが押し歩きながらチェーンの洗浄、注油をしていたのが楽になります。メンテナンススタンドも持ってますが、慣れてないので使いたくありません。この方法ならひとりで確実に出来ます。 安い油圧ジャッキ、買ってきたほうが軽いだろうし、いちいちクルマからジャッキを降ろさなくて済むのでいいかもです。 ところで明日は梅雨の合間の晴れのようで、みんな、こんなふうに、 車載カメラで遊んでいた頃の写真ですが、ズーム効果をつけるとまるで、 ですね・・・。激行きたいですがこんなブレーキでハードブレーキングを繰り返したら、いつか液不足になって、ガードレール突き破ります・・・。リアルキリン at 由比。行かなくてよかったのかも。でも・・・、 もー、この整備不良は冗談を超えています。
2013.06.01
コメント(0)
全36件 (36件中 1-36件目)
1