名古屋B食倶楽部

日曜日のお話

ウインク愛知で勉強会が在り、その前にミッドランドスクエアでランチを

日曜日のランチタイム、何処も客が大勢並んで ます

待つのがイヤで、何処にしようか考えながらフロアーを３週してたら、タイミングよく、一人しか待ってない店に当り、隣に座りました。

カウンター席なら、直ぐお入りいただけます。と言われたんで、何も考えずお願い。

腰をおろして周りを見て納得、きっと、ココは、コース料理か、「お好み」の、客単価が高い人用の席ですね。

困ったな～、一人前の桶でよかったのに、これでは、お酒でも飲んで上客に成らないといけません

熱燗頼んだら、「何か、切りましょうか？」って聞かれちゃうし

「筍の焼いたの、旨いですよ」って言われちゃうし

初めてのお店で、そんなに声をかけて頂くと、却って緊張しちゃうんで、自発的にホウボウをお願い。

日本酒ばかりでは、酔ってしまうので、焼酎のお湯割りと、そろそろお寿しにしますから、お茶も一緒にくださいな

コハダを一つ。

酢飯が大きいです。築地と言う割には、関東の酢飯の割りに、塩もきつくなく、ほんのり甘いです。 

烏賊の印籠詰って珍しいので

注文の都度、ヤリイカを茹でて使います。温かくて、これ、好きです

忙しいランチタイムに、よくやるな～って思います。

ひもキュウは、楽しい噛み心地も好き

煮蛤が硬い。

関東の蛤って硬いから、向こうから送ってもらっているのかと思いましたが、三河産の蛤でした。 

〆は、海苔巻きを半分でお願い。 

玉子ちゃん大王だからね でも、二種類とも甘かった

サービスの若いお姉さんが素晴らしかったです

言われなくても、客のお茶の減り具合を見て、差し替えてくれます。

しかも、お店の名前がちゃんと客側になるように置くんです

２回、名前が見える「向き」で置かれたんで、もしやと思い、もう、お茶要らないのに飲み干したら、ちゃんと三杯目も、この向きで置きました

カウンター担当のお姉さんは同じだったんで、そのお姉さんだけかもしれませんが、お店が、ちゃんとコレを指導していたら、さすがだし、そうでなく、このお姉さんが自発的にしてたら、おじさんの仕事場に欲しいです

お酒とサービスの気持ち良さで、勉強会場に行っても、そのまま気持ち良く眠れました