能登の手染め日記

能登の手染め日記

Feb 5, 2007
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カテゴリ: 染色
染色の模様の技法には、友禅染や絞り染め、ローケツ染め、型染めが代表的ですが、プリントや素描き、ステンシルも染色技法に入ります。

私は主にローケツ染めや素描きを行いますが、草木染の場合はローケツ染めや絞り、型染めの技法が多く用いられます。今製作中のタペストリーはローケツ染め。
模様の中の新たに染める部分以外のところをローで伏せます。ローで伏せた部分は染まりませんから今の生地の色で残ります。

この技法を「堰(せ)きだし」と言います。ローで伏せた部分に色が入り込まないように堰き止めるという意味です。

ローケツの染


左の写真、ベージュ味を帯び光っているのがローを置いた部分です。固形のロー(石油から作ったパラフィンとワックス)を熱で溶かし液体状のときに筆で描いていきます。
右側、濃い色の部分が染め終わったところです。また乾燥させてしばらく放置しておきます。

草木染は手間がかかります。染めてから放置しておく時間が長いのです。ただし、布全体を水平にして光や熱の当たらない所に置いておかないと乾燥ムラが出たり変色したりします。

とても気難しい子供を世話するような気分です(^^;





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Last updated  Feb 5, 2007 09:27:12 PM
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