ぶるどっぐロンディ＆にゃんこの部屋

フリーページ

たまには本格的に（でも少々手を抜いて）クッキング～♬

< 新しい記事

新着記事一覧(全6219件)

過去の記事 >

September 6, 2008

やっと血圧が何とか９０をキープ出来たので病院へぶっ飛んで。。
姉も丁度来ていた。リハビリは終えた所だったが微熱がある為点滴中。
このまま9月一杯は今の病院でお世話になると決まった。

兄の自宅に帰るプランと別に要介護患者を受け入れて下さる次の病院を
今の病院から紹介された。既にその転院先の医師が兄の病状を確認済み。
其の病院で万一　病状が急変すれば即　今の病院へ搬送される。
それは望みたくないケースだけれど安心感は有る。

心もとない兄嫁に任せるよりは其処の方が兄にとっては良いかも知れない。
心中複雑だけれど「何が一番　兄の身体に良いのか」を考える。

姉に聞いたら　私が生まれる前（姉は私より11歳年上）から兄は祖父母の
隠居屋敷で育った為　兄弟と言う意識は姉も薄いとの事。

残った親族で看病しながら様子を見るのが一番かもしれない。
やはり　兄嫁はあてにしない事にする。

次の病院は兄の自宅より市の中心街にあるから何かと便利かも知れない。
ナニカ　と言う時にフットワークが良いのが一番安心出来そう。

日本では最終医療（ホスピス）の認識が未だ遅れている。
人生の最後に安心して暫し過ごせる施設はモット充実させるべきだ。

高額な入所料を必要とするならば入りたくても入院できない人が多い。
兄の場合は大丈夫だけれど金銭的に余裕の無い人にはどうしろと言うのだろう？

かって　日本の保険制度は欧米から称えられた。今は違う。

今後　どう生きて行けと？？

アタシは犬で良かった・・ﾑﾆｬﾑﾆｬ・・

10年ほど前になるが　東京の友人が里帰りした時にホームレスの青いテントを
見て私に言った。
「まかり間違ってたら　私だって青いテント暮らしになっていたかも・・」

何時かは必ず「旅立つ時が来る」「其の時の為に生まれて来る」

あの時　テント暮らしに付いてボソっと私に囁いた彼女はもう居ない。
辛いけれど近日中に　その彼女の人生を書くツモリです。

温室育ちの豪華な薔薇の花がふさわしい女性でした。 Rose