ぶるどっぐロンディ＆にゃんこの部屋

昔は成人の日は１月15日と決まって居た。今や毎年違うから困る。
何故って世人の日に左義長は行われるから・ウッカリすると
「今年は既に済みました！」と言われるからだ。
小さなお札だけなら兎も角　我が家の注連縄は一寸大きいので。
9日に行われるとの事で行こうとしたら旦那が一緒に行くと言う。
マズ　私を叩き起こした。「目覚ましかけてあるから・・むにゅ～」
予定より一時間早く起こされた。旦那は睡眠時間充分・アタシャ
明け方までバイオリンの練習して寝たのは彼より4時間後。
一緒に行くと大変な事になる。マズ待てない・何着て行くの？
から始まり・靴(新品）の紐が上手く結べないぞ～とムクレル。
子供じゃない。御自分でどうぞ・と今年からは手を出さぬ事に。

イライラしながらヤット結べた？私は歩く時は速足。旦那も負けじと
追いついて来るが万松寺通りは人で一杯！この日の混雑は毎年の事。

途中のカフェ前で出会ったフレンチブルドッグ君　久しぶりね～♪
しかし歳とったね・・
ブル見た途端に上機嫌になる我が亭主。ﾆｬﾝﾆｬﾝだ？

大須観音に着いても何をどうするか・・彼は一切知らない。
毎年参拝の私は慣れたモノ・護摩木を所定の場所で購入して
白ﾃﾝﾄに行き諸願成就を書き込み護摩壇にくべて頂く指定場所に積む。

一人で行く時は本堂から護摩壇の火がおりて来て点火した後まで
見て居るけれど旦那が一緒だとそうはいかない。
関西で言う「いらち」の旦那・・いらち　とは　落ち着きの無い
短気な人を意味する。
旦那は　いらち　プラス　ごんた（関西弁でヤンチャの意味）。

ついでに熱田神宮に寄ると言って居たから。別の袋にお札や
熊手等一式も我が家から持って来た・タクシーを捕まえ
上知我麻（かみちがま）様（熱田神宮の一番南）迄　辿り着く。

関西なら十日戎だけど熱田神宮の初恵比寿は5日で昔　5日に行き
揉みくちゃにされて酷い目に遭った事があるので毎年10日に変更。
成人の日で本殿前は矢張り人がズラ～っと並んでいた。

参拝後　熊手・お札・破魔矢等を新しい物に総て買い替え去年の
お飾りは総て返納。5-6人　着物姿のお嬢さんを見かけたけれど・・
何故あの様な黒っぽい振袖ばかりなのかな？髪形も鳥の巣みたい。
一生一度の成人式だから伝統に目覚めて欲しいと婆さんは嘆く。

3-4年前の成人の日にキリッと和服を着こなしていたお嬢さんを
見かけてホッとした事があった。多分　今の親御さんは美容院に
任せっきりで振り袖も着る本人が勝手に選ぶ傾向の様で・・・
何だかな・・・ちょいと　溜息ついてしまった。

鰻のＨ軒は相変わらず長蛇の列・横眼で眺めつつサッサと帰宅。

観音様と神宮と掛け持ちで参拝して良いのかな?等と思いつつ。
あ・お賽銭は千円上げて　一万円分以上　お願い事して来ました！
足りない分は　熊手やら一式で三万円だった？
「か～みたまぁ　お願い　聞いてね！」

イランのホルムズ海峡封鎖　米長官「越えてはならない一線」
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120109/mds12010922450006-n1.htm

今こそ日本海側「メタンハイドレート」の実用化を・・・
日本近海には石油、石炭、天然ガスに次ぐ第４の天然資源である
メタンハイドレートが豊富に眠っています
http://blogs.yahoo.co.jp/tankou_2008/34368414.html

青山繁晴氏は危機管理の専門家として１２年も前から次のように
訴えて続けています。
　　↓
「（テロなどの際に）原子炉が無事 自動停止するから大丈夫であると
政府も電力事業者も強調するが自動停止しても（やはりテロなどによって）
炉を冷却できなければ重大事態に至る」

「放射性物質が漏れた時 地を這って進む事はなく現実には必ず風に乗って
上空に広がるのだから避難は同心円で行うのではなく あらかじめ原発立地
地域の地形に合わせて風向きをシミュレーションし地域を細かく区割りして
避難計画を立てるべきだ」

「そのリアルな避難区割りを行う事によりイザという時に自力では動けない
高齢者や障害者の方などの存在を正確に把握する事ができる」

しかし この訴えに対して政府も電力事業者も・・・

どうして理性的な判断が出来ないのでしょうか？
もしかすると 原発に反対している組織が左寄りの人達なので 思想に関係なく
公平な立場で原発の問題点を指摘しても「左翼の仲間」と判断されて一笑に
付されてしまうのでしょうか？
青山氏は公平な立場で鋭い批判をしますから ある時は右翼 ある時は左翼と
誤解されてしまう事があるようです。

ON THE ROAD 青山繁晴の道すがらエッセイ
http://blog.goo.ne.jp/shiaoyama_july

青山さん　御身体が心配ですが・・私の手元にもアマゾンから貴殿の
著書「ぼくらの祖国」が今日届きました。今夜から読ませて頂きます。
繁子ﾁｬﾝ　ｸﾘｸﾘお目目の可愛いワンちゃんですね。青山御夫妻にとって
何より癒し効果のある家族の一員と拝察します。
マイペースで今年は病魔の囁きが無い事をお祈りして居ます。
一読者として・・・

コンナ日は　クラシックが良いですね・・・練習もしなきゃ・・ひ～！！

おまけ・・

バカに付ける薬なし
http://ponko.iza.ne.jp/blog/entry/2563466/

宮崎正弘氏が指摘するように中国バブルの大崩壊はいよいよ始まった。
人民元の大暴落も時間の問題だ。
それを野田総理は今年7800億円も人民元建ての国債を買うと言う。
国民には増税を強いながら紙切れになる国債を買うというのか。