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今年もあと僅か・・何時も一番最初に作るのは「酢和え」
煮て作るタイプなので「紅白なます」が酸っぱくて苦手!と言う方にお奨め。
実家の母から教わった味です。
材料 5-6人前 大根1本・人参2-3本 蓮根半節 油揚げ4-5枚
酢・カップ3/4 (好みでカップ1) 砂糖 大匙4-5杯 だしの素 小匙3杯
水は一切 使わないのがコツ。(日持ちします。)
人参と大根は細切りに・蓮根は薄くスライスしたら酢水に浸けて置く。
油揚げも細切りに。(私は厚めの 京油揚げを愛用)
鍋を熱し大匙3杯位の油で人参をサッと炒め 少ししんなりしたら大根を入れて一緒に炒める。
人参と大根の色が混ざったら油揚げと蓮根のスライスを入れ混ぜながら1-2分炒める。
ここで味付け
砂糖とだしの素・(好みで分量は変えて下さい)を入れたら
酢をドバっと入れます。あとは3分煮るだけ。出来上がり
粗熱が取れたらガラス容器に入れ 冷めたら冷蔵庫へ・1週間はもちます。
お酢は色々なタイプが出回っていますが私は上の2種類を愛用しています。
迎春準備でドタバタしていたら夫が「今日は外食だよ・予約済み~」え?
ル・デトゥールさん 年内は30日迄・新年は新店舗。
行って来ましたが画像は明日ね!
夜・地震発生!嫌な予感がしたと思ったら ロンちゃん 発作・・
3時間後にまた発作・・なんで?と思ったら原因判明。
飲ませたはずの錠剤が彼女のベッドの中に1錠 吐き出してあった。
こっら~!
辛いのは自分持ちでしょ?と薬の飲ませ方を変更
。
食欲はある・発作さえ治まればケロリとしている・何しろ重い犬だから・・
てんやわんやで「老老介護」でござんす・・は~ 今年もあと3日・・
真珠湾訪問の安倍総理演説 全文
オバマ大統領とともに真珠湾のキロ埠頭で演説(所感発表)。
■安倍総理の「和解の力」と題された演説全文
オバマ大統領・ハリス司令官・ご列席の皆様・そして
総てのアメリカ国民の皆さま。
パールハーバー・真珠湾に いま私は日本国総理大臣として立っています。
耳を澄ますと 寄せては返す 波の音が聞こえてきます。降り注ぐ陽の
やわらかな光に照らされた 青い 静かな入り江。
私のうしろ 海の上の 白い アリゾナ・メモリアル。
あの 慰霊の場をオバマ大統領とともに訪れました。
そこは 私に 沈黙をうながす場所でした。
亡くなった 軍人たちの名が しるされています。
祖国を守る崇高な任務のため カリフォルニア ミシガン ニューヨーク
テキサス さまざまな地から来て 乗り組んでいた兵士たちが あの日
爆撃が戦艦アリゾナを二つに切り裂いた時紅蓮の炎の中で死んでいった。
75年が経った今も 海底に横たわるアリゾナには数知れぬ兵士達が眠って
います。耳を澄まして心を研ぎ澄ますと 風と 波の音と共に兵士達の声が
聞こえてきます。
あの日 日曜の朝の明るく寛(くつろ)いだ 弾む会話の声。 自分の未来を そして夢を語り合う 若い兵士たちの声。
最後の瞬間 愛する人の名を叫ぶ声。 生まれてくる子の 幸せを祈る声。
一人 ひとりの兵士に その身を案じる母がいて 父がいた。愛する妻や 恋人がいた。成長を楽しみにしている子供達がいたでしょう。
それら総ての思いが断たれてしまった。
その厳粛な事実を思う時・噛みしめる時 私は 言葉を失います。
その御霊よ・安らかなれ・・。思いを込め 私は日本国民を代表して 兵士たちが眠る海に 花を投じました。
オバマ大統領 アメリカ国民の皆さん 世界の さまざまな国の皆さま。
私は日本国総理大臣として この地で命を落とした人々の御霊に ここから
始まった戦いが奪った総ての勇者達の命に 戦争の犠牲となった 数知れぬ
無辜(むこ)の民の魂に 永劫(えいごう)の 哀悼の誠を捧げます。
戦争の惨禍は 二度と 繰り返してはならない。
私達は そう誓いました。そして戦後 自由で民主的な国を創り上げ 法の
支配を重んじ ひたすら 不戦の誓いを堅持してまいりました。
戦後70年間に及ぶ平和国家としての歩みに 私たち日本人は 静かな誇りを
感じながら この不動の方針を これからも貫いてまいります。
この場で 戦艦アリゾナに眠る兵士たちに アメリカ国民の皆様に 世界の 人々に 固い その決意を 日本国総理大臣として 表明いたします。
昨日 私は カネオヘの海兵隊基地に 1人の日本帝国海軍士官の碑(いしぶみ)
を訪れました。
その人物とは 真珠湾攻撃中に被弾し 母艦に帰るのを諦め 引き返し戦死した
戦闘機パイロット 飯田房太中佐です。
彼の墜落地点に碑を建てたのは 日本人ではありません。
攻撃を受けた側にいた米軍の人々です。死者の勇気を称(たた)え石碑を
建ててくれた。
碑には 祖国のため命を捧げた軍人への敬意を込め「日本帝国海軍大尉」と 当時の階級を刻んであります。
The brave respect the brave.「勇者は、勇者を敬う」
アンブローズ・ビアスの 詩(うた)は言います。
戦い合った敵であっても 敬意を表する。憎しみ合った敵であっても 理解 しようとする。
そこにあるのは アメリカ国民の 寛容の心です。
戦争が終わり 日本が 見渡す限りの焼け野原 貧しさのどん底の中で苦しんで
いた時 食べるもの 着るものを惜しみなく送ってくれたのは 米国であり
アメリカ国民でありました。
皆さんが送ってくれたセーターで ミルクで 日本人は 未来へと 命をつなぐ
ことができました。そして米国は 日本が 戦後再び 国際社会へと復帰する道
を開いてくれた。米国のリーダーシップの下 自由世界の一員として 私達は
平和と繁栄を享受する事ができました。
敵として熾烈に戦った 私達日本人に差しのべられた こうした皆さんの善意 と支援の手 その大いなる寛容の心は 祖父達 母達の胸に深く刻まれています。
私達も 覚えています。子や 孫達も語り継ぎ決して忘れる事はないでしょう。
オバマ大統領と共に訪れた ワシントンのリンカーン・メモリアル。 その壁に刻まれた言葉が 私の心に去来します。
「誰に対しても 悪意を抱かず 慈悲の心で向き合う」
「永続する平和を我々 総ての間に打ち立て 大切に守る任務を やりとげる」 エイブラハム・リンカーン大統領の 言葉です。
私は日本国民を代表し 米国が 世界が 日本に示してくれた寛容に 改めて ここに 心からの感謝を申し上げます。
あの「パールハーバー」から75年。
歴史に残る激しい戦争を戦った日本と米国は 歴史にまれな 深く 強く
結ばれた同盟国となりました。
それは今迄にもまして 世界を覆う幾多の困難に共に立ち向かう同盟です。 明日を拓(ひら)く「希望の同盟」です。
私達を結びつけたものは 寛容の心がもたらした・the power of reconciliation 「和解の力」です。
私が ここパールハーバーで オバマ大統領と共に世界の人々に対して訴えたい もの。それは この 和解の力です。
戦争の惨禍は いまだ世界から消えない。憎悪が憎悪を招く連鎖は なくなろう としない。寛容の心 和解の力を 世界は今 いまこそ 必要としています。
憎悪を消し去り 共通の価値のもと 友情と 信頼を育てた日米は今 いまこそ 寛容の大切さと 和解の力を世界に向かって訴え続けていく任務を帯びています。
日本と米国の同盟は だからこそ「希望の同盟」なのです。
私たちを見守ってくれている入り江は どこまでも静かです。
パールハーバー。
真珠の輝きに満ちた この美しい入り江こそ 寛容と そして和解の象徴である。 私達日本人の子供達 そしてオバマ大統領 皆さんアメリカ人の子供達が
またその子供達 孫達が そして世界中の人々が パールハーバーを和解の象徴
として記憶し続けてくれる事を私は願います。
オバマ大統領の演説全文 ・日本語版
安倍首相、米国民を代表して大変すばらしい言葉に感謝する。
今日ここに来てくれたことを感謝する。
この地への訪問は日米の人々の和解と結束の力を示す歴史的な行動であり戦争
の最も深い傷でさえ 友情と恒久平和に変える事ができると気付かせてくれる。
出席者 軍人 真珠湾の戦いの生存者 家族の皆さん アロハ。
米国の人々 特にハワイをふるさとと呼ぶ我々にとって この湾は聖なる場所だ。
我々がここに花を捧げ 今も涙を流す海に花束を投げ入れる時 天国へ行った
2400人を超える米国の愛国者たち 父であり夫であり 妻や娘であった人たちに
思いをはせる。
▽米国人の勇気
我々はオアフを守ろうとした人々に敬意を表する。彼らは毎年12月7日になると あの12月の夜明け 楽園でさえこの地ほどは心地よくなかった。
水は温かく あり得ないほど青かった。水兵たちは食堂で食事をしたり しわの
ない白い半ズボンとTシャツを身に着けて教会に行く準備をしたりしていた。
湾には軍艦カリフォルニア メリーランド オクラホマ テネシー
ウェストバージニア ネバダが綺麗な列をつくり停泊していた。
アリゾナの甲板では 音楽隊がまさに演奏を始めようとしていた。
あの朝 肩につけた階級章が見劣りするほどに彼らは勇敢だった。
島中で米国人は訓練用の砲弾や旧式のライフルを使用して可能な限り戦った。
アフリカ系米国人の給仕はいつもなら掃除をしていたが この日は上官を救い
弾が尽きるまで対空砲を撃ち続けた。
我々は軍艦ウェストバージニアの1等砲撃手 ジム・ダウニングのような米国人
ジムは船を守るため戦うと同時に 倒れていった仲間達の名前を記録していた。 彼らの家族に最期を伝える為だ。彼は言う。「やるべき事をやっただけだ」と。
我々は ホノルルの消防士ハリー・パンのような米国人を記憶にとどめている。
激しい炎が眼前に立ち上る中 飛行機の火を消す為に彼は身を捧げた。
名誉負傷章を受けた数少ない民間消防士の一人だ。
50口径のマシンガンを2時間以上も操作し 20を超える傷を負い 軍人に授けられる
米最高の勲章である名誉勲章を受けたジョン・フィン曹長のような米国人を
われわれはたたえる。
▽戦争の試練
この地で我々は いかに自分達の永続的な価値が戦争によって試されたか
その第442連隊戦闘団には 私の友人であり誇り高きハワイ人であるダニエル・
イノウエ(故人)も所属していた。彼は私の生涯の大半を通じハワイ州選出の
上院議員を務め 上院で彼と共に働くのは私の誇りだった。
彼は名誉勲章や大統領自由勲章の受章者であるだけでなく 彼の世代における
最も傑出した政治家の一人だった。
真珠湾や第2次大戦の退役軍人の皆さん。立てる方はどうか立ち上がって下さい もしくは挙手して下さい。国民が皆さんに感謝できるように。
▽強固な同盟
国家の品性とは戦時中に試されるものだが その意味は平和の下で明確になる。 数十年に わたり我々の同盟は 両国に一層の成功をもたらした。
さらなる世界大戦を防ぎ 10億人以上を極度の貧困から引き上げた国際秩序を
支えてきた。共通の利益だけでなく 共通の価値観に根ざして結びついた日米の
同盟は今日 アジア・太平洋地域の平和と安定の為の礎石となっており 国際的
な発展の為の力となっている。我々の同盟はかつてなく強固だ。
良いときも悪いときも我々は共にある。津波が日本を襲い 福島の原子炉が
溶けた5年前を思い出そう。そこには 軍服に身を包んだ米国の男性や女性達が
日本の友人達を助ける為にいた。
日米はアジア・太平洋地域と世界の安全を強化する為 世界中で肩を並べて
働いている。海賊を追い返し 疫病と闘い 核兵器の拡散を遅らせ 戦争で
引き裂かれた地域の平和を保ってきた。
今年初め 真珠湾の近くで 日本は二十数カ国と世界最大の海上軍事演習に参加した。
それには 米海軍にいた父と日本人の母との間に生まれたハリー・ハリス司令官が
率いる米太平洋軍も含まれていた。ハリーは横須賀生まれだ。
彼のテネシーなまりからは分からないだろうけれど。
その意味では我々が今日ここにいる事が 政府間の関係だけではなく人々同士の
関係が そして安倍首相がここにいる事が 国と国との間 人々同士で何が可能で あるかを思い起こさせてくれる。戦争は終わらせる事ができる。
最も激しく戦った敵同士が 最も強い同盟をつくることができるのだ。
平和によって得られる成果は 戦争による略奪を常に上回るものだ。
これこそがこの神聖な湾の不朽の真実だ。
▽お互いのために
この地でわれわれは思い出す。憎悪が最も激しく燃えさかる時でも 民族的な
優越意識が最も高まる時でも内向きになる事に抵抗しなければならない事を。
自分たちと違う者を悪魔のように決めつける衝動に抵抗しなければならない。
ここで払われた犠牲 戦争の苦悩は 全人類に共通する神聖なるものを追求する
ことを思い起こさせてくれる。日本の友人達が言うところの「お互いのために」
努力しなければならない事を示している
それこそが戦艦ミズーリのウィリアム・キャラハン艦長が残した教訓だ。
この教訓は 両国の人々が日々 最もありふれたやり方で学んでいる。
平和と友情で結ばれた日米両国の人々が共有する誇りに支えられ マイアミの
スタジアムを沸き立たせているイチローのような野球選手もいる。
国として国民として我々は受け継ぐ歴史を選ぶ事はできない。しかし そこから
何を教訓とするかは選ぶことができる。その教訓に基づいて我々の将来像を
描くことができるのだ。
安倍首相・日本の人々がいつも私を歓迎してくれた様に友情の精神で貴方を歓迎する。
戦没者が神の腕の中で永遠に抱かれますように。
退役軍人を そして我々を守る総ての人々を神が見守りますように。
われわれ皆に神の祝福がありますように。ありがとう。(共同通信社)
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