1月4日夜、無事帰宅しました



1月4日夜、無事帰宅しました。 夫はインフルエンザでダウンしていました。
Whitianga を出てからの20日間はあっという間に過ぎてしまいました。
旅の途中も、 Whitianga にいたことがまるで遠い遠い昔のような気持ちになっていました。
私たちの Whitianga での経験を消化吸収するのに、もう少し時間が必要かと思います。
今のところ、日本に帰ってきたことも Whitianga にいたことも、うまく言葉には表せませんが、なんだかピンとこない、まだ私たちの周りでフワフワしている感じがしています。
つまりは現実的ではない、夢の中から戻ってきた感じなのかな~・・・
さてさて、前回の投稿を見てみると Marcury Bay Cup でお話が終わっていますが、その続きを書きたいと思います。
その後、4,5年生のクラスでは生徒それぞれ自分たちの「想像の島」のパンフレットを数週間にわたって作っていたのですが、そのまとめとしてそれぞれの島で食べられている料理を持ち寄ってのパーティーがありました。
私の息子が作った島は 「Animal Island」 で、そこで食べられているものはミックスナッツやサラダ、フルーツということで私たちはミックスナッツとイチゴを持参しました。
ほかの子供たちは 「Dino Island」、「Question Island」、「Jello Island」、「Party Islad」、「Tutti Frutti Island」 などなど、自分の夢の島を作っていました。
そのお料理がこれです。
これは 「Question Island」 からのお料理です。 「これは何でしょう?」 という質問が書いてあります。
中身はキャロットケーキでした。 5年生の女の子が自分で作ってきました。
4年生の男の子が持ってきてくれたもので、お母さんと一緒に作ったそうです。 恐竜の形に切り抜いたクッキーに、手作りマシュマロを塗ったそうです。
こちらは 「Robot Island」 から。
これも男の子で、やはりお母さんが作ってくれたみたいです。 よく見てください。 赤いウェハースを重ねて、マーブルチョコをタイヤにしたお菓子の車です。
生徒だけではなく、お母さん方も楽しんでいたようです。
これらのお料理を食べながら、それぞれの島のダンスや国歌を披露したのだそうです。
うちの息子は「フラフラダンス」と言って、「フラフラ~フラフラ~」と言いながらフラダンスのようなものを踊るのですが、あまりに恥ずかしいからやらなかったと言っていました。
中にはただぶつかり合って爆発するだけのダンスもありましたよ・・・^^;
「そんなことしたら島の人数減っちゃうじゃない!」と先生に言われていました(笑)
そして、12月12日にはPrizegiving がありました。
練習のときとはいたずらっ子な面を発揮していたので、どうなることかと思っていましたが、皆しっかりできていました。
やるときはやるのね、と感心してしまいました。
そして、クラスごとにその年度に勉強をがんばった子供たち、リーダーシップを顕わした子供たち、他人を気遣えた子供たち等、5,6人ずつ選ばれて表彰されました。
中には2つも3つも表彰されている子もいました。
翌日の Year0~3のビーチピクニックはあいにくの天気でした。
それでもさすがニュージーランド人は違う・・・ 無理して海に入っていました。
あがってくると皆ガチガチに震えていました・・・^^;
ピクニックの終わりごろになると、待ってましたとばかりに雨が降り出し、皆大慌てで帰ってきました。
そして、最終日。
いつでも別れはつらいものですよね。
3人で淋しくなっていました。
お友達と再会を約束して別れました。
明日から学校です!
とりあえず、早く日本のモードに切り替えてがんばっていかなければ・・・です。
次回は成績表のことを書きたいと思います。
日本のそれとはまったく違うものでしたよ。