
せっかく最後にビーチで遊んだりしたかったのに、風も強く雨も降ったり止んだりで、なかなか外にも出られませんでした。 確かここは夏のはずなのに?と疑問に思うほど肌寒い日が続きました。
ある風の強い日に、日本から来てくれたお祖母ちゃんに庭を見せていた子供たち。
「卵が庭に落ちてたよ~!!」と大興奮。
行って見ると芝の上にうずらの卵サイズの薄い水色の卵が数個ポロポロと散らばっていました。
「なぜこんな所に?」と?マークがいっぱい。
「かもめが持ってきたのかな~?」 「飛びながら産んだのかな~?」
と想像一杯の子供たちでした。
後から現地の獣医さんに聞いてみたら「最近風が強いから、巣が風で飛ばされたんだと思う。」と言っていました。 なるほど・・・
風の強いときにはよくある現象だそうです。
卵は温めてみましたが、やはり無理でした。
しかも、娘が間違えて全部ふんずけてしまったのでした・・・^^;
卵と言えば、・・・先日、帰国後初すき焼きをしました。
息子がうつわに卵を割り入れ食べていると、突然「やっぱり卵入れなきゃ良かった。 気持ちが悪くなってきた。」とか「いやなこと思い出した。」とか言っているので、どうしたのか聞き出してみました。
なんでも Whitianga にいたときに木登りをしていたら、間違って鳥の巣から卵を落として割ってしまったらしいです。 そのときに孵りそうなヒナが出てきてとても気持ち悪かった、と言うことでした。
今さらカミングアウト?
たぶん彼はしばらく卵は食べられないかも・・・?