PR
New!
MoMo太郎009さん
New!
toshinnyさん
★黒鯛ちゃんさんコメント新着
フリーページ
昨日で“龍馬伝”は終わったのですねかつて大河ドラマで武田信玄を演じた歌舞伎役者の亀次郎さんが、今回は龍馬を暗殺する幕臣役で出ると新聞に載っていました。 龍馬を暗殺した真犯人は、諸説あって未だに謎の部分が多いと言われています。何しろ一緒にその場に居た竜馬の弟分にあたる中岡慎太郎も一緒に殺されています。本来の龍馬だったら、おそらくは決して殺されなかったであろう・・・むしろ返り討ちにしたであろう『北辰一刀流・免許皆伝』の腕前ですが、これも運命か?その日龍馬は風邪で体調が悪く床に伏していたと言われています。それが彼の命取りになったのですね。
もうかれこれ30余年前、大河ドラマ“勝 海舟”の中で藤岡弘さん扮する坂本龍馬を見て以来、私はずーっと坂本龍馬が大好きになりぞっこん惚れ込んでしまいました。藤岡弘さんの"坂本 龍馬"は凄かった、おそらく本物の龍馬が生きたいたらこんな感じではないかと髣髴とさせてくれるくらい真に迫っていました。土佐弁も仕草も龍馬の人懐っこいムードも・・・まさにはまり役だったと思います。その龍馬が暗殺される場面、暗殺者は誰がどの立場でやっていたのか覚えていませんが、死闘シーンを中学生の私は泣きながら見ていたのを覚えています。余りにも強烈で恐怖でその場に張り付いて・・・番組が終わってもしばらくは虚脱状態で動けませんでした。それ以来、いろんな方が龍馬を演じられましたが暗殺シーンは絶対見ないことにしています。生きたかった竜馬が、必死で戦い何とか生きようとしてそれでも殺されたその凄惨なシーンはもう怖くて二度と見たくないと思いました。
実際、龍馬を大好きになってあらゆる史書や資料、文献を読み漁った時期がありました。そのとき、暗殺者も他説があり・・・幕府の人間、新撰組、薩長藩士、土佐藩士等・・・誰がやってもおかしくない,可能性があると言われています。それだけ敵が多かったというより、あの時代どんなに良いと思うことをしていても必ず賛否両論があり、皆血走っていて直ぐ刀を振り回しかねない時代だったのです。
34歳というあの時代でもきわめて短命だった龍馬に、静かに心の中で手を合わせて冥福を祈りたいと思います。 もし龍馬が生きていて今の日本を見たら、何と言うでしょうか
中国には馬鹿にされ、ロシアにも隙を突かれ、アメリカにもいいように振り回されているなんとも不甲斐ない現在の日本を、龍馬はどういう気持で見ているでしょうね
闘いの後の静かな白い朝
それぞれがそれぞれの道 突き進む
生きるとは 常に闘い挑むこと
温もりの時を夢見た 甘い武士
see you again
渡瀬恒彦さんへ心から哀悼の意を・・・ 2017.03.17
珈琲セミナーで心癒されるひととき 2016.06.14 コメント(3)
夫婦でのんびり♨ドライブを満喫 2015.09.18 コメント(2)