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2005/12/04
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カテゴリ: コーチのたわごと
へっぽこコーチの技術論3でございます。
今回はジャンプシュートについてです。

シュートというのは二通りありまして、
1・ジャンピングシュート→ジャンプしながら打つシュート
2・ジャンプシュート→ジャンプして空中で打つシュート
となります。

ジャンピングシュートはジャンプしながらですので、下半身の力を伝えやすくボールが飛びます。
欠点は、打点が低くなることと、打つまでに時間がかかることです。
ジャンプシュートは空中で打ちますので、下半身の力を使うことはできません。


ジャンピングシュート打つときというのは、
ロングシュートのときやフリーのときに打つのが基本です。
コツとしては、下半身と上半身を連動させることです。
膝がもう伸びきっているのにまだボールを抱えている、
逆にシュートを打ったときに膝が曲がっている、
これでは下半身の力を腕に伝えることはできません。
膝を曲げ、その膝が伸びきる「グッ!」という瞬間に、リリースをするのが理想的です。
中学生で、スリーの2m手前から平然とシュート打ってくる選手は
たいていがこの打ち方です。

ジャンプシュートは、バスケットの技術でも最も難しい技術でしょう。
空中で体を動かすという行為は、日常生活であり得ることではないからです。

・ボールを構えてからジャンプする
・ジャンプの落ちかけでシュートを打つ
ジャンプシュートというのは、ボールを構えてから飛んだのでは高く飛べません。
ボールをキャッチして、1、2のストップ足でストップすると同時に
ボールをおでこに上げる勢いでジャンプをすることが大事です。

(ジャンピングだと3カウントになりやすい)
ジャンプの落ちかけでシュートを打つことは、チェックの上から打つ意味がなくなってしまいます。
これは、気持ち早めに打つことで解消させるようにしています。

バスケットをやる上での理想は、全てのシュートをジャンプシュートで打つことです。
しかし、私がコーチしているのは小学生です。
体格の問題もありますし、状況に合わせて使い分けさせるのは大切かなと思います。





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Last updated  2005/12/06 11:07:00 PM
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