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帰省2日目。今日は久々にバスケをしました。一人じゃつまらないので部員を呼んで。久々に会う子供達は、やっぱり小郡ミニらしく元気な顔でした。県大会で1勝できたこと、接戦を落としたこと、上手い選手のこと。みんなはとても良い経験ができたみたいで何よりです。さて、レクリエーションでバスケをした感想ですが・・・・しゅう・まあまあ。シュートフォームを研究しなさい。ふみや・大成長。シュートフォームは最高。距離感を磨け。りょう・やや成長。余裕が出てきた。シュートフォームはふみやを真似しろ。しょうご・まあまあ。技の種類を増やしなさい。ゆうま・大成長。もっとミドル打ってもいいかもね。もちろんお遊びバスケですから、厳しいことは言えないんですけどね。しゅうとしょうごは、2枚看板として厳しく評価しましたが。みんなも、あらゆる人をお手本にして積極的にバスケに取り組むんだよ。
2006/08/11
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帰ってきました、小郡。行ってくれました、県大会。というわけで現在は小郡に帰省しております。僕が長崎で悶々としている間に、子供達はえらく成長したようで。まさか本当に県大会に行けたなんて、今でもちょっと信じられません。この結果は全て、小郡ミニに関わってくださったみんなのお陰だと思います。コーチ・保護者・OB・OG・ライバルチーム、そして何よりも子供達の努力。いやー、バスケットって素晴らしい。
2006/08/10
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今日はミニではなく僕が所属している社会人チームのお話です。僕自身の身長は172cmで、ポジションはガードです。チームに長身の選手というのはあまりおらず、アウトサイドが得意な選手が多く揃ってます。シュートが上手い=1対1に固執するという傾向が長く続き、チームは低迷してきました。スクリーンをかけたり、自分を捨てて周りを活そうとする人がいなかったのです。その役割を買ってでたのが、僕でした(自然にそうなったとも言う)あるときはスクリーンをかけ、味方をノーマークにする。あるときはスペースをとり、味方に1対1をさせやすくする。あるときはパスをだして、味方に3Pを打たせる。あるときは速攻の一線目を走って、得点を取ってくる。あるときは声を出して、チームを鼓舞する。自分でもいうのもなんですが、こういう役割ってとても大事です。1対1が強かったり、ジャンプ力がある選手は多くていても、こういう「つなぎ」ができる選手はかなり少ないのではと思います。バスケットは5対5でするものですが、フロアバランスが悪いと、2対3や、3対4でオフェンスを展開していることが多くなります。これはディフェンスの術中にはまっているわけで、こういうぎこちないオフェンスに油を注すのが、僕のような「つなぎ」です。若いプレイヤーは、こういう「つなぎ」という言葉を嫌う傾向にあります。しかし、「つなげる」ということは、どれだけバスケットを、そして、自分のチームを理解しているかのバロメーターになります。こういう選手こそ、チームにとって必要な選手なのです。例えるならば、いかに高価な車を5台揃えても、ガソリンがなければ走りません。「つなぎ」っていうのはそういうことです。自分の個人技に磨きをかけるのもいいですが、チームの勝利には何が近道なのかを考えてみるのもいいかもしれませんね。
2006/05/03
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ふみやからの情報です。「今日4月30にありました、フレッシュマンカップ(Bブロック)ではA野・Z導寺と戦いました。結果は・・・二試合とも勝ちました!!・・・と言う事は・・優勝です!!優勝カップももらいました。(賞状も・・・)」というわけで優勝おめでとう!今回は僕もNコーチも行けず、Hコーチが引率してくれたようです。これを機にもっと練習観てくれるといいけどなあ。ヨロピクね→Hコーチ2006年度小郡ミニバス・8勝1敗(4連勝中)
2006/04/30
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今日は練習日でした。コーチが言うのもなんですが、最近の練習は良いと思います。もちろん今がベストだとは言いませんが、確実にできることは増えてると思います。で、今日は途中から女子との合同練習?になりました。3対3をするということでハーフの練習をさせていましたが、実際にはオールの3対3?みたいのでした。男子はワンパス速攻で終わってしまうような、そんな3対3です。とりあえず、両面が使えるのに片面6人しか練習できないというのはどうなんでしょうか?確かに観ることも大事ですが、僕は何十分も見学させたくはありません。子供は天才ですから、実際に動かせたほうが吸収は早いはずです。
2006/04/27
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仕事の都合で長崎に行くことになりました。チームの方々にはまたまたご迷惑をおかけします。県大会の際には応援に駆けつけますので、頑張ってください。
2006/04/26
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H犬塚にて練習試合でした。結果は二戦二勝。目的を持って試合ができたそうです。よかったよかった。2006年度小郡ミニバス・6勝1敗(2連勝中)
2006/04/16
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今日はぼたやま杯でした。福岡内外から150チーム以上が参加する、最初の大きな大会です。一試合目・対K屋前半は辛抱の展開。後半に多少スパークして点差を付けれましたが、内容的にはイマイチならぬイマニでした。難しいことかもしれないけど、考えながらプレイしないと何も起こせないよね。緊張するのは当たり前。緊張するの前提で考えないと。二試合目・対A明強い。その一言に尽きます。本当に新6年生なのかという動きに驚きました。中でも切り替えの速さからくるワンパス速攻は鳥肌ものでした。ハーフラインからフックパスでゴール下まで飛ばすんだもの。シンジラレナーイ。という訳で完敗。また出直してきます。感想上には上がいるもんだ。二回戦で負けたA明ですらパート決勝で負けてしまうんだから。A明に勝ったT田もブロック優勝はできてない。んー、レベルが高いなあ。しかし今年も小郡は挑戦者です。これからもチャレンジ精神で頑張ります。2006年度小郡ミニバス・4勝1敗
2006/04/08
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更新が滞って迷惑をおかけてしてます。ぼたやま明けにはまとめて更新しますので、もうしばらくお待ちください。
2006/04/04
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出会いがあれば別れがある。入学すれば卒業する。というわけで昨日と今日は6年生のお別れ会。行き先は、みんな大好きの夜須高原です。涙あり、笑いありかと思いきや、笑いのみのお別れ会となりました。まあ、しんみりとした雰囲気は小郡には似合いません。大濠のモットーは楽しく強くかっこよくですが、小郡のモットーは・・・、それはここでは言えません。何はともあれ、本当に楽しい二日間でした。6年生はお疲れ様。6年生の保護者の皆様もお疲れ様でした。いつでも遊びに来て下さい。眼鏡かなこともちゃ~ん♪マスクマン1号(あずさ)マスクマン2号(ゆうすけ)マスクマン3号(コ、コーチ!?)
2006/03/25
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今日は新人戦でした。一試合目・対A木金曜日にボールを触っていたとはいえ、ほとんどぶっつけ本番でした。嫌な予感は的中し、前半は接戦で折り返します。後半に入り引き離すものの、相手の大きな選手一人にやられてしまう状況に。終盤に同点にされ、相手の勢いに呑まれそうになりましたが何とか挽回。2点差で勝利しました。二試合目・対T峰相手は小郡が接戦をしたチームと競っていました。同じ展開になるかなあと心配していましたが、ディフェンスが復活。パスカット連発で一気に小郡ムードに。その勢いを最後まで維持して勝利。三試合目(決勝戦)・対T刀洗相手は逆パートの1位のチームです。前半はわずかにリードしていましたが、逆速攻を出されてしまうのが心配でした。そんな中、しゅうへいが投げたロングパスがふみやの元へ。ハンブルし、ボールがコートを出そうになった瞬間、ふみやがベンチ席にダイブしました。その瞬間、「勝てる」と思いました。ふみやがそこまで体を張ったのですから、負けるわけにはいかないからです。その気持ちにみんなが応えてくれました。後半は小郡のペース。そのまま逃げ切り、見事優勝!感想何とか3勝し、最高の形でスタートを切れました。しかし、内容的にはまだまだ満足していません。ドリブルもパスもシュートもリバウンドもディフェンスも応援も。優勝という勲章を持つチームにしては物足りません。でも、まだまだ弱点があるからこそ君達は強くなれる。弱点だらけの現状で優勝できたことは誇りに思っていいよ。課題はスクリーンアウトとランパス、そしてシュートのタイミング(シュートセレクション)一つ一つ直していって、もっともっと強くなろう。今日はお疲れさま。そして、おめでとう。2006年度小郡ミニバス・3勝(3連勝中)
2006/03/21
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バスケットコートとは案外狭いもの。狭いコートを上手に使うためには、スペースを作りださないといけない。あなたが止まっていたのでは、あなたのいるスペースは死んでいるに等しい。あなたが動きだせば、あなたのいたスペースが息を吹き返し、活動を始める。そのスペースを攻めることが、リングへの一番の近道なんだ。あなたがスペースを作り、あなたがバスケットを作るんだ。
2006/03/20
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一つ一つのプレイに対して理由を言えるようになろう。例えばシュート。偶然入ったシュートによって、確かにチームの点数は増える。でも、あなた自身の、バスケット選手としての点数は増えるかな?偶然入ったシュートよりも、考えてミスしたシュートこそが、あなたの点数になる。
2006/03/19
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自分の順番が来て、実際に動いて上手くなれば、あなたは一流の選手になれるだろう。人の練習を観察して、そこから何かを感じ、学ぶことができるならば、あなたは超一流の選手になれるだろう。何故ならば、動いているときと、観察しているときと、2倍の練習をしていることになるのだから。
2006/03/16
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自分に満足してはいけない。自分の成長を止めてしまうから。自分を成長させたいならば、誰よりも自分に厳しくありなさい。
2006/03/13
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考えて、悩んで、考えて、悩んで、考えて、悩んで、少しずつバスケットが上手くなる。
2006/03/12
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ふざけて笑うたびに時間が無駄になる。真剣に練習して笑えば、バスケットがもっと好きになる。
2006/03/11
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今、頑張ろう。頑張らなかったことを後悔しないために。今、頑張ろう。試合で全力を尽くせるように。今、頑張ろう。これから頑張るって?それはいつから?今、頑張ろう。頑張れるのは今しかないんだ。今、頑張ろう。だから今、頑張ろう。
2006/03/10
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今日は特別な日でした。今日から17日の夕方まで練習がありません。そして17日は卒業式です。つまり、6年生が6年生として参加する最後の練習日でした。最初の1時間はドリブル練習とシェービングとミートシュートをし、Nコーチが来たところでゲームをしました。5年生以下は活きの良さがでてました。特にしゅうへいとふみやとあきとしの動きが良かったかな。6年生は今までの練習の成果が垣間見えるプレイをしていたと思います。ゆうすけは一生懸命声を出し一生懸命走っていました。てるはカットインからの左手レイアップを見せてくれました。としはボール運びにパスにシュートにと、全ての面で成長していました。ゆうすけ、てる、とし、本当にお疲れ様。6年生が3人という辛い中で頑張ってくれてありがとう。厳しいことも言ったけど、それは3人が一生懸命だったからだよ。これからも考えることを止めずに、何事も自分で答えを出してごらん。例えそれが間違っていたとしても、自分で考えたことが財産になるんだよ。まだまだ教えたいことがあるから、卒業後も遊びに来てね。ゆうすけへ「Success is a joumey,not a destination.」(成功とは結果ではなく、それまでの過程である)てるへ「If you want a rainbow,you've got to put up with the rain.」(虹が見たいのならば、その前の雨に耐えなければならない)としへ「Success doesn't come to you,you go to it.」(成功は向こうからやって来ない、だから君から向かうんだ)
2006/03/09
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今日は練習日でした。先日の合同練習で教えてもらったドリブル練習を採用しました。2つのボールでドリブルするだけの単純なものですが、こういう単純な練習=基礎技術なんですよね。サークルドリブルも2ボールへと変更しました。ボールが1つになったときの扱い易さを実感してもらえるといいなあ。その後はシェービングへ。今は、前向きキャッチ→クロスオーバー、前向きキャッチ→バックターンの2種類をやっています。今後は、後ろ向きキャッチ→バックターン、後ろ向きキャッチ→フロントターン、ジャンプストップ→ステップバックへと発展させていこうと思います。本当はシェービングの後も基本練習をしたかったのですが、OBや先輩が大勢遊びに来てくれたのでゲームライクな練習をすることにしました。オール3対3の勝ち残りをして、オールの5対5です。うーん、やはりまだバスケットの考え方が良くないですね。攻めるバスケットをしておらず、ディフェンスの頑張り所が分かっていません。考えてバスケットをすることは今後の課題ですね。ありがとう→OB諸君、先輩これからも子供たちを鍛えてやってください。ありがとう、太陽先生。裕也も遊びに来てちょんまげ。
2006/03/07
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今日は近所のT石との合同練習でした。南部地区3位で県大会出場のチームはやはり違いますね。リングを掴める子が3人いたのには参りました。もちろん体格だけでなく技術、意識も一流でした。学ぶことは多かったです。ラダートレーニングとドリブル練習は真似させていただきますwありがとうございました→T石ミニさん
2006/03/03
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今日は練習日でした。先日の試合でも露呈しましたが、小郡はドリブル、ストップ、ピボットの技術が弱いです。ボールをコントロールできないからヴァイオレーションをする、視野が狭くなる。ストップとピボットができないからトラベリングをする、余裕がない。そういう弱点を克服するために、今日からシェービングを取り入れました。キャッチ、突き出し、ストップ、ピボット、パスの総合練習です。更に先日の合同練習で学んだ、オープンステップ→クロスオーバーのドライブも採用しました。バスケットの基本的な動きを知ることで、自分達の技術を最大限に発揮させてあげたいものです。そして今日は、私の先輩が遊びに来てくれて子供達とゲームをしてくれました。その先輩の感想としては、なかなか良いんじゃない、というものでした。やろうとしていることが分かる、っと言ってもらえたのが一番嬉しかったですね。やはり常に一緒にいる私からは成長の度合いが分かりにくいものですが、第三者に褒めてもらえると安心しますね。小郡ミニバスケット諸君、君達は確実に成長しているんだぞ。
2006/02/28
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本日は綾杉杯でした。一試合目・対M道浜んー、強かった。身長的にはうちと同じくらいでしたが、技術面でかなりの差がありました。完敗でした。二試合目・対S免南ディフェンスに問題ありまくりでした。オフェンスの流れは良かったのに、ディフェンスで気を抜いて流れを持っていかれるという悪いパターンです。終盤に追い上げるも惜敗。小郡の負け癖が出てしまいました。感想オフェンス面ですが、シュートを打ったときのオフェンスは満足いくものでした。しかし問題はシュートに行くまでで、パスミス、トラベリングなどでオフェンスを潰してしまい、非常にもったいないバスケットをしていたと思います。そしてディフェンス。先週見せた気迫はどこに行ってしまったんでしょう?頑張っていたのはボールマンについていた人だけでした。二線目は何をしていたのでしょう?人に頼りっぱなしで、自分のマークマンに手を抜いていたんじゃあ、強いチームとは勝負させてもらえません。いつ頑張るの?どこで頑張るの?誰が頑張るの?気持ちで負けていては、良い結果はついてこないんだよ。気持ちは今日からだって変わるんだから。強い気持ちを持とうよ。
2006/02/26
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本日はM国さん主催の練習試合でした。一試合目は先週の試合で負けたA野。前半にリードを奪い、後半に追い上げられるという前回と同じ展開でした。後半から試合の審判をしていた私は冷や冷やもんでしたw自分のチームの子は厳しく吹いてしまうし、相手チームのプレイには笛を迷ってしまうし・・・。結論、自分のチームの試合で笛を吹くものではない。内容的には、ディフェンスの一線目がまずかったですね。ボールマンに対するディフェンスはこれからの課題です。二試合目はT峰さんと。私は審判しなくて済みましたw内容ですが、前半は相手チームに大きくて上手なセンターがいて苦しみました。ディフェンスでは相変わらず一線目が機能せず、オフェンスでもワンドリで止まる消極性が目立ちました。後半になり新チームのでのゲーム、ディフェンスの一線目が冴え渡りスティールを連発。バスカン連発でノリノリでしたが一歩及ばず。しかし子供も親も大ハッスルで非常に面白い試合でした。一番ハッスルしていたのは他でもない私なんですがw三試合目、主催者のM国さんとです。前半は現行チームでのゲーム。審判をしながらM国のプレイヤーを観察していたのですが、視野が広いですね。自分のプレイへの自信とバスケ経験値がちょっと抜けてる感じでしたね。ここ数年、毎年良いプレイヤーを育てているのには感服します。後半は私がお願いして新チームでの試合となりました。最初はハーフでのディフェンスを指示していたのですが、子供たちの動きの良さを考慮して途中からオールコートに変更。これが上手くいきました。一線目のディフェンスを頑張ったので、非常に良いオフェンスができました。試合には負けましたが、得るものはありました。確実に。今日の試合、子供たちは分かってくれたと思います。小郡のバスケットが何を目指すのか?ということを。ランパスでの得点、ロングパスでの速攻、ボールマンへのプレッシャー。これらを突き詰めて、小郡のスタイルを確立させていこうと思います。
2006/02/19
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本日はカップ戦の二日目でした。一日目はHコーチが来られるということで自分はお休み。今後のことも考えまして、Hコーチが来るときは彼にお任せしようかと思います。彼にはこの先も見てもらわないといけませんので。本日は2試合をしましたが、一試合目は同じ地区のチームに惜敗。後半で逆転されるというまずい内容でした。原因は「中途半端」であること。シュートまでいけないオフェンスがあれだけ多ければ逆転もされるでしょう。僕の意図が子供達に伝わりきらなかったようで、自分の未熟さが歯がゆくなりました。二試合目。相手のベストメンバーにやられてしまいました。バスケ経験値で負けている相手にはどうゆうバスケットをしなければならないのか?その問題にぶつかったような気がします。対策はあります。あとはその意識を子供達に伝えれられるか、です。今日の二試合、良いクオーターというのが一試合に一回はありました。しかしそれでは試合には勝てません。残りの三つを相手に取られているから当然です。これからは一試合で最低二つのクオーターを制すること。そのためには安定したディフェンスとオフェンスが鍵になります。技術だけでなく意識を変えるだけでバスケットは安定するということを、子供には教えていこうと思いました。
2006/02/12
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本日は合同練習。小郡の男女、S島ミニ、K池ミニとの4チームです。練習のテーマは「ファンダメンタル」。基本技術の確認です。過去にも書きましたが、僕はバスケ経験者ではありません。それでも今はチームのスタメンですし、自分でも一通りのことができるという自負があります。しかしながら、いわゆるファンダメンタルに関しての正確な知識は全くありませでした。そんな自分にとって、今回の練習は眼から鱗の連続でしたね。とにかく細かい。もちろん良い意味です。たとえば僕は「抜け!ディフェンスがずれたら抜けるだろ!」と言うことがあります。しかしながら、どうやってディフェンスをずらすのか?ずらした後に抜きやすくするにはどうすればいいのか?一つ一つのプレイのWHY?(なぜ?)に対して、きちんと答えを用意してありました。これには参りました。すごい!と感心したと共に、自分の知識の無さを恥ずかしく思ったしだいです。うちの男子はたくさん注意されていました。注意されて嬉しい子はいないと思います。こどもならなおさらでしょう。なので僕は言いました。注意されても落ち込むなよ、だってコーチが教えてないんだから。できなくて当たり前だから。でも、今日注意されたことは次からの練習に活かさないといけないよ。確かに今日の練習で学んだことは全くやっていませんでした。しかし、悪い練習をしていたとは思いません。思えば、今までは応用の練習ばかりをやっていたような気がします。応用を学ぶためにはまずは基本から。基本が出来るから応用も簡単にできるる。それが僕の感想です。これからの練習の目標ですが、子供に「WHY?」と言わせようと思います。「YES」ではなく「WHY?」です。一つ一つのプレイに対して疑問を持って、その重要性と意味を知って欲しいからです。そして僕は「ANSWER」を出せるように精進したいと思います。
2006/02/05
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サボってました。一応、諸事情はありますがここで言うことではありません。関係者の方々、ご迷惑をおかけしました。今後も迷惑かけると思いますので、お手柔らかに。
2006/02/04
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練習前に、1対1をしている場面をよく見ます。特に決まったルールがある訳ではないのに、絶対と言っていい程オフェンスはドリブルからスタートするのです。ドリブルで相手を抜くということが1対1だと思っているのでしょうか?それは違います。ドリブルで相手を抜くのは確かに爽快です。勝った!という気持ちになるのは分かります。しかし、その1対1を繰り返していては、ドリブルをついていないと1対1ができない選手になってしまいます。ドリブルをついている選手を止める術はいくらでもあるものです。1対1をするのならば、トリプルスレッド(ボールをキャッチした)の状態から始めるべきです。その上で、シュートフェイントやジャブステップ、ショルダーフェイクを駆使して相手を出し抜くことを覚えて欲しいと思います。ドリブルをするときとは、1・ボールを運ぶとき2・よりよいパスコースを確保するとき3・カットインするとき4・トラブル(ダブルチームなど)から抜け出すとき、間を取りたいときなどです。意味無くドリブルをつくのは良いドリブルとは言えません。それはドリブルではなく、ボールをバウンドさせているだけです。バウンドさせたボールはもうつけないのですから、それならばボールは保持していましょう。決してドリブルで相手を抜くことがオフェンスの最終目標ではないのです。相手を抜くことは、あくまでもシュートを打つための手段にすぎません。オフェンスの最終目標はシュートを打つことなのです。
2006/01/07
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先日、パスの質という話をしました。今日はキャッチの質についてのお話です。「シュート!」という気持ちを込めて出したパスは、シュートを打ちやすいものです。では、キャッチする人は「シュート!」という気持ちでキャッチしているのでしょうか?その点に限って言えば、キャッチの質というのはパスの質よりも重視すべきかもしれません。パサーが「シュート!」という気持ちを込め忘れたとしても、キャッチする選手が「シュート!」という気持ちを持てば「強いシュート」が打てます。ディフェンスのチェックに負けないシュートが打てます。キャッチの質はシュートの時だけに求められるのではありません。キャッチをした瞬間にディフェンスを抜くのかどうか?キャッチをした後にワンテンポ遅らせたほうがディフェンスが崩せるのかどうか?要は、キャッチする瞬間かその直前には次の行動を考えていなければ次が繋がらないのです。だから、次の行動をスムーズにするために、目的を持ってキャッチをすべきなのです。
2006/01/04
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ただ、パスをしている選手が多いです。相手の取りやすいところに出していないだけでなく、パスをしようと思ってパスをしていないのです。相手にキャッチさせようという気持ちでパスをだせば、多少逸れたとしてもキャッチは意外とイージーです。しかし、何も考えず出したパスであれば、胸元にいってもハンブルしてしまうものです。そのパスには気持ちが入っていないからです。キャッチした相手が次の行動を自然に起こせるように気持ちを込めてパスをだすこと。これがパスの質というものです。ノーマークの選手がいて、その選手が自分のシュート範囲にいるのならば、「シュート!」と思いながらパスを出すことです。パスを出した後に「シュート!」と声を出すことも大切です。「シュート!」という思いを込めるだけで、キャッチする人も「シュート!」という気持ちになるものです。気持ちが入ったシュートと、気持ちの入ってないシュート。どちらの確率が高くなるかは考えれば分かることです。心のないパスは、ただボールを渡しているだけだと認識してください。
2006/01/02
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明けましておめでとうございます。年も明けたことですので少しずつ再開していこう思います。今年も小郡ミニをよろしくお願いいたします。
2006/01/01
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へっぽこコーチの技術論4でございます。今回は体の仕組みについてです。理想のバスケットというのは、片手でボールを扱うことです。もちろんシュートも「ワンハンド」が理想です。そのワンハンドシュートを打つ際に、どこの筋肉を使うとことが求められるのか?それは、二の腕よりも力の強い「肩」になります。肩の力を上手に使うためにも、ボールのポジションは肩の上にあることが良いでしょう。よくあるのが、体の中心にボールを構えてしまうことです。こうなると、肘が内側に入り、真上に肩を上げることが難しくなりコントロールも悪くなります。また、自分の腕で右目を塞いでしまい、片目でリングを見なければならなくなります(右利きの場合)そのためにも、肩の上にボールを乗せることは重要だと思います。さて右肩上にボールを構えたら次は左腕です。スラムダンクでは「左手は添えるだけ」という言葉が有名です。しかし、私は「左手は添えるだけ」では不十分だと考えます。先ほど、右腕が体の中心に来ることで右目を隠してしまうと言いました。これをクリアしても、左腕が左目を隠してしまうこともあります。ではどうするのか?次の三枚の写真を見てもらいましょう。ミニバス全国優勝チームのキャプテン全国中学大会出場選手JBL選手どうですか?一見すると、ぎこちないフォームに見えるかもしれません。しかし、左腕が丸みを帯び、両目がしっかり見えているのが分かると思います。(右肩上にボールがあるのも確認できますね)こうすれば両目でリングが見れ、片目で見るよりも当然確率が上がります。余談ですが、強豪中学・高校の決して身長が高くない選手のほとんどが、こういうフォームになっています。また、去年NBAでMVPを獲得したスティーブ・ナッシュも、NBAで歴代1位のアシスト数を誇るジョン・ストックトンもこのフォームです。二人とも決して身長が高くないため、このシュートフォームに至ったと思われます。(古くはマジック・ジョンソン、ラリー・バードもこのフォームです。)この二人よりも体格が劣る日本人は、なおさらこのフォームを覚えるべきでしょう。
2005/12/16
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今日はプレイヤーとして一段階レベルアップするための考察です。先日も書きましたが、ポイントは「いつ頑張るのか?」ということです。さて、バスケットは5人対5人でゲームをします。当然ボールは1つです。そして、試合時間のほとんどがハーフコートにて過ぎていきます。つまりは、狭いハーフコートにて10人でボール1つを争うことになるのです。10人のうちディフェンスの5人はボールを奪うことを目的とし、オフェンスの5人はリングにボールを入れることを目的とします。しかし全員が平等にボールを持てるわけではありません。大抵はガードポジションにいる選手がボールをコントロールするからです。そこで次の事実を頭に叩き込んでください。「全体の試合時間において、ボールを持っている時間は少ない」ということです(ガードは別です)。これを理解している選手はどれだけいるのでしょうか?この事実があるのにも関わらず、ほとんどの選手が「ボールを持ってからじゃないと頑張らない」のです。ボールを持つ時間は少ないにも関わらずにです。もちろん1対1は大切です。絶対的な技術があれば、ボールを持つこと=2点に繋がります。しかし、そういう選手は一握りです。そのレベルに達していない僕らは、ボールを持たない時に頑張るのです。なぜなら、その時間こそが試合時間の大半を占めているからです。それではボールを持っていないときに何を頑張るのか?ディフェンスの裏、面をとることを意識します(ボールを持っていては難しいことです)味方にスクリーンをかけてディフェンスを崩します(ボールを持って味方に近づくこと=ダブルチームです)味方がディフェンスリバウンドを取ったら思い切って走ってしまう(ボールを持っては速く走れません)などなどです。意識することは「ボールを見過ぎない」ということ。ボールを見ていては自分の体は動きません。動いて切れないことにはディフェンスは動いてくれません。そこで、ボールを意識しながらもコート全体を把握しましょう。どこのスペースが空いているのか?自分のマークマンがどういうディフェンススタンスなのか?これらは、ディフェンスを崩してイージーバスケットをする上で重要です。そしてこれは、ボールを持っていないときに容易にできるのです。こういう視点の変化こそが、選手として変化を与えることになります。私が選手としてレベルアップした事には、この視点の変化が重要な要素となっています。さて、より良いバスケット選手が現れることを期待して今回は終わります。
2005/12/14
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練習日です。前回の日記にも書いたように、最近のキャッチミス連発を減らすそうと思い久々に四角パスをやってみました。実は先日の試合のアップでもやっていました。うちのチームでは基本的にボール2つで四角パスをします。こうすることで回転も速く、誰も何もしていない時間が少なくてすむからです。そして今日は部員全員(12人)が揃っていたので、ボール4つでも挑戦しました。12人でボール4つ?と思われるからもしれませんが、大丈夫です。1秒も休む暇はありませんし、誰かがミスしたら確実に続きません。それでも連続で展開される様子は壮観です。また自分のミスがチームのミスに繋がるため、責任感を感じることが出来るでしょう。連続30本終わったところで終了。子供たちも満足感があったと思います。その後はNコーチに交代。ボール出しからの1対1からをしていましたが、これについての考察は後ほど書きます。ポイントは「いつ頑張るのか?」です。これを考えれば、選手として格段にレベルアップできると思います。
2005/12/13
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今日もミニバスの試合でしたが、試合はNコーチにお任せし僕は自分のチームの試合に行ってきました。市の体育協会が主催する第一回目の大会ということで、自分のチームを含め6チームが参加してのカップ戦です。一試合目僕のチームの名前はハイタイムというのですが、なんと相手チームもハイタイムwチーム名かぶちゃってます。序盤は互角の展開で、こちらのシュート確率もまずまず。ただ、僕の体調がすぐれません。あまりの空腹にお腹が痛くなったのです・・・。前半終了後に後輩にサンドイッチをもらいましたが、逆に気持ち悪くなる始末。それでも何とか試合には出て、20点取ってきました。いやはや、体調管理は大事ですね。結果59-73(Mコーチ・2P×8、3P×1、FT×1 合計20点)二試合目本日の試合の主催者チームです。県民体育大会の青年の部でベスト8くらいまで行ったそうです。中でも高校の南部地区のベスト5に選ばれたという人は、トンデモな人でした。打てば入るそのシュートは気持ち悪いくらいでした。結局、その人には37点も取られました・・・。僕は病み上がりのせいもあって、1Qから足がプルプル痙攣。リバウンドに飛んだ際にとうとう足をつりました。その後も騙し騙しプレイしましたが、両足をつってしまいジ・エンド。試合も完敗でした。結果41-78?(Mコーチ・2P×4 合計8点)感想僕のチームで高校までバスケを続けた子は一人しかいません。今日のメンバーで、僕ともう二人は部活でバスケをしたこともありません。しかしながら3年も同じチームでバスケをしてきた成果でしょうか、相手チームよりもナイスパス!というアシストは多かったです。遊びで集まったチームでもここまでできるんだなって、ちょっと感動しました。メンバー紹介・亮不動のガード。今日の試合では唯一のフル出場。僕は、亮からのパスだけで10点取らせてもらってます。
2005/12/11
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今日は試合でした。僕がベンチで指揮を執るというのは2年振りでしょうか?なので気合が入っていたのは言うまでもありません。一試合目相手チームは大きい!リングに届くんじゃないかという子が二人ほどいました。身長では絶対に勝てない相手には何をしなければいけないか?ディフェンスを頑張って速攻中心にオフェンスをすることです。しかしながら、ガードは手だけのディフェンスが目立ち、スクリーンアウトをしていなのでリバウンドも取れません。逆に前からプレッシャーをかけられボール運びも一苦労です。そんなときこそランパス!ということでタイムアウトを取りました。ミートが出来ないなら裏を取れという指示も付け加え、ゲーム再開です。再開後しばらくはプレスを破っていました。何本か良いパスが出て得点にも繋がりました。しかし、それが続きません。3Qに入り、そのQだけは勝つことができましたが前半の差は埋まりませんでした。結果22-61二試合目実は試合前のアップで、相手チームに失礼なことをしてしまいました。当然謝り、「いいよいいよ」と言ってもらいましたが、冷や汗かきながらのゲーム開始。相手チームの身長はうちと同じくらいです。すわ勝てるかも?と思ったのもつかの間でした。とにかく早い!上手い!1対1の上手さ、強さが半端ではありません。それも全員です。「1対1ができるからいつでもシュートが打てる。シュートが打てるから周りが見える。周りが見えるからパスが出せる。パスが出るからシュートが打てる。」これぞバスケット!というゲームをされてしまいました。対するうちは、ミドルシュートと速攻で点を取るのがやっと。ディフェンスもいいチームでしたので、子供たちはかなり疲れたと思います。しかしこういう強いチームと戦うことも経験ですから。実戦で何かを感じ取ってくれたのではないかと思います。結果14-693試合目相手チームは低学年の子が5人ほどいました。試合が始まっても、やはりちびっ子はボールに絡みません。しかし、6年生と思われる4番の子がとんでもなく早いのです。その子にボールを持たれると必ずシュートまで持っていかれてしまいました。こちらのオフェンスは、焦ってしまってのミスが目立ち、ターンオーバー(シュートを打てないので相手ボールになること)が続出です。後半に入り、相手のちびっ子が下がったので更に流れは悪化しました。最後の4Qでようやくディフェンスからの速攻、ミドルと連続で得点し5点差まで行きましたがそこで試合終了。正直、「勝たなければいけない試合」だったと思います。子供を責めるわけにはいきません。勝たせてあげれなかった僕のベンチミスでした。結果30-35感想やはり指揮は難しい!自分が試合に出たほうがよほど楽ですw練習でやったことの1割、2割しか試合では出ませんからね。その理由は、キャッチミスでした。キャッチミスするからターンオーバーになる、前を向くのが遅くなる、シュートを打てない、ディフェンスが寄ってくる。とにかく全般的にキャッチミスが多かったです。来週からはその辺りを踏まえた練習を取り入れようかと思います。いつもこころにバスケットを!
2005/12/10
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今日から小郡ミニではパス&ランを廃止しました。今日からはランパスという名前での練習です。さて、その成果はどうでしょうか?まずはドリブルなしの3対3です。んー、イマイチです。パスする相手を選んでいるためパスの判断が遅く、2対3になっているケースがたまにみられます。相手を選んでいるというのは、経験が浅い子とキャッチが苦手な子を避けているということです。これに対しては、僕もどう言って良いのかを悩んでいます。ボールをもらえない子は、確かに止まっていることも多いのです。だから、ボールがもらえない。パスが出せないのです。ただ、動いているときにでもボールがもらえないときがある。ボールが出てもハンブルしてターンオーバーになってしまう。これが試合で出てしまうと大変なことです。実質、4対5になってしまうことになりますから。んんん・・・、悩むなあ。でも理想は、相手を選ばないでパスすることですよね。さて次は4対4です。これはドリブルありです。Aチームは、とし、りょう、しょうご、りゅうせい。Bチームは、ゆうすけ、しゅうへい、ゆうま、あきとし。Aチームはランパスがズバズバ決まっていましたね。ゲームが終わった後に、しょうごが「いい感じでしたね♪」って僕に言ってきたくらいなので、子供たちはやってて楽しかったんだと思います。一方Bチームはバラバラでした。ゆうすけは止まっている。ゆうまはランをしない。あきとしはパスを捌かない。ロングパスをカットされる。しゅうへいだけが気を吐いていました。感覚的には10-4ぐらいのスコアだったんじゃないかな?やっぱりランパスは大事ってことだよ→みんなへさ、土曜日は試合です。合言葉はランパス!ランパスで優勝盾ゲットだぜ!
2005/12/08
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昨日の練習ですが、お!っと思うことがありました。僕が入って3対2をしていたときのことです。ランパスで空いたトップのスペースに僕が上がり、逆サイドの0度のポジションにいたテルにパスをしました。いつものテルなら、その場からびっくりミドルシュートが飛び出します。しかし昨日は、ベースラインをドライブしスクープレイアップを打ったのです!(スクープレイアップ=ボールを浮かせるシュート、沢北シュートw)惜しくもシュートは外れましたが、僕は笑顔で褒めました。今までのテルは、ボールを持ったらシュートの爆弾バスケットをしていたからです。しかもその後の3対3でも、きちんとレイアップに行ってたので嬉しかったですねえ。そして、としとふみやです。僕はこの二人のシュートフォームは、ほぼ完成していると思います(次点でゆうま)。二人とも下半身に問題がありますが、上半身のフォームは理想的です。事実、ミートシュートをやらせても二人のシュート確率は高いです。だからこそ、二人にはもっとシュートを打って欲しい!今の二人は、シュートがよりもパスが第一になっています(ランパスの弊害かな?)パスを受けるときに、シュートを打つつもりでミートしていません。これからは、自分のシュートエリアでミートするときは、シュートを打つつもりでキャッチして欲しいと思います。バスケットは点を取り合うスポーツです。点を取るためにはシュートを打たなければいけません。シュートを打つためには、シュートを打つつもりでボールをキャッチしなければいけません。シュートを打つ気でミートするからディフェンスは慌てるんです。ディフェンスが慌てるからフェイクが効くんです。そのためにも、シュート!シュート!シュート!
2005/12/07
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練習日です。最初の一時間はいつもどおりです。その後はナンバープレイの練習をして、課題のパス&ランです。余談ですが、最近はパス&ランという言い方でなくランパスという言い方をするそうです。というわけで、うちのチームでもランパスという言い方に変えようと思います。さて、ランパスとは?つまりはパスよりもランの方が大事だよ、ということです。パスを出すのは簡単です。問題はその後。パスを出した後に止まっていたのでは、その選手が点数を入れる可能性は0%です。なぜなら、止まっていてはボールに触れないからです(ボールがなければシュートは打てない)そこで、パスを出した瞬間(ディフェンスが気を抜く瞬間)にリングに向かってランすることで、リターンパスをもらえる可能性が生まれます。そのままレイアップシュートが打てれば、外したとしてもOKです。たとえランした選手にボールが入らなくても、ランした選手のスペースが空くことで展開がしやすくなります。ボールを持っている選手が1対1を狙うと同時に、逆サイドからランしてくる選手に合わせれば、攻撃箇所が2箇所になるのです。そういうディフェンスをしにくいオフェンスこそが、守りにくいオフェンスであり、素晴らしいバスケットなのです。さて、今日の子供達は素晴らしいバスケットをしてくれたのでしょうか?私の感想としては、また少しランパスの回数が増えたように思います。子供達も「切れて!」と言うようになりましたし、ランした選手にボールが入ってシュートというのも見られました。よしよし、その調子その調子。僕が指揮を執る(!?)土曜日の大会では、ランパスの発表会になることを期待しています。
2005/12/06
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へっぽこコーチの技術論3でございます。今回はジャンプシュートについてです。シュートというのは二通りありまして、1・ジャンピングシュート→ジャンプしながら打つシュート2・ジャンプシュート→ジャンプして空中で打つシュートとなります。ジャンピングシュートはジャンプしながらですので、下半身の力を伝えやすくボールが飛びます。欠点は、打点が低くなることと、打つまでに時間がかかることです。ジャンプシュートは空中で打ちますので、下半身の力を使うことはできません。しかし、打点が高くなり、シュートまでの時間を短縮できます(空中で体勢を整えるから)。ジャンピングシュート打つときというのは、ロングシュートのときやフリーのときに打つのが基本です。コツとしては、下半身と上半身を連動させることです。膝がもう伸びきっているのにまだボールを抱えている、逆にシュートを打ったときに膝が曲がっている、これでは下半身の力を腕に伝えることはできません。膝を曲げ、その膝が伸びきる「グッ!」という瞬間に、リリースをするのが理想的です。中学生で、スリーの2m手前から平然とシュート打ってくる選手はたいていがこの打ち方です。ジャンプシュートは、バスケットの技術でも最も難しい技術でしょう。空中で体を動かすという行為は、日常生活であり得ることではないからです。さて、そのジャンプシュートですが、よくある間違いは次の点です。・ボールを構えてからジャンプする・ジャンプの落ちかけでシュートを打つジャンプシュートというのは、ボールを構えてから飛んだのでは高く飛べません。ボールをキャッチして、1、2のストップ足でストップすると同時にボールをおでこに上げる勢いでジャンプをすることが大事です。こうすることで、2カウントでシュート体勢にいけます。(ジャンピングだと3カウントになりやすい)ジャンプの落ちかけでシュートを打つことは、チェックの上から打つ意味がなくなってしまいます。これは、気持ち早めに打つことで解消させるようにしています。バスケットをやる上での理想は、全てのシュートをジャンプシュートで打つことです。しかし、私がコーチしているのは小学生です。体格の問題もありますし、状況に合わせて使い分けさせるのは大切かなと思います。
2005/12/04
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へっぽこコーチの技術論2でございます。さて、ボールが真っ直ぐ飛ぶようになって、シューティングの確率が良くなった。しかし実戦になるとシュートが入らない。またはシュートを打てない。こういう子は多いです。僕も昔からシューティングの確率はかなり良かったです。しかしゲームになるとさっぱり入りませんでした。それは何故か?僕のシューティングはフォームの確認レベルにすぎず、実戦に近い形でのシューティングになっていなかったからです。僕のシュート練習とは、ストップ状態からのジャンピングシュートこれのみでした。ミドルでもぺリメーターでも3Pラインからもです。実際の試合においては、ストップしてボールをもらうことは自殺行為です。ましてやそこからシュートを打とうものならチェックの嵐でしょう。そんなことを想定せずにシュート練習していては実戦では役に立ちません。それに気づいた僕が取り組みだしたことは、動きながらシュートを打つことジャンプシュートのエリアを広げることでした(あくまで我流でしたから気づくの遅かったw)動きながらのシュート、つまりミートシュートです。試合のおけるシュートとは、ほとんどがこれでしょう。動きながらボールもらえば当然体はブレます。それを我慢してシュートを放つ。これに慣れれば実戦の感覚に近づくでしょう。そしてジャンプシュートです。試合でシュートを打つときにはチェックはつき物です。そのチェックを飛び越えるためにも、ジャンプの頂点でシュートを打つのは大切です。また、激しくミートした際に体にかかる力をジャンプとともに上に逃がしてやることで、上半身はリラックスした状態に保てます。これがもっとも実戦に適したシュートであると考えます。さてさて、我がチームではミートからのジャンプシュートを打てる子はまだいません。これが県大会に行くチームになると、当然打ってくるんです。そこが県大会チームと非県大会チームの違いといえばそうなるでしょう。しかしながら体格の問題もあります。うちのチームはちびっ子軍団なので、体力的に厳しいかなと思わざるも得ません。その分、ジャンピングシュートでもいいのでシュートエリアを広げようかなとも考えてます。とりあえずはシュートフォームからですね。RUN&GUNでSHOOTING STARなチームにできればいいなあ。
2005/12/02
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今日は僭越ながら技術論を。以前も言いましたが、僕は部活経験者ではありません。社会人チームに入ってから「動き」は習いましたが、その他の基礎技術は全て我流です。もちろん、バスケットで一番大事な技術であるシュートもです。そんな僕が語るシュート論ですからたかが知れてるかな・・・。どうやったらシュートが入るのか?シュートが入る人は何が優れているのか?結論から言うと、真っ直ぐボールを放れる人がシュートが入る人であると思います。とにかく真っ直ぐボールを放れることができれば、ショートする→近くから打てばいいオーバーする→ジャンプシュートで勢いを殺せばいいということで解決できます。ただ、横ブレしてしまってはそう簡単には解決できません。なぜならシュートフォームに何らかの欠点があるからです。では、どうすればボールは真っ直ぐ飛ぶのか?真っ直ぐ飛ばない人のシュートフォームは何が悪いのか?これも結論から言いますが、真っ直ぐボールを飛ばすためには、真っ直ぐ腕を持ち上げることであると思います。シュートというのは下半身と上半身の連動が大切です。しかし、最後にボールをコントロールするのは自分の利き腕です。いくら下半身が崩れていても、腕一本でボールをコントロールできる選手が優れたシューターであると言えるでしょう。(もちろん下半身の動きは大事ではあります。特にストップは。)先ほど、腕を「持ち上げる」という表現を使いました。これには理由があって、シュート確率が悪い人というのはどうしても腕を前に出したがります。リングが前にあるからです。そうなると、前に飛ばす意識が強いシュートになります引っ掻くようなフォロースルーになるので、僕は引っ掻きシュートと呼んでます。しかし、リングは自分の頭の上にもあることを忘れてはいけません。だから腕を持ち上げるのです。利き腕とは逆の腕で、利き腕の肘を持ち上げてみると感覚がつかめます。また、手首のスナップを意識しすぎるのは良くないと考えてます。スナップを意識すると、手首で投げようとして手首が返ることが多くなります。それよりも、腕を真っ直ぐ持ち上げれば手首は自然に返ってくれますから。うちのチームで上手に腕を持ち上げているのは2人かな?今度、その2人にコーチしてもらおうかな→とし、ふみや
2005/12/01
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昨日はパパさんからの書き込みがあり嬉しかったです。保護者との連携は大事ですので、ここらで練習内容と目的を説明しておこうと思います。17時開始(最近は17時5分くらい)ランニング、ストレッチ(5分)フットワーク(5分)ディフェンス練習、ドリブルなし1対1(15分)ドリブル練習、サークルドリブル、ドリブルあり1対1(15分)ボックススアウト、ミートシュート(15分)↑この一時間は基礎練習のつもりです。もう少しドリブルの練習をしたいかなあとは思ってます。18時~3メン(10分)パス&ラン(5分)ドリブルなし3対2から逆速攻(10分)ドリブルなしorあり3対2(15分)その後はオールの3対3やゲーム、Nコーチと交代など。↑ここでは以下に効率よく動けるかを考えてます。パス&ランでの展開、シュートのタイミング、攻守の切り替え等。一番盛り上がるのは18時前のミートシュートでの1対1でしょうか。保護者の方にはこの練習を見てもらいたいですね。僕が一番激怒するのはパス&ランからでしょうか。その時間には保護者は席を外してもらいたいですねw(冗談です)また、何か要望がございましたら遠慮なくお願いします。
2005/11/30
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今日は練習日です。相変わらず同じことをやりました。もう少し走る練習を増やしてもいいかなと思ってます。そうなると何かの練習を削らなければいけないのですが、何も削りたくない。ということは、練習のテンポを更に上げるしかないのでしょうか?悩むところです。今は3月の風という段階でしょうか。「March winds and April showers bring forth May flowers.」 (3月の風と4月の雨が、5月の花を運んでくる)じっくりあわてず、花が咲くまで見守りましょう。
2005/11/29
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埼玉に、児玉中学校というバスケの強豪校があります。そのチームの横断幕「遊べ!」といフレーズが書いてあります。「遊べ!」とは一体どういうことか。そのチームの監督さんが言うには、試合=ゲーム(game)、ゲーム=遊ぶ(play)、遊ぶ人=選手(player)。つまり、選手が試合をするということは、ゲームを遊ぶということだそうです。この考え方はどうでしょうか?僕は非常に感銘を受けました。厳しくするだけが指導じゃないんだなと思いました。だから今度の試合で子供に言ってみようかと思います。「おい!これは試合なんだ、ゲームなんだよ。ゲームは楽しいだろ?じゃあ、楽しくやれよ。遊べよ!」
2005/11/28
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練習日です。んー、あまり書くことがないかなあw同じことをずっとやっていますし、まだまだ成果が上がってないといったところでしょうか。次の試合は12月11日になりそうなので、それまでには「何か」を掴みたいですね。そうそう、いつもやっている3メンを5人でやって3分間耐えるというのをやりました。これは偶然知り合った福翔(福岡の強豪高校)の子から教えてもらったメニューです。如何せんちびっ子軍団なので、トランジションを早くするのは宿命みたいなもんです。12月中には3分を5分に増やしたいですね。また、6年生には中学校でもバスケットをやってほしいので、今のうちに体力をつけさせる上でも大事かなあ。
2005/11/26
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木曜日練習日です。今日の目標も相変わらずパス&ランです。最初の一時間をいつもどおりに済ませ、ハーフのパッシングをしました。その後にドリブルなしの2対1をして、ドリブルなしのオール3対2です。この3対2では、まあまあパス&ランが実践されていたのではないかと思います。それでも僕が声を出してから動きだす程度だったので、まだまだかなあと思っていました。しかし、切れてくる子供にパスを出すということは意識できるようになったみたいです。パスを出すことが出来るようになったなら、今度はみんながそのパスを受け取れるようになってほしいですね。もうちょい、もうちょいで変われるような気がします。
2005/11/24
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今日は練習日でした。意識したことは練習のテンポを上げること。うちの練習では一つの練習の時間が長すぎることが気になってました。やはり子供ですから長い練習には飽きてしまいますし、実際に球を触ってない子の集中力は落ちていってしまいます。ミートシュートがいい例でした。ですので、パス&ランを兼ねてテンポを上げたら、声も出て半分以下の時間で練習が済みました。今まで練習できなかったフェイクワンドリやパワーステップも練習できるので子供達の技が増えるんじゃないかなと思います。その後はハーフのパッシングをして、オールの3対2ドリブルなしです。まだまだパス&ランの意識が弱いですね。スペーシングの意識は皆無と言って良いでしょう。ただ、スペーシングに関しては経験によるものも大きいので強くは怒れませんが。とにかくパス&ラン!誰かがランをしたら「その後!」という声をみんなで言ってあげましょう。今それを言ってるのは僕だけですから。一つのプレイを一つのプレイで終わらせるのは勿体ないんだから。常にプレイの連続性を考える。難しいけど、それがバスケットなんだよ。
2005/11/22
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今日は社会人チームの試合日でした。今回はベンチメンバーは6人。やる気はあるのでしょうかw相手チームは10人ほど居て、とにかく大きかったです。自分はシュートタッチが悪かったので、速攻に走ることだけど考えてました。結果として15点入れましたが、試合は49対60で負けました。やはりディフェンスが問題ですね。あとは逆サイドからの展開でしょうか。スクリーンなどを使って逆サイドからも攻めれるようになれば、ディフェンスも手を焼くと思うのですが・・・。いかんせん、皆がボールを見すぎですね。自分を捨てるプレイも覚えるべきだと思います。^Mコーチの成績^前半・7点(2P×3、FT×1)後半・8点(2P×4)合計・15点
2005/11/20
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土曜日今日は午前中に学校でのスポーツフェスタ、午後からは合宿に行く計画です。自分は日曜日に社会人バスケの試合があるので合宿を断念しました。日曜日は試合もあるので、子供達をよろしくお願いします→Nコーチ
2005/11/19
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