2007年07月21日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
ジャケットアートがかなり強烈な事でも有名なカンニバル・コープスのセカンドアルバム。
10枚のスタジオアルバムがあるけどジャケットだけの事を言えば
このアルバムと9枚目の「The Wretched Spawn」のジャケットが凄く好き。
このアルバムのジャケットは手術台のようなテーブルの上にあばら骨をむき出しにされた
女が二人のゾンビに解体されてるという強烈なもの。
後ろには赤子の死体やミイラが何体も吊り下げられている。
グロテスクな物が苦手な人は見るのもイヤだと思うけど、これがよく出来てる絵で
色合いや構図もかなり素晴らしい。
これを見て美しいとは思わないけど・・・・^^;


恐怖心を煽ってくれる。バンド演奏になるとモロにこの頃のスラッシュ。ボーカルはずっと地を這ってる。
2曲目「Gutted」この曲はイントロリフのかっこよさと歌が入ってからの重苦しいギターが最高です。
3曲目「Living Dissection」HEAVYなイントロと変拍子と複雑な構成がかっこいい。
4曲目「Under The Rotted Flesh」楽曲はこの曲にしてもなかなか良いんだけど、ちょっと疲れるかも。
マンネリではないんだけど一定の音圧と吠えまくりボーカルで負けそうになる^^;
5曲目「Covered With Sores」少しこれまでとはイメージが違うイントロなので気持ちが保てる。
ずっとミディアムで重い感じで最後までいってもカッコいいのになぁ。
6曲目「Vomit The Soul」この曲だけ何度も聴いたりしてる。何故かこの曲が凄く好き。
7曲目「Butchered At Birth」6曲目からの繋がりとしてはこの曲の役割は大きいような気がする。
短い曲だけど勢いも凄いしアレンジも凝っている。
8曲目「Rancid Amputation」アルバム通して聴くとこの曲が凄く聴きやすい曲に感じてしまう。

9曲目「Innards Decay」ラストナンバーはこれまた強烈なナンバー。演奏も凄いしボーカルも怖すぎる。

かなり悪趣味なイメージを持たれてるバンドだけど演奏はおもしろいししっかりしている。
なぜ、今日このバンドを急に聴きたくなったかは謎・・・^^;





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007年07月21日 21時37分22秒


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR


© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: