2015年10月24日
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イギリスのProgressive Rock「Flash」の3rdアルバム。
何年か前に紙ジャケ デジタルリマスター盤で発売されました。
このアルバムは日本盤オリジナルには邦題が「死霊の国」と付けられてました。
タイトルに釣られてLPを中古レコード店で新譜発売の数年後に買った記憶がある。
そのLPがどこを探してもない・・・。どこかに入り込んでしまってるのかも知れない。

邦題タイトルからイメージするおどろおどろしさはほとんどありません。
結構、爽やかなプログレです。
イエスのギタリスト「ピーター・バンクス」がイエス脱退後に作ったバンドです。

Bass Guitar, Mellotron     Ray Bennett

Guitar, Synthesizer, Vocals   Peter Banks
Vocals             Colin Carter

1曲目「Open Sky」
短いインスト
2曲目「None The Wiser (King)」
アルバム、ほとんどの曲が4分台まででまとめられてて、取っ付きやすいプログレになってます。
この曲もミディアムテンポでノリの良いロックです。
3曲目「Farewell Number One (Pawn)」
美しいコーラスのアコースティックナンバー。
歌メロも優しく美しく引き込まれる。アウトロだけ少し不気味です^^
4曲目「Man Of Honour (Knight)」

前半はアコギのストロークを前面に出してフォークロックっぽく音が作られてます。
展開からは分厚いコーラスを前に出して盛り上げていくのも良い!
音そのものも、もの凄くクリアで心地良い。
5曲目「Dead Ahead (Queen)」
コミカルな3拍子のイントロからアップテンポのハードロックパートへ。

A面のラストを飾るこの曲が自分は一番気に入ってる。

6曲目「The Bishop」
やや派手なアレンジでプログレ色を強く感じる曲。
7曲目「Psychosync」
a.Escape
b.Farewell Number Two
c.Conclusion
三部構成になってる楽曲です。それでも4分53秒と長尺な曲ではありません。
8曲目「Manhattan Morning (Christmas '72)」
この曲がこのアルバムで一番長尺で6分26秒ですが、長さはまったく感じない。
9曲目「Shadows (It's You)」
テクニカルでスリリングなイントロからアルペジオのボリューム奏法や
様々なギターの音色が聴けます。

Flash 1.jpg

とある音楽雑誌の新譜紹介レビュー。
何の事なのかよく分からないのがおもしろい^^
クニ河内さんおもしろい^^;
Flash  2.jpgFlash 3.jpg





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最終更新日  2019年06月16日 02時19分49秒
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