2018年08月26日
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カテゴリ: HEAVY METAL
スイスのハードロックバンド「Krokus」の1984年発売のアルバム。
混沌とした重苦しく過激なエクストリームメタルの合間に80年代の懐かしい明るいハードロックを
聴くのが最近、気持ちよくなってきた。
クロークスはアルバムで雰囲気は全然違うのですが、このアルバムが一番アメリカを意識したような
明るめのハードロックなように感じる。
「Metal Rendez-Vous」も気分を変えるのには良いアルバム。

バンド構成
Fernando von Arb Guitars
Mark Kohler    Bass

Jeff Klaven       Drums







1曲目「Midnite Maniac」
キャッチーなロックナンバー。かなり久しぶりに聴いたので、懐かしかった。
シングルカット曲。
2曲目「Out Of Control」
アップテンポでややHARDなキャッチーな曲。
今聴いても、ボーカルも演奏もカッコ良い!
3曲目「Boys Nite Out」
この曲はMarc Storace、Fernando von Arbと共に作家陣の中にBryan Adamsの名前がある。
明るくPOPなハードロック。
4曲目「Our Love」

ミディアムテンポで当時、アメリカで売れる要素が詰まってるような曲です。
5曲目「Out To Lunch」
この曲を聴くと、アメリカ進出を本格的に狙っていた1984〜1985年頃のSAXONの楽曲の
雰囲気を思い出す。この曲も好きな曲です。
6曲目「Ballroom Blitz」

Krokusもこのアルバムからの第一弾シングルとして発売してヒットしました。
でも、オリジナルのようなシアトリカルな感じにせずに、ストレートなハードロックにしてる印象。ラップ調部分などはオリジナルが最高すぎるので・・・。
7曲目「Rock The Nation」
SAXONにも同時期、まったく同じタイトルの曲があります。Krokusの方が先ですが。
でも、リフはPower And The Gloryを少し遅くしたような・・・^^;
8曲目「Hot Stuff」
タイトルを見るとWhitesnakeの「Hot Stuff」が頭に浮かぶ。
めちゃくちゃ好きな曲なのにWhitesnakeはライブで一度も演奏してくれなかった。
Whitesnakeの「Hot Stuff」が最高なのは、ジョンロードのKeyソロがあまりにもカッコ良すぎるので、Come An' Get Itの中でも1,2を争うほど好きな曲です。「Child Of Babylon」と迷う所。
Krokusの「Hot Stuff」はミディアムテンポのシブめな曲。この曲も好きな曲です。
9曲目「Ready To Rock」
この曲もシングルカットされた曲。「Ballroom Blitz」のB面。
オリジナルのこっちをA面にして、カバーの「Ballroom Blitz」をB面にした方が良かったようにも
思えてしまう。良い曲でヒット狙いの曲だっただけにもったいない。

The Blitzのツアー 前作と今作のヒットでライティングも豪華です。







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最終更新日  2019年06月15日 04時55分37秒


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