2018年09月16日
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ばんばひろふみさんのライブに行ってきました!
ばんばさんのワンマンのライブなんて何年ぶりかわからないほどです。
ブラザーズ5や、何組もアーティストが出るフェス形式のライブでは観ていますが。

今日は、たっぷりと15時半から約2時間半!大満足のライブでした。
ザ・ムッシュの「あじさいの街」のカバーが聴けたのも、うれしい驚きでした。
オリジナル曲は全曲歌えるほどに知ってる曲ばかりでした。
チキンジョージ出てからは、18時過ぎから23時まで友人4人と呑みちゃかしてました。

セットリスト
1曲目「春から春へ」          1998年「Hello Again」2曲目

3曲目「北山杉」            2012年「メイド イン 京都」7曲目(1975年、うめまつりのカバー)
4曲目「不思議にウキウキ」 1980年シングル、アルバム「Coast」1曲目
5曲目「最終フライト05便」 1978年ソロシングル第一弾、
              アルバム「Starship Radio Station」A面6曲目
6曲目「できるだけ遠廻り」  1979年「ひとり海へ還る」B面4曲目
               2012年「メイド イン 京都」3曲目にセルフカバー
7曲目「速達」         1982年シングル、 アルバム「今はまだDreamer」A面5曲目
8曲目「風にのって」      2005年シングル「のんびりと ゆっくりと」カップリング曲
9曲目「Tenderness」     1980年シングル、 アルバム「Coast」A面3曲目
10曲目「私のように美しい娘たち」 1986年シングル、 
                 1988年アルバム「Dear My Friend」1曲目

12曲目「Dear My Friend」    1988年シングル アルバム「Dear My Friend」5曲目
13曲目「You'll Never Know 」   1979年アルバム「ひとり海へ還る」A面3曲目
14曲目「縁切寺」  1976年シングル(グレープのカバー)
15曲目「あじさいの街」2012年「メイド イン 京都」9曲目(1974年、ザ・ムッシュのカバー)
16曲目「「いちご白書」をもう一度」 1975年シングル アルバム「季節風」1曲目

18曲目「胸が痛い」       2012年「メイド イン 京都」8曲目(1989年憂歌団のカバー)
19曲目「この街で」       2014年ブラザーズ5シングル(新井満さんカバー)
20曲目「SACHIKO」       1979年シングル  アルバム「ひとり海へ還る」B面3曲目

21曲目「昨日よりも若く」    1982年シングル 

全22曲、全てフルコーラスでの演奏。
ザ・ムッシュのカバーが生で聴けたのも最高でしたが、
自分が特に感動した曲は、「最終フライト05便」「不思議にウキウキ」「Tenderness」
「You'll Never Know 」「昨日よりも若く」の5曲です!
この5曲は思い入れありすぎてウルウルでした。
ヒット曲はフェス形式ライブやブラザーズ5でもよく聴くので、やっぱりあまり生で聴けない曲に
感動が大きくなる。
「最終フライト05便」は脳内でシンセドラムの音を勝手に鳴らし^^;… スタジオ盤通りの
ハードな演奏そのままで聴けてめちゃくちゃ感動しました。
1978年9月30日大阪厚生年金会館大ホール、1979年7月29日大阪厚生年金会館大ホールの
2度のライブでバンド演奏で「最終フライト05便」を聴けた事を今でも覚えてる。

「不思議にウキウキ」も、スタジオ盤通りのイントロ前のアレンジそのままで再現してくれたのも
うれしかった。

「Tenderness」は名曲中の名曲。歌ってくれるかと少し期待してた。本当に聴けて感涙でした。

「You'll Never Know 」は曲が始まって、「この曲、何だっけ?」と一瞬考えたけど、
すぐにアルバム「ひとり海へ還る」のジャケットが浮かんで来た。
この曲も生で聴くのは35年以上ぶりかも。

アンコールラストが「昨日よりも若く」ってのも最高です。
スプリングスティーンっぽい軽快なロックで発売した時から大好きだった曲です。

「ALL TIME ばんばひろふみ」なので絶対に「青春のラストページ」が聴けると物凄い期待したのに・・・ジャケット写真の事で笑い話にしただけだった。
「青春のラストページ」はメロディもアレンジも歌詞も、バンバン時代の楽曲の中では一番好きかも知れない曲なんだけどなぁ。ばんばん本人は気に入ってなかったのだろうか?
解散前の曲なので、何かイヤな思い出が思い出されるのだろうか・・・。
雑音だらけのセイヤングで初めてこの曲をかけた時に聴いて凄い感動した。

「永すぎた春」も聴けるかとちょっと期待してたけど、セットリスト入りしなかった。
「ALL TIME 」だからジャッケルズ時代の曲も1曲くらいは歌ってくれるかと期待した。
「♪愛と言う名の〜」とちんぺいさんが真似してラジオで歌ってた「愛という名の翼にのって」が
聴きたかった。「白い雲」が聴きたい人の方が多いと思うけど、自分はあえて「愛と言う名の…」が聴きたかった。

それから、今日のバンドメンバーなら「グッド・ラック・マドモアゼル」は絶対にやるべき^^;
「女は天使なんかじゃない」も久々に生で聴きたかった。
アルバム「Starship Radio Station」の中なら、どの曲でも聴きたい。

何だかんだで、ばんばさんの曲はほとんど今でも覚えてるほど、あの頃凄く聴いてた。
隠れた名曲にするには勿体無い曲が多すぎる。
ばんばさんの歌声聴きながら、当時の事とか、忘れてた事も鮮明に甦ってきたりしてた。
五山送り火の時や宵々山コンサートの時にバンバンの実家の旅館に何度か泊まりに行った事や
旅館のお風呂の感じや、料理なんかも思い出してきた。
バンバンのお母さんが、特別にって鯖棒鮨を出してくれた事やその時の味も思い出した。
バンバンがやたら勧めてた「スーパーマインド」って本を買って自分も変われるかと、
読んでみた事なんかも妙にリアルに思い出してた。





今日のライブは、神戸新聞創刊120周年記念のライブでした。
神戸新聞と言えば、神戸新聞会館興行部の畠山さん。
バンバンのコンサートの主催も多く手掛けてました。
このチラシは1976年の物です。小学生だった自分でも観に行ける価格のライブが多かった。
この頃は大阪の興行も神戸新聞会館興行部が仕切ってる事が多かった。
そして畑山さんは神戸新聞会館興行部から独立してHADを立ち上げた。
1978年3月までヤングジャパンのほとんどのアーティストの主催の大阪市内公演を担当。
(たしか、寝屋川や枚方はシン音楽事務所だったり、堺や泉州はサモンミュージックだったりしてた。)
それ以降畑山さん(HAD)は神戸、明石、姫路、西脇、三田など、
兵庫県内の主催がほとんどになりました。
大阪はキョードー大阪が出て来ました。


この時のヤンタンフェスは、ホットスタッフも出演してのライブだった。
もちろん夜の部を観た。ほとんどヤングジャパンのアーティスト^^;


1975年須磨離宮公園のバンバンとザ・ムッシュ。モノクロはアリス、バンバン、ザ・ムッシュ


ジャッケルズ時代のバンバンと、フーリッシュ・ブラザー・フット時代のべーやん







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最終更新日  2019年06月15日 04時48分01秒
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