「Believer」のアレンジが「Diary of a Madman Tour」以降と微妙に違うのは少し貴重。 「♪I can't believe they stop and stare And point their fingers, doubting me Their disbelief suppresses them But they're not blind It's just that they won't see」 の部分だけ。それとこの部分の後のGソロで音飛びがあるように思う。
もう1曲、新作「Diary of a Madman」からの選曲は「Flying High Again」 ギターは弾く人が変わる度に、そのギタリストの個性が強く出しやすい曲だと思うので、 ランディの弾くライブでのフレーズはあまり聴かないから新鮮。 Gソロはスタジオバージョンそのものです。名盤「Tribute」の時の方がスタジオ再現率高いように 思うけど、この時のソロも鳥肌です。
「Revelation (Mother Earth)」はキーボードのノイズのような音が始終気になる。 ライブ盤「Tribute」では、多分その音を完全に消してると思う。 チリチリギターのブラックメタルかと思うほどに奥でずっと鳴ってる。 もっと違う音選べばいいのにといつも思ってた。「Us Festival '83」の時もたいがい酷かったけど。「Bark At The Moon Tour」の大阪公演以降のキーボード抜きの「Revelation (Mother Earth)」が意外に好きだったりする。Jakeのギターのみのイントロとか感動だった。 「Bark At The Moon」なんて絶対にキーボード抜きの方がカッコ良い。 サウンドボードもののブート「Bark At The Tokyo(Nakano Sunplaza, Tokyo, Japan 6th July 1984)」なら高音質でキーボード抜きの「Bark At The Moon Tour」の全曲が聴ける。 「Mr. Crowley」のイントロもギターだけでも全然OK。 「Bark At The Moon Tour」のブートで一番良く聴くのが名古屋以外のJAPAN TOURのもの。
「Revelation (Mother Earth)」と「Steal Away (The Night)」を切り離してセットリストを 組んでた時期の高音質のブートがほしい。 「Steal Away (The Night)」は本編ラスト「Paranoid」の後にアンコールで演奏されてた。 アンコールで「Steal Away (The Night)」は盛り上がると思う。
「Children Of The Grave」に関してはBill Ward以外ならTommy Aldridgeのドラムが 一番好きかも知れない。