2018年11月30日
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カテゴリ: QUEEN
1978年10月28日からスタートした「Jazz Tour」の12本目、11月14日プロビデンスでのライブ。
「Jazz Tour」の前半のオーディエンス録り物の中ではかなり音質が良いと思う。
「Jazz Tour」のブートもいろいろと昔から集めてたけど、最近はこの11/14のライブを
よく聴いています。12/3カナダのトロントのブートは演奏も歌も凄く良いし音質も良いけど
前半に変なラッパ吹いてる人がいたり…。





DISC 1
1曲目「We Will Rock You(fast)」
2曲目「Let Me Entertin You」
3曲目「Somebody To Love」

5曲目「Death On Two Legs」
6曲目「Killer Queen」
7曲目「Bicycle Race」
8曲目「I'm In Love With My Car」
9曲目「Get Down, Make Love」
10曲目「You're My Best Friend」
11曲目「Now I'm Here」
12曲目「Spread Your Wings」
13曲目「Dreamers Ball」
14曲目「Love Of My Life」
15曲目「'39」


1曲目「It's Late」
2曲目「Brighton Rock」
3曲目「Fat Bottomed Girls」
4曲目「Keep Yourself Alive」
5曲目「The March Of The Black Queen」

7曲目「Tie Your Mother Down」
8曲目「Sheer Heart Attack」
9曲目「We Will Rock You」
10曲目「We Are The Champions」

録音してる本人か、周りの人かわからないけど、急に一緒に歌い出す人と
急にしゃべりだす男性を除けば、楽器のバランスもボーカルもバランスもかなり良い。
この公演の次が11/16〜17のMSG公演で、ブートも何種類か出てます。
4曲目「If You Can't Beat Them」はツアー中盤頃からセットリストに入ったり抜けたりで
演奏されていないブートも多い。

新たにJazz TourやCrazy Tourのブートを見つけたら、自分はまず最初に、
「Spread Your Wings」と「Dreamers Ball」を聴く。
このツアーのセットリストの中で一番好きな曲の2曲だと言うのもあるけど、
フレディがどう歌うかが一番楽しみな2曲。
「Spread Your Wings」は、めちゃくちゃカッコいい崩し方する事が多かった。
このプロビデンスでのライブでも、フレディの崩し方は感動的です。
オフィシャルライブ盤「Live Killers」での「Spread Your Wings」の崩し方があまりにも有名で
あれを真似て歌う人も当時かなり多かったように思う。特に3コーラス目サビのここの部分・・・
「♪Pull yourself together 'Cause you know you should do better」を
「♪Pull yourself together'Cause you know you know you know you know you
 know you should do better」とアレンジして歌うのが最高です。
あと、よくセリフ調にして語りかけるように崩す事が多いのも「Spread Your Wings」です。
このプロビデンスでのライブでも
「♪know you know you know you know you
 know you should do better」と歌っていますが、シャウト気味に歌ってるので、
ライブキラーズとの印象とはかなり違って感じられる。

「Dreamer's Ball」に関しては毎回、その時の気分でかなりフリーに歌うので、
どのライブバージョンも何回もリピートして聴いてしまう。
オフィシャル盤「Live Killers」の歌唱はスタジオ盤の歌唱にかなり近い歌い方です。
このブートでは3度上で歌う箇所も何小節かあったり、
「♪Right on that forty second street Way down down town we must go」の部分も
毎回、どんな風に歌うのかが楽しみな箇所です。

Disc2の1曲目「It's Late」はフル演奏バージョンです。
5曲目「The March Of The Black Queen」は、イントロのみです。
フレディがピアノの前に座ると、ピアノから始まる曲のイントロを急に弾き始める事が多く、
メンバーもそれに合わせてイントロ部分だけ演奏したりします。
特に「Bohemian Rhapsody」の前によくある光景。
「The March Of The Black Queen」を弾き始めるのはかなり珍しい方だと思う。
この頃だと「Mustapha」をアカペラで歌ってから最初のピアノイントロ部分まで弾いたり、
「My Melancholy Blues」のイントロや「Lily Of The Valley」の時もあったり、
各、来日公演の時も、「頼むからそのまま最後まで演奏して」と思わせるフレディのいたずらに
何度も引っかかった。多分、いたずらではなくてピアノの音のバランスを確かめてるのだとは
思うけど。

映画「Bohemian Rhapsody」の中でも流れた1979年パリでの「Fat Bottomed Girls」は
正式なライブ盤「Live Killers」のなぜか収録されなかったので、
映画「Bohemian Rhapsody」のサントラ盤の「Fat Bottomed Girls」は一番うれしかった。
映画の中では流れる時代がおかしいので??ってなったけど。
初めてのUSツアーでこの曲をやってる事になってた。
このブートの「Fat Bottomed Girls」は最初のアカペラコーラスはまだ熟れていない感があって
新鮮な感じです。全体的にテンポも少しゆったりとして聞こえるのはマスターのカセットテープが
少し伸びてるからかも。音が波打つ所もあるから…。

QUEEN 1979 JAPAN TOUR パンフ


押入れ探してたら、いろいろ出てきたので、つづく・・・





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最終更新日  2019年06月15日 04時25分38秒


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