2019年01月05日
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カテゴリ: QUEEN
1997年にシングルで発売され、1999年に「Greatest Hits III」に収録された曲。
この曲がQUEENとして最後の曲だと自分は思ってる。
フレディの声は一切入っていない曲ですが、QUEENとしてレコーディングしたジョン・ディーコン最後の曲なのもあって、この曲までがQUEENって勝手に自分で決めてます。
フレディを思ってブライアンが書いたと思える歌詞の内容です。
この曲にも思い入れが強くていつも聴くたびに胸が少し苦しくなる。

「Greatest Hits III」のブックレット


当時、この曲のPVを初めて観た時もの凄く感動した。
モノクロで非常にシンプルな映像です。
この曲のレコーディング前のリハでもしてるかのようなスタジオで、3人が淡々と演奏して歌ってる姿が


フレディの映像がインサートされてるバージョンと、まったくフレディが映らないバージョンなど、
数種類制作されてるようですが、基本となってるのは、フレディの映像が歌詞に沿うように映し出される
バージョンだと思う。


スタジオの屋根の上からすり抜けてきたかのように、
スタジオの天井からゆっくりと降りてきて、スタジオの中が映し出されていきます。




「♪天国は雨なのかい?君は僕らに泣いてほしいと思ってる?」
ブライアンが優しく寂しげに歌う。
Queenのメンバーがリハーサルしてるスタジオにフレディが舞い降りてきて、
みんなの様子を伺いにきたかのようです。
フレディらしくひょうひょうとした感じで気づいてよと言わんばかりに
メンバーの間を歩き回ってるようにも思える。



思えて胸が熱くなる。


「♪ 一人、また一人、良い奴だけが若く死んで行く、彼らは太陽に近づきすぎた。
    そして人生は続く、君なしで…」






「♪ 君はセンセーションを起こし、自分が進む道を見つけんだ」
「♪太陽の近くを飛んでるだけなんだ。僕らは覚えているよ永遠に…」




   計画通りだったのかい?」


「♪There’s a face at the window And I ain’t never, never sayin’ goodbye…」とブライアンが
強く歌うとフレディが顔を覆うように笑ってる映像が映る。
ここがいつも一番泣けてしまう。




最後はまたゆっくりとスタジオの天井へ昇っていく


そして天国の雲の上にでも寝そべってるかのようなフレディの映像で終わる。
(「Breakthru」のPVの映像)


『Greatest Hits III』は、かなり無理がある作品だったけど、この曲を入れてくれた事だけで許せてしまう。



3人の姿はCDのケースの方に印刷されています。
最初、歌詞カードを取り出した時に驚いた^^; 普通に紙の方に印刷されてると思ってた。


同じデザインの「Princes Of The Universe」のシングルはケースに印刷されてません^^;
「Greatest Hits III」からのシングルカット。


「No-One But You」のシングル。これは1998年版。





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最終更新日  2019年06月15日 04時16分05秒


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