2019年02月01日
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カテゴリ: Jazz・Blues・ラテン
イギリスのヘヴィブルースロック「Black Cat Bones」のアルバム。
昨日、東京往復の新幹線の中で行きも帰りもブルースばかり聴いてた。
最初はJimmy DawkinsやOtis Rush、Robert Johnsonなどの王道ブルースを聴いてて、
だんだんとロック寄りのブルースに。
Paul Butterfield Blues Band、Robert Crayをアルバム何枚も聴いて、最後はBlack Cat Bonesに
たどり着いた感じ。
Black Cat Bones自体、聴くのがかなり久しぶりでめちゃくちゃ懐かしくて泣きそうになった^^;
かなり前に、このアルバムの事を書いたような気もするけど・・・

バンド構成

Rod Price G
Derek Brooks G
Stuart Brooks Bass
Phil Lenoir Dr

当時、三大BLACKバンドなどと一部で呼ばれてました。
BLACK SABBATH Black Widow、そしてBlack Cat Bonesの3バンド。
ただBLACKって付くだけで、かなり無理がある三大バンド^^;
中でもBlack Cat Bonesは完全にブルースバンドなので、まったく違ってる。
サバスもブルースな曲は多くあるけど、やっぱりHEAVY ROCKです。
中でもBlack Widowは黒魔術などに傾向してたバンドで、サバスがよく黒魔術を舞台上で
やってると間違われて嫌がらせを受けたとか・・・Ozzyが当時のインタビューで語ってた。


2曲目「Death Valley Blues」
3曲目「Feelin Good」
4曲目「Please Tell Me Baby」
5曲目「Coming Back」
6曲目「Save My Love」

8曲目「Sylvester s Blues」
9曲目「Good Lookin Woman」

1曲目「Chauffeur」の1発目のギターの音から鳥肌です。
この曲を聴いてるとFranco Miacalizziのサントラ曲とか聴きたくなってくる。
ギターの音はかなりHeavyです。
「Feelin Good」は、寂しげなスローブルースですが、
「♪新しい夜明け、新しい1日、俺は最高の気分」と自然の生物などに語りかける曲です。
学生の頃は歌詞もあまり読まないまま聴いてて曲のカッコよさのみで聴いてたように思う。
「Please Tell Me Baby」は明るいロックンロールナンバー。
5曲目「Coming Back」は、某メタルバンドの有名曲によく似てるって聴くたびに思う。
もちろん、某メタルバンドの方がずっと後ですが。
「Save My Love」は懐かしすぎて聴き終わってもリピートして初めから聴いてしまった。
一番よく聴いた曲だから思い入れが強い。
「Good Lookin Woman」はちょっとZepっぽい雰囲気も漂わせてる曲。
特にギターがやっぱり凄く良い!

Paul Butterfield Blues Bandの事なんて一度も書いてないような気がするので、
またもう一度じっくり聴いてみよう・・・。
一時期、凄くよく聴いてたバンドなので、Paul Butterfield Blues Bandのどのアルバムも
思い入れはそこそこあります。

邦題は「有刺鉄線サンドウィッチ」です^^;
このジャケットとアルバムの内容もアンバランスで、それが逆に凄く良い。
2006年紙ジャケリマスター盤







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最終更新日  2019年06月15日 04時06分48秒
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