メンバー構成は Vernon Sawyer Wendell Sawyer Richard Pratt Ted Mills Keith Beaton この5人のボーカルグループです。
Bobby Eli, Norman Harris, Roland Chambers Guitars
Vince Montana Vibraphone Ronald Baker, Michael Foreman, Rusty Jackmon Bass Earl Young, Charles Collins Drums Larry Washington, Robert Cupit, Bunny Harris Percussion その他、ストリングスとホーンのバンド
1曲目「The Loneliest House On The Block」 2曲目「Chasing Rainbows」 3曲目「Born On Halloween」 4曲目「Haunted [By Your Love]」 5曲目「I Like You」 6曲目「Magic Of The Blue」
8曲目「Stop And Get A Hold Of Yourself」 9曲目「What's Come Over Me」 And Margie Joseph
1曲目「The Loneliest House On The Block」は、名曲「Sideshow」に負けないほどの
歌い出しは、あのハイトーンボイスで来ると思いきや、甘い低音ボイスから始まって 意表を突かれる。すぐに美しいファルセットボイス、甘いハーモニーが入ってきますが。 2曲目「Chasing Rainbows」がリードトラックでシングルカットされた曲。 穏やかで優しいミディアムナンバーです。 当時流行ってたスペイシーなモノフォニックシンセの音がやたら入るのだけ少し気になってしまうけど・・・。このシンセさえ抜けばって、聴いてていつも思ってしまう。 6曲目「Magic Of The Blue」はシングルカット第三弾でヒットはしなかったけど、 ディスコサウンドの派手なノリの、ほぼインストな曲。 シグナルの「黄昏のあらし」のイントロは、絶対にこの曲のイントロを意識してると思う。 7曲目「We're On The Right Track」は、アメリカのテレビ番組「ピンク・レディー ショー」でも何度か使われてた曲です。ゴージャスなノリのキャッチーなナンバーで大好きな曲。 この曲のイントロは蒸気機関車がスピードを上げて走って行くイメージなのですが、 Journeyの「Don't Stop Believin'」のギターが入って来る間奏部分は、このイントロを オマージュしてるのじゃないかとずっと思ってる。 9曲目「What's Come Over Me」 は、R&B、ゴスペルシンガーのMargie Josephを ゲストに迎えての心が洗われるような優しく美しい曲です。 この曲もシングルカットしてヒットしました。