2020年05月27日
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カテゴリ: Jazz・Blues・ラテン
アート・ペッパーの初期の名作のうちの1枚。
ハードボイルド映画ワンシーンのようなアートワークのカッコ良さそのままに
音も渋くて入り込んでしまうアルバムです。
アート・ペッパーのalto saxとベン・カーターのベースのみの「Blues In」から始まり
そして最後は再び二人だけの「Blues Out」で終わる。





1曲目「Blues In」
2曲目「Bewitched」
3曲目「When You're Smiling」
4曲目「Cool Bunny」

6曲目「Stompin' At The Savoy」
7曲目「What Is This Thing Called Love」
8曲目「Blues Out」

「Blues In」と「Blues Out」は、空が白み始めたような印象の「Blues In」と
夜が更けていきウイスキーの香りが漂ってきそうな「Blues Out」。
いろいろと風景や場面がその時々で浮かんできてしっとりとお酒が呑める。
2曲目「Bewitched」は優しく可愛さも感じるような曲で「Blues In」の次に流れて来るのは
やっぱり最高です。
4曲目「Cool Bunny」は激しいナンバーです。
5曲目「Diane's Dilemma」は大好きな曲。他のJazzとノリや響きの違いがあるようで
妙に惹かれる曲です。


Art Pepperのアルバムはまだ8枚しか持っていないけど、どれも聴く度に好きになっていく。
JAZZマニアの知り合いに30年以上前にいただいたLP「The Return Of Art Pepper」を聴いて
から徐々に聴くようになっていった。
いただいたLP「The Return Of Art Pepper」はテスト盤でジャケットも「テスト盤」と書かれた
だけのものでした。

スリリングな「Move」と「Groovin' High」「Four Brothers」など好きな演奏ばかり。






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最終更新日  2020年05月27日 03時40分34秒


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