2020年06月03日
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カテゴリ: QUEEN
QUEENの「Hot Space Tour」のブートの紹介は20公演分近く書いたと思うけど、
まだ書いていないブートもかなり残っててその中の比較的、最近手に入れた物から。

1982年4月9日から始まった「Hot Space Tour」のヨーロッパツアーも6月5日ミルトンキーンズで
一段落して、7月21日からカナダを含むノースアメリカンツアー。
その3公演目がこのブートのPhiladelphia公演。

ヨーロッパツアーからノースアメリカンツアーでは、内容も再構築されセットリストも変わった。
まず、オープニング曲が「Flash's Theme〜The Hero」のみだったヨーロッパツアーですが、
7月21日からは「Flash's Theme〜Rock It」に代わり、ツアー中盤からは
「Flash's Theme〜The Hero」も復活してその日によってどちらかが選ばれた。

ツアー前半ではほぼフルで演奏してたのが、後半からは最初のヴァース部分のみになって
「We Will Rock You (Fast)」に繋がるメドレーになりました。
日本公演では「Rock It」のフルバージョンを聴けることはなかった。
(ジャパンツアー6公演のうち3公演が「Rock It」で3公演は「The Hero」でした。
「Put Out The Fire」もまだセットリスト入りしていません。






Disc 1
1曲目「Flash's Theme」
2曲目「Rock It」
3曲目「We Will Rock You (Fast)」
4曲目「Action This Day」
5曲目「Play The Game」

7曲目「Now I'm Here」
8曲目「Dragon Attack」
9曲目「Now I'm Here(Reprise)」
10曲目「Save Me」
11曲目「Calling All Girls」

13曲目「G solo」

Disc 2
14曲目「Body Language」
15曲目「Under Pressure」
16曲目「Fat Bottomed Girls」
17曲目「Crazy Little Thing Called Love」
18曲目「Bohemian Rhapsody」
19曲目「Tie Your Mother Down」
20曲目「Another One Bites The Dust」
21曲目「We Will Rock You」
22曲目「We Are The Champions」
23曲目「God Save The Queen」


Hot Space Tourの醍醐味は何と言っても、アルバム「Hot Space」からの楽曲が
多く聴けること。このツアーのみでしか歌われなかった楽曲も多い。
個人的にも「Hot Space」は物凄く好きなアルバムなので、このアルバムからの楽曲が
聴ける楽しみが一番大きい。
「Action This Day」の勢いは凄い!
アレンジも少し変えたのもあって演奏のまとまりは日本公演での演奏の方がずっと上ですが。
この日の「Staying Power」は、自分が持ってるブートの中でベスト3に入る演奏と歌唱。
「Calling All Girls」も改めて名曲だとこのブートを聴いてて感じた。
「Body Language」はいつ聴いてもめちゃくちゃカッコイイ!








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最終更新日  2020年06月04日 14時06分20秒


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