アメリカのソウルシンガー「ダニー・ハサウェイ」が1973年に発売したアルバム。 Roberta Flackとの共作アルバムを発売して、その翌年に製作されたアルバムです。
1曲目「神わが声をきき給う I Love The Lord; He Heard My Cry (Parts1 & 2)」 2曲目「いつか自由に Someday We'll All Be Free」 3曲目「Flying Easy」 4曲目「Valdez In The Country」 5曲目「溢れ出る愛を I Love You More Than You'll Ever Know」 6曲目「Come Little Children」 7曲目「愛のすべて Love, Love, Love」
9曲目「Magdalena」 10曲目「I Know It's You」
ボーナストラック「Lord Help Me」
1曲目「神わが声をきき給う」はフルオーケストラによる演奏曲。 ダニー・ハサウェイさん本人はピアノを演奏しています。 この曲はジョージ・ガーシュウィンをリスペクトして作曲した楽曲らしい。 2曲目「いつか自由に」は多くのシンガーにカバーされてる曲。 美しいメロディとソウルフルな歌唱が最高です。 3曲目「Flying Easy」は凄く好きな曲。軽快なボサノバのリズムと心地良い演奏。 4曲目「Valdez In The Country」はラテンジャズな世界で本人のエレピ演奏が楽しめます。 5曲目「I Love You More Than You'll Ever Know」は「Blood, Sweat & Tears」のアルバム「Child Is Father To The Man」の2曲目に収録されてる曲のカバー。
このバージョンもBlood, Sweat & Tearsのも甲乙つけがたい最高な演奏と歌唱です。
6曲目「Come Little Children」はカッコ良い!ファンキーな演奏です。 7曲目「愛のすべて Love, Love, Love」も「Flying Easy」と同じぐらいに好きな曲。 ソフトなソウルナンバーで気持ち良い曲って言うのはこういう曲の事を言うのだと思う代表のような楽曲です。全てが気持ち良い。シングルカットしてヒットした曲です。 8曲目「貧民街」はややHARDで渋いソウルナンバーです。