2020年11月15日
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野口五郎さんのデビュー50周年メモリアルアルバム。
今の声で、今の演奏でリレコーディングされたCDと
2020年2月22日オーチャードホールでのライブを収録したBlu-rayの2枚組です。

Black Sabbathが50周年って一つ前のブログに書いてた時に、このアルバムの事を
まだ書いてなかった事を思い出した。
3ヶ月ほど前に買って何度か聴いてBlu-rayも観て棚に直したままになってた。

配信のみで残念ですが、50周年のシングル「光の道」も感動的です。
「野口五郎」の始まりを写した写真から始まるMVも良い!
野口五郎さんの父親が東京へ旅立つ駅で、まだ子供の野口さんを写した写真です。






CD
1曲目「青いリンゴ」
2曲目「めぐり逢う青春」
3曲目「オレンジの雨」
4曲目「君が美しすぎて」
5曲目「愛さずにいられない」
6曲目「甘い生活」
7曲目「私鉄沿線」
8曲目「針葉樹」
9曲目「季節風」
10曲目「グッド・ラック」

12曲目「19:00の街」
13曲目「これが愛と言えるように (strings ver.)」

デビュー曲の演歌からポップスに転向して大ヒットした「青いリンゴ」を始め、
名曲目白押しの内容です。
この中で自分が一番好きな曲は11曲目「女になって出直せよ」です。

普通では考えられないミュージシャンが揃っての演奏でした。
フュージョン、ロック好きの人はメンバー見たらびっくりすると思う。
ラリー・カールトン、トム・スコット、デヴィッド・サンボーンなどなど・・・・
この後のアメリカ録音のアルバムでも強烈なメンバーで何枚もレコーディングしています。

この50周年のセルフカバーでは野口五郎さん本人がリード、リズムギター、アコギ、ベース、ドラムを
演奏しています。
12曲目「19:00の街」」も改めて良い曲だと感動。

6曲目「甘い生活」はやっぱりいつ聴いても名曲。
70年代の男性アイドル歌手の中では段違いに難しい歌ばかり歌っていた印象です。
この曲なんて音域の広さももちろん肺活量が強力じゃないと歌えない超難しい曲だと思う。
今でも強力な肺活量はそのままに、声の伸びも凄すぎる。

10曲目「グッド・ラック」も 何十年かぶりに聴いたけど、かっこいい曲。


Blu-ray
1曲目「真夏の夜の夢」
2曲目「女になって出直せよ」
3曲目「オレンジの雨」
4曲目「夜空の星(津軽じょんがら節)」
5曲目「博多みれん」
6曲目「青いリンゴ」
7曲目「季節風」
8曲目「甘い生活」
9曲目「私鉄沿線」
10曲目「僕をまだ愛せるなら」
11曲目「アドロ」
12曲目「これが愛と言えるように」

前半の4曲はギター弾きながらの歌唱で、Gソロもすごい。
やはり2曲目「女になって出直せよ」が最高にかっこいい!
8曲目からラストまでの熱唱が鳥肌ものです。

「博多みれん」をフルコーラスのライブバージョンなんて初めて聴いて感動でした。
演歌の野口さんも凄く良い。「博多みれん」は女歌のド演歌ですが、何の違和感もなく聴ける。












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最終更新日  2020年11月15日 03時46分58秒
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