2021年02月05日
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カテゴリ: QUEEN
1978年11月発売のQUEEN7枚目のアルバム。
最近、リマスターして再発されたLPやディアゴスティーニ「クイーンLPレコードコレクション」版ではなく
当時のオリジナル盤で聴いた。
聴き比べると確かに音圧も音質も最近出たLPの方が良いんだけど、
懐かしさに浸れる音は、やはり当時のオリジナル盤。


カラーポスター付!!って期待してピンク色の3つ折りポスターを開けたら、爆笑してしまった^^




CDでばかり聴く癖がついてたけど、QUEENもちゃんと聴くならアナログ盤で聴こうと思う。

A面
1曲目「Mustapha」

3曲目「Jealousy」
4曲目「Bicycle Race」
5曲目「If You Can't Beat Them」
6曲目「Let Me Entertain You」


B面
1曲目「Dead On Time」
2曲目「In Only Seven Days」
3曲目「Dreamers Ball」
4曲目「Fun It」
5曲目「Leaving Home Ain't Easy」
6曲目「Don't Stop Me Now」



このアルバムが発売されると知った時、前作がそれまでよりもシンプルな楽曲が増えていたので
7枚目のアルバムは再び凝りまくったアレンジの楽曲のアルバムになるだろうと勝手に予想してた。
先行シングルの「Bicycle Race」を最初に聴いてテーマもアレンジも頭の中に???になったのを覚えてる。

初めてアルバムを通して聴いてシンプルなROCKが多い印象で予想していたものとは大きく違った。
でも不思議なもので聴けば聴くほどにハマりまくった。

今でも「Jealousy」と「Dreamers Ball」はこのアルバムの中でダントツに好きな曲。
ピアノ譜を買って「Jealousy」のピアノの弾き語り練習を凄くしてた。





A面1曲目「Mustapha」は最初聴いた時、ひっくり返るほど何事かと思ったけど
歌詞が掲載してなくても、いつの間にか素で歌えるようになるほど聴き込んだ。
ライブバージョンは高音質でノーカットで聴けるのがいくつかありますが、中でも自分が好きなのを。
1979年12月26日 London Concert For The People Of Kampuchea」のが一番かな。
1980年11月27日 Netherlandは音質は良くないけど演奏とフレディの歌唱はこの日の方が良い。
1981年2月13日 日本武道館のフレディの歌唱も演奏も好きです。
1981年2月28日 Buenos Airesのはかなり高音質の サウンドボード録音のブートがあります。

2曲目「Fat Bottomed Girls」も10代の頃、友達5人でハモる練習して遊んだ。
来日コンサートでは盛り上がった曲。
1978年11月から1982年「Hot Space Tour」までほぼ鉄板でセットリストに入ってた。

3曲目「Jealousy」はイントロのピアノのフレーズから今だに鳥肌です。
メロディラインが好きすぎて聴いてるだけで胸が熱くなる。
QUEENのゴテゴテアレンジが大好きだったのに、この曲はアレンジも演奏もシンプル。
でも「Queen II」の中なら「Nevermore」が一番好きなのは、「Jealousy」と繋がりがあるのかも。

4曲目「Bicycle Race」はリードトラックの先行シングル曲。
ライブではなかなか雰囲気を作るのが大変そうに思えた。

5曲目「If You Can't Beat Them」も凄く好きな曲。
John Deaconが作った曲。シンプルなロックだけど癖になるメロディとアレンジ。
ライブのセットリストにはあまり入らなかったけどJAZZ Tourの初期には演奏されてた。
1978年11月14日 Providenceと1978年12月3日 Torontoの演奏が勢いがあって凄く好き。
1979年4月20日の大阪のライブは比較的高音質で残ってます。
サウンドボード録音物なら1979年12月26日 Londonでのライブが有名。

6曲目「Let Me Entertain You」
この曲はライブでは始まってすぐに歌ってる印象なのでアナログ盤A面ラストって事を忘れてしまってる。アルバムでも前半に入ってるように勘違いしてしまう。






B面1曲目「Dead On Time」はライブでやった事ないような…。
当時からあまり好きじゃなかった曲。

2曲目「In Only Seven Days」もセットリストに入った事あるのだろうか?
いろんな資料見たり1978〜79年のブートにも入ってるものがない。

3曲目「Dreamers Ball」は前にも書いたけど、このアルバムで一番好きな曲。
カラオケに行けば必ず歌ってしまう曲^^;
コンサートではフレディがその時の気分でメロディを崩しまくって歌うのがカッコ良すぎる。
スタジオ盤とほぼ同じように歌う時もあれば、出だしから崩してノリノリで歌う事もある。
オフィシャルライブ盤「Live Killers」のバージョンも最高です!
ライブアレンジはスタジオアレンジとは大幅に違います。どっちも最高。

4曲目「Fun It」は最初に聴いた時からそれまでにあまりなかったノリの曲なので
気に入ってよく聴いてた。
ファンクなQUEENを作っていく最初なのかも。
次のアルバムの「Dragon Attack」「Another One Bites The Dust」なんかに繋がったのかも。

6曲目「Don't Stop Me Now」は今でも大人気の楽曲。
何度テレビCMに使われた事か・・・。
最初に聴いた時から即、お気に入りだったのですが、ライブでブライアンはずっと何してるんだろ?って最初に思った^^;
3分30秒の曲で2分15秒までギターが一切鳴ってない^^;
ライブでは結構最初のヴァース部分から入れて来てるけど・・・・・入れないでほしい…って
いつも思ってた。

7曲目「More Of That Jazz」もライブではやった事がないと思う。
初めてLPに針を落として聴いた時、ラスト曲なので期待過ぎてたのか…



毎年ずっと買ってるQUEENのオフィシャルカレンダー2020年の5月はJAZZでした。














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最終更新日  2021年02月05日 02時16分19秒


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