2021年05月28日
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松山恵子さんの1960年12月1日発売の大ヒットシングル。





A面「アンコ悲しや」
作詞 藤間哲雄さん  作曲・編曲 増田幸造さん

この曲はいろんな人が歌っています。
有名な曲なのでタイトルで思い出せなくとも、聴けば思い出す人も多いと思う。
出だしの独特の歌い回し
「♪赤い椿の花びらぁあぁあぁあぁあ・・・・かめぇえば〜〜」
(怪獣好きにはちょっと「カメーバ」って怪獣を思い出す人もいるかも。
  ゲゾラ・ガニメ・カメーバの3匹の怪獣が出てくる映画)


この曲も本土や他国からの男性を待ちわびる悲しい歌。


B面「さようなら東京さん」
作詞 十二村 哲さん  作曲・編曲 袴田 宗孝さん

東京に出て来たけど、街や人の冷たさに悲しい思いだけをさせられ彷徨う事にあった女性。
悲しげに美しい声で歌い上げる松山恵子さんの表現力に感動します。
都会の無情を抱え込んで故郷へ帰る事になる。
この昭和30年代、40年代は特に都会の無情さ冷たさを歌った歌がかなり多かったと思う。







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最終更新日  2021年05月28日 21時30分05秒
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