アメリカのジャズシンガー、ジャズピアニスト「Nat King Cole」の1959年5月発売のアルバム。 ナット・キング・コールのアルバムはアナログ盤でも何枚か持ってますが、 この「To Whom It May Concern」はCDでしか持っていないアルバム。 何度か中古レコード店で1959年モノラルのオリジナルアメリカ盤も 1962年ステレオ化のアメリカ盤のどちらも売ってるのを見つけたけど結局買ってなくて 今頃になって買っとけば良かったと悔やんでる。
1曲目「To Whom It May Concern」 2曲目「Love-Wise」 3曲目「Too Much」 4曲目「In The Heart Of Jane Doe」 5曲目「A Thousand Thoughts Of You」 6曲目「You're Bringing Out The Dreamer In Me」
7曲目「My Heart's Treasure」 8曲目「If You Said No」 9曲目「Can't Help It」 10曲目「Lovesville」 11曲目「Unfair」
タイトルナンバーの1曲目「To Whom It May Concern」が流れ出すと、毎日の考えたくないような事も 忘れて美しい歌声と素晴らしい演奏の世界に沈んでいける。 豊かなビッグバンドの演奏でゆったりと日々の刺々しい世界から解放される。 多分、自分が持ってるこのCDはCD化されてすぐの物だと思う。 リマスターもされてないけど生々しい音がそのままのような気がして音質も気に入っています。