2021年10月06日
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カテゴリ: Jazz・Blues・ラテン
ビリー・ホリデイの1954年リリースのアルバム。
このアルバムはアナログ盤で持ってなく2002年発売の24bit/96kHzリマスターのCDで聴いてます。
その前にも6枚組BOXにもこのアルバムが収録されてたけど音が良くなくて
2002年リマスターの音で大満足で聴いています。
できればアナログ盤が欲しいけど状態の良さそうな中古も見つけられない。
他のアルバムなら最近プレスされて180g盤でどんどん発売され始めてる。
早めに買っておかないとまた買えなくなってしまう・・・

1曲目「Love For Sale」
2曲目「Moonglow」

4曲目「If The Moon Turns Green」
5曲目「Autumn In New York」
6曲目「How Deep Is The Ocean?」
7曲目「What A Little Moonlight Can Do」
8曲目「I Cried For You」





1曲目〜5曲目
Vocals Billie Holiday
Tenor sax Flip Phillips
Trumpet Charlie Shavers
Piano Oscar Peterson
Guitar Barney Kesse

Bass Ray Brown

6曲目〜8曲目
Vocals Billie Holiday
Trumpet Charlie Shavers
Piano Oscar Peterson

Drums Ed Shaughnessy
Bass Ray Brown

1曲目「Love For Sale」はコールポーターが書き上げた作品
ミュージカルの中の楽曲でレコーディングしたのはビリー・ホリデイが最初でした。
オスカー・ピーターソンのピアノ1本で歌う難しい曲。
アルバムの頭からめちゃくちゃカッコいいので聴いた事がない人に
この歌とピアノ凄さを感じてほしいとか思ってしまう。

2曲目「Moonglow」
この曲が聴きたくてこのCDを聴いた。
チャーリー・シェーバーのミュートトランペットが歌に絡みつく感じとトランペットソロが良い!
イントロのオスカー・ピーターソンのソロも気持ちいい。
ビリー・ホリデイの歌が気持ち良すぎる!

3曲目「Everything I Have Is Yours」
この曲もミュージカルの中で歌われた曲。
フリップ・フィリップスのテナーサックスを全面にフィーチャーしたムーディーな曲。

4曲目「If The Moon Turns Green」
この曲もビリー・ホリデイが初めてレコーディングした曲。

5曲目「Autumn In New York」
ジャズのスタンダード。超有名シンガーが多く歌っている名曲です。
穏やかで優しいアレンジと演奏の「Autumn In New York」
この曲でも Oscar Petersonのピアノが気持ち良すぎる。
多くのバージョンの中で自分が聴いた中ではビリー・ホリデイとフランクシナトラ、
サラヴォーンのバージョンが凄く好きです。
Charlie Parkerのオーケストラとの共演で録音した豪華なバージョンもよく聴く。

6曲目「How Deep Is The Ocean?」
1930年代から多くのミュージシャン、シンガーに演奏された有名曲。

7曲目「What A Little Moonlight Can Do」
軽快なテンポで Oscar Petersonのピアノも堪能できる凄く好きなバージョン。
ダイアナ・ロスがビリ・ホリデーの映画用に録音したバージョンもめちゃくちゃ良い!

8曲目「I Cried For You」
この曲はSarah Vaughanのアップテンポで軽快な「Swingin' Easy」のバージョンが
一番好きかも知れない。
ビリ・ホリデーのこの落ち着いた柔らかいバージョンもやっぱり凄くいい。
かなり久々に今日聴いたらCharlie Shavers とOscar Petersonろリズム隊凄い。






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最終更新日  2021年10月06日 21時16分36秒


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