2022年01月16日
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カテゴリ: Jazz・Blues・ラテン
1979年6月発売のHerb Alpertのシングル。
ハーブ・アルパートはアメリカのトランペット奏者。そして超巨大レーベル「A&MRecords」を
ジェリー・モスと共同設立した人です。

この曲は1979年という歌モノ全盛の時期にインストゥルメンタル曲なのに
ビルボード1位を獲った大ヒット曲。





A面「ライズ RISE」
ハーブ・アルパートは日本ではアルバム「Whipped Cream & Other Delights」に収録されてる「Bittersweet Samba」が特に有名。
「Bittersweet Samba」は、ラジオ番組「オールナイトニッポン」のテーマ曲。
「オールナイトニッポン」のテーマ曲のためにもちろん書いたわけではありません。

聴くときっと耳にした事があるはずな曲。
リズム隊の気持ち良さの上に溶け込むように流れるトランペットの音色は鳥肌です。
アルバムバージョンはまた一味も二味も違います。
久々にハーブ・アルパートをゆっくり聴いた。


B面「Aranjuez (Mon Amour)」
この「アランフェス」はアランフェス協奏曲第2楽章adagio。
やはりクラシックギターソロで聴く印象が強い曲ですが、トランペット、オーボエなんかでも
この旋律を吹いてる印象は強い。
歌詞をつけてシャンソンとして歌ってる印象も強くあります。
このレコードはややスペクタクルなインストゥルメンタル曲にアレンジされています。
空前のディスコブームの最中だったのもあって、ビートはディスコ調です。


他にも好きなトランペット奏者は何人かいますが、やや斬新な印象のハーブ・アルパートが
聴きたくなった。






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最終更新日  2022年01月16日 02時06分57秒


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