2022年02月07日
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カテゴリ: Jazz・Blues・ラテン
浅川マキさんの1stアルバム。
今日はこのアルバムをアナログ盤でじっくり聴こうと仕事しながらずっと考えてた。
帰って来てアナログ盤を探すと…ない。 かなり探したけど …ない。
15年ほど前にたしか聴いたはず・・・なおした場所も覚えてるけど…ない。
どこかから出てくるだろうと、封も切らずに置いてた2012年発売のEMI ROCKS The FirstシリーズというこのCDを封を切って初めて聴いた。
2011年に出た紙ジャケと違うリマスターなんだと思い込んで買ったCD。
リマスターは紙ジャケと同じ2011年リマスター。
コレクターとして買っただけだったので封を開けるとは思ってなかった^^;
でも歌詞カードやジャケットはどうなってるのか気にはなってた。






2曲目「ふしあわせという名の猫」
3曲目「淋しさには名前がない」
4曲目「ちっちゃな時から」
5曲目「前科者のクリスマス」
6曲目「赤い橋」

7曲目「かもめ」
8曲目「時には母のない子のように -Sometimes I feel a motherless child- [Live]」
9曲目「雪が降る -Tombe la neige- [Live]」
10曲目「愛さないの愛せないの [Live]」
11曲目「十三日の金曜日のブルース [Live]」
12曲目「山河ありき [Live]」


(作詞 北山修さん  作曲 山木幸三郎さん)
かなりヤバイ子供みたいですが、歌詞の情景やそこの気温や匂いがメロディーによって
頭に浮かんでくるので目を閉じてよく聴いてた。
初めて聴いたのは中学1年の頃だったと思うけど、このアルバムの他の曲には当時そんなに興味を
示さなかったと思う。とにかく「赤い橋」が好きだった。

すんなりと心に入って来たと思ってる。
北山修さんも凄く好きだし。(自切俳人と名乗ってる時の北山修さんが一番好きですが)
「赤い橋」を聴いてると北山修さんが歌う「西瓜太郎」をなぜか思い出す。
「西瓜太郎」はコミカルに作られてるがメッセージは怖いし初めてライブで聴いた時は
変な感動をしたのを思い出す。照明も真っ赤になって北山修さんの絶叫が怖かった。

今日もアルバム通して聴くとやはり「赤い橋」が心に残る。

そして「赤い橋」の次に好きな曲も昔から変わっていない。
A面3曲目「淋しさには名前がない」も心の奥の方に入ってくる曲。
(作詞・作曲 浅川マキさん)
歌い出し部分がカッコ良すぎて鳥肌立つ。歌詞カードには
「♪ …………そうね 気ままに暮らしていこうかな」
ライブ盤「浅川マキライヴ 夜」のバージョンはさらに最高です。
渋谷毅さんのピアノ1本で歌うバージョンでカッコ良すぎる!!


そして有名な「ふしあわせという名の猫」も何度聞いてもカッコいい。
(作詞 寺山修司さん 作曲 山木幸三さん)
この曲はフルートが歌メロに絡んでくるのが特に好きな部分。

子供の頃はB面を聴かない事が多かったかも知れない。
ライブ録音が多いのがB面。
「山河ありき」も今では好きな曲。より低音で歌う浅川マキさんの歌唱に引き込まれる。

紙ジャケが出た時にこのアルバムの事も書いてると思うので、今、感じた事だけ。


1972年の東芝EMIのフォーク、ロックカタログからの写真


そのカタログの中の浅川マキさんの紹介ページ





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最終更新日  2022年02月07日 06時03分32秒


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