2022年10月07日
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カテゴリ: HEAVY METAL
レインボーの1986年発売の映像作品。
当時はVHSとLDで発売されていましたが、
15年ほど前に1982年のライブ映像「Live Between the Eyes」と2枚組でDVD発売。
(「THE FINAL CUT」の方はそれ以前にDVD化されていました)

5.1chサラウンドも選択できるけど、普通にPCMステレオで聴く方がいいかも。





Joe Lynn TurnerのボーカルとDavid Rosenthal のキーボードに変わってからの
レインボーが好きなので、この2枚のDVDは発売を知ってすぐに買った。
1982年5月〜10月の短い期間のワールドツアー「Straight Between The Eyes Tour」の
8月サンアントニオでのライブが収録された「Live Between the Eyes」と



1曲目「Spotlight Kid」   1984年3月日本武道館LIVE
2曲目「Death Alley Driver」   MV
3曲目「I Surrender」      MV
4曲目「All Night Long」     MV
5曲目「Can't Happen Here」 MV
6曲目「Difficult To Cure (Beethoven's 9th)」1984年3月日本武道館LIVE
7曲目「Can't Let You Go」 MV
8曲目「Power」 1982年8月サンアントニオLIVE
9曲目「Since You've Been Gone」 MV
10曲目「Stone Cold」 MV
11曲目「Street Of Dreams」 MV


大型テレビで観ると、あの目玉のセットはやはり迫力ある。
レインボーの来日公演は何度も観てるけど、やはり1982年のツアーが一番印象に残ってる。








1曲目「Spotlight Kid」はライブの1曲目として完璧な曲。
この武道館の映像よりも1982年テキサスの映像の方がカメラの台数も多く画質もきれい。
武道館のライブは「Japan Tour '84」としてLDとVHDのみで発売されたけどDVDではまだ






2曲目「Death Alley Driver」も当時のメタル界隈を盛り上げた印象。
MVも凝ってたし曲自体がめちゃカッコいい。
20年間ほどメロディアスなメタルをほとんど聴かなくなった時期があったけど、
結局、こうやってあの頃、聴きまくってた音楽に戻ってきてる。





3曲目「I Surrender」
それまでのレインボーはやや暑苦しい系のボーカルが多かったのですが、
ジョーリンターナーの加入で、一気にキャッチー感を増して一般にも受け入られるようになった。
「Difficult to Cure」1曲目のこの曲を初めて聞いた時に
自分はスティーヴ・ペリーのような歌唱のボーカリストが入ったと
一気にレインボーが今まで以上に好きになった。
スティーヴ・ペリーのボーカルが凄く好きだったのもあるけど、キャッチーな曲も増えて
ジャーニーのハードな曲を感じる曲もあって「Difficult to Cure」以降のアルバムは全て好きです







6曲目「Difficult To Cure (Beethoven's 9th)」は1984年3月日本武道館でのLIVE映像。
25人のオーケストラとの共演は聴きごたえ凄い!

7曲目「Can't Let You Go」 は全てのレインボーの楽曲の中で2番目に好きな曲。
パイプオルガンのイントロから曲の世界に引き込まれる。
この曲はDavid Rosenthalだからここまで完成度が高い曲が出来たと思う。
David Rosenthalはレインボー解散後の活動が凄すぎる!
他のメタルのキーボーディストとは一線を画している。
まず自分が大好きなLittle Stevenのツアーに参加。
そして来日公演も行きまくってたCyndi Lauperのツアーでも何度か参加してるのを観た。
かなり重要な役割をしていてCyndi Lauperのライブの完成度をあげる要因の一つになってた。
その後もRobert Palmer、Bruce Springsteenのシンセのプログラムを作ったり、
現在はBilly Joelになくてならない存在になっています。
レインボーにDavid Rosenthalが参加して、バンドのレベル向上の力にかなりなってると思う。





8曲目「Power」もSteve Perryがジャーニーのハードな曲で歌っているようで好きだった。
曲自体も少しジャーニーっぽいし。凄く好きな曲。

10曲目「Stone Cold」
この曲がレインボー最大のヒットシングル。
全米で初トップ40入りした曲。ボーカル演奏も凄く良い!

11曲目「Street Of Dreams」 はリッチー・ブラックモア本人が自身の最高傑作と
言い切ったほどの名曲です。
自分もこの曲がレインボーの全ての曲の中でダントツのナンバー1です。
何度聴いてもカッコいい!この曲も全米でヒットしました。
MVも一番凝ってて1本の映画を観るようにお金かけてて見応え十分です。
レインボーでこの曲だけ聴きたくなって聴くことがかなり多い。














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最終更新日  2022年10月07日 06時16分57秒


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