今日は数種類持ってるQUEENの最後のツアー「MAGIC TOUR」からどのライブを聴こうかと 選んだのが比較的、最近手に入れたドイツ、マンハイム公演のブート。 普通にオフィシャルの「Live at Wembley '86」を聴こうと思ってたのですが、 ツアー前半のライブが聴きたくてこのブートを選んだ。 このブートは完璧なサウンドボード物です。 聴き始めてすぐにオフィシャルのライブ盤を聴いてるように思えてくる。
Disc 1 1曲目「One Vision」 2曲目「Tie Your Mother Down」
4曲目「Seven Seas Of Rhye」 5曲目「Liar (Short Instrumental) / Tear It Up」 6曲目「A Kind Of Magic」 7曲目「Under Pressure」 8曲目「Another One Bites The Dust」 9曲目「Who Wants To Live Forever」 10曲目「I Want To Break Free」 11曲目「Impromptu / Gimmie Some Lovin'」 12曲目「Guitar Solo」 13曲目「Now I'm Here」
Disc 2
2曲目「Is This The World We Created?」 3曲目「(You're So Square) Baby I Don't Care」 4曲目「Hallo Mary Lou」 5曲目「Tutti Frutti (With Fish)」 6曲目「Bohemian Rhapsody」
8曲目「Crazy Little Thing Called Love」 9曲目「Radio Ga Ga」 10曲目「We Will Rock You」 11曲目「Friends Will Be Friends」 12曲目「We Are The Champions」 13曲目「God Save The Queen」
オフィシャルのきれいにまとめられた音も好きですが、決してバランスが良いとは言えない ブートのサウンドボード物の生々しいライブ感も捨て難い素晴らしさ。 ライン直で入ってるパッド系やSE効果音的なシンセの音とか凄い前でおもしろい。 「A Kind Of Magic」のイントロからヴァースに掛けての効果音も凄いボリュームで入ってる。 「Under Pressure」の展開部分もパッドの音が凄い前過ぎて楽しい。
この日の「Who Wants To Live Forever」も鳥肌もんの素晴らしいボーカルです。 「Magic Tour」のブートを買ってきて最初に聴く時に必ずチェックするのは 「In The Lap Of The Gods」を聴く事。この曲でその日のフレディの調子がわかる。 ブダペスト公演の「In The Lap Of The Gods」は凄く丁寧で美しい歌唱です。
「(You're So Square) Baby I Don't Care」〜「Hello Mary Lou 」〜「Tutti Frutti」の カバー曲メドレーは、当時、雑誌でツアーのセットリストが出た時にカバー曲か・・・と ガッカリしたけど今となればフレディが本当に楽しそうにどの会場でも歌ってて フレディ自身の青春時代の曲を最後のツアーで歌えた事は良かったと今では思ってる。 この日の「Tutti Frutti」は特別なものになった。 MarillionのFishが飛び入りでフレディと二人で歌っています!