2022年11月23日
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1981年12月31日 16000人収容のLAスポーツアリーナでのオジー・オジボーンのライブブート。
音質は中の下って所だけど、その日の観客の高揚感、臨場感がビンビン伝わってくるブートです。

Ozzy Osbourne — Vocals
Randy Rhoads — Guitar
Rudy Sarzo — Bass
Tommy Aldridge — Drums
Don Airey — Keyboards







Opening SE 「Diary Of A Madman」
1曲目「Over The Mountain」

3曲目「Crazy Train」
4曲目「Revelation (Mother Earth)」
5曲目「Steal Away (The Night)」
6曲目「Suicide Solution」
 Randy Rhoads Guitar Solo
7曲目「Goodbye To Romance」
8曲目「I Don't Know」
9曲目「No Bone Movies」
10曲目「Believer」
11曲目「Flying High Again」
12曲目「Iron Man」


14曲目「Paranoid」


1981年を締めくくるライブとあってOZZYもいつも以上に気合い入ってるのが伝わってくる。
12月26日までのUKツアーはLindsay Bridgewaterが抜けたために10本以上が中止に。
12月30日からのNorth America Tourの初日Daly City公公演からDon Aireyが参加。
Don Aireyが参加して2公演がこのブートレッグの公演。


1980年のツアーでは「Revelation (Mother Earth)」と「Steal Away (The Night)」を
レコード通りに繋げずにバラバラで演奏されてましたが、
1981年からはレコード通りに繋げてセットリストが組まれています。
やはりこの2曲は繋げて聴く方がしっくりくる。

「Flying High Again」はいつもOZZYが楽しそうなのが良い^^;
この曲を歌う時、OZZYがいろんなポーズするのが来日公演でのいつもの楽しみの一つでした。

この頃のライブで最高に盛り上がるのはアンコールを除くと「Children Of The Grave」
OZZYのソロの時はちょっとテンポ速すぎるように思うけど、この曲はやっぱり最高です。
スタジオバージョンのテンポがやはり一番カッコイイと思うけど、
ソロライブの時は速めでもそんなには気にならない。

「Children Of The Grave」のエンディングの途中で「Thank You Goodnight Happy New Year!!」と
叫んでいます。これは貴重。 そしてもう一度、鉄板の決め文句
「Thank-you Good night! We Love you All !!!    Happy New Year!!」で本編締めくくり。

アンコール「Paranoid」を歌い終えた後も
「Thank-you Good night We Love you All !!」で、もうひとつの鉄板の挨拶、
「Thank you good night God bless you」の代わりに「Happy New Year!!」と叫んでライブは終了。

1月1日のOZZYがどう叫んだのだろうか。
その日のブートもきっと出てると思うけど見つけられない。
セットリストはほぼ変わる事が少ないので、ちょっといつも叫ばない事を
叫んでくれるとそれだけで満足してしまう。
曲の間やGソロの間でもOZZYが何を叫ぶのかが新しいブートを手に入れた時の楽しみ。

OZZYが楽しそうにライブしてたら、それだけでこっちは幸せな気分になれる。
その日の調子とかどうでもいい^^






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最終更新日  2022年11月23日 07時24分54秒
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