2023年01月11日
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カテゴリ: R&B・Soul music・Gospel
アメリカのソウルシンガー「James Brown」の1968年日本発売のシングル。






A面「It's a Man's Man's Man's World」(マンズ・マンズ・ワールド)

1966年4月にアメリカでシングルとして発売され大ヒットした曲。
この曲は70年代にもリメイクしています。
1966年オリジナルは2分52秒バージョンです。
リメイクバージョンは3分20秒。
イントロのド頭が全く違うのでわかりやすい。
ティンパニーのロールで始まりストリングスが入って来るのがリメイクです。
オリジナルは頭からブラスセクションが入っています。


泥臭さのあるアレンジで断然、このオリジナルの方が好きです。
リメイクはモダンなアレンジでおしゃれに仕上がっています。
めちゃくちゃカッコいいボーカルに鳥肌です。

ジェームス・ブラウンが書いた曲で、1963年のコメディ映画「It's a Mad, Mad, Mad, Mad World」から
の言葉遊びで付けられたタイトルのようです。

当時のEP盤はなるべく3分に収めようとレコード会社もしていたようで、最後のフェードアウトが
早すぎるように思えてしまう。あと2回しは聴きたい感じです。

James Brown – Lead vocal

Dud Bascomb – Trumpet
Waymon Reed – Trumpet
Lamarr Wright – Trumpet

Ian Bridle – Piano
Billy Butler – Guitar
Bernard "Pretty" Purdie – Drums

他 Trombone、Bass


B面「Papa's Got A Brand New Bag」(パパのニュー・バッグ)


R&Bチャートで8週間に渡って1位を獲得した大ヒット曲です。
タイトル知らなくても、この曲、聴けば「あ〜この曲か」とすぐにわかる人も多いと思う。
ファンクなダンスナンバーでボーカルも演奏も最高です。
エレキギターの超印象的なフレーズやブラスセクションのシブシブのアレンジ。

James Brown – Lead vocals

with the James Brown Band:

Joe Dupars – Trumpet
Ron Tooley – Trumpett
Levi Rasbury – Trombone
Wilmer Milton – Trombone
Nat Jones – Alto Saxophone
Maceo Parker – Tenor and Baritone Saxophones
St. Clair Pinckney – Tenor Saxophone
Eldee Williams – Tenor Saxophone
Al "Brisco" Clark – Tenor Saxophone
Nat Jones – Organ
Jimmy Nolen – Guitar
Sam Thomas or Bernard Odum – Bass
Melvin Parker – Drums

80年代、90年代にも多くのアーティストにカバーされて大ヒットしてたりします。






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最終更新日  2023年01月11日 02時46分59秒
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